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ブラックフライデー
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概要 @udzuraさんが書かれた「Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門」を読みました。各種書店ですでに販売されていますが、私はPDF版が購入できるManateeで購入しました。 Webで使えるmrubyシステムプログラミング入門 作者:近藤宇智朗発売日: 2020/11/25メディア: Kindle版 読みはじめる前は「mod_mrubyの使い方を簡単に解説した本かな?」と思っていたのですが、読み進めていくと非常に内容が濃い一冊ということに気が付きました。 各章の詳細な感想 Chapter 2でmrubyのセットアップを解説した後は、Chapter 3でmrubyのビルドの全体像とbuild_config.rbの解説、サンプルmgemの作成まで一気に書かれています。いわゆる入門書であればここまでで1冊として成立しそうな内容ですが、本書は更にmrubyでできることを紹介してく
はじめに 6年前(もう6年前!)に書評を書いた『パーフェクト Ruby on Rails』が最新のRubyとRailsに対応した【増補改訂版】として販売されたので買って一通り読んでみました。 gihyo.jp 帯に書かれているように「Railsプログラマ必読」な一冊となっていました。 本書のポイント 本書のポイントは以下の2点と思います。 最新のRailsに関する詳細な記述がまとまっている 本文やColumnに現場でRailsアプリを開発・維持・メンテナンスしてきた人の知見が詰まっている RailsでWebアプリを書く人にとって手元においておきたい一冊と思います。Railsはすでに登場から16年経っている息の長いWebフレームワークであり、その分世の中には参考情報にあふれています。ただ、それらの情報は「昔のRailsでは有効であったが今は若干異なっている」ということも少なくありません。 本
はじめに アジャイル vs ウォーターフォールという(想像上の)議論が花盛りな職場にいるのですが、実際にやった事が無い人がいくら何を言っても机上の空論。 そんな人が決まって言うのは、「アジャイルの危険性をきちんと認識して、間違ったプロジェクトに適用しないように事前に議論しているんだ。」ということで、たしかに仰っていることは正論なんですが、結局なんだかんだでケチ付けているように思う今日この頃です。 進捗20% アジャイルという方法論自身は割とどうでもよくて、問題は目の前にあるプロジェクトをうまく動かすためにはどのような試みをするべきかを考えるほうが私は興味あります。 そんな中、とあるウォーターフォールで進んでいるプロジェクトの進捗会に出たとき、「進捗20%です」という声が聞こえたので、ちょっと突っ込んでみました(我ながら性格悪い その20%っていう根拠ってなんでしょう。全体の作業量がどれぐら
はじめに 2017年11月1日、2日で開催されたRubyWorld Conference 2017にて「組込みハードウェアモジュールへのmrubyアプリケーション適用試行」というタイトルで喋ってきました。 内容は、ESP-WROOM-32を使ってmrubyアプリを動かすというもの。「業務ですか?」と聞かれたのですが、日本OSS推進フォーラムアプリケーション部会で話題に上がったものを個人的に進めていたもので、基本は個人的趣味です。業務ではこういうことをしないので、ノウハウが全然なかったり時間が取れなかったりと悪戦苦闘しましたが、無事発表にまでたどり着けることができました。 資料は後日、RubyWorld Conferenceのサイトから公開されると思います。 動機 昨年RaspberryPiを使ってmrubyアプリを動かしたことを発表したのですが、PaspberryPiはCRubyが動くので
はじめに 2017年2月23日(木)に渋谷で開催されたRuby Business Users Conference 2017に行ってきました。会場は、数年前渋谷Ruby会議が開催されたシダックスカルチャーワークスでした。 技術系の話がメインではなく、Rubyを使ってどのように仕事をしているかを紹介するカンファレンス。毎年11月に島根で行われるRubyWorld Conferenceの東京版と言った感じです。 プログラム プログラムは Matzによる主催者講演『Rubyサバイバルガイド』 安川 要平氏による『子どものためのプログラミング道場「CoderDojo」を支えるRails CMSの活用事例』 森 雅智氏による『TechRacho: 技術情報発信から広げるエンジニア発のコミュニケーション文化作り』 TechRacho: 技術情報発信から広げるエンジニア発のコミュニケーション文化作り f
はじめに mrubyについて2ヶ月触ってなかったらきれいさっぱり忘れていたので、ここでメモがてら記録を残してみることにします。 この記事の関連 mrubyのはじめかたメモ その2 Windows編 - miyohide's blog 環境 mruby 1.2.0 OSX 10.11.6 El Capitan ビルド mruby 1.2.0をGitHubからダウンロードして、展開します。 [~/work]$ wget https://github.com/mruby/mruby/archive/1.2.0.zip --2017-01-12 22:30:54-- https://github.com/mruby/mruby/archive/1.2.0.zip Resolving github.com... 192.30.253.113, 192.30.253.112 Connecting to
