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ブラックフライデー
artfoods.hatenablog.com
■ きしめん でらうみゃ~でかなわんでよ 蕎麦か饂飩かと問われれば蕎麦だとお答えしますが、もちろん饂飩だって好きなんですよ。まあひとくちに饂飩と云っても全国津々浦々さまざまな種類がありますよね、有名なのは日本三大うどん(こーゆーカテゴリ分けは本当はあまり好きではありませんが)で、香川の讃岐、秋田の稲庭、群馬の水沢ときますが、ここに長崎の五島そして富山の氷見が乱入してくるわけです。 金トビ 名古屋きしめんでもねぇひとつお忘れではありませんか?そうナゴヤの『きしめん』ですよ、エロおやぢ的ランキングでは稲庭はまあ別格としてこの『きしめん』と「吉田のうどん」は外せないわけですな。まあ「吉田のうどん」は別の機会に記述するとしまして、今回は『きしめん』であります。 東海道新幹線のホームで召し上がったことのある方も多いと思いますが、近年注目されている名古屋めしの一翼を担う麺類として昔から愛されているも
■ カレースパ 残り物とは言わせない 数日前に「キーマカレー」を作っていただきました。ひどく作り過ぎたわけではありませんが、それでもあと二人前くらいの分量が残り、まあそのうち何かの折に食べてしまおうではないか…とストックしてあったものです。 昼食にそのキーマちゃんがあることを思い出し「そうだ、今日はキーマカレー&ライスでいいよね…」と思ったまではよかったのですが、何てこったい!ゴハンがないじゃないか。そういえば冷やメシも冷凍ストックもみんな喰っちまったんだよな、未だ残っていると云う思い込み...う~ん迂闊だったぜ、いつまでもあると思うな親とメシ。 カレースパ Carl Zeiss Batis 2/40 CF SONY α7RM5仕方がないので急ぎパスタを茹でました。チャチャっと炒めてキャセロールに盛り込み、上から温めたそのキーマカレーと生ヤサイ類をパラパラ撒けば出来上がりです。 せっ
■ チーズジンギスカン 多国籍なカオス 生まれた静岡では全く縁のないものでしたが釧路でその虜となってしまったジンギスカン、再び静岡に戻ってからはあちらこちらでラム肉を探し回り、ついでにベル食品さんの「成吉思汗たれ」も探し出してはクラシックスタイルのジンギスカン料理を楽しんだものです。 ところが近年はほんとうに便利な世の中になり、羊の食肉としてはスライスしたラム肉の他に骨付きラムチョップや上質な生ロース肉も入手できるようになりましたし、北海道で普及していた味付けマトンやラムも冷凍パッキングでの流通が当たり前になり、近所のスーパーでも常時買い求めることが出来るわけです。 辛味噌ラムとモヤシ購入してきたものは札幌に隣接する北広島市という町で製造された味付け済みの肉でして、オーストラリア産のラムを辛味噌タレに漬け込んだ商品です。もう何度かリピートしておりましてその美味しさは確認済みなのですけれど、
■ 富嶽残照 母上を病院に迎えに行きその帰路に立ち寄ったスーパーの駐車場から 折しも太陽は地平線に沈み 其の残照が富嶽の冠雪を静かに紅く照らす 紅富士とは違う凄味にただただ怖れを抱くのみ 4:33pm, November 22. 2024. @Fujinomiya-City 富嶽残照 November 22. 2024. Olympus PEN-F F.Zuiko Auto-S 38mm F1.8 SONY NEX-7 ( 元画像の 6000×4000px を 1050×700px にクロップ ) ■ 三度目の秋刀魚塩焼 今シーズンはこれがラスト 価格的にはかつてのようなレベルになったものの、魚体の大きさや脂乗りそしてファッティーな旨味は遥かに及ばない今年の秋刀魚でありました。まあそれでも秋ともなれば風物詩として長年に亘り続いてきた『秋刀魚の塩焼』をどうしてもいただいてみたくなるも
