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ガルシア=マルケス『戒厳令下チリ潜入記』:ガルシア=マルケスは潜入してないし映画のおまけ。潜入して何が見えたかはまったくなし。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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ガルシア=マルケス『戒厳令下チリ潜入記』:ガルシア=マルケスは潜入してないし映画のおまけ。潜入して何が見えたかはまったくなし。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
戒厳令下チリ潜入記―ある映画監督の冒険 (岩波新書 黄版 359) 作者: G.ガルシア・マルケス,後藤政子出版... 戒厳令下チリ潜入記―ある映画監督の冒険 (岩波新書 黄版 359) 作者: G.ガルシア・マルケス,後藤政子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1986/12/19メディア: 新書購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (23件) を見る ずっと本棚にあったのを初めて読んだんだが、いろんな意味で看板倒れのような代物だなあ。 まずこの題名を読むと、ガルシア=マルケスが潜入したんだと思うでしょう(ぼくはそう思って買っていた)。でも実際は、潜入したのは映画監督のミゲル・リッテンで、ガルシア=マルケスはそれをインタビューして潜入記に仕立てただけ。なーんだ。 話の中心は、潜入のプロセスやその過程でヒヤヒヤしたとかいう話はいろいろ出ているんだけれど、話だけで写真も何もない。ボヘミアン暮らしのよいご身分の監督が、潜入のためにウルグアイのブルジョワになるとかで、体重を落としたり髪型変えたり