暗黒地下音楽チャンネル 2016年09月
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暗黒地下音楽チャンネル
なんだかなぁ~。
iphoneをios10.0.2にアップデートしたら
ウィジェットがちょっと使い難くなった感じで
ウィジェットを下ろしてから一旦右にスワイプしないとアプリアイコンが出てこない。
ただsfariのレスポンスは向上した?模様。
ページアクセスが速くなったような気が・・・?。
続々・空飛ぶ円盤襲来!
まさかの3連チャン
スペーシーサイケ・ポスト・ロック・シューゲイズ!?
Flying Saucer Attack!(以下FSA)
Flying Saucer Attack - Mirror (CD) 2000

基本路線は変わらずも
全体的にバラエティにとんだ楽曲構成になっており
従来通りなアンビエンス・レイヤードな
ノイズにアコギの弾き語りな01,03
https://www.youtube.com/watch?v=ERn1HQEWM80
弾き語りナンバーな02、04
https://www.youtube.com/watch?v=xQilKpKq0M8
https://www.youtube.com/watch?v=q5rMPz38Eks
ビッグビート感覚なリズムの05
https://www.youtube.com/watch?v=Bo44juqyCdo
2nd「Further」を思わせる06
https://www.youtube.com/watch?v=T2Ud0FHxU3A
ドラムンベースな感じのリズムの07
https://www.youtube.com/watch?v=Wt6bIdn2V3w
ロック的なナンバーかつシューゲイザーな感じの08
https://www.youtube.com/watch?v=RtTKF2KZa7U
トラッド・フォーク的09
https://www.youtube.com/watch?v=T5fm9tHpiow
ブレイクビーツシューゲ感覚?10
https://www.youtube.com/watch?v=kGxowZgCfHA
後半に進むほど元来の路線とは違った感じのアプローチをとっていて
ラスト曲11ではFSA筋なフィードバックノイズ渦巻く中での気だるいヴォーカルナンバーで締める。

正直この辺の音は本来の自分の趣味から外れているんだけど
こうやってあらためて聴き直すと新しい発見があり考え深く
たまには引っ張り出して聴くのもよい。
まだ持ってないFSA作品を買ってみたくなった!
続・空飛ぶ円盤襲来!
何だかやる気がいまいちが出ないので
昨日に引き続き
ボーッとしながらFlying Saucer Attack!
Flying Saucer Attack - Flying Saucer Attack (CD) 1993

どこかぼやけた感のあるイントロから
耳をつんざくようなフィードバック・ノイズギターの応酬
浮遊感漂う気だるいヴォーカルとリズムが
ノイズまみれな音の中から聴こえてくる感じだが、
ラスト曲は後の「Further」を思わせる
アンビエンスなサウンドをバックにアコギの弾き語りな展開、
2ndアルバム「Further」よりは
むしろ1stであるこちらの方がシューゲイザー的とも呼べそうな内容で
ジャケ写よろしくな夕日を眺めてたら
「空飛ぶ円盤見つけちゃったよ!」( ̄□ ̄;)!!
みたいな感覚が味わえる一品!
って・・・なんだそれ?ヾ( ̄o ̄;)オイオイ
因みにリリース元は、
ノイズ・エクスペリメンタル系などもリリースしているVHF Records

ボーッとしながら聴くにはちょっとノイジーだったか・・・?


空飛ぶ円盤襲来!
最近何だかやる気が出ず
そんな時にせわしないリズムの音楽ばかり聴いていると
何だかせっつかれる気分になり妙な焦りみたいな感覚に陥りそうなので
ボーッとしながら聴き流せる感じを求めてたら
ここ↓に落ち着いた!
Flying Saucer Attack - Further (CD) 1995
https://www.youtube.com/watch?v=9C9wQshNIXs&list=PL-fScxOZZuj2BP1TLs_fn7rDuNB0Q0HeS

イギリスのスペーシー・サイケ・ポストロック。
アンビエンスレイヤードなフィードバック・ノイズをバックに
囁くように歌う気だるいヴォーカルにアコギの旋律が絡み
不思議な浮遊感と陶酔感に包まれた音世界は
ジャケ写にもあるいうな情景が浮かび
夕日に暮れる砂浜で寄せては返す波を
ただ眺めているようなゆっくりとした時の流れを感じつつ
たそがれる事の出来る一枚。
リリース当時はポスト・ロック系統における一つの流れの中でも語られた本作も
時間が経って聴き直すと
シューゲイザーの流れの中に
入れても不思議のない雰囲気は
(本人達は意識していなくても)シューゲイザーを思わせる要素を多く感じる。
それにしても
もう20年前の作品ですかぁ~・・・
ただこうやって聴き直すとまた違う感覚もあり。
大丈夫かな?
ハリウッド版実写「攻殻機動隊」の映像が解禁になりした!
https://www.youtube.com/watch?v=0dzzT9vDDmc
少佐こと素子役のスカーレット・ヨハンソンが合ってるような合ってないような・・・
(スカーレット・ヨハンソン自体は嫌いじゃないんだけど)
あとたけしの荒巻は髪型どうにかしてほしい・・・
なんだろうこの不安感。


望むと望まざるにかかわらず
無情にも時間は過ぎて行く
望むような生き方は出来ない
存在が夢であったらいいのに・・・
夢なら覚めて終わる
悩む事はない
何でそうならなかったんだろう
そして今日も終わる
ノイズンベース?!
ドリルンベースならぬノイズンベース?!
そんな言葉やジャンルは存在しません
そう呼びたくなるセンスも感じる
Iszoloscope - Au Seuil Du Néant (2CD) 2003

