Archive | 2016年05月 |
今日は泌尿器科で、あらかじめ予約してあった膀胱鏡検査をしてきました。
前回エコー検査をしたのですがその際
>膀胱内にやや警戒を要するものがあるかもしれない
という所見があったからです。
エコーでは、膀胱内の右側がデコボコしたように映っていたのです。
一昨年に膀胱腫瘍見つかり、手術をしました。
結果的には良性の乳頭腫ということで、術後何度かの検査後、あとは何か変化がない限り1年後の検診でいいでしょうと言われての先月の検診でした。
膀胱鏡は、最初だけ少し痛みというか違和感がありますが、尿道が長い男性よりも女性のほうがラクだといいます。
私の場合もそうで、手術前に導尿のため管を入れる時のほうが痛いです。
結果として、大きな異常は見つかりませんでしたが、膀胱内の一部が盛り上がって見えるところがあり、それは膀胱憩室(ぼうこうけいしつ)というものだということ。
膀胱憩室の症状や原因・診断と治療方法←
今のところは繰り返す膀胱炎、、頻尿、排尿時の痛み、尿の混濁、残尿感、下腹部違和感などの症状が出ているわけではないので経過観察でよいとのことでしたが
これも侮れません(ノ_<)
私の場合、頻尿という症状があります。
問診の結果、原発性アルドステロン症の薬であるアルダクトンに利尿作用があるための頻尿である可能性が大きいとのことでした。
膀胱憩室特有の症状が出てこない限りは次回の診察は1年後ということになりました。
この日、先日大学病院でした肉腫の再発等を調べるため造影剤を使ったCT検査をして、その画像をCDにやいてもらって持参しました。
単純CT検査ではなく、造影剤を使ったCT検査だったので、泌尿器科の先生が見たかったという腎臓内の結石の様子はわからなかったのですが、画像を見ていた先生からびっくりぽんな言葉が。
>上行結腸に大腸憩室がたくさんありますね。
上行結腸とは右腹部ですが、1年前に受けた大腸内視鏡検査では、1個と言われた大腸憩室が・・たくさんある・・・???
先生のお話によると、内視鏡よりもCTなどで見たほうが数の多さがわかるそうです。
大腸憩室が多発した状態を大腸憩室症ということを家に帰って調べて知りました。
大腸憩室症の症状や原因・診断と治療方法←
今は膀胱、大腸両方の憩室とも悪さをしていなく、経過観察対象ですが・・・。
「憩室」・・・何度も書きますが侮れません。
ひどくなると、どちらも命取りになる場合もあります。
凹みますが・・(っω・`。)自分にそういう悪さをするものが在るということを 知っていると知らないとでは大違いなので
今回、憩室の存在が判明したことを良しとしようと思います。
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