■ 紫芋のサラダプレート けっこーソレナリな副菜 朝食は米飯とパン食を数日間づつ交互に摂るようにしています。絶対にコメじゃないとイヤとか、パン以外の選択肢はない...といったように頑なな意思や強い信念は持ちあわせておりませんので、その時のキブンや経済状態・都合・天候・体調・繁忙加減・心身緊迫度などを鑑みてテキトーに決めているだけです。 某日朝食パン食のときはたいてい生ヤサイのサラダに畜肉加工品やタマゴ料理を添えたものにしますけれど、この日は前日に購入してきた紫芋の糖度がイマイチで香りや旨味も気に入らなかったので思い切って角切りにしてしまい、オニオンスライスや茹でタマゴと共にマヨネーズで和えたサラダに仕立て直してしまいました。 同じく残り物のポテトサラダも隣りに盛り付け、なんだかイモイモしたプレートになってしまいましたけれど、その分自家菜園の新鮮ヤサイをたっぷり添えましたのでオッケーでしょう
■ ベイリーフの天日干し 小春日和の庭先で 秋薔薇は次々に開花しその高貴な黄色の花弁で魅了してくれますが、花期が短いのが唯一の難点でして...開花の翌日には開き切っては色の褪めてしまった花弁を落としてしまいます。 鉢植えの一本だけなのでバラ園のようにボリューム感のある勢いはありません、ぼつぼつと一輪ずつ咲いてはぼつぼつと散ってゆきます。そこがまた奥ゆかしくもあり佳い所なんですけどね。 小春日和の庭先で 秋薔薇の終焉 Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8 SONY α7RM5終焉を迎えた薔薇にもヒトが円熟期を迎えたような美しさがありまして、例年その姿をカメラに収めています。 タイミングによってもっとカレカレだったりもしますが、今年は花弁を落としたばかりで未だ少し生気の残る様子を撮影することになりました。 知らなければこれが元は薔薇だったとは思えない容姿、
■ 塩ニシンと焼野菜 北国の庶民派 塩サバは何処にでも売っている加工品ですが『塩ニシン』はちょっと珍しいものですね、北海道ではポピュラーなものでしたけれどこの静岡でお目にかかったのは初めてのことです。元々はカズノコが目的のお魚ですから魚肉の方は見向きもされませんでしたが、今では漁獲高も減少して貴重な国内水産資源として見直されているのではないでしょうか。 どんなお味だったのかもすっかり忘れてしまっているので、お試しってことでカゴに入れました。まあフツーに焼いて食せばいいものを、ちょいとイタズラとでも言いましょうか、旬の野菜を焼いたものと盛合せてお皿に盛りつけるわけです。 越乃雪椿 純米吟醸せっかくですから日本酒も寒い地方のものにしてみました。本当は北海道のお酒にしてみたかったのですけれど、あいにく近隣のスーパーでは扱いがなく、まあ雪国の新潟のものならそのつながりは悪くはないでしょ…って目論見
■ 再び冠雪の富嶽 だんだん白んできた東の空 北に目をやると...おっと!富士山頂には再び冠雪が お~っし今なら紅富士が期待できるぞ カメラを掴んで急ぎ外に出た 6:39am, November 17. 2024. @Fujinomiya-City 再び冠雪の富嶽 SONY XPERIA 5 昇り始めた朝陽に照らされ 冠雪の山頂が薄紅く染まる " 紅富士 " と云うにはまだ雪の量が少ないけれど それでも秋の深まりを感じられて嬉しいのよ 6:41am, November 17. 2024. @Fujinomiya-City 朝陽に染まる冠雪の富嶽 Nikon AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G ED VR NIkon D300 ■ 肉焼そば ただのニクと思うなよ 焼そばにニクが入ってることなんかフツーじゃん...とお思いのアナタ、甘いんだな。へへっ、ただの
