暗黒地下音楽チャンネル その他ハードコア
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暗黒地下音楽チャンネル
遂にリイシュー!!
久しくほったらかし気味でブログ続ける意義を見失っていましたが
ありがたい応援コメント頂いたのでもう少し続けてみようと思います。
遂にG.I.S.M. の1stフルアルバム
「Militaly Affairs Neurotic」(87)
が(初だったかな?)オフィシャルリイシューとなりました!!
今まで散々ブートレグ商品が高値でオークション等で売られているのを横目に
「クソ高ぇ〜なッ!」
って思っていましたがやっと普通に買えますわ〜!
ですが…前回の「Detestation」同様
リイシュー元は米Relapse!!!
で、やっぱここ高い!(怒))
ユニオンやその他の店で予約してるけどカセット、CDが3080円とかボリ過ぎだろ〜!!!
おそらくAmazonとかで買えればもっと安く買えるはず。
(でもまだ予約開始してない…今回は販売してくれないのか?)
で、今現在は予約しようか迷ってる状態…
基本CD派なのでCDを買いたいです。
色々な要因があるとはいえ今はホント
レコード高い!!!!!
どうにかしてほしい…(7“が2000円超えとかマジ高い!)
音にこだわる人はレコード派なんだろうけど
いちいち高いレコード買ってたらお金が幾つあっても足りない…
(自分は低所得者だから少ない軍資金で色々沢山買いたいです)
(人それぞれなのでレコード派の人を否定するつもりはありません)
ただパンクやクラブミュージック系は未だにアナログリリース思考なので
今は7”や12“買う時には凄く慎重になりますね。
祝復活!?
USシカゴメロディックパンククラシックのNaked Raygunが復活!
でもちょっとビックリなのがリリース元がWax Trax! Records!?
エッ!?何か違うんじゃない?って思うが・・・個人的には・・・何故に?
かなり意外な組み合わせだと思う!
そもそも毛色が違うというか
ってかジャケセンス見るとなんだかそっち系な雰囲気が・・・
サウンド的には微妙な感じかな?
あのホーヘーホーホーはもう聴けないのか・・・

https://waxtraxrecords1.bandcamp.com/album/over-the-overlords
問題解決!
Killieの新作EP「殺しの呪文」がダウンロード出来ないと騒いでいたが
問い合わせで簡単に解決!(問い合わせしたら直ぐに返事が返ってきました!)
↓DL出来たのは以下3曲↓
1-殺しの呪文
2-殺しのブラッディメアリー
3-殺しの呪文(カラオケバージョン)

1曲目は7”のA面に収録されているものと同じ曲で
残り2曲はインストナンバー!
最後の殺しの呪文(カラオケバージョン)ってのは
昔リリースされてた8cmシングルCD盤みたいな感覚を狙っているのかな?
問い合わせしかないのか?
最近東京のカオティックハードコアバンドKillieの新作EP「殺しの呪文」を買ったのだが・・・
自分が買ったのは2ndプレスバージョンの7”にダウロードコードが付属したヤツで
まぁ~7”の方は再生に問題ないがダウンロードの方が何故か?上手くいかず
↓以下の画面が出て↓(PCからアクセスしても同じ画面が表示されて)
2021032817542830d.jpeg
ダウンロード出来ません!!
時間帯ずらしてアクセスすればいいのか?
やはり使っているPCのOSが
未だにXPでブラウザがFirefoxなのがいけないのか?
日を変えてアクセスしてもダメならやっぱ問い合わせか・・・。
Waterweed - Cicada
Waterweed - Cicada (CD) 2013
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大阪高速メロコアバンドの待ってた人にとっては待望の1stアルバムの筈であったが・・・
ぬぉぉぉぉ~ッ!
コレは違う!!
と、リアルタイムで聴いた人の殆どの誰もが思ったはずである。(想像)
(自分の場合は後聴きなので予め前情報として分かっていたのでそれ程ショックはないが)
ファーストEPで聴けた高速メロコアスタイルはほぼ鳴りを潜め
ここで聴けるのはポストコア/カオティック系なスタイルで
Convergeの「Jane Doe」(2001)辺りを思わせるような
ほぼ別物と言っても過言ではない方向性に思いっきり振ってる感じで
(結局この後また元の感じに戻るけどね)
若干以前の片鱗は見せるものの音の出した方からしてかなり雰囲気が異なる
最初からこう言うバンドとして割り切ってしまえば問題ないが・・・
(ファーストEPのインパクトが大きかっただけに)
やはりファーストEPとの違いは大きいな~・・・と感じる
どっちの方が好きかと聞かれたらやっぱファーストEPか・・・
でもコレはコレで完成された悪いアルバムではないので
ポストコア/カオティック系が好きならオススメできる。

https://www.discogs.com/Waterweed-Cicada/release/6481154
なんですと~?!
S.H.I.の2ndアルバム「4 死 Death」が国内のショップだと既に完売状態にある!
リリース元は米Relapseで今のところ12”のみのリリースみたいだが・・・
(12”の直輸入とか送料バカ高いので)後でCDリリースとかならないかな?
初期G.I.S.M.がインダストリアルに傾いた様な音楽性で何とも興味深い!!



