True Wireless Earphones TE-Q3 WEB取扱説明書
True Wireless Earphones
TE-Q3
WEB取扱説明書
安全上のご注意
取扱説明書には、お使いになる方や他の人への危害と財産への損害を未然に防ぎ、安全に正しくお使いいただくために、重要な内容を記載しています。
次の内容をよく理解してから本文をお読みになり、記載事項をお守りください。
危険
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電・漏液・発熱・破裂などにより死亡や大けがなどの人身事故が生じます。
警告
この表示の注意事項を守らないと、火災、感電などにより死亡や大けがなどの人身事故の可能性があります。
注意
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故により怪我をしたり、周辺の家財に損害を与えたりすることがあります。
危険・警告・注意事項
危険
  • 火の中に入れない。
  • 本機および付属品を、幼児やペットが触れるところに置かない。
    • 誤飲のおそれや故障の原因となります。
  • 分解しない。
警告
  • 警告音など、周囲の音が聞こえにくくなるため、周囲の安全を確保できる環境で使用する。
  • 湿気・ほこり・油煙・湯気の多い場所・火のそば・直射日光のあたるところ・車内など高温の場所で使用、保管、放置しない。
  • 自動車やバイク、船舶、自転車など乗り物の運転時には絶対に使用しない。
    • 装着時は周囲の環境に注意してください。
  • 内部に水や異物を入れない。
    • 水や異物が入ると火災や感電の原因になります。
    • 万が一、水や異物が入ったときはすぐにご使用を中止し、お買い上げ店にご相談ください。
  • 本機を布団などでおおった状態で使わない。
  • 本機またはUSBケーブルが濡れた状態でUSBプラグを絶対に挿入しない。
    • 濡れた状態でUSBプラグを挿入すると、本機やUSBケーブルに付着した液体(水道水、海水、清涼飲料水など)や異物によるショートが発生し、異常過熱や故障の原因となります。
  • 電池が漏液したり、異臭がするときには直ちに火気より遠ざけ、使用を中止する。
  • 充電の際は、付属のUSBケーブルを使用する。
注意
  • 大音量・長時間の使用に注意する。
    • 聴力に悪い影響を与えることがあります。耳を守るため、音量を上げすぎないようにご注意ください。
    • また、音量の大小にかかわらず、長時間のご使用は耳の負担になります。1時間に1度程度を目安に耳を休めてください。
  • 医療機器の近くで使わない。
    • 電波が心臓ペースメーカーや医療用電気機器に影響を与えるおそれがあります。
  • 肌に異常を感じたときは使用しない。
    • 症状が回復しない場合は医師の診断を受けてください。
  • 充電中の本機に長時間触れない。
    • 低温やけどの原因になることがあります。
  • 航空機内で使用する場合は、客室乗務員の指示に従う。
    • 電波が影響を及ぼし、誤作動による事故の原因となるおそれがあります。
電波に関するご注意
Bluetooth®製品の電波干渉について
  • 無線LANが設置されている場所や、電子レンジなどの電磁調理器の周辺など、周囲の電波状態によって、ノイズや音切れ、通信の切断などが発生する場合があります。
  • Bluetooth®は遮蔽物(人体、金属、壁など)や周囲の電波状態によって通信有効範囲が大きく変動します。
  • Bluetooth®機器が発生する電波は、他の電子機器の動作に影響を与える可能性があります。
    場合によっては、事故を発生させる原因になりますので、次のような場所では、イヤホン本体および他のBluetooth®機器の電源を切ってください。
    • 病院内
    • 電車内の優先席付近
    • ガソリンスタンドなど引火性ガスの発生する場所
    • 火災報知器の近く
電池に関するご注意
充電式電池の廃棄について
お願い
  • 本機に内蔵されている充電式電池はリサイクル可能な資源です。
  • 本機を廃棄する場合は、絶対にお客様自身では分解せず、お住まいの市町村のごみ捨てルールに従って廃棄してください。
長くご使用いただくために
  • 過放電にご注意ください
    • 充電式電池は、長期間充電されないまま放置されると過放電により劣化する場合があります。
    • 長期保管する場合は、過放電防止のため、1か月に1回程度の充電をお願いします。
  • 変形や破損、衝撃にご注意ください