■ 本鮪のお刺身 どうしてくれるこの後始末 我が国の市場に流通している鮪は概ね5種ほどありますが、その中でも最高級とされているのが本鮪(クロマグロ)で、色・食味ともに素晴らしいものです。奥深い旨味と品の佳い脂の甘み、近年では世界中のグルメを虜にしていて資源量の減少が懸念されておりましたが、水産庁指導の努力によって回復傾向にあるようです。それでも流通価格は相変わらずで、魚屋さんの店頭では一番いい席を確保して最も高価なものであることに変わりはありません。 そんな本鮪のお刺身が例の山梨県系スーパー某OGで特売となっておりまして、うっしっし~とカゴに入れるエロおやぢなのでありますが、せっかくの高級マグロなのでそれに合わせるお酒もちょいとオサレなものをチョイスしてみました。 黄桜 night swimその名も「黄桜 night swim」、この JAPANESE CRAFT SAKE と謳った日本酒
■ 宇都宮餃子ふたたび プライドは何処に行った 看板に偽りあり…ジツは三度目となる冷凍宇都宮餃子であります。まあ行動イメージってことで " ふたたび " とさせていただきました、悪しからずご了承のほどお願い申し上げます。 何故にこうしたメンドっちいことをしているのかと云いますと、一度目にいただいた時の餃子の " 焼き " が気に入らなかったからなのですよ。その時は製品パッケージに記載されていた通りに焼いてみたのですが、焼色も斑になっているしコゲカスのようなものも数多く付着していて、あまり美味しそうに見えません。くっそぉ~と思いましたが、お味の方は頗る美味しかったのでそのまま駄文日記にしてしまいました。でもね~あんな仕上がりのフォトじゃプライドが許さないんですよ。 宇都宮餃子ふたたび Canon Camera CANON LENS FL 50mm F1.8 (Type-2) SONY
■ 鰤しゃぶ 本質へのアプローチ 昨シーズンも確かいちど実施したと記憶している『鰤しゃぶ』です。 例の山梨県系スーパー某OGが新聞朝刊折込チラシに " 大分うまいものフェア " みたいなイベントの告知をしておりまして、その中にブリの切り身やお刺身があったわけです。チラシには掲載されておりませんでしたが、こりゃアレが絶対あるよアレが...ってことで早速行ってみれば、やはり予想通り極薄切りにしたブリのしゃぶしゃぶ用がパックされて並んでおりました。うっひっひ~、しめしめでございます。 菊正宗 樽酒こーゆーお料理はやはり日本酒しかないでしょう、そして当家ド定番の " 菊正宗 樽酒 " でキマリです。このお酒はイヤなクセがなく、どんな海鮮料理にもぴたっと寄り添ってくれるところが嬉しいお酒でしてね、またワンカップ形状なので煩悩ずぶずぶのエロおやぢがいつの間にか飲み過ぎてしまうのを未然に防止してくれるE
■ 〆鯖高菜巻寿司 方針転換と後悔 夕食を何にするかアテもなく買い物に出かけましたけれど、ジツは握り寿司でも買って帰り、お手軽ズボラな晩酌で済ませちゃおう…という意思で半分ほど固められていたのも事実です。 まあスーパーのお惣菜コーナーでは冷凍の寿司ネタ食材が中心で、たま~に旬の近海モノが目玉に登場することは承知していたのですけれど、なんだかその日は食指が動かないと云いましょうか決め手に欠ける品揃えでしてね、こりゃ思い切って方針転換しないとダメかな…と思い始めた矢先、目に飛び込んできたのは『〆鯖高菜巻寿司』だったわけです。 〆鯖高菜巻寿司 Carl Zeiss Batis 2/40 CF SONY α7RM5おっ、見るからにいいカンジの〆具合じゃないか。それに板海苔ではなく高菜で巻いてある寿司だぜ…こいつは一杯の肴に申し分ないし、母上もこれなら上等なお食事でしょう。 自分で調理してみる