はじめに 先日開催された『開発を活性化するためのポイントとテストに関する勉強会』にて、『組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術』のお話を聞いてきたので、そこでの内容と自分が所属している組織への適用について記してみます。 各種資料 発表資料 組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術 from Takuto Wada Togetter togetter.com 感想 衝撃的だったのは、「テストを書く文化の醸成には2年ぐらいかかる」という言葉。 t_wada「文化の醸成は年単位の事業になる。だいたい2年ぐらいかかる。」 #jopf— みよひで。オシャレ男子になりたい (@miyohide) 2016, 2月 16 一日二日でできるとは思っていないんですが、まさか年単位とは。 そのため、勢いで乗りきれるほど甘くはなく、戦略と戦術でもってテストを書く文化を醸成しましょうという話に続きます。
はじめに 2015年12月11日(金)〜13日(日)で開催されたRubyKaigi 2015。そこでRubyKaigi 2015のStaffとして参加しました。ここでは、Staff目線で今回のRubyKaigi 2015を振り返りたいと思います。 きっかけ そもそもRubyKaigi 2015のStaffになるきっかけは6月某日にオーガナイザーから来た1通のMessengerでした。Messengerには 「ぼくといっしょにRubyKaigiをつくりませんか」 と記されておりそこから今回の話がスタートしました。大変なことになるだろうなとは思いましたが、オーガナイザーの熱い思いに感化され、10分ぐらいで「はい。よろしくお願いします。」とお応えしました。 準備 地域Ruby会議をStaffとして参加したことはありますが、RubyKaigiのような大規模カンファレンスでのStaff経験は初めてで
はじめに 9月4日(金)の夜から6日(日)にかけて、積読消化合宿というのをやりました。積読合宿とは、技術書なり小説なり、買ったことに満足して読み終わっていない本、いわゆる積読を消化することを目的に温泉旅館に篭って本を読むことです。 場所 温泉で有名な熱海にしました。理由は色々とあるのですが、 温泉があること 金曜日の夜に移動しても十分早い時間に到着すること 料理が美味しそうなところ といった感じで適当にネットで引っかかった場所を選択して、泊まることにしました。今回は湯宿一番地さんにお世話になることにしました。 www.yuyado-ichibanchi.jp いわゆる開発合宿ですと、 無線LANが整備されていること 机と椅子があること って言ったこともポイントになるのですが、各人思い思いの本を読むだけでしたらそういう点は考えなくてOK。普通に旅行気分で行きました。 本 今回、読もうと思って
はじめに 先日、RubyistclubというPodcastに出演させていただきました(しかも第1回目)。きっかけは、神奈川Ruby会議の振り返りの時に「もっとトークセッションの話を深堀りしたいよね」という一言から。 内容はPodcastのものを聞いていただくとして、ここでは私の録音環境について記します。 録音環境 Podcastの収録は、Skypeで司会の@chezouさんと話しつつ、自分の声は自分で録音するという形で行いました。 で、ここで問題になるのが「自分の声は自分で録音する」という方法です。Podcastへの出演はたぶんこれっきりだと思われるので、あまり高い機材を導入するのは躊躇しました。なにか今ある機材でどうにかできないかな?と試行錯誤した結果、次の構成に落ち着きました。 Skypeでの通話はiPhoneで行いました。 録音はiPadで。Voice Recorder HDというア
はじめに 神奈川Ruby会議にるびま班+登壇者として参加してきました。るびま業はまだまだ続くのですが、ひと通り区切りがついたのでメモを記しておきます。 運営業 はじめに 元々は、大江戸Ruby会議に出た時に「るびま班として参加してみない?」と声をかけられたのが最初でした。みなとRuby会議02をやろうかなぁと思っていた頃合いなので二つ返事でOKし、そこから運営業に色々と関わることにしました。 コミュニケーション 運営者が全員バラバラの所属だったので、意思の疎通を取るのは結構難しいところがあります。このツール選びにひと月以上費やしたものもあり、意外と揉めました。 結局、Facebookメッセンジャーをよく使ったのですが、Facebookメッセンジャーは日常のコミュニケーションを取るために使うものであって、打合せなどのコミュニケーションツールとしてはちょっと違うかなぁと思います。通知の頻度がち