The Blue Leeching Ambulance Songs - Vanished Noise
The Blue Leeching Ambulance Songs - Vanished Noise (CD) 2018
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札幌を拠点に活動する4人組カオティックハードコアバンドの1st。
現Cut Back、The Sunの後藤氏を中心に結成されたそうでメンバーは以下の通り
Bass – Shotaro Abe
Drums – Yasumura Keita
Engineer – Doi Hiroshi
Guitar – Yasutoshi Abe
Vocals, Guitar – Takahiro Gotou
正直人脈には関係は詳しくないが、The Sun等を中心とする札幌界隈の
変則的でありながらここ日本でしかなしえない国産カオティックハードコアスタイル。
若干ジャンク気質に張り詰めたテンションで突き動かされる全10曲!
手持ちのバンドが少ないので何々風みたいな表現はできないが
FINE TUNING!らしいリリースと言えそう。
暫くこういったの買ってなかったから新鮮に聴こえる!
ところでThe Sunの新作は何いつ出るのかな?

https://www.discogs.com/The-Blue-Leeching-Ambulance-Songs-Vanished-Noise/release/11565717

G.I.S.M. - Detestation
G.I.S.M. - Detestation (CD) 2020
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Amazonで注文してたG.I.S.M.がいきなり発送されて今日届く。
(それにしてもいきなりだったな~事前連絡もなく発送だもんね・・・)
ジャパニーズハードコアを語るうえでは外せないない
オリジナルは83年のミニアルバムで国内外問わずシーンに影響を与えた1枚。
ハードコアパンクとヘヴィ・メタルが絶妙な加減でブレンドされたスタイルは
非常にオリジナリティーが高いと思われ海外の色々なアーティストからもリスペクトされる存在!
その為市場価値が非常に高く高額ブートが長い間のさばっており
それらブートにとどめを刺す一撃となるかはいささか疑問が残るオフィシャルリイシュー・・・
なぜなら・・・
このジャケはなしだよな~!!!
何で帯とジャケットが一体化したプリントなの?普通別個だろう!
(わざわざスリップケースつけてカッコつけなくてもいいからさ~・・・)
もしかしてコレって?オリジナル盤の価値を只上げるだけのリイシューって事か?

https://www.discogs.com/GISM-Detestation/release/16297130

G.I.S.M.
ジャパニーズハードコアを語る上で外せないG.I.S.M.の「Detestation」(84)が
米Relapseよりようやくオフィシャルリイシュー!
(長い間廃盤だった為ここまで数々のブートがリリースされまくっていた)
市場でもオリジナルはもちろんブートにまでプレミア価格ついてたり(笑)
ディスクユニオンで予約始めるみたいだけど・・・CDちょっと高くないか?
って、思ったのでBandcampで試しにカートに入れて送料確かめたら
CD1枚で14$とか
送料ボリ過ぎ!
そりゃ~高くなるわ~!
アメリカ送料高すぎo(`ω´ )o

https://gismband.bandcamp.com/
Assuck - Discography 1989-1998
Assuck - Discography 1989-1998 (CD) 2020
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米デスメタル/グラインドコアバンドの・・・
どーも訳あってオフィシャルリリースだったものがアンオフィシャル扱いに(理由は不明)
現在では廃盤状態で入手は難しい作品群が1枚のCDに凝縮され非常に濃い。
全79曲も収録でトータル66分とは1曲が1分台から数十秒といったショートカットな内容で、
フロリダデスメタルからギターソロパートを丸々抜いて曲を短くした上で
そこにブラストしまくるドラミングをブチ込みデスメタルとグラインドコアの中間を抜くスタイルは
メタルとしての様式を排除してエクストリームな部分だけ抽出した非常に簡潔なスタイルへと昇華!
あとグラインドコアにありがちな
「ここから速くなるよ~!」みたいな曲展開があまりなく
デスメタルをベースに速さや過激さを追求して生まれた結果
現在まで続くエクストリームミュージックの一つのお手本的な存在。
後世へ与えた影響は大きいかと思われ
兎に角1曲1曲が凄く簡潔で余分な物を削ぎ落とした結果生まれた楽曲群は
ほぼ曲の違いみたいなのが皆無になってくるので、
じっくり味わいたい派な人には向いてない。(当たり前か)
まぁ~そもそもグラインドコア事態じっくり味わう音楽じゃないけど。
曲の完成度を競うよりも
「はぇぇ~っ」を競う音楽。
次々再生される曲を聴いてると何がなんだかわからなくなってくる(笑)
デスメタルって1曲1曲が長過ぎて聴いててダレるよ~!って人にはうってつけなバンド!
本アルバムは曲が進むにつれ古くなっていく構成なので、後半はかなりプリミティブな感じになってきており
デスメタルと言うよりグラインドコアっぽさがかなり強い!
聴く人によっては前半と後半で好みが若干別れるかも?だが
通して聴いてみるとバンドの進化や変化が聴けて面白い1枚。
ちゃんとオフィシャルで再発されればいいのにね。

https://www.metal-archives.com/bands/Ass%C3%BCck/21631

https://www.discogs.com/Ass%C3%BCck-Discography-1989-1998/release/10004599