■ ごちそうトマトソースとチキンソテー もっとたくさん作ればよかった あまりの美味しさにもういちど食したいと思った石川小芋ですが、その後どうしても見つからず半分諦めておりました。しかしモノゴトへの執着心が希薄なくせにシツコい性格のエロおやぢは、その後もそれとなく目を光らせてはいたのです。そしてとうとう先日それを見つけたのですよ、いや~嬉しいったらありゃしないじゃありませんか。 再び発見!石川小芋早速スチームして即喫食可能な状態にしましたけれど、こうしておけば粗塩をちょいとつけて晩酌の肴に、残っても何かのお料理の付け合せに…と様々な楽しみ方が出来るってもんです。 そんな折にトマトソースでいただくチキンソテーを作りましてね、付け合わせのガロニは…ってアレがあるじゃん♪そう、件の石川小芋ですよ。フライドポテトやらグラッセした人参ってテもありますが、この里芋があればもう他の食材は不要です。 ごちそ
■ 三陸サーモンときのこの蒸し焼き ここから始まる様々な応用編 サーモンと云えばノルウェイやチリなどからの輸入モノが一般的ですが、近年は東北の三陸でもその養殖事業が盛んに行われておりまして、品質・鮮度共に上等のものがここ静岡にも入荷しています。 なにしろこの時期は未冷凍の生サーモンがスーパーのシマに数多く並べられており、バター焼やムニエルそしてサーモンフライなど美味しい料理にして喰ってくれ~!と強くアピールしているのですな。 三陸サーモンときのこ三種まあそういったお料理はもちろんエクセレントなのですけれど、ひとつ忘れてはならないお料理に " 蒸し焼き " ってのがあります。バターを使ったりするものは本場欧州でも少しだけハイグレードなもので、庶民は日々のお惣菜としては塩コショウのみで調味した " 蒸し焼き " でその美味しさを享受しているわけですよ。 これまではアルミフォイルに包んでの調理で
■ 指定席 あの~すみません… ココって二日酔いで赤い目のヒトも座っていいんですか? いえボクじゃありませんよ ちょっと聞いてみただけです 指定席 in 市立病院 SONY XPERIA 5 ■ 里芋とタコのアヒージョ 絡め合う濃密な... タコやエビのアヒージョってのはよくあるものですが、そこに里芋をフィーチャーするというアイデアを知りました。ええもちろん早速トライです。 里芋は予めスチームして加熱済、タコもボイル済のお刺身用でオッケーです、あとはオリーブオイルにガーリックのコンカッセやら鷹の爪といったアヒージョの常連さんたちをスタンバイさせれば準備は完了ですね。 里芋とタコのアヒージョ Nippon Kogaku NIKKOR-S Auto 5cm F2 ( Export Model ) SONY α7適宜カットした里芋を用いましたが、先日食したような石川小芋なら皮をちゅるん
■ 角切りステーキ丼 井川メンパで愉しむ和牛の悦楽 当家最寄りの山梨県系スーパー某OGでは、月イチくらいの頻度で " 鹿児島黒牛の半額セール " という太っ腹なことをやります。まあ元々が高価なのでそう毎度毎度と云うわけにはゆきませんが、それでもボンビには福音のイベントなので時々は利用しています。 ただし半額という商売にはカラクリもありまして、バラ肉・カルビやサーロインそしてヒレなどの人気部位が少なく、その中心はモモ肉なのですな。ええ、この部位は加熱し過ぎると硬くなる傾向が強く一般的にはイマイチと言われますが、な~に調理方法にによってはけっこーイケるものにもなりますから、ウデに覚えのあるエロおやぢと致しましては勝負に出るわけですよ。 鹿児島黒牛と井川メンパステーキをいただく器には「井川メンパ」を用います。鰻重などに使う重箱を用いても宜しいのですが、この円形のわっぱが大きさ的に丁度いいからです
■ サンマー麺 横浜発祥のあんかけ醤油ラーメン こう寒くなってくると熱々のあんかけ麺をはふはふズルズルしたくなるものです。蕎麦やうどんの他にラーメンにもあんかけタイプはありますが、殊に関東地区で有名なのは横浜の『サンマー麺』というものですね。 戦後の横浜がその発祥の地と言われ、元はニク・モヤシ・ハクサイなどを中華あんで綴じたものを醤油スープのラーメンに載せたものを " まかない " として提供したのが始まりと言われているそうです。 横浜 丸紀 サンマーメンよく「秋刀魚が載ったラーメンかと思った…」などと質の悪い冗談を聞きますが、そんなワケないでしょ。ノータリンの芸能人が言いそうな戯言ですし、それなら「サンマ麺」と呼ぶはずで、きちんと " マー " と伸ばしてあるわけですから別物だとスグに理解できるのがオトナってもんです。農林水産省のホームページではその名の由来と漢字について「生馬麺」と説明