ジャンル的にはリズミック・ノイズ/テクノイズ系なアーティスト。
不穏なアンビエンスとドラムンベース辺りも思わせる手数の多い(ノイジーな)ビートとで展開。
全体的にアンビエンスな展開から始まり
一転してノイズまみれなビートが飛び出す感じの曲構成で
静と動押しと引き、の使い分けが魅力的です。
とにかくビッキビキ!バッキバキ!なノイズビートの連打連打で、
聴き手を最後まで攻撃して来ます。
今でこそブレイクコアとも言えるこの作品ですが、
(2003年当時ブレイクコアって言葉があったかな?)
全体に漂う攻撃的かつダークでインダストリアルな雰囲気に
所々に配されるドラムンベースっぽい感覚のビートを聴いていると
「ノイズンベースとも呼べるのでは?」
と、勝手に思います。
で、このアルバムは2枚組みの大ボリューム!
2枚目はリミックス曲バージョン。
おそらくこの頃がこの手のジャンルが一番勢いのあった時期と思われ
次々と沢山の作品がリリースされており
「どれ買おっかなぁ~♪」
って迷ってた時期でありました!
DISフォロワー
Dispose - Raw Dis Assault Vol.2 (DVDR) 2016

スウェーデンのロウ&ノイジーD-BEATパンクス。
2012~2014年のライブ映像集。
若き3人によるテンション高い演奏が熱い!
Disclose直系のサウンドでカッコよく
ノイジーなギターにドタバタD-beatが絡む!
所々に申し訳程度なギターソロが挿入されますが、
その辺りもある意味いい味になってます(笑)
どれも単純な曲調なれど観てて気持ちのいいライブ映像集です!
おそらく世界中(パンク界隈)のDis~なバンド名の殆どは
Discharge(UK)かDisclose(日本)のどちらか
又は両方から影響を受けていると思いますが、
特に解散しても尚各国からフォロワーを生み出し続けるDiscloseの影響力はスゴイです。
日本で生まれたDis~がこうして今尚世界を駆け巡っています。

https://www.youtube.com/watch?v=K6B-grZsqDY
メタル系テープ2本パック
今日は
テキトー感がハンパないな・・・
Terror Striker - Hordes of Armageddon (Tape) 2016

ロシアのトリオバンド。
スタイル的にはブラッキンなスラッシュ・メタルで
所々にブラストビートも交えて畳み掛ける!
噛み付くようなヴォーカルスタイルや全体的に漂う雰囲気
ロシア臭さは感じず南米系辺りのバンドに近い印象だが
南米特有のグダグダ感はあまり感じず
最近のデビューにしては演奏はしっかりしてて今後に期待出来そう。
ロシアにはテクニカル系やゴシック系など比較的モダンなバンドが多い印象を
勝手に抱いていただけに意外な掘り出し物に出会えた感あり。

Zoldier Noiz/Bestial Nihilism - What Life... What Work? (Tape) 2016
フランスのバンド同士のスプリット作。
-Zoldier Noiz-
何処だったか?
Death Strike ミーツ Voivodって解説されてたけど
言い得て妙だと思う。
Death Strikeのハードコア上がりのデスメタルと初期Voivodのパンク~プログレスタイルを
ミックスした感じともいえそう。
ツーバスでドコドコ来ておいて
曲のラストの方でいきなり堰を切ったように疾走する辺りはVoivodっぽい。
-Bestial Nihilism-
ブラック・メタル/クラスト系
がなりつけるようなヴォーカルとブラック・メタルテイストなギターワークに
所々のブレイクポイントとしてD-BEAT臭いビートを挿入しつつ
ブラストビートを交えて最後まで一気に突き進む。

時が解決?!
動くサルコが観たかったので
旧盤持ってても結局買ってしまった・・・。
Sarcofago - Rotting (CD+DVD) 2016

ブラジル、伝説のスラッシュ・メタル・バンド。
89年のRotting EPにLiveDVDを加えた再発盤
音源について
あちこちで語られている為
今更書く必要はない
と思います

後のブラックメタルデスメタルに多大な影響を与えた・・・
と、いうより今でもアングラ界隈への影響力は絶大に思え
特に南米出身バンド達の熱いリスペクトを感じます!!
(大好きな)チリ産現行デスラッシュ系へも影響大!!!

DVD - Live in Belo Horizonte, 1991
1. Alcoholic Coma
2. Satanic Lust
3. Rotting
4. Satanas
5. Nightmare
ファンにはおなじみの
ナンバーが揃ってます!
画像音質共にまあまあな感じでしょうか?

カメラワークは
手持ちっぽく

メンバーを追いかけるようにせわしなく動きます。
















































盛り上がってます!
、( ̄▽ ̄)V いえーい!

まだ自分がスラッシュメタル一筋だった頃
元Sepulturaのメンバーという触れ込みに釣られて
Rotting EP
買いましたが・・・
ハッキリ言って聴いた当時は全然ダメだった!
そして
こんなの俺の聴きたいスラッシュメタルじゃない!

って思ってた
ですが色々なジャンルに触れてまたメタルに帰ってくると
全く気にならなくなってまして
むしろ
カッケー!
気づけば大好きなバンドになっています。