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hi1280.hatenablog.com
AWSとSlackを使っている場合、AWS上でのイベントをSlackに通知したいことが多々あると思います。最近ではAWS Chatbotを使うとコーディングなしでSlackに通知できるので、よっぽどのことがない限りはAWS Chatbotを使うのではないかと思います。 ただ自分の知る限りでは、これまでTerraformはAWS Chatbotに対応していませんでした。 そのため、マネージメントコンソールを使って手作業でAWS Chatbotを作成してしまっていました。CloudFormationであれば対応しているのですが、そこだけCloudFormationを使うというのも面倒でした。 ところが、本日たまたまTerraform AWS ProviderのリポジトリにあるAWS Chatbot関連のGitHub Issueをみると、AWS Cloud Control Providerを使え
AWS SSOを導入したところ、色々やることがあり、なかなか大変だったので、その情報をまとめます。 AWS SSOとは 名前の通り、AWSの認証をシングルサインオン化できるサービスです。 認証方法として、外部のIDプロバイダーを利用できます。 マルチアカウントに対応しており、ユーザに割り当てられたAWSアカウントへのアクセス許可を設定できます。 前提 今回の前提事項は以下の通りです。 Google WorkspaceによるGoogleアカウントをIDプロバイダーとする AWS Organizationsを使用している Jumpアカウントによるクロスアカウントアクセスの仕組みがある 各種AWS向けの操作でJumpアカウントを前提とした設定が行われている このような前提事項があり、なるべく既存の権限の設定を変更せずにAWS SSOへ切り替える方針で行いました。 実施したこと まずは、AWS S
AWSでTerraformの実行を自動化する環境を作成しました。 github.com AWS内で閉じた形で、Terraformを使い、自動的にAWSリソースを作成する前提です。 Terraformを実行する環境はCodeBuildで用意しました。 その実現方法を紹介します。 環境作成 ディレクトリ構成 terraform-auto-apply-example直下には、自動化の環境を作成するためのtfファイル(main.tf、codebuild.tf)があります。 exampleディレクトリ内のtfファイルが自動実行の対象になります。 terraform-auto-apply-example ├── Dockerfile ├── README.md ├── buildspec.yml ├── codebuild.tf ├── docker-build.sh ├── example │
本記事では、AWS環境でRedashを動かす場合に、ECSを使う例を紹介します。 できるだけ、手間をかけずにセットアップしたいため、Terraformとecspressoを使用します。 これらのツールを使われていない方でもRedashをECSで動かす参考になると思います。 公式によるRedashのセットアップ方法は以下です。 github.com 公式のセットアップ方法では、コンテナの環境にPostgreSQLなどのDBが含まれています。運用を考えると、DBはRDSを使いたいと考えます。 今回は、Redashで必要な各種DBはAWSのマネージドサービスを使い、プログラムはECSで動かすという例を紹介します。 ソースは以下にあります。 github.com 使用するツールについて Terraform ecspresso Terraformとecspressoの組み合わせはとても良くて、Ter
以前にAthenaの記事を投稿した時にパーティションの作り方として、Lambda関数からAthenaのクエリを実行する方法を紹介しました。 hi1280.hatenablog.com このやり方よりも簡単にパーティションを作成する方法を今回は紹介します。 内容としては、パーティション射影という機能を使います。 docs.aws.amazon.com こちらを使うと毎回パーティションを作る処理を実行することなく、自動的にパーティションを作ることが可能になります。 セットアップ パーティション射影の機能を使うには、テーブルを作成するときに特別な設定を行う必要があります。 今回はALBのアクセスログに合わせたテーブルを作成することを題材にします。 テーブルを作成するクエリは以下のとおりです。 CREATE EXTERNAL TABLE `alb_logs_partition_projection