■ 秋茄子の塩炒め スパッと早道しかもストレート 秋茄子の美味しさはこの駄文日記で何度か記述致しましたが、そのトロットロの身肉だけでなくあの鉄紺色の皮ですね、ここがまた見た目と食感を同時に満たすアクセントとなって美味しいわけです。 で、今回のお料理はその " 皮を剥いてしまった身肉 " をお料理に使っちまおうじゃないか…てな破天荒な作戦なわけです。えぇっ!?先ほど述べたアクセント云々の話は調子がいいだけのハッタリだったのかいっ! いやいや違いますってば、まあ皮もいいんですけどね、ここは柔らかな豚ロース肉の食感に合わせ秋茄子のエッセンスを前面に押し出して、全体として優しく柔らかなクチ当たりを楽しむお料理に…ってことです。 秋茄子の塩炒め Arsenal V.I.Lenine MC HELIOS-81N 50mm F2 SONY α7茄子は皮を剥いて長さ5cmほどの拍子木に切りましょう、
■ しょうゆカルボナーラ ジツはなかなかにフレンドリー カルボナーラ?…ってさあ、これ全然違うじゃん! はい、お怒りはよく判ります。ですよね~一般的に認知されているカルボナーラとは似ても似つかないパスタ料理です。ええ、ですから料理名は『しょうゆカルボナーラ』にしてあります。 おいおい、それじゃまるで石丸構文だぜ。いったいオマエはどーゆー見識をしてるんだ? はい、ではご説明を… このパスタ料理は静岡県伊東市にある「山本珈琲」さんという喫茶店で昔から提供されているもので、地元ではソウルフードみたいなカンジで親しまれ、そして人気のあるメニューなんだそうです。初代の店主さんが初めて食したイタリアンのカルボナーラに感動し、地元でも普段使いの食材を用いてその美味しさをなんとか届けられないものかと工夫し、誰もが喜び納得するお味に仕立てたものがコレなのだそうです。 ローカル某番組で知ったものですが、テレビ
■ 第50回衆議院議員総選挙 失望の連続だった現政権 自浄はもう無理かな…かと言って代わりを頼める政党もない 私たちの取るべき行動はいったい何か 明るく美しい日本の再生のために 第50回衆議院議員総選挙 投票済証明書 Arsenal V.I.Lenine MC HELIOS-81N 50mm F2 SONY α7 ■ 海鮮ちゃんぽん 我が心の無形文化財 正直に申し上げますと、スーパーの生ラーメンコーナーに立ち寄ったのは「タンメン」が食べたかったからなのであります。いいですよね、こう涼しければヤサイたっぷりの「タンメン」をはふはふしながらズズズっと...なんてアタマに描いていたのですけれど、なんだか買いたいような製品がないのですよ。 仕方がないので地元製麺メーカーさんの「塩ラーメン」でも...と思った矢先、そのスグ隣りにこのラーメンがあったのです。 名城食品 ちゃんぽんう~ん「ちゃんぽ
■ メレンゲモンブラン パティシエさんの自信と矜持 ちょっとしたアニヴァーサリがありまして、有名ホテルのケーキをいただくことになりました。今が旬の栗を使ったケーキ…そう「モンブラン」ですね。好物なので嬉しくて堪りません。 パッケージは70年代を彷彿とさせるレトロでオーソドックスなデザイン、今どきの洗練されたものとは趣を異にしておりまして、そこがまたオーセンティックな印象で素敵です。 ホテルオークラ メレンゲモンブランサスガに一流ホテルのパティシエさんが作るものだけありまして、絞り出したマロンペーストの下にはメレンゲとクリームを合わせたものを山のベースにしてあります。フォークを入れるとふわりと溶け込むように沈んでゆき、クチに運ぶのを躊躇うほどの柔軟性に驚きます。 見た目もお味もシンプルこの上ありませんが、ヨケーなものを排除して栗とクリームの美味しさだけに導くようにする仕事は素晴らしいものです
