Category | 膀胱腫瘍、膀胱憩室 |
2014年9月に膀胱腫瘍の摘出手術を受け、幸い生検の結果は悪性の腫瘍ではなく、良性の乳頭腫でした。
膀胱腫瘍の9割が悪性といわれる中、稀といってもいいほどの”良性の乳頭腫”でしたが、膀胱内に出来た腫瘍は大変再発しやすいということで、その後も定期的に検査に通っています。
昨年の今頃受けた検査では、エコーでちょっとした異常が見つかり、膀胱鏡の検査も受けた結果、軽い膀胱憩室と診断されていました。
今回はそれ以来の定期検査で、まずは先月に尿検査と、都内の大学病院で未分化多形肉腫の定期検査の時とったCT検査の結果をCDに焼いていただいたものを持参し、詳しくみていただきました。
都内の大学病院では、整形外科腫瘍診でのCT検査のためか、肉腫の再発や転移以外の結果は説明されないからです。
たとえば他の内臓に石があるとか、のう胞があるとかといったことは説明してくれません。
もちろん命にかかわるような病変がああれば、説明はあると思いますが。
膀胱腫瘍のその後の定期検査をしてくださっているところは、最初にみていただいた泌尿器科個人病院です。
その個人病院の先生は、以前埼玉県内の総合病院の泌尿器科部長をしていらっしゃいました。
その後独立されましたが、今でも週に一度以前に泌尿器科部長をつとめた総合病院の外来に出ていて、大きな検査や手術が必要な時は、その総合病院と密に連携をとってくださいます。
私の手術は、その総合病院で行われ、執刀してくださったのも現在独立していらっしゃるその先生でした。
定期検査は、その先生の個人病院に行っています。
CT検査の結果を詳しく説明してくださいましたが、案の定・・・色々あり・・・^^;
・・・でも、今すぐにどうのこうのということはなかったです。
その日にエコー検査の予約をして、今日が検査日でした。
結果的に今回はエコー検査で異常は見つからず、次回の定期検査は2年後でよいとのことでした。
ただし、血尿が出た場合や「おかしいな・・・」と思ったことがあれば、すぐに受診するようにとのこと。
今回も膀胱鏡までいくかなあ・・・と思っていましたが、それがなかったのでホッとしました。
しかし・・・私の手帳は、これからも診察などの予定でいっぱいなことに変わりはないのでした。
たくさんの病気を抱えているので、いたしかたありませんね
昨年9月8日に膀胱腫瘍の手術を受け、良性の乳頭腫という結果が出てから半年。
先日、泌尿器科で膀胱鏡を使った再発がないかなどの検査と
尿細胞診をしてきました。
以前も書きましたが、膀胱に出来た腫瘍は大変再発しやすいうえ
尿道や腎臓ともつながっているわけですから、定期的な検査がかかせません。
結果は膀胱鏡を使った検査、尿細胞診とも異常なしでした。
昨年秋以降、命にかかわる病気に罹ったことから
>この上 膀胱腫瘍再発なんてことになったら・・・。
どうしても気持ちがマイナスになっていることもあり、結果を聞いて一安心しています。
これからも定期的な検査はかかせませんが
どうぞこれからも、「検査結果、大丈夫ですね!」というお医者さまの言葉をたくさん聞きたいなあと願っています。
先日、泌尿器科で膀胱鏡を使った再発がないかなどの検査と
尿細胞診をしてきました。
以前も書きましたが、膀胱に出来た腫瘍は大変再発しやすいうえ
尿道や腎臓ともつながっているわけですから、定期的な検査がかかせません。
結果は膀胱鏡を使った検査、尿細胞診とも異常なしでした。
昨年秋以降、命にかかわる病気に罹ったことから
>この上 膀胱腫瘍再発なんてことになったら・・・。
どうしても気持ちがマイナスになっていることもあり、結果を聞いて一安心しています。
これからも定期的な検査はかかせませんが
どうぞこれからも、「検査結果、大丈夫ですね!」というお医者さまの言葉をたくさん聞きたいなあと願っています。
9月8日にコールドパンチ生検という方法の手術(膀胱腫瘍をつまみとって、その部分を焼き、とった腫瘍を生検にだすという手術)を受けましたが、その結果が出ました。
良性の乳頭腫とのことで、これは膀胱腫瘍のうちでは9割が悪性といわれるなか、稀といっていい良性のものだそうです。
正直心底ほっとしました。
先生が開口一番に
>おめでとうございます
とおっしゃってくださった時は涙が出そうになりました。
ただ、以前にも書きましたが