この記事は、Kubernetes3 Advent Calendar 2020の25日目の投稿です。 最近AWSとTerraformを使ってKubernetesを学ぶ本を書きました。 本記事では、その内容をただ載せるだけの楽をしてしまっています。すみません。ただの宣伝です。 興味を持った方は、明日から販売開始となりますので、下記より購入して頂ければと思います。 techbookfest.org 1章の内容のほかには、ALBとの連携によるサービスの外部公開、オートスケーリングの実現、Argo CDによるデプロイの実装、監視、運用などの内容を盛り込んでいます。 それでは、1章をまるっと公開します。 第1章 セットアップ 本章では、AWSとTerraformを使って、Kubernetes環境を構築します。AWSでは、Amazon EKS(以降、EKS)を使うと、マネージドなKubernetes環境
Raspberry Piを使って自宅環境でKubernetesクラスタを構築しました。 いわゆる、おうちKubernetesをやってみたかったのでやりました。 その内容を紹介します。 物理構築 自宅で未使用だったRaspberry Pi 3と買い足したRaspberry Pi 4を使用しました。 物品一覧 Raspberry Pi 3 Model B 1台 Raspberry Pi 4 Model B/2GB 2台 https://raspberry-pi.ksyic.com/main/index/pdp.id/497/pdp.open/497 microSDカード 32GB 3枚 Amazon.co.jp: ロジテック スイッチングハブ 5ポート 10/100Mbps AC電源 小型 LAN-SW05PSBE: パソコン・周辺機器 Amazon | GeeekPi Raspberry P
TypeScriptの開発環境ができたので、とりあえずWebAPIを実行するプログラムを作ってみました。 hi1280.hatenablog.com 今回はQiitaのAPIを使いました。 https://qiita.com/api/v2/docs 使用モジュール axios https://www.npmjs.com/package/axios コード main.ts #!/usr/bin/env node import axios from "axios"; import { Qiita } from "./qiita"; export async function main() { const res = await axios.get<Qiita[]>("https://qiita.com/api/v2/items"); console.log(res.data); return
作ったもの Chrome拡張機能を開発するのに辛い点 コールバック前提 DOMの操作 開発環境整備 React+TypeScript React(Webフロントエンド向けライブラリ)の良い点 Webpack デモ まとめ 参考 作ったもの WebページをOCRしてコピペできるChrome拡張機能を作りました。 github.com 作る過程での気づきなどを記載します。 Chrome拡張機能を開発するのに辛い点 コールバック前提 JavaScriptにおける非同期処理にはPromiseやasync,awaitを使うことが標準だと思うのですが、ChromeのAPIはコールバック前提になってしまっています。辛い。。。 Promiseでラップするモジュールを見つけたので使うことにしました。 TypeScriptで開発していたのでTypeScriptの型定義があるのもいい感じです。 github.c
エンジニアのキャリアを語るMeetUp【しがないラジオ×kiitok】に参加しました。 trackrecords.connpass.com SIerからWeb系に転職したパーソナリティの二人がキャリアの話やTechの話をするポッドキャスト「しがないラジオ」と、転職を前提とせずに現役エンジニアにキャリアの相談ができる「kiitok(キイトク)」のコラボイベントです。 kiitokのメンターでもある、Gunosy加藤さん、エス・エム・エス田辺さん、リブセンス竹馬さんの3名から、ご自身のこれまでのキャリアに関するLTと登壇者によるパネルディスカッションが行われました。 イベントの内容と個人的な感想を書きます。 自分のポジションについて SIerのSEです。大企業成分が含まれています。 登壇される方々はエンジニア組織のマネージャのポジションで活動されていることが興味を惹かれました。 SIerにおけ
2018/12/10 コードフォーマットに関してPrettierの情報を追記 TypeScriptにある便利機能をVisual Studio Code(以下、VSCode)がいい感じに可視化してくれるので、この二つの組み合わせは非常に良いです。 その中でも個人的に良いと思った機能と設定方法を紹介します。 なお、動作確認は以下のバージョンで行なっています。 Node.js: 6.11.1 TypeScript: 2.4.2 VSCode: 1.14.2 tslint: 5.5.0 誤りを教えてくれる Compiler Optionsの--strictを有効にする https://www.typescriptlang.org/docs/handbook/compiler-options.html --strictを有効にすることで、Compiler Optionsの以下を全て有効にしたことと同
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