    • イヤホン本体およびイヤーピースなどの付属品は、長時間力を加えたままにすると、変形したり、破損してしまうおそれがあります。保管には充分にご注意ください。
    • また、精密な電子部品を使用しておりますので、落としたり、ぶつけたりするなど、強い衝撃を与えないでください。
  • 防滴仕様について
    • イヤホン本体は飛沫に対する防滴処理が施されていますが、完全防水ではありません。
    • 故障の原因になりますので、故意に濡らしたり、汗や雨などで濡れた衣服のポケットに入れたままにしないでください。
    • 水分や湿気を含んだ汚れなどは、速やかに乾いた柔らかい布でふき取り、できるだけ乾燥した状態でお使いください。
    • なお、チャージングケースは防滴仕様ではありません。
はじめに
製品について
イヤホン本体
  1. タッチセンサ―
  2. LED
  3. マイク
  4. イヤーピース
チャージングケース
  1. バッテリーインジケーター
  2. 物理ボタン
  3. 充電ポート
イヤーピース(XS/S/M/L 各サイズ1ペア)
  • Mサイズはイヤホンに装着されています。
USBケーブル(USB Type-A - USB Type-C®)
製品保証登録カード
スタートアップガイド
電源ON/OFFのしかた
電源ON:チャージングケースから取り出す
電源OFF:チャージングケースに収納する
チャージングケースに収納する際は、イヤホン本体のLEDがオレンジに点灯していることを確認してからケースを閉じてください。
  • チャージングケースの電池残量が無い場合は電源OFFになりません。
  • 接続されていない状態のまま5分経過すると、自動的に電源OFFに切り替わります。
イヤホン本体を操作して電源ON/OFFする
タッチセンサーの長押しでも電源ON/OFFが可能です。
操作途中で「外音モード/ANCモード」のボイスガイダンスが流れますが、そのまま押し続けてください。
LEDについて
LEDの色と動作
本製品の状態
点灯
電源ON
点灯
電源OFF
片側が交互に点滅※
ペアリングモード
点灯
充電中
消灯
満充電
※両側とも交互に点滅する場合はリセットが必要です。
装着について
イヤーピースがフィットすることで、より優れた音質をお楽しみいただけます。
イヤホンが耳にフィットしない場合は同梱されている別サイズのイヤーピースに交換してください。
イヤーピースを裏返すことで軸が安定し、付け替えがスムーズに行えます。
充電のしかた
チャージングケースを充電する
充電ポートにUSB Type-C®ケーブルを挿し込み充電します。
充電中はバッテリーインジケーターがゆっくり点滅します。
バッテリーインジケーターの色
電池残量
0-30%
30-70%
70-100%
所要時間は電池残量が0%の状態から満充電まで約1時間30分です。
満充電になると自動的に充電を終了します。
  • 保護機能により、規定電圧より高く、あるいは低くなった場合は充電できなくなる可能性があります。
  • 5VのACアダプター以外を使用した場合、保護機能により充電が停止する場合があります。
  • 充電ができない場合は、USB Type-C®ケーブルに異常が無いことを確認し、5VのACアダプターを使用して再度充電をしてください。
  • 定期的な充電をしてください。(推奨:1か月に1回以上)
イヤホン本体を充電する
イヤホン本体をチャージングケースに収納すると充電開始します。
充電中はイヤホン本体のLEDがオレンジに点灯します。
所要時間は電池残量が0%の状態から満充電まで約1時間30分です。
  • チャージングケースの電池残量が無い場合は充電開始されません。
  • チャージングケースの電池残量が空になった際に、イヤホン本体への給電が終了するため、チャージングケースの中でイヤホン本体の電源がONになり、接続機器と接続される場合がありますが、故障ではありません。
    チャージングケースの充電を行ってください。
  • 定期的な充電をしてください。(推奨:1か月に1回以上)
電池残量を確認する
お使いの接続機器からイヤホン本体の電池残量を確認できます。
詳しくはお使いの接続機器の取扱説明書をご確認ください。
  • 電池残量が10%未満になった場合、イヤホン本体から充電を促すボイスガイダンスが流れます。
チャージングケースの電池残量を確認することもできます。
チャージングケースの右面にある物理ボタンを押すと、バッテリーインジケーターが電池残量に応じた色で点灯します。
バッテリーインジケーターの色
電池残量
0-30%
30-70%
70-100%
接続のしかた
ペアリングする(初回設定時)
  1. お使いの接続機器のBluetooth®をONにします。