膀胱腫瘍は大変再発しやすく、今後も定期的な検査はかかせないとのこと。
夫の同僚で10年ほど前に
やはり膀胱腫瘍の手術を受け、癌の中でも軽程度だったという方がいらっしゃるのですが
それから6ヶ月間隔で膀胱鏡の定期検査を受けていらっしゃるそうです。
その後何度か良性乳頭腫を繰り返し、そのたび摘出手術を受けられているそうですが
ちょうど私が手術した頃に受けた定期検査で悪性のものが見つかり、抗がん剤の治療の為
6週間ほど入院されると聞きました。
私の膀胱腫瘍の手術のことを夫が話したら
こういうサイトが参考になるよ、とメールで教えてくださった方です。
どうか悪いものが消滅しますように・・・。
早期発見、早期治療。
私もちゃんと定期検査を受け続けます。
膀胱腫瘍の手術のため入院し
手術を終え、昨日退院しました。
午後2件目の手術だったため、手術室に入ったのは午後4時近く。
点滴をぶら下げて、歩いて手術室に行きました。
今回入院した病院はかなり古い建物で
病室もかなりアナログ。
収納スペースがほとんどなく、テレビカードで見るテレビはついているものの
冷蔵庫がない
4人部屋にむりくり6人入れている感じで
ヒジョーに狭く、かなり窮屈でした。
でも、看護師さんは感じの良い方が多く、忙しすぎて、ただもくもくと仕事をこなしているような印象はなかったです。
さて、手術室に入り、ベットに寝かされると
右手に血圧計、胸に心電図、指先に酸素を計る機械。
腰椎麻酔後、手術開始です。
全身麻酔ではないので意識もはっきりしていて
周りの声もよく聞こえます。
メガネははずしているからまわりはぼーっとしか見えません。
手術前は腫瘍も含め、まわりをえぐるように取り除いてから患部を焼く、と言われていましたが
再度腫瘍の様子や膀胱内部を見て、コールドパンチ生検という方法で行われました。
腫瘍をつまむように採り、それを生検に出すという方法です。
もちろんつまみとった部分は焼きます。
途中、視界左側に膀胱内部が映し出されたとみられる大きなモニターがちらっと見えたので思わず頭を動かしたら
いきなりクラクラきて少し吐き気。
頭は動かさないように、と声がかかります。
手術室に入ってから出てくるまで約1時間でした。
そのまま自分の病室ではなく、ナースステーションすぐ横の部屋へ運ばれ、一晩過ごします。
尿道カテーテルが挿入されています。
夜9時くらいには完全に麻酔もきれたようで
そおっと寝返りをうちます。
右、左、上向いて・・・また右・・・と。
そのあたりから下腹部がじわじわ痛みはじめ
夜中11時には我慢できなくなって、ナースコール。
その旨を伝えると、坐薬を入れてくださいました。
それから スーッと1時間半くらい寝たのかな。
その部屋はその日手術した患者さんが私を含め4人居たようで
やはりみなさん痛かったり苦しかったりで、看護師さんがたえず動き回っています。
うめき声も聞こえる。
結局3時間寝たかどうか・・・くらいで朝になり
朝9時過ぎに体を拭いていただいて寝巻きも手術着からパジャマに着替えさせてもらい
点滴をひいて歩いて元の病室へ。
けっこうスタスタ歩いて
朝お水を飲み、お昼から食事開始になりました。
尿道カテーテルが入っているせいもあってか
少しだけ下腹部が痛む時もありましたが
大きな変化もなく、手術後2日目の朝にカテーテルから解放されました。
主治医の先生は術後3日くらいは排尿痛があるかもしれません、とおっしゃっていましたが
幸い痛みはありませんでした。
5泊6日の入院を終え夫と家に帰り
息子に「帰ったよ~」とだけメールしました。
その夜、いつもは母の日だって誕生日だって忘れたフリしている息子が「はい、これ」と手渡してくれたもの。
なんかもう・・・嬉しすぎて涙が出た。
メッセージも。
「あなたの元気が私の元気」だって・・・。
普段そんなことホントしない息子なので
これにはまいったなあ。
美味しく嬉しいタルトでした
生検の結果は約10日後に出る予定です。
もうすぐ入院。
膀胱腫瘍の摘出及び組織検査です。
まだ少しだけ早いけど
今日入院に際し、持っていくものを準備。
いつも入院というと30年近く通院している都内の大学病院ですが
今回は車で30分~45分くらいのところにある中堅の病院の泌尿器科。
今までどんな手術の時も
必ずT字帯を用意するように言われるんだけど
