ダイハツ ロッキー レビュー・口コミ評価
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- ダイハツのe-POWER?
- ひーさま
- 投稿日 2022年6月12日
2019年式モデル グレード:1.2 プレミアム G HEV -
総評良かった点
街で見かけるロッキーは東京のような都会では非常に溶け込んで好感が持てる。兄弟車のトヨタ・ライズも含めてスモールSUVと言うジャンルで成功しているようだ。どんな感じのクルマなのか?購買意欲はどれくらいそそるものなのか?などを知りたくて試乗に踏み切りました。ゆっくり走行している分には静かでEV走行では非常に満足の行くクルマであった。試乗車にはまだオーディオもナビも装着されていないので余計に音に対して敏感になるので静かな車内はエンジン車オーナーにとっては違和感があるかも。コンパクトな車体とSUV風のアップライトな視界、若干高められた車高の割には走りはきびきびとして、無茶なステアリング操作にも割とクイックにクルマ動いてくれていた。最近のクルマは非常によく調教されておりこのような操作でもそれほど期待を裏切らないのにはビックリとする。価格とこのクルマの使い勝手がマッチする人には良いクルマである。
気になった点安全運転支援機能もひと通り装備されており、スマアシ(SMART ASSIST)と呼ぶダイハツの機能にはこのロッキーも全車速追従クルコンも装備させるため電動パーキングブレーキも採用している。ハイブリッドカーでEV走行をしているのでモーター出力走行時にはトルクフルな走行が出来る割にはこのクルコン(ACC)走行の制御が全く上手に機能出来ていない。ホンダのHonda-SENCINGのように軽自動車であっても非常にうまく車速の調整をしてくれるものとは別次元であり街乗り時には使えない。また、他のダイハツ車にも言えることだが安全運転支援の警告、警報が早くに入り過ぎで運転者によってはカットして使いたくなるような支援となる。個人的には全てオンで使ってみたが接近警報、自動ブレーキが頻繁に制御して入るのは気になった。また、全車速クルコン走行時に停車後のABSのモジュレータの異音のような音、これはマシンガンの音と形容出来るくらいの振動と音で最初はビックリ佐瀬れらた。再走行時のリスタート走行もラフアクセルでのスタートようで上手い制御にはなっていなかった。
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17人
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- 日はまた昇る
- まさじ
- 投稿日 2022年5月31日
2019年式モデル グレード:- -
総評
ロッキーの名前を聞いて懐かしいと思う方は、沢山いると思います。90年代にライトクロカンとして発売されました。その名前を引き継いで、本ロッキーが誕生しました。名前の由来は、もちろんロッキー山脈から来ています。ベタとも言えますがアルプスやアンデスよりも、響きや呼び易さはに優れています。トヨタライズとの兄弟車ですが、開発から生産までダイハツが担っています。ロッキーは、本格クロカンではなく、クロスオーバー車です。ラダーフレームは採用せず、普通の乗用車と同じモノコックボディです。その分軽量で実用的な使い方が可能です。価格帯もお手頃で200万円以下で、ガソリン車が手に入ります。SUVブームだけど、いきなりハリアーとかはハードルが高いとお考えのビギナーSUV志望者にとって、大きな受け皿になっています。
良かった点ロッキーは、ダイハツにとって数少ない普通自動車です。その分1台当たりの利益も大きく、ロッキーとライズは売り上げ好調でダイハツに貢献しています。人気の秘密はサイズ感です。全長4000ミリを切る小さなボディは、運転し易く軽自動車からの乗り換えにも十分対応可能です。また、途中で追加となったハイブリッドが特に好調です。エンジンは発電に使い、モーターで駆動するタイプです。システム的には日産のe-Powerとよく似ています。エンジンで発電して、即モーターを動かすので、バッテリーが他のハイブリッドよりも搭載を少なく出来るのもメリットです。その分コストダウン出来て販売価格を安価に設定出来ます。