はじめに Working with TCP Socketsという本を読み終わりました。私は、The Pragmatic Bookshelfで購入しましたが、販売ルートは作者自身のサイトのほかAmazon Kindle版もあるようです。 Working With TCP Sockets (English Edition) 作者: Jesse Storimer発売日: 2012/10/24メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る いま見てみると、Kindle版、安いですね。この記事を書いている時点(2014年12月29日)で933円。 みんなで読むとサボれない この本ですが、横浜技術書朗読会という場で輪読する形として読み進めました。横浜技術書朗読会は、@1syoさんが始めた少人数制の技術書朗読会で、現在は毎週土曜日の午前中にタネマキさんで読み進めています。 一人で読んでいる場合、英
50回目のYokohama.rb 50回目のYokohama.rbを2014/11/8(土)に開催しました。 普段は20名も入ればいっぱいな神奈川地区センターの和室でやるのですが、今回は50回という記念すべき会ということもあって、 @1syo さんによる発案でLT大会をやることになりました。 自分を変えた一冊 LT大会のテーマは自分を変えた一冊。というわけで、このエントリーでは上がった本を記していきます。私が読んだ本については一言コメントを。 ソフトウェア開発者採用ガイド 作者: Joel Spolsky,青木靖出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2008/03/20メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 121回この商品を含むブログ (56件) を見る Webにあるゲリラ的雇用面接のすすめを読んでもいいかな。このJoel on Softwareは読み始めると時間があっ
はじめに 先日会社で受験したTOEIC IP試験で700点をGetしました。まぐれかもしれませんが、結構頑張ったことなので、エントリとしてあげておきます。 3年前にTOEICを受けた時は400点だったので、3年で300点あげました。進みは遅いので、即効性のあるものではありません。「来月までに何点上げないといけない」という人には向かないかなと。 単語 単語を知らないとヒアリングもリーディングも点数は取れないので、まずは単語力をあげることが必要と考えました。私がやっているのはiKnowです。 一日1時間程度問題をこなし、例文を音読します。大体移動時間でやるので、音読というよりかは声にならない感じで口を動かすって感じになります。 単語は1回やっておしまいというわけではなく、繰り返しやります。学習プログレスのリセット機能を利用して、終わったコースを何度も解き直しています。 文法 文法は、Fores
『パーフェクトRuby on Rails』を献本いただきました。ありがとうございます。 パーフェクト Ruby on Rails 作者: すがわらまさのり,前島真一,近藤宇智朗,橋立友宏出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/06/06メディア: 大型本この商品を含むブログを見る 早速レビューを。 本書の紹介 全体的に、現場でRailsアプリケーションを開発し、運用する上で必要な物が網羅されている本です。 例えば、他の本で「おまじない」のように書かれているAsset Pipelineの説明も何故このような書き方になっているのか、それぞれにどのような意味があるのかを書かれています(第3章)。 また、Railsのロードパスでなぜlibディレクトリがオートローディングの対象になっていないか(第4章)にもページが割かれています。 第1章と2章は環境構築とRailsの基本的なことについて書
全然試せていませんが、2014年1月時点で気になっているgemを記しておきます。完全に備忘録。 権限管理 Rails3のころはcancan一択って感じだったのですが、最近更新されておらず、Rails4対応されるかどうかも怪しいので代替を探さないとなと思っています。 pundit authority the_role enum Rebuild.fmを聞いていて知ったのですが、性別とかステータスとか、テーブルカラムに入れる値をenumみたいにしたいときに役立つgemがあるようです。 enum_accessor active_enum classy_enum enumerize simple_enum どれかひとつをえいや!って選んで使ってみようっと。 画面テンプレ 一時期、画面生成としてよく使っていたのがweb-app-themeです。ですが、Rails 3.2ぐらいからうまく動かなくなって、
RubyWorld Conference 2013で発表してきた 11月21日〜22日で開催されたRubyWorld Conference 2013で発表してきました。 きっかけ 昨年辺りから何か発表できないかなと思い、チャンジしてみようと思ったのが今年の6月。その後、悪戦苦闘しながら募集要項を書いて、8月の結果発表を待っていると、採択キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 発表内容など 発表内容とかはUStreamで録画されているので、よろしければ。資料は後ほど公式サイトで公開されます。 25分って長いなぁと思っていたのですが、資料を作って実際に喋ってみると結構時間がないことがわかりました。人に説明するのって難しいですね。 今回は、聞き手のことを考えて、JRubyの名前だけは知っているっていう人に対して説明を行いました。結構、JRubyを簡単に考えている人が私の周りには多くて、「JavaのA