今回は何も言われない。
大きい病院じゃないので売店もとても小さいし
病棟へ行ってから いきなり用意してください、なんてことないといいなあ。
明日は美容院の予約済み。
しばらくカットにも行くことが出来ないようなので
髪の毛 短くしてきます。
8月の29日、30日と韓国ミュージカル俳優さんたちのコンサートへ行ってきました^^。
オム・ユ・ミン・ボムの4人のコンサート^^。
オム→オム・ギジュン 엄기준
ユ →ユ・ジュンサン 유준상
ミン→ミン・ヨンギ 민영기
ボム→キム・ボムレ 김법래
もちろんミュージカルの舞台でお会いできるのが最高なことには違いないけれど
私のように韓国まではなかなか行くことが出来ないモノにとっては
今回のメンバーでのコンサートはとてもありがたく、また楽しかったな!!
だけど金、土の2日続けての渋谷行きは
私の体力ではかなりキツかった
・・・日曜日、しんどかった・・・
健康な人が羨ましいのだ。
でも、行くことが出来たことは本当に幸せだったし
お忙しい中、4人揃って日本まで来てくださり
あんなに素晴らしいコンサートをしてくださった俳優さんたちに
心から感謝、ありがとうございました
10月のキム・ボムレさんとイ・ゴンミョンさんのコンサートもチケットの用意は出来ている。
手術が無事終わって
コンサートに行くことが出来る状態になりますように・・・。
梅雨が明けたとたんの猛暑
こう暑くてはエアコンが苦手な私でも、エアコンなしでは過ごすことができません。
来週には少しだけしのぎやすくなるという関東地方。
ああ、早・・・秋が恋しい←まだ7月末
4月18日の私のブログの記事で膀胱に小さな腫瘍が見つかった経緯を書いたのですが・・・。
「褐色尿の原因を調べる」←
その時3ヶ月後 膀胱鏡再検査の予約をして
つい先日、その再検査をしてきました。
以前にも書きましたが
最近の膀胱鏡は柔らかいとのことで、ほとんど痛みを感じません。
女性のほうが男性より尿道が短いということもあるかもしれませんが
前回の時より、今回のほうがさらに痛くはありませんでした。
結果、小さな腫瘍の大きさが前回より若干ですが、大きくなっているということ。
腫瘍には、はっきりと血管が通っていること。
そして、そのすぐ横が皮下出血したように薄い紫色になっていたこと。
やはり手術して腫瘍をとり、その部分を焼いて
多発性かもしれないのでまわりの部分の組織とともに細胞培養の検査をするのが最善とのことでした。
これも前回書きましたが、膀胱腫瘍は9割が悪性だそうです。
つまり、癌です。
・・・さすがに しばらくショックで立ち直れませんでした。
どうして私はまあ・・・次から次へといろんな病気に罹ってしまうのか・・・。
それも「大病」の部類に入るものばかり。
手術をして、細胞診の結果をみてみないと悪性かどうかはわからないけれど
9割が悪性・・・なら、やはり・・・なあ~。
それでも幸いなのは腫瘍の大きさがごく小さいこと。
褐色の尿と関係があったのかどうかはわかりませんが
褐色尿の原因を調べていく中で
エコー、レントゲン、CT検査で原因がわからず
最終的に行った膀胱鏡検査で たまたま見つかった腫瘍。
褐色尿はここ2ヶ月は出ておらず
尿検査も陰性です。
下腹部の違和感も今はありません。
でも、3ヶ月経って再検査した結果は上記の通りです。
しばらくかなり気持ちが落ち込んでいましたが
今は、出来るだけ早く手術をしてしまいたいと思っています。
そして出た結果によって、また大きく落ちこむことになったとしても
とにかく前に進まないと。
泌尿器科の先生がリウマチをみていただいている都内の大学病院の先生に診療情報提供書を書いて下さったので
それをリウマチ科の先生にみていただき、生物学的製剤治療は手術の前後どうするのかなど相談した上で
手術の日を決める、ということになります。
手術自体は簡単らしいですが
麻酔のほうがそれよりずっと時間がかかるとのこと。
私はリウマチによる頚椎亜脱臼があり、首にカラーという装具をしています。
最終的にはどのような麻酔になるのかは
多角的に検討されて麻酔科の先生が決めます。
入院、そして手術かあ。
また家族に負担と心配をかけてしまうなあ。
手術の日程が決まるまでまだ時間がかかりますが
ひとつひとつ、クリアしていくしかないんですね。
何より、私自身が腹をくくらないと!!