気になった点ガソリン車ノ1.0ターボも走りが良いです。所謂、ダウンサイジングターボで、80年代にあったドッカンターボではなく、「ターボ車ですよ 」と教えてもらわないとターボ車と認識出来ない、スムーズなパワー感です。ロッキーの気になる点は、エクステリアデザインです。兄弟車のライズとの比較に、どうしてもなってしまいます。ライズはトヨタデザインテーマであるキーンルックをモチーフに、王道のクロスオーバー車的なデザインで纏めています。丁度RAV4の弟分的な仕上がりです。対してロッキーは、六角形のフロントグリルを中心に、フロントマスクを構築しています。ロッキー単体で見ると悪くないのですが、ライズと比較すると少し分が悪いです。それでも好みの問題なので、実車で確認しましょう。
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25人
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- 女性でも運転しやすい
- ちこりーた
- 投稿日 2022年5月27日
2019年式モデル グレード:- -
総評
運転席から前側も後ろ側視界が開けており、小回りが利くコンパクトな5ナンバーサイズのため女性の私でも非常に運転がしやすいです。
価格帯も優しく、コンパクトSUVとして低燃費のため維持していく上でも費用が安いところも魅力です。
見た目はゴツゴツとしていてかっこよく、インテリアとしてもまとまりがあるとは感じます。
インテリアの一部に質感の低さを感じはしますが、値段的にも妥当なのかなと思っています。良かった点値段が優しく、そのわりにボディに重厚感がある点が魅力的です。
室内に広さを感じ、頭上にもゆとりがあります。
特に後部座席は女性が足を組んでもゆとりがあるなと感じます。
また後部座席を通常通り使用していてもラゲージ部分が大容量保てており、高さも奥行きもあるので便利です。
また荷物が多い場合は後部座席を倒してさらに広く使用することもできます。
街乗りはもちろんのこと大人数乗っても活躍する車です。気になった点購入する上でトヨタのライズとの比較は欠かせないのでしょうが、個人的には大差は感じませんでした。
ロッキーとして気になる点としては安全装備の点で、自動ブレーキの性能面などが一部ヤリスやヤリスクロスなどに比べると劣っている点でしょうか。
他はやはりインテリアの面では価格相応というか、質感が低いなと思います。
乗り心地についても、好き嫌いが分かれるでしょう。
車中泊などにもあまり向かないのではないかなという印象です。 -
16人
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- 静粛性が惜しい
- ノース
- 投稿日 2022年5月24日
2019年式モデル グレード:1.2 X HEV -
総評
ダイハツのコンパクトSUVです。1200ccガソリンと1000ccガソリンターボのラインナップでしたが、ハイブリッドも新たに加わりました。スタイリングは誰もが想像するクロカン的なデザインです。質実剛健な雰囲気で本格的なスタイルですがコンパクトなので、堅苦しくはありません。むしろファニーな雰囲気です。そしてNISSANが得意とするシリーズハイブリッドも選べるようになりました。エンジンは完全にモーターの発電機に徹してエンジンがタイヤを動かす事はありません。タイヤを動かすのはモーターのみのハイブリッドです。ダイハツの新開発で、ハイブリッドの中では作り易いと言われています。
良かった点無骨なスタイリングが良いです。都会で乗っている感じはトレッキングシューズを履いているように見えてカッコいいです。また田舎や山道ならそのままハマるスタイリングです。新しいハイブリッドはモーターのみで動くので滑らかで力感があります。特にスタート時はモーターのトルクの太さが印象的です。また足回りも特別太いタイヤ、外径が大きなタイヤではないので、乗り心地が良いです。突っ張った感じが無く無理なく動いている感覚があります。落ち着いた乗り心地です。
気になった点静粛性は余り良くありません。先ずはロードノイズが室内に侵入します。ある程度は仕方ないですが、少し賑やか目です。そしてエンジンの透過音も気になります。市街地を軽く流す程度なら、それほど気になりませんが追い越しなどのここ1番では唸る感じでうるさいです。コスト面から遮音材を沢山使えないコンパクトカーなのでツラいところです。他はインパネ回りの質感はギリギリ我慢できますが、ドア周りの質感は軽自動車レベルです。ここは、クロカンらしくコストを掛けずにデザインで上手く処理して欲しいです。
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10人
