1970(昭和45)年生まれ。岡山市出身。 歴史学者(日本近世・近代史・日本社会経済史)。国際日本文化研究センター教授。 著書に『武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新』、『天災から日本史を読みなおす』 など多数。 主な受賞歴に新潮ドキュメント賞、日本エッセイスト・クラブ賞、伊丹十三賞。 地震・津波など災害史の研究をライフワークとし、災害記録から現代社会に「警鐘」を鳴らし続けている。
天災と日本~先人から学ぶ防災、そして未来への備え~