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次はピント 何も考えずにAFを使うと こんな感じに鼻ピンになったりします 「機材について少し」でも書きましたが 私はMFで撮ります これは体にピントが来ています 失敗することも多いのですが そこは趣味 楽しんだ者勝ち 目測と中央一点のフォーカスエイド （MFレンズでも合焦すると音が鳴る）が命綱 同じ画角を使い込むとどんな感じに写るのか ファインダーを覗かなくても大体の見当が付きます。

学ばないばくだんおにぎり そんなとこで ごろごろしたら 危ないって言ってるじゃない ほら落ちた。

つりの良いところは こんな感じに カメラの存在感を薄めることが出来るということ とても便利なのですが 捕まると 痛い目に遭います いてて 離して・・・

AFは便利ですが万能ではないのでこういう失敗も起こります（顔にピンが来てない） MFならそういう心配は皆無 というと聞こえは良いですが沢山失敗します 失敗のほとんどは 行動を予測出来ていないのが原因 先を読めずに漫然とシャッターを切っても 楽しくないし写真もつまらない 変な撮り方かもしれませんが それがMFで撮る理由です。

Distagon T* 2.8/21 一般的には風景撮影用のレンズだと思います スペックだけ見ると平凡なレンズですが 私のカメラに付いてる時間は最も長いです このレンズで 猫の内面を撮るのは難しくもあり 楽しくもあります。

今回の話、機材に興味の無い方にはつまらないと思います そして私の撮り方は自己流もいいとこなので参考になるかも怪しいです （カメラを触りたての頃、猫の撮り方みたいな本を読んだのですが あまりにつまらなかったので以後自分の思うように撮っています） 最初に紹介する機材は　EF400mmf5.6L　です このレンズ普通猫を撮るのには使わないと思いますが とにかく野良猫を（しかも大きく）撮りたいと思い購入しました 今思うと恥ずかしい動機ですが 猫と距離を取れるので 猫の自然な表情を撮れるような気がします 手持ちだと難しいので荷物が増えてしまうのが難点でしょうか。

にゃんこが自転車のそばで何かしています 買い物かごに入っていた タコにかぶりついています 全体重をかけてっ!! ガタガタしていたのが聞こえて 持主のおばさんがタコを安全な場所に移します 買い物かごを調べるにゃんこ 未練たっぷり。