2024夏ドラマー腹にいちもつある人多くない? [ドラマ]
たいへん、ご無沙汰しています。
今年の夏というか、夏らしい気候の期間はとても長かったですよね。
普段はおおむねお彼岸を境に季節が大きく変わりますが、
今年はそれから2週間ほど変わらないままでいた感じでした。
その分、いったん季節が変わると進むスピードも速く、
もともと秋の短い地域といわれていますが、
あっ、という間に移ろっていったイメージです。
「雪虫」という虫が飛ぶとそこから2週間程度で雪が降るといわれていて、
もうすでに飛んでいますので、
冬らしさを体験する日日も近いような気がします。
今年に夏は、事業の体制を変革させることに忙殺された夏でしたので、
まったく余裕がなく、記事の更新も遅くなってしまいました。
ようやく体制も整ってきましたので、何とか余裕ができてくるといいんですが。
この間の出来事として大きいのは、大谷選手の大活躍と、
岸田さんがすっかり嫌われちゃって、総裁選に出馬できなかったことですかね。
大谷選手は絶好調になって、史上初の50/50、
打率も終盤に2分以上も一気に上げて、
さらには節目の試合で大活躍してMLB史上最高の試合を作り上げていました。
また、岸田さんも結局増税マンとしての印象だけが残って、
党内からも支持も得られず、総裁選に出馬することすらできませんでしたね。
自民党の中の論理に抗えなかったということなのかもしれませんが、
世の中の批判を顧みず、自分たちの都合を押し通そうとする人の影響の濃さが
総選挙の結果にも表れてしまったかもしれませんね。
目の前のことにとらわれて大局観が見失われていたということだと思うので、
国の舵取りでも同じようなことをされたらたまらないですよね。
いったんよりクリーンな政治家だけが残り、
その中で政策遂行能力を高めていけたらいいんですけど。
立憲民主も、補選などで勝ちまくっていた人が代表を外れ、
昔の名前で出ています的な人が代表になりましたけど、
国会でキレて政権を手放し、党の衰退を招いた人なので、
何か見えない力を感じてちょっと嫌な感じがしますね。
ドラマのほうでは相変わらず日曜9時枠が強かったようですが、
結局、腹にいちもつある人ばかりになっちゃって、
最後のほうは感情移入しづらくなってしまった印象です。
たしかシーズン1の時もそんな気分になったような....
<ブラックペアン シーズン2>
6年ぶりにシーズン2が放映された「ブラックペアン」。
ダークヒーローが、
よりダークなものを暴いていく、という意味で、
その象徴が「ブラックペアン」なのかもしれませんね。
当初、内野聖陽が理想に燃える崇高な医学界の大物のように見えていて、
足を引っ張る勢力を、それを上回る実力と対応能力で駆逐していく
そんな物語のように見えていましたが、
結局、事情を抱えてその私的な理由のために動いているようなことになっちゃって、
そこまで見ていた時の気持ちをどこにぶつけていいかわからない感じになってしまいました。
こういうことって、物語を引っ張るために必要なことなのかもしれませんが、
どうもすっきりしないですね。
二宮和也のほうも、自分が背負った宿命が、
自分の力だけではどうしようもない運しだいの一か八かのものだからって、
自分の患者に対してもその一か八かの勝負を強要するというのは
ちょっと行き過ぎのような気がしてしまいました。
だからあんなやり方をしても許されるんだってことにはならないんじゃないかなって感じです。
そういった事情が明かされるまでは、
納得できる理由があるのかもしれないと思っていたので、
この部分でも少しモヤモヤが残る後味になってしまったんじゃないでしょうか。
段田安則の邪悪な野望を打ち砕いていくくだりは面白かったんですが、
その段田安則でさえ、最後は善行を行うというブレぶりで、
見ているほうの予定調和を崩すということに腐心しすぎて、
結局、物語のおさまりが悪いことになっていたような気がします。
もともとの原作もこんなだったんですかね。
ドラマの放映回数に合わせて苦し紛れに膨らませたようにも見えなくもなかったかな。
シーズン1のカトパンに相当する役を田中みな実が演じていましたが、
まだやっぱり役者さんとは違うよねっていう印象は残りますね。
少しずつその傾向は薄まってきていると思いますが、
頭の中で考えた人物像に全振り的な役作りが気になっちゃいますね。
もう少し人格って幅が広いものなんじゃないのかなって思っちゃいます。
久々にカトパンが見たかったな。
<しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~>
なす術のないネット上の悪意に、どうやって最善の手を打っていくか、
という課題に、ペーソスを持って、しかし、しっかりと対応していく
というお話が面白いと感じました。
この物語を観て、何が一番恐ろしかったかといえば、
ネット上で誹謗中傷を繰り広げる人の動機の軽さと、
そのことに影響を受けた側の被害の規模との間にある
あまりのギャップの大きさですよね。
そしてそれを抑止したり罪を償わせるための
手続きの煩雑さと有効性の揺らぎですね。
被害を受けた方々に対する主人公からの絶望度?の説明や
救うための的確な状況把握と処置に、
ネット案件の過酷さとともに、
強烈なプロフェッショナルとしての落ち着きや実力を感じて、
一つの道に、こんな風に取り組んで、世の中に貢献していくことができたら....