私、がんばれ。。。
・・・うん、がんばるよ。
がんばってみせるさ!
今までだって
がんばってきたもの。
レントゲン、エコー、CT検査を何度かの通院で行いました。
行くたび尿検査をしますが、その日によって潜血反応は2+だったり1+だったり。
肉眼的血尿は消えて、尿の色が正常になっても潜血反応はプラスの状態です。
また、10日ごとくらいに褐色尿も出ます。
先生がまず疑ったのは石、いわゆる結石だったのですが
検査の結果、膀胱や腎臓、尿道に石は見つかりませんでした。
残る検査は膀胱鏡。
尿道に管を入れて膀胱内を見る検査です。
疑いは
腫瘍、悪性ならば癌です。
膀胱鏡検査は思っていたほどひどい痛みを伴うものではありませんでした。
それでも少しは痛いですが。
手術する前に導尿のため管を入れますが
私はその時のほうが痛いです^^;
男性のほうが尿道が長いので女性よりも痛みを感じることが多いそうです。
最新の膀胱鏡の管は軟らかいそうで、そう恐れるものではないと思います。
検査の結果、1mmほどの小さな腫瘍が見つかりました。
膀胱内の腫瘍の90%は悪性とのことですが 今の時点ではなんともいえないとのこと。
その時行った細胞検査の結果が先日出ましたが
ステージ2。
結局、褐色尿の原因は特定できませんでした。
泌尿器科の先生に勧められ、婦人科で検査もしましたが
特に異常はみられないとのこと。
あの下腹部のイヤな感じは なんとなく生理前のものに近いような気もするのですが、
私はもうかなり前に子宮筋腫によるひどい貧血のため、子宮を全摘しており
その時、片方だけ卵巣も摘出しましたが もう片方は残っています。
それが脹れていたりする可能性もありましたが、検査の結果、異常はみられないとのことでした。
念のため子宮頸がんの検査もしましたが陰性でした。
膣炎もありませんでした。
泌尿器科で 膀胱内の腫瘍の経過をみるため
3ヵ月後の膀胱鏡検査の予約をとって帰宅しました。
今でも下腹部に多少の違和感と
時折 以前ほどではないものの、ごく薄い褐色尿は続いています。
これだけ調べて原因が特定せず
未だに症状が出ているのは 正直とても不安です。
リウマチの生物学的製剤治療が月に1度大学病院で有り
その時尿検査や血液検査を必ず行うので
今後、それらをふまえて様子をみるしかないようです。
15日の夜に出た褐色尿の原因を調べるため、都内の大学病院から帰ってきてから
インターネットで泌尿器科を探し(私の住んでいるところは田舎のため、泌尿器科がほとんどないのです)
やっと見つけた 車で30分くらいの医院へ行きました。
開業医ですが 元々大きな病院にいらっしゃった先生が開業されていて
検査の機器などもある程度きちんとしていました。
かなり混んでいました。
男性の患者さんが9割。
診察前に看護師さんから 別の部屋で既往症や飲んでいる薬など、詳しく聞かれます。
感じの良い、また キャリアを積んだ方という印象を受けました。
診察前に尿検査。
混んでいたため ここでもかなりの待ち時間で、午前中は都内の大学病院、午後からは家から車で30分ほどの
泌尿器科と、正直かなりの疲労。
やっと呼ばれて診察室へ。
先生は膀胱炎ではないとおっしゃいました。
他に原因があるため、レントゲン、エコー、CTの予約をとって帰宅しました。
まだ腹部の違和感と褐色尿は続いていました。
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