手首等の激痛、その後ー関節破壊が極度に進んだリウマチとその治療薬がいかに危険か。 | 今日も おさんぽ日和。
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手首等の激痛、その後ー関節破壊が極度に進んだリウマチとその治療薬がいかに危険か。

11/24

9月21日に書いた記事から約2ヶ月。

「関節リウマチによるものなのか・・・?手首等の激痛。」←

先日ようやく予約していた「関節エコー」をしてきました。
大変混んでいる検査だとかで2ヶ月待ちました。

両手の手指、手首、肘、肩、足指、足首などをみていただきました。

私の場合特に手指の変形が酷いため、検査技師さんも大変そうでしたが
エコーをしている間、3人いた技師さんたちが関節の破壊が進んでいるというような言葉をしきりに言っているのが聞こえました。

約1時間ほどかかって検査は終わり、次の診察の時に担当医から詳しくお話がありますと言われて帰ってきました。


その数日後に診察があり、結果を聞いたのですが、やはり関節という関節の変形や破壊が酷いとのこと。
現在の痛みについても聞かれました。

実は10月半ばに37度9分の熱を出し、続く熱とのどの痛み、胃痛、咳のため4日間ほど家事も何もしないでひたすら寝ていたのですが、その頃から右手の痛みがかなりよくなっていることに気がつきました。

現在も全く痛くないわけではありませんが、あの激痛の時と比べるとかなり違います。

そのことをリウマチ内科の先生に伝えると、何故痛みがひいたのかはわからないが、今のままではよくないとのこと。

痛みが酷かった前回も今回も、CRPは正常範囲ですが、CRPが低くても痛みは出る場合があるとおっしゃいます。

全身でおこっている関節破壊が痛みの原因であろうとのことで、先生からある提案がありました。

それは、肉腫になる前に受けていた生物学的製剤オレンシアを再開してみてはどうか、ということでした。

オレンシア肉腫の原因かどうかは明確ではありませんが、肉腫発覚後、ただちに中止された生物学的製剤治療。

中止して、痛みや血液検査の数値から、いかにオレンシアが効いていたかがわかりました。

ただ、もしかしたらの話ですが、生物学的製剤オレンシア肉腫の原因とも考えられるのです。

リウマチ内科の先生も、肉腫を発生した場合は生物学的製剤治療は中止するのが原則だと。

積極的なリウマチ治療が出来なくなった私は現在、プレドニン、アザルフィジン、リマチル、そしてリウマトレックスを服用していますが、このままではまた激痛がおこる可能性が高いと。

よって、生物学的製剤を再開してはどうかという提案です。

私は即答しました。

肉腫の明確な原因がわからない以上、原因は生物学的製剤ではないと断定もできない。
そういう中、再び生物学的製剤の治療を行うのはとても怖いと。

リウマチには効くかもしれない。
でも、もし・・・もし肉腫が再発したら・・・?


結果、現在3カプセル飲んでいるリウマトレックスをまずは1カプセル増やしてみましょうということになりました。

リウマトレックスにも悪性リンパ腫ななりやすいなど副作用がたくさんあります。
感染症にも大変罹りやすくなります。

ようするに私のように関節の破壊が極度に進行した場合の関節リウマチという病気そしてその治療薬が、いかに危険なものであるかということです。
改めて、自分が罹っている病気とその怖さを痛感しています。

下記リンクを参考になさってみてください。

「関節リウマチの治療を受けている皆さんに注意していただきたいこと」東京都健康長寿医療センター ←

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