研究を通して学んだことが役に立たないという幻想 - 発声練習

学びカテゴリーの変更を依頼記事元:

next49.hatenadiary.jp

20 usersがブックマークコメント

記事へのコメント5件

注目コメント
新着コメント

outalaw おっしゃるとおりだと思います。むしろ講義があまり意味が無いといいますか。大学での勉強＝講義に出ることでは「ない」ことに多くの学生が気が付きますように。

2012/07/17 リンク

EditageJapan 研究を通して学んだことが役に立たないという幻想（発声練習より）「効率改善や顧客開拓、新サービスおよび新製品の創出が求められるかぎり、どんな職種であっても創造的作業は常に要求される」

2012/09/02 リンク

myogab それを役に立てるかどうかはその人次第って事と、自らの成果が学んだ事のお陰だと気付けるか/無自覚なままか～も。逆に習得技能が「当たり前」に成り過ぎるほど、そのお陰である事に気付き難くなったり。

2012/07/18 リンク

egamiday2009 「卒業研究および修士研究を通して学んだメタ研究技術・知識は、創造的作業が要求される仕事において、ずっと役にたつ。というか、それが基礎技術・知識」

教える

2012/07/18 リンク

2012/07/17 リンク

注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

規約違反を報告

研究を通して学んだことが役に立たないという幻想 - 発声練習

ここ5年ぐらい私の所属学科で卒業生・修了生にアンケートとっているけど、例年、半数ぐらいの学生が「研... ここ5年ぐらい私の所属学科で卒業生・修了生にアンケートとっているけど、例年、半数ぐらいの学生が「研究室に配属されてから学んだことは学部3年までに学んだことに匹敵する」と言っている。じゃあ、3年生までの教育どうなっているんだという意見もあろうけど、卒業研究および修士研究を通して学ぶことは大きいみたい。研究テーマそのものに対する専門知識は、分野違いに進むとまったく使わないかもしれないけれども、卒業研究および修士研究を通して学んだメタ研究技術・知識は、創造的作業が要求される仕事において、ずっと役にたつ。というか、それが基礎技術・知識だったりする。そして、効率改善や顧客開拓、新サービスおよび新製品の創出が求められるかぎり、どんな職種であっても創造的作業は常に要求される。私も研究室の卒業生・修了生から「会社に入っても役に立っている」というお褒めの言葉をいただいている（卒業時には教員に不平たらたら