■ 夜明けの富嶽 いつも起床する時刻は未だ外が真っ暗ですが 昨日は明るくなり始めると柔らかな赤味を帯びた東の空 久々に富士山のフォトでも...と薄明の道をいつものポイントへぷらぷら あぁなんだか穏やかな朝焼けですねえ 5:57am, October 24. 2024. @Fujinomiya-City 夜明けの富嶽 October 24. 2024. Nikon NIKKOR-UD Auto 20mm F3.5 SONY α7 ■ 肉なめこうどん つるんとろんいい香り きのこのシーズンということもあって、スーパーの野菜コーナーにはたくさんのきのこが山積みされています。まあ例の高級品は別としまして、今は栽培物が主流でしかもかな~りリーズナボゥな価格設定、以前は高価で少々ゼイタク品だった種類も栽培技術の発達で価格がこなれてきて、なに不自由なく食事に取り入れることが出来るのは有難いものです
■ ハンバーガーのアタマだけ ...で通じますか? 粋な江戸っ子は「おうっ、親子丼のアタマだけくれい!」とか「すみませ~ん、中華丼のアタマだけって出来ますか?」みたいな注文をするらしいのです。ええ、エロおやぢは粋でもありませんし江戸っ子でもないのですからそんな注文をしたことはありませんが、そうして提供された料理で一杯飲るってーのがカッコいいオトナの振る舞いらしいのですな。う~ん、確かに町中華さんや食堂でそーゆーコトをしている御方を見かけたならツウっぽくて尊敬してしまいそうです。 まあ要はドンブリ物の上がけだけをいただく格好ですね、前述の例ならば " 鶏肉の親子煮 " や " ニク野菜炒めの中華餡綴じ " をいただくってことです。いいじゃありませんか~、ちょっとボリュームのある肴だけどゴハンまでは要らないってニーズにぴったりですよね。 ハンバーガーのアタマだけ OLYMPUS OM-SY
■ 濃い味 スガキヤラーメン お馴染みの " あの味 " が濃くなって限定発売 スーパーに行けばRTS治療のために必ずラーメンコーナーに立ち寄り、あれこれと品定めをします。基本的には定番の地元製麺メーカーさんによる醤油スープつき生麺にしておりますが、季節やその時のナニで適宜他種のものも織り交ぜてはおります。 そんな中でそろそろ " 寿がきやさんのあのラーメン " もいいねえ…と陳列棚チェキットしますと、何やら普段とは違う外装のパッケージが並んでいるではありませんか。 寿がきや 濃い味 スガキヤラーメンおっ!と思い手に取ると、そこには「濃い味 スガキヤラーメン」「期間限定」の文字が並んでいるのですね、おぉ~コレは買うしかありません。こんな発売情報は把握しておりませんでしたから嬉しいったらありゃしないわけです、へえ~濃い味ねえ。 隣県の静岡県人でさえ長年馴染んでいるナゴヤのソウルフード『スガキ
■ 鯖の味噌煮 これから本格的な旬を迎える近海鯖 特にこのカップ麺が食べたかったというワケではなく、単純に廉売していたからです。ロシアによるウクライナへの侵略攻撃、covid-19 に起因する物流の停滞、中東で起きている醜い戦争...さまざまな要因が重なって小麦の輸入価格は高騰を続けております。食料自給率の問題に手を付けようとしないニッポンの政治家と官僚の無能さを嘆きつつ、今さらジタバタしても仕方のないことなのでこの値上げラッシュは受け入れざるを得ないわけですよ。 以前は1コ¥70~90ほどで購入出来たカップ麺はスーパーの通常販売価格が¥140前後にまでハネあがり家計を直撃しておりますが、この時の廉売のように¥98などというプライスが付与されていると、その内容やメーカーを問わずに飛びついてしまうわけですね。まあどうせたかがカップ麺、ハラが膨れりゃいいのよ、てなもんです。 カップスター 乃木
