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ブラックフライデー
moegino.hatenablog.com
オーディションでつんくが「フォトジェニック賞をあげたい」と評価したモーニング娘。の10期メンバー、「まーちゃん」こと佐藤優樹は、つんくが言う通りの美少女である一方で、事あるごとに「鬼ごっこがしたい」と答えるような子供っぽいキャラクターだ。そして、常日頃から何を言っているのかよく分からないことで知られている。それは、他人にとって分かりづらい例えを用いたり、彼女独自の言葉を使うからだ。緊張することを「緊張がポクポクする」、先輩である道重さゆみや田中れいなのことを「みにしげさん」「たなさたん」と呼ぶ。これらは彼女の不思議な発言のごく一部で、挙げればきりがない。また、たまに自分の名前が書けなくなることもあるという、自由という枠に収まらない奔放さ。ファンにとってそれらは「まーちゃん頭大丈夫か?」と心配するようなことでは、すでになくなっている。そういうキャラクターとして親しまれているということだ。 な
*1 前回(ハロプロまとめをやってみた - もえぎのhtnb)の続き。 ハロプロの所属事務所、アップフロントの最初のツイッターユーザーは、シャ乱Qのギタリストはたけ、あるいは、石川梨華と吉澤ひとみのユニット「HANGRY&ANGRY」だっただろうか。数年前のことだが、ぼく自身もあまり良く覚えていない。ハロプロ初のアカウントは、まず、スマイレージのスタッフのアカウントから始まり、メジャーデビュー前の2010年2月26日にスマイレージのメンバー4名のツイッターがスタート。これは個人名義のアカウントであり、つまりアカウントが4つあった。メンバーそれぞれが1時間おきにつぶやく時報ツイート(bot配信)であったり、ファンからの返信に答える時間を設ける「ツイッターイベント」など、暗中模索ながらもツイッターというツールを積極的に使い始めた。ハロプロのソロ歌手だった真野恵里菜のツイッターは同年4月1日スタ
ぼくが初めてリアルタイムでオンエアを全話チェックしたアニメ作品は、富野由悠季監督の機動戦士Zガンダムだった。なぜこのアニメだったのか。最初のガンダムに熱心になれなかった自分にとって、ここから見ればガンダムファンとしてスタートラインに立てる、やり直しがきくとでも思ったのだろうか。 ゼータガンダムが面白かったかときかれても、どうだったか忘れてしまった。あの当時の「ささくれた」気分が反映されていたのかもしれないし、放映当時ならともかく、現在では他人にお勧め出来るようなものではない。目を通しておけば逆襲のシャアという映画を楽しめる、その程度の作品でしかない。泥沼の人間関係はエヴァンゲリオンに影響を与えたのかもしれない。 アニメの内容よりも問題だったのは、メカデザイナーが乱立してモビルスーツのデザインラインが滅茶苦茶になったことだった。一応書いておくと、モビルスーツとはガンダム世界でのロボットの総称
連載再開時にファイブスター物語での戦闘ロボットの総称モーターヘッドはゴティックメード(GTM)に変更され、同時にすべてのモーターヘッドのデザインもGTMの基本骨格ルールに基づいて変更となった。 GTMとは、これまでの永野護デザインのロボットを含む、これまでのアニメや漫画のロボットとはまったく異なる、特殊な可動システムを持つロボットであり、それゆえに全体のフォルムも異様なものとなった。大きな特徴は、肘や膝にみられる、ツインスイングと呼ばれる、曲がる方向と反対に膨らんだかたちとなる「Z型」の関節だ。この関節は、巨大なロボットの手や足を効率よく、そして超高速に動かすために適しているのだという。モーターヘッドでもそうだった細い腰はさらに細くなり、もはや2本の背骨しかない。そして首も細くて長い。胴体が細く手足が大きい、人間と異なるプロポーションは、巨大なロボットを無理なく動かすことに特化したものであ
もえぎの年表の作成はいったん休止ですので、よろしく。今回はぼくが現在唯一読んでいる漫画、永野護『ファイブスター物語』についてのエントリーになります。 『花の詩女 ゴティックメード』とは永野護監督のアニメ作品である。2004年にファイブスター物語(FSS)の連載を休止、2006年に製作発表、2012年に劇場公開。当初はファイブスター物語とは一切関係ないオリジナルの永野作品であると永野本人からアナウンスされていたが、公開されたフィルムにはFSSとの関連を示唆する描写が数多くみられた。そして、FSS連載が再開された月刊ニュータイプ2013年5月号にて、このアニメ作品がFSS内のエピソード「詩女暗殺計画」であることが公表された。 同時に、この連載再開において永野は、『花の詩女』にて新たに作り上げた、ロボットの総称を「ゴティックメード」(GTM)とするなどのアニメ独自の世界設定を、FSS本編にそのま
1stガンダムに女性ファンは少なかったと主張する兵頭新児氏とそれに対する反応 - Togetterまとめ ひとって都合のいいことだけ覚えているんだなって話だと、ぼくは読んだ。 最初のガンダム『機動戦士ガンダム』、放映は1979年だったか。ぼくの住む福島では遅れて放送だったはずですが、ぼく、正直言って見てなかったです。小学生でした。もちろん、見てた奴は見てたはずで、ザクというロボットが不気味だけどこれまでにないデザインでかっこいい程度に感じていて、ザクを知っているというのは、ガンプラのブームを先に知ったということですね。 ガンダム放映時、ぼくはアニメファンじゃなかった。アニメファンじゃなかったからアニメ雑誌も読んでなかったけど、富野監督が女性ファンに感謝してるというようなことを言ってたのは、後付けの知識でぼくでも知ってる。だから何で、まとめにもあるような、こういう論争になったのかよく分からな
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