  2. イヤホン本体をチャージングケースから取り出して電源をONにし、ペアリングモードになっていることを確認します。
    イヤホン本体がペアリングモードになると、左右どちらかのLEDがオレンジと白に点滅します。
  3. お使いの接続機器のBluetooth設定画面から「AVIOT TE-Q3」に接続します。
  • 接続機器の設定画面イラストは一例です。
    詳しくはお使いの接続機器の取扱説明書をご確認ください。
  • 「LE-AVIOT-TE-Q3」には接続しないでください。
  • ペアリングができない場合はリセットをお試しください。
ペアリング済みの機器を変更する
複数の接続機器とペアリングしている場合は、様々な方法で接続機器の切り替えができます。
  • 接続機器の設定画面イラストは一例です。
    詳しくはお使いの接続機器の取扱説明書をご確認ください。
  • 「LE-AVIOT-TE-Q3」には接続しないでください。
  • ペアリングができない場合はリセットをお試しください。
接続機器で切り替える
  1. 接続中機器のBluetooth設定画面から「AVIOT TE-Q3」の接続を解除します。
    イヤホン本体がペアリングモードになり、左右どちらかのLEDがオレンジと白に点滅します。
  2. 新たに接続する機器のBluetooth設定画面から「AVIOT TE-Q3」に接続します。
イヤホン本体で切り替える
  1. 両方のイヤホンの電源がONの状態で、R側のタッチセンサーを4.5秒間長押しします。
    「ポンポン」というガイド音が流れたらすぐに指を離してください。
    接続解除のボイスガイダンスが流れ、ペアリングモードに移行します。
  2. 新たに接続する機器のBluetooth設定画面から「AVIOT TE-Q3」に接続します。
チャージングケースで切り替える
  1. 両方のイヤホンをチャージングケースにセットし、ケースを開けたまま右面にある物理ボタンを2回押します。
    イヤホン本体をケースから取り出すことでペアリングモードになり、左右どちらかのLEDがオレンジと白に点滅します。
  2. 新たに接続する機器のBluetooth設定画面から「AVIOT TE-Q3」に接続します。
マルチポイント接続(2台同時接続)をする
複数の接続機器とペアリングし、同時に2台まで接続できます。
ただし、2台同時にオーディオ再生することはできません。
  1. 1台目の接続機器とペアリング完了していることを確認します。
  2. 1台目の接続機器のBluetoothをOFFにします。
  3. 2台目の接続機器とペアリングします。
  4. 1台目の接続機器のBluetoothをONにします。
    1台目、2台目ともに「AVIOT TE-Q3」と接続済みになっていれば、マルチポイント接続は完了です。
使いかた
イヤホン本体の操作方法一覧
タッチセンサーを押すことで、装着しながら操作ができます。
動作内容
L
R
電源ON
3秒間長押し
3秒間長押し
電源OFF※1
7秒間長押し
7秒間長押し
再生
1タップ
1タップ
停止
1タップ
1タップ
曲送り
2タップ
曲戻し
3タップ
音量を上げる
3タップ
音量を下げる
2タップ
受話
着信時に1タップ
着信時に1タップ
通話終了
通話中に1タップ
通話中に1タップ
ANC※2
1.5秒間長押しするたびにモード切り替え
(ANC/OFF/外音取込)
外音取込
ボイスアシスタント
3秒間長押し
※1 操作途中で「外音モード/ ANC モード」のボイスガイダンスが流れますが、そのまま押し続けてください。
※2 ANC = アクティブノイズキャンセリング
ANC/外音取込モード
L側のタッチセンサ―を1.5秒間長押しするたびに、ANC(アクティブノイズキャンセリング)モードと外音取込モードの切り替えができます。
ANCモード > OFF > 外音取込モード
ボイスアシスタントを起動する
L側のタッチセンサ―を3秒間長押しすることで、スマートフォンのボイスアシスタントを起動できます。
接続しているスマートフォンによっては起動しない場合があります。
片側イヤホンのみで使用する
イヤホンの片側を電源OFFにすることで、片側単体で使用できます。
  • 片側単体で使用する場合は、L側のみ外音取込モードに切り替えが可能です。
  • 片側単体で使用する場合は、ANCモードに切り替えができません。
困ったときは
リセットのしかた
操作に不具合が生じた場合はリセットしてください。
  1. 接続中機器のBluetooth設定画面から「AVIOT TE-Q3」の登録を削除します。