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- ロッキーハイブリッド始めました。
- NEUE TANZ
- 投稿日 2022年5月18日
2019年式モデル グレード:1.2 プレミアム G HEV -
総評
ダイハツが作るコンパクトSUVはビーゴ&ラッシュの時代からトヨタと共同開発になっています。しかし主体はダイハツで案外、昔から小さなクロカンは作っていました。発売当初はガソリンのみのラインナップでしたが、途中でハイブリッドが追加になりました。
ハイブリッドは、1.2リットルエンジンを発電機として使い電気モーターで走るシリーズ式になります。日産得意の形式と同じになります。外観上の大きな変更点は無く、ブルーのダイハツエンブレムとフロントグリル、フロントフェンダーのe-SMART HYBRIDが識別ポイントになります。良かった点先ずはスタイリングが流行りを追わなかったのが良いです。クロカンらしい外観をコンパクトに纏めているので、逞しくもあり、可愛げがあるのが、エクステリアデザインの良いところです。そして搭載される1.2リットルエンジンは今どき新開発とビックリです。メーカーによっては今後のBEVの世の中に対応して、エンジン開発を止めたメーカーもある中で頑張っています。発電専用なのでシンプルな構造と高効率、コンパクトなサイズを実現しています。100%モーターでの走行となるため、低・中速走行に強く、街乗りでの使用頻度が高い小さなクルマに適したハイブリッドシステムだと感じました。
気になった点割と騒がしく室内では感じます。発電機となるエンジンはほぼ掛かっている状態です。もちろん、エンジン停止、EV走行という場面も有りますが、頻度は少ないです。電池容量が小さいから仕方ないです。電池容量増やすとリーズナブルな価格設定が崩れるので難しいです。もう少しエンジン透過音が小さくならないかなぁ、と運転中は思ってしまいました。またエンジン音がせっかくの滑らかなモーター走行に水を差す感じがします。日産はこの点の制御や遮音の仕方がうまいです。ダイハツも出したばかりなので熟成させれば、もっと良くなるはずです。
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7人
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- ダイハツ製ハイブリッド
- メタメタ
- 投稿日 2022年5月11日
2019年式モデル グレード:1.2 プレミアム G HEV -
総評
コンパクトSUVが今人気です。その中でも軽自動車を除くと、割と小さな部類に入るのがロッキーです。トヨタライズとは兄弟車になります。そのロッキーは1.2リットルガソリン、1リットルターボが有りましたが、新たに設定されたのはシリーズ式ハイブリッドです。エンジンで発電しモーターで駆動するやり方は、ニッサン得意のe-powerと同じです。EV感が強くでるハイブリッドの仕組みになりますが、今はこのシステム人気が有ります。しかもトヨタが作ったのでは無くて、ダイハツが初めて自社開発をしたハイブリッドシステムになります。e-SMART HYBRIDは魅力あるユニットか興味が湧く方も多いと思います。
良かった点エンジンは発電だけを行い、タイヤを駆動するのは100%モーターのハイブリッドなので、走りはEV感が強く運転が楽しいです。スタートはEV走行ですが、すぐにエンジンが掛かります。エンジン始動時のショックも小さいのが良いです。またモードを切り替えるとアクセルを離すと強い回生を行う、ワンペダル走行も行えます。アクセル操作だけで過減速出来るので、慣れるとかなり楽です。またハイブリッドに伴って失った物が無いのも良いです。後席使用時の荷室容量は369リッターとガソリン車と同じで安心して使用出来ます。
気になった点モータ駆動は市街地の流れに乗るには十分ですが、EV的なトルク感の醍醐味は感じにくいのが欠点か。もう少しグイグイくるスポーツモードが欲しいです。エンジンが掛からない領域ではEV感があるだけに、エンジンが掛かった領域でもグイグイくると、もっと良くなると思います。また足回りでは、荒れた路面では少しドタバタします。衝撃のいなし方が上手く行っていない感じです。またインテリアは無骨さもあるデザインですが、質感がイマイチ。ハードプラスチックは仕方ないですが、触らないと分からない位の作りにして欲しいです。