はじめに 「実践テスト駆動開発」という本を読み終えました。 実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる (Object Oriented SELECTION) 作者: Steve Freeman,Nat Pryce,和智右桂,高木正弘出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2012/09/14メディア: 大型本購入: 4人 クリック: 262回この商品を含むブログ (29件) を見る Yokohama.rbの懇親会で@1syoさんから「実践テスト駆動開発の読書会をやろうと思っているんだけど、来る?」という話をいただき、参加したのがきっかけ。結局、最初っから最後まで@1syoさんと私だけの二人だけの読書会だったのですが、無事読み終えました。 感想 書いていることは興味深いのですが、如何せん書かれていることが高度すぎて、消化不良な部分が多いです。もう少し、理論武装して
私が社会人デビューしたのが2003年。初配属の現場では当然のことながらバージョン管理ソフトなんて使っていませんでした。 その後、色々プロジェクトを渡り歩くにつれ、バージョン管理ソフトを使うことは当たり前になったのですが、それでも無くならないのがソースコードに修正履歴を埋め込むというものです。例えばこんな感じ。 // 2013.01.01 P-0001により削除 // hoge.exec('foo'); バージョン管理ソフトがある今日において、こんなコメント無駄という話をよく聞きます。私もそう思いますが、いろんな企業では、まだコーディング基準という名の(最初しか守られない)決まりによってこういうルールが決められています。 こういう決まりが未だにある理由をいろいろ考えてみました。えぇ、考えてみたんですよ。あくまで空想の産物です。自分の所属企業とは無関係であるはずです。 そもそもまだバージョン管
テストを書く(単純編) 前回からの続きです。 ようやく本題です。まずは、index画面を表示させるテストを書くことにします。 require 'spec_helper' describe "Tasks" do describe "GET /tasks" do it "displays tasks" do Task.create!(:name => "foobar") visit tasks_path page.should have_content("foobar") end end end テストを実行しましょう。 tsubame.local{miyohide}% rake spec:requests /Users/miyohide/.rvm/rubies/ruby-1.9.2-p290/bin/ruby -S rspec ./spec/requests/task_spec.rb . F
先日のYokohamarbで教えていただいたMacアプリ。 RubyやRailsは勿論、CSSやJavaScriptなど、多くのプログラミング言語のAPIをまとめて読めるMac用アプリDashというのが素晴らしいです。 上のリンクは開発元に対して張っていますが、アプリ自身はMac App Storeからダウンロードすると簡単かな。しかも、無料です。 英語であることはこの際、気合で乗り越えましょう。 ってか、もう、英語を言い訳にしたら開発できないですよ。ほんと。 いちいちググらなくてもいいし、これはおすすめです。
はじめに RubyWorld Conference2012の二日目です。 色々電波が飛ぶ Daveだったり @kakutani さんだったり朝っぱらから色々電波が飛んだ午前中のセッション。いわゆるスーツ族の人たちはぽか〜んって感じだったと思います。が、@kakutaniさんがお話されていたフィードバックについては、これからRuby/Railsの継続的成長には欠かせないものかなと思っています。 フィードバック 企業で持っているRubyやRailsに関するノウハウってなかなか外に出せなくて、それは変に硬いセキュリティ規約だったり、心理的な抵抗だったり、コミュニティを知らないってことだったりいろんな要因があるんだろうけど、そこをつなげることが出来ればよくね?と漠然と考えています。 と思ってなんとなくRubyアソシエーションのページ見たら弊社の名前が・・・。そっか。サポートか。 午後は普通のシステ
これまで手でRailsのログファイルを解析するツールを作っていたのですが、先日request-log-analyzerというツールを知りました。 単なるコマンドラインツールなので、 gem install request-log-analyzer と打って、 request-log-analyzer log/production.log と打てば終了。なんともあっけない・・・。 試しに手元にあったdeveloper.logで解析を掛けてみました。 tsubame.local{miyohide}% request-log-analyzer log/development.log Request-log-analyzer, by Willem van Bergen and Bart ten Brinke - version 1.12.1 Website: http://railsdoctors