■ オムえびピラフ テケトーですが美味いんです 毎日様々な方々のブログを拝見しておりますが、エロおやぢが強い興味を持つことのひとつは " 食 " に関する記述ですね…まあテメーの駄文日記がソレに特化したものですから当然のことではありますけれど、ずいぶんいろいろな生き様があるものだと感心します。 既製品を使わずにイチから十までご自身で手造りされる方、外食中心にリッチな食生活を送られている方、各方面を適宜取り入れてバランスよく工夫されている方、何が何でも無添加無農薬にしがみついていらっしゃる方...あまり拘ると窮屈なんじゃないかと思えてきますけれど、それでも夫々の経済状態や生活環境・思想信条・時代背景・知性素養・基礎体力・地域特性などを鑑みてお決めになっていらっしゃるわけです。 ニチレイ えびピラフエロおやぢの場合はテキトーです。テメーの思い込みや偏向そして我儘な嗜好によって行き当たりバッタリ
■ 塩鯖の柑橘風味 廉売の鯖もすっかりハイグレード 先月の末あたりから風味を愉しむ柑橘が未だ青いとは云うものの出回るようになってきました。しかし当家の柚子はこの時期ですと果実の直径が3cmほどで膨らみきっておらず、まだまだこれからって感じなのです。それでも今が旬の秋刀魚を塩焼でいただくときなどには欠かせない柑橘なのでして、既にもう二度ほどその恩恵に与っております。 昨年の大剪定の影響で実の数も少なく、年末年始に備えてケチケチ収穫しているものですから、そうそう無闇には使いたくありませんね。そこで焼き魚をする時には、スーパーで売っているレモンやスダチを購入して来なくてはならないのがちいとばかし口惜しいわけですけれども、まあシカタありませんな。来年はまた元のようにたくさん実ると思いますので、その時は思う存分使おうと思っております。 塩鯖の柑橘風味 Asahi Opt. Super-Multi
■ 豚ロースの生姜焼 鬼に金棒の半自家製タレ サラリーマンの人気昼めしで必ず上位に位置する " 豚肉の生姜焼 " ってやつですね。エロおやぢも商社で外回りの営業技術に携わっていたころはよく食したものです。たいていの食堂にラインナップされている献立ですし、他の定食類に比べて安価な設定だったものが多く、がっつりハラいっぱい食べるにはもってこいの昼ゴハンでした。 よくしたもので、やっぱりときどきムショーに食べたくなるものです、現行メニューですから特にノスタルジアはありませんけれど、食べながらふと当時のことを思い出してみることもありますね。 国産豚肉ロース生姜焼用ご家庭の食事やお弁当のオカズにも向いているせいか、スーパーでもこうしたスライスがよく廉売されています。サスガにこの物価高騰で100g単価が¥100を切るケースは少なくなりましたが、それでも一部の廉価な輸入食肉と比較しますと、国産の豚肉でこ
最近とても気になるコトバ使いがあります。テレビ局のディレクターも、レポーターも、芸能人も皆おしなべて使っているのが「近くに美味しいお店とかあったりしますか」とか「今ここで何をしていたりしますか」など " 〇〇していたり " という回りクドい言い方なのです。フツーに素直に「ありますか」「してますか」と訊けばいいじゃないか、何故にそんなコトバ使いをするのか理解に苦しむのです。 思うに相手から拒絶されたり否定された時の逃げ道を予め張っているのではないか、と想像します。そりゃ世の中は様々な考え方や都合ってものがあって、コチラの思うような導入なんぞできないことだってあるわけですよ、仕方ありませんよね。そこを自らに責任はないし罪もないというようなスタンスを醸し出そうとするその姑息な言動が気に入らない。相手と違う道を歩んでいることが、そんなに怖いのかい?いったい何を恐れているのか皆目見当もつかないエロお
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