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6人
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- ロッキーの高みへ
- ユッコ
- 投稿日 2021年11月26日
2019年式モデル グレード:1.2 プレミアム G HEV -
総評
ロッキー待望のハイブリッドシステムです。よくあるエンジンスターターモーターを使って、発進時だけモーターを使う、なんちゃってハイブリッドでは無く、エンジンを常時回して発電機として使うタイプです。そうです。何処かで聞いた事のあるシステムです。日産e-Powerと同等のシステムです。トヨタハイブリッドシステムを使わずに、何故本システムを使ったのが謎ですが、嬉しい誤算です。日産も開発当初は、駄目元でe-Powerを作ったそうですが想像以上に走りが良かったとの事です。本ハイブリッドシステムの良い点は、高価なバッテリーを沢山搭載する必要が無い点です。エンジンを回して即電気にして使用するからです。また、ワンペダルモードも搭載しており、強力な回生ブレーキでアクセル操作だけで停止まで可能なのも使い易いです。ワンペダルモードは、アクセルの強弱だけの操作なので、アクセルとブレーキの踏み間違いにも有効です。
良かった点走りがいいです。従来ロッキーも1.0リッターエンジンターボで、約100psで最大トルク約15kgあり、1.5リッターエンジン相当のトルクを発生するので軽い車重も手伝い十分な動力性能でした。しかしモーターは、最初の1転がりから最大トルク20kg以上を発生されるので、走りの力強さが2ランクアップです。坂道やワインディングロードや高速道路の合流など、簡単にスイスイと流れをリードしてくれます。
気になった点せっかくのハイブリッドシステムなのに外観の差別化が殆どありません。バックドア付近のエンブレムだけです。また、兄弟車にトヨタライズが存在するので、どうしてもリセールが不利になります。ライズはトヨタブランドを活かして、リセールがロッキーよりも高いのです。なのでロッキー購入時には必ずライズと見積り競合させて、15万円程度安く買わないと、トータル的に損をする事になります。頑張って値切りましょう。
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5人
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- 中途半端で物足りない
- 尾形
- 投稿日 2021年11月15日
2019年式モデル グレード:1.0 G -
総評
ACC : 一度止まると再セット必要 渋滞時面倒
ペタル : ブレーキ & アクセル近すぎ
ブレーキは もっと大きく更に左に アクセルはもっと右に
ややもすると 踏み間違えそう
ハンドブレーキ : 何でフットブレーキにしないのか 狭い空間ブレーキレバー邪魔
センター腕置き : お飾りでなく もっと太く 長く 実用的にすべき
間欠ワイパー : 間欠時間コントロールできない 雨量によって微妙に時間が合わない
エンジンストップ: 機能停止は毎回リセットしなければならない (エンジンストップは危ないし不要)
等々 何で ここで ケチるかと思える点が多すぎ良かった点トヨタに比べたら フロントが落ち着いている (オラオラ顔? 骸骨の歯? 嫌い)
機能を考えたら安価気になった点路面の凹凸を拾いすぎ
座面が高いが ボンネットも高いので 見た目ほど 視界が良くない
荷台部分に電源がない(12V) : 電動工具が使えない
中途半端なタイヤにしたから 高い (もっと汎用性のあるタイヤサイズにすべき) -
3人
- 最初
- 1
- 最後
ダイハツでは「e:SMART」と呼ぶハイブリッド車。シリーズハイブリッド方式でエンジンは発電のみに徹して、走行は電動モーターのみでの走りとなる日産系のe-POWERと同様の考えのハイブリッドカーとなります。とは言っても大型の走行用バッテリーは搭載できないので1.2リッターの3気筒のエンジンを発電用のエンジンとし日常走行では頻繁にエンジンがかかりはします。電池残量も常に満充電にはせずに半分くらいをキープしつつエンジン始動での充電と、EV走行をきめ細かく制御しているようです。また、3気筒エンジンの為に4気筒とは違いエンジン始動時には振動と力が欲しい時には結構、高回転まで回ってしまうとうるささが通常の4気筒エンジンに乗っているオーナーには気になるのでは?と思ってしまう。