一生治らない
いつもおもひでぽろぽろゆかりです、こんにちは。
今日のぽろは口腔外科とゆかり。
抜歯が必要と歯科で言われて、麻酔に持病の喘息がひっかかってしまわないように総合病院の口腔外科を紹介されて抜歯をしました。
抜く時に 近くの舌がジュワっと熱みが増して苦味を感じ、異様なほど痛く感じ一週間以上頬は腫れました。
それから抜歯した箇所の近くの舌に感じる苦味と痺れが止まりませんでした。
1年我慢してその口腔外科、紹介元の歯科、内科にも行きましたが不明のままで、挙句に口腔外科では精神安定剤を渡されました。
「ありもしない症状を訴えてる」と言われ、泣きました。
数年たちネットで調べると同じ症状の方が沢山いました。
あたしは意を決して口腔外科専門の病院の門を叩きました。
「ありもしない症状ではないよ、神経を擦れてそう訴える人は多い。でもその場合、1年以内にビタミン剤を飲まないといけなかったし、数年たってる今は立証出来ないんだ。」と言われました。
また泣きました。涙は止まりませんでした。
精神安定剤を渡してきた医者への憎しみよりも自分が感じていたことは確かなんだと思ったからです。
それからもう長い月日、舌の苦味や痺れは治りません。
「3年おきに徐々に治ると思っていいよ。」と、口腔外科専門のお医者さんは言っていましたが、治っている感覚はしません。
一生付き合っていくものだとメンソールの煙草で舌の麻痺の感覚を鈍らせる日々です。
何故あの総合病院の医者はありもしないなどと言えたのかは分かりませんが、処置をされて違和感を感じたらすぐに専門医にご相談くださいね。
と言うおはなしでした。