神戸 旧グッゲンハイム邸でオシャレウェディングフォト♡
神戸、旧グッゲンハイム邸での撮影をご紹介!
洋装に合う異人館でのロケーション撮影はとても人気があります。
2009年に築100年を迎え、老朽化した建物の保存と維持のため、多目的スペースとしてイベントやコンサート、
結婚式などで使われるほか、映画やNHKの朝ドラのロケ地にもなっています。
そんな歴史ある建築物でのクラシカルな撮影の雰囲気を、ぜひ最後までご覧ください。
①ブルーグリーンの色づかいが可愛らしい建物
旧グッゲンハイム邸は、1908年頃に建てられたコロニアルスタイルの洋館です。
神戸の異人館に多く用いられている”コロニアルスタイル”は、植民地時代の伝統的建築様式であり、
その土地の材料や風土と、母国の建築様式が結合して作り上げられていきます。
木造で、板を横に貼った壁と、建物正面のポーチ、そして大きな窓とベランダが特徴的です。
アジアにあるヨーロッパ調の高級ホテルやリゾート地がイメージしやすいかもしれません。
レトロ感漂うオシャレな洋館はブルーグリーンと白が基調とされており、外観から写真映えします。
②重厚感のあるエントランス
アーチ状の重厚感のあるエントランス扉もフォトスポットに。
入口からクラシカルな雰囲気が広がり、一気に世界観に引き込まれていきます。
海と山に囲まれた穏やかな街、神戸市垂水区の塩屋に、グッゲンハイム邸は佇んでおり、
阪神淡路大震災後も変わらない塩屋の風景になっています。
③階段でエスコートショット
階段でご新郎様に手を引かれエスコートされるご新婦様。
自然なお二人のショットも、おときばなしの始まりのような雰囲気に。
二階建てのグッゲンハイム邸は、建物全体を使って撮影を行っていきます。
各部屋や廊下など、細部にもこだわりが詰め込まれている建物にも注目です。
④開放感のある一室で
天井の高い開放感のある空間で、シンプルなフォトウェディング。
窓から差し込む自然の光がお二人を照らしてくれます。
コロニアルスタイルの基本、壁は真っ白な無地でそこに焦げ茶や黒などの落ち着いた色味を足す。
そうしてグッゲンハイム邸も高級感や重厚感を持たせています。
⑤当時のピアノを弾きながら
宮殿のお姫様の気分でピアノを弾いているようなショット。
グランドピアノもあるグッゲンハイム邸では、ピアノ教室やピアニストによるコンサートなども開かれています。
クラシックな雰囲気の館内に流れる音楽は、とても雰囲気がありますね。
⑥海風を感じるテラス
グッゲンハイム邸の特徴でもある、5連アーチ窓がある2階のテラスからは、塩屋海岸から広がる海が一望できます。
海風と心地よい山の空気を感じながら撮影を楽しめます。
神戸市街地の異人館は日当たりの良さだけではなく、船の出入りを見て経済状況を把握する目的もあったそう。
市街地から離れたこの地でも、船の出入りを見ていたのでしょうか。
⑦窓際で二人の世界を
可愛らしい座ったショットも人気です。
グリーンのフレームが可愛い空間は、映画のワンシーンみたいに。
グッゲンハイム邸に合わせて、グリーンのカラードレスやタキシードを着て統一感を出すのもオススメです。
⑧エメラルドグリーンの扉が可愛い一室
可愛らしくシンプルな一枚に仕上がる、エメラルドグリーンの扉がインパクトのあるお部屋。
北野町の異人館と違ってグッゲンハイム邸の部屋にはあまり家具は置かれていません。
普段はハウスウェディングやコンサートなど、多目的レンタルスペースとして使われているため
一般的な異人館と比べると内装や家具が少なく、シンプルな作りをしています。
⑨衣装に合う可愛らしい棚
エメラルドグリーンの棚に座った可愛さ満点のショット。
まるで撮影セットのような作りこみ!と思ったそこのあなた、
なんと、この棚は実際に蒼井優、高橋一生主演の映画「スパイの妻」のセットなんです!
あまりにも良くできており、管理人が気に入りそのまま残しているんだとか。
⑩海が一望できる山裾で
グッゲンハイム邸に向かうまでの、自然が溢れる小道からも海を一望でき、
リゾート地のような異国感ある雰囲気はここから始まります。
海を前にした山裾の開放感のある立地のグッゲンハイム邸。
その広い庭には、灯籠や松の木など日本らしい趣も感じることができます。
グッゲンハイム邸 基本情報
おわりに
可愛らしい洋館、グッゲンハイム邸での撮影はいかがでしたか?
神戸の異人館で撮りたい、
リゾート地のような貸切洋館で撮りたい、
可愛らしい雰囲気が好き、
そんなお二人には『旧グッゲンハイム邸』でのロケーション撮影がオススメです♡
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
ご予約お待ちしております。