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松尾スズキ「クワイエットルームにようこそ」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
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松尾スズキ「クワイエットルームにようこそ」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
閉鎖病棟に、クワイエットときたので、「これは、沈黙させられてきた精神病者の話に違いない」と思った... 閉鎖病棟に、クワイエットときたので、「これは、沈黙させられてきた精神病者の話に違いない」と思ったのだけれど、大きな誤解でした。男*1が描きそうな「病んでる(っぽい)女の子たちの世界」の話。リアリティがまったくなくて、つまらなくて沈没しそうだった。(以下、ネタバレ) どのへんがリアリティがないかというと、たとえば、ラストシーン。主人公は離婚して、家も職も失って、天涯孤独で生きていくことになるのだけれど、山の上の病院からタクシーに乗って帰る。なんで?そのタクシー代はどうしたの?慰謝料を即金でもらったのか??という疑問が。あそこは、やっぱり寒空の中、停留所で延々バスを待つ、が正しいと思う。 逆に、工藤官九朗の演じるダメ男は妙にリアリティがあった。私がこの映画でいちばん面白かったのは、大麻のエピソード。特に「俺のガンジャとサツが一番接近した瞬間だったね」という台詞は笑った。それだけに、終盤で、この