RSpecを適用したとき、fixturesファイルもspec/fixturesディレクトリに置いてました。 だって、RSpecが生成するspec_helper.rbにもそのディレクトリに置くように書いてくれるじゃないですか。 config.fixture_path = "#{::Rails.root}/spec/fixtures" ・・・が、これだとrake db:fixtures:loadは失敗します。 原因は単純で、rake db:fixtures:loadはtest/fixtures以下しか見ないからです。 rake db:fixtures:loadがみるパスを変えたい!と思い、色々検索してみたのですが見つからない。 なんかいい手はないものかとなんとなく、rake -hとすると、興味深いものが。 tsubame.local{miyohide}% rake -h rake [-f ra
factory_girlネタも今回で3回目。今回は関連について書いていきます。 前々回はこちら。 前回はこちら。 使用したバージョンなど 今回使用したバージョンは factory_girl_rails 3.0.0 factory_girl 3.0.0 を使用しています。 関連データの記述方法 postsテーブルを次のように作成して、userへの参照を持たせるようにします。 class CreatePosts < ActiveRecord::Migration def change create_table :posts do |t| t.string :title t.text :body t.references :user t.timestamps end add_index :posts, :user_id end end また、Postモデルにbelongs_toを書いておきます。
いつごろからか、rails newしたときにbundle installが走るようになりました。 これ、ちょっとしたお節介というかなんというか。bundle installはちょっとした時間がかかるため、イラってくるときがあります。 何とかならないかなぁと思っていたら、rails new --helpにその答えが書いてありました。 tsubame.local{miyohide}% rails new --help Usage: rails new APP_PATH [options] Options: -r, [--ruby=PATH] # Path to the Ruby binary of your choice # Default: /Users/miyohide/.rvm/rubies/ruby-1.9.2-p290/bin/ruby -b, [--builder=BUILDER]
趣味ならともかく、ビジネスに使うWebアプリケーションを作る上で必要となってくるのが監査証跡という部分です。 監査証跡とは、簡単に言うと、誰が・いつ・どのような変更をDBに行ったかを取ることを言います。その監査証跡を取るためのgemとして今回紹介するのがauditedです。 インストール インストールはいつもどおり、Gemfileに gem 'audited-activerecord' と書いて、bundle installすればOK。 後は、RailsRootにて rails g audited:install と打ちます。すると、「db/migrate/XXXXXXXXXXXXXX_install_audited.rb」というファイルができます(XXXXXXXXXXXXXXは実行時から生成される数字)。 db/migrateの下に出力されることからも想像できるように、これは「audit
factory_girlの使い方第二弾です。今回は、GETTING_STARTEDに書かれていることを黙々と書いていきます。 前回はこちら。 使用したバージョンなど 今回使用したバージョンは factory_girl_rails 3.0.0 factory_girl 3.0.0 を使用しています。 データの作成方法 factory_girlでデータを作成する方法は幾つかあります。最も一般的なのは、データをデータベースに保存するもの。FactoryGirl.createを使います。 irb(main):010:0> u = FactoryGirl.create(:user) (0.1ms) begin transaction SQL (0.7ms) INSERT INTO "users" ("created_at", "email", "name", "updated_at") VALUES
今日はfactory_girlを紹介します。たぶん、1回では終わらないので今日は基礎編ということで。 使用したバージョンなど 今回使用したバージョンは factory_girl_rails 3.0.0 factory_girl 3.0.0 を使用しています。 インストール インストールは、Gemfileに次の1行を書くだけです。 gem "factory_girl_rails", "~> 3.0" 前提モデルなど factory_girlを使うために、Railsアプリケーションとしてモデルを作成しておきます。 rails g scaffold User name:string email:string rails g scaffold Post title:string body:text user:references rake db:migrate rake db:migrate te
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