  2. 両方のイヤホンをチャージングケースにセットし、ケースを開けたまま右面にある物理ボタンを10秒間長押しします。
    リセットが完了するとケースとイヤホン本体のLEDが白に3回点滅します。
  3. イヤホン本体をケースから取り出します。
    ペアリングモードに移行します。
よくあるご質問/お問い合わせ
サポートページからご確認ください。
その他
製品仕様
製品型番
TE-Q3
ドライバー
φ10mmダイナミック型
マイク
高性能MEMSマイク×1(片側)
防水規格
IPX4相当
バッテリー容量
イヤホン片側 50mAh / チャージングケース 380mAh
通話時間
最大5.5時間
※通話時間はご使用環境により変動します。
再生時間
最大11.5時間
※再生時間はご使用環境により変動します。
充電時間
イヤホン本体 1.5時間 / チャージングケース 約1.5時間
充電ポート
USB Type-C®
対応コーデック
AAC, SBC
対応プロファイル
A2DP, HFP, AVRCP
Bluetooth®バージョン
5.3
Bluetooth®マルチペアリング
8デバイス
Bluetooth®マルチポイント
2デバイス
音声ガイダンス
日本語, 英語
保証規定
本製品は、通常のお取扱いにより発生した自然故障に対し、無償での修理または交換を行わせていただきます。
弊社へお問い合わせの際は、ご購入店のレシートや納品書など、ご購入とその日付を証明する書類または電子データをご用意の上、お問い合わせください。
  1. 本製品のご使用前に、必ず取扱説明書をお読みください。
    • 保証期間はご購入日から12か月です。
    • 保証は購入国でのみ有効です。
    • 保証対象はイヤホンおよびチャージングケースのみとなります。
    • 検証・交換の際の付属品や外箱の破損は保証できかねます。
    • 保証期間内に無償・有償交換を行った製品でも、保証期間はご購入日より12か月です。
      無償・有償にかかわらず交換後に延長されるものではございません。
  2. 本製品は改良などの為、予告なく変更する場合があります。
  3. 以下の場合は原則として保証が適用されませんのでご注意ください。
    1. 弊社専用登録フォームにて製品登録を行っていただいていない場合。
    2. 正規販売店のレシートや納品書などご購入を証明する書類や電子データが無い場合。
    3. 当社サポートセンター以外で修理、改造を行ったもの。
    4. 誤用(過大入力での破損、焼損を含む)、落下、衝撃等、お客様の不注意による事故、保管上の不備によって、製品が劣化したり、破損した場合。
      また症状が発生した時期にかかわらず、故障しているイヤホンに傷や誤用の可能性が認められる場合。
    5. 規格以外の電源および電圧で使用された場合。
    6. 消耗品に関するもの。
    7. 故障の原因が、例えば携帯端末など本製品以外の他の機器にある場合。
    8. 本体外装やプラグに傷、汚れなど外観に生じた損傷。(購入後発生したもの)
    9. 故障・不具合が生じた日が保証期間内でもお問い合わせをいただいた日時が保証期間を過ぎている場合。
  4. 弊社取り扱い以外の製品は保証致しかねます。
  5. 修理、交換期間中の代替機の貸し出しは行っておりません。
  6. 万が一、保証対象外と判断された場合、往復の送料をご請求させていただく場合があります。
  7. イヤホン本体は左右でセットの製品となりますので、片側だけでの交換は行っておりません。
    生産が完了している場合、同色での交換ができない場合があります。
免責事項
全てのBluetooth®対応機器およびアプリとの接続および動作を保証するものではありません。
本製品を使用することによって生じた、他の接続機器の故障・トラブル、およびデータの消失・破損等に関しまして、弊社は一切の責任を負いません。
また、パソコンやOS、その他のソフトウェア、対応機器等の故障・トラブルおよびデータの破損・消失等による損害に関しましても、弊社は一切の責任を負いかねます。
予めご了承ください。
商標
  • Bluetooth®ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc.が所有権を有します。プレシードジャパン株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。
  • USB Type-C®とUSB-C®は、USB Implementers Forumの登録商標です。
  • その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。