と思わせられるようなお話でした。
リアルディールってやつですかね。
中島健人も何を演じても中島健人といわれる俳優さんですが、
ひょうひょうとした中で、人の心を動かすような芝居のできる役者さんですね。
不意にグッとくることがあるので、たびたび感心させられます。
いい個性を持っているように感じちゃいます。
<ギークス ~警察署の変人たち~>
バラエティタレントだと思っていた滝沢カレンの美女ぶりに驚いて、
それで最後まで見ちゃいました。
結構器用にいろんなことをこなすんですね。
面白い言い回しのできるハーフな女性という印象しかなかったですけど、
美貌で押しても全然問題ないなって感じです。
バラエティ番組だととらえどころがなくて、
深くお付き合いしていけなさそうだったんですけど、
ドラマだと、若干そういう気もありましたが、
意外と等身大で、そこそこ感情移入もできました。
このドラマ、なんといっても
主役の3人の女性+いつも面倒ごとを持ってくる同期の刑事が
繰り広げるドタバタと友情が見どころでした。
中でも、口には出さないけど....的な友情がよかったです。
心の底では信頼し合っている、
もしかしたら知らない間に惹かれている的な描写が上手でした。
近年のドラマにしては話数が多かった気がしましたが、
最後まで楽しみにして見ることができました。
<伝説の頭 翔>
ヤンキー物で、高橋文哉が、姿かたちは瓜二つなれど、
性格や素養の全く違う二人を一人二役で演じるというお話でした。
オタクで気弱な方の高橋文哉が、
強くて仲間に慕われるヤンキーの方の高橋文哉の仲間たちと触れ合うことにより
筋の通った男に成長していき、
その過程でケンカや友情や少し恋愛が描かれていましたね。
ヤンキー仲間で、オタクで気弱な方の高橋文哉をいつもフォローしていた
結構ないい奴の菅生新樹という役者が、
菅田将暉の弟だと知って結構驚きました。
このドラマの中では坊主に赤毛だったので全く気が付きませんでしたが、
髪の毛のある写真を見たら、すぐわかるくらいのDNAの濃さですね。
元々このドラマを観た理由は、
注目している関水渚の出演作だったからなのですが、
このドラマに関しては関水渚よりも井桁弘恵の方が効いていましたね。
彼女にはお高くとまっていそうに見えるけども、
予想外に下野してきてくれるっていう役柄が合ってるかな。
<素晴らしき哉、先生>
視聴率は思うように取れないようですが、
なかなかの佳作を送り出してくれるこの枠、
今回も頑張ってましたね。
人に教えることが好きな人でも、
昔と比べて保護者からの圧力や、
生徒と教師の関係性の変化、
SNSなどに代表される生徒側が持つ情報量やネットワークの違い、
メンタルヘルスへの配慮の程度、
授業(教育)以外の業務が多岐にわたることによる労働の長時間化など
教師の仕事の大変さばかりがクローズアップされて、
教師になろうと決断すること、
あるいは一旦なった教師という仕事を継続することが
難しいことになっているような気がしますよね。
往年のドラマのような、生徒に厳しく接し、
成長させて大望をつかんでいく
というようなお話は作りづらくなっているのかもしれません。
そんな状況の中、教師として、また一人の人間として、
日々の業務や出来事にあくせくしながら、一つ一つ乗り越えていくような
こんなドラマの方が、現実味があり、共感を得られるのかもしれません。
嬉しいことよりもつらいこと対応していかなければならないことの方が
はるかに多い中で、
真摯にこなして乗り切って、
その先にある小さな達成が、大きな喜びになるというようなお話、
そのような話の方が、今の時代に合っているのかな。
そんな中で、尊敬と信頼を勝ちえ、生徒に慕われることが出来たら先生冥利につきますね。
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今年の夏というか、夏らしい気候の期間はとても長かったですよね。
普段はおおむねお彼岸を境に季節が大きく変わりますが、
今年はそれから2週間ほど変わらないままでいた感じでした。
その分、いったん季節が変わると進むスピードも速く、
もともと秋の短い地域といわれていますが、
あっ、という間に移ろっていったイメージです。
「雪虫」という虫が飛ぶとそこから2週間程度で雪が降るといわれていて、
もうすでに飛んでいますので、
冬らしさを体験する日日も近いような気がします。
今年に夏は、事業の体制を変革させることに忙殺された夏でしたので、
まったく余裕がなく、記事の更新も遅くなってしまいました。
ようやく体制も整ってきましたので、何とか余裕ができてくるといいんですが。
この間の出来事として大きいのは、大谷選手の大活躍と、
岸田さんがすっかり嫌われちゃって、総裁選に出馬できなかったことですかね。
大谷選手は絶好調になって、史上初の50/50、
打率も終盤に2分以上も一気に上げて、
さらには節目の試合で大活躍してMLB史上最高の試合を作り上げていました。
また、岸田さんも結局増税マンとしての印象だけが残って、
党内からも支持も得られず、総裁選に出馬することすらできませんでしたね。
自民党の中の論理に抗えなかったということなのかもしれませんが、
世の中の批判を顧みず、自分たちの都合を押し通そうとする人の影響の濃さが
総選挙の結果にも表れてしまったかもしれませんね。
目の前のことにとらわれて大局観が見失われていたということだと思うので、
国の舵取りでも同じようなことをされたらたまらないですよね。
いったんよりクリーンな政治家だけが残り、
その中で政策遂行能力を高めていけたらいいんですけど。
立憲民主も、補選などで勝ちまくっていた人が代表を外れ、
昔の名前で出ています的な人が代表になりましたけど、
国会でキレて政権を手放し、党の衰退を招いた人なので、
何か見えない力を感じてちょっと嫌な感じがしますね。
ドラマのほうでは相変わらず日曜9時枠が強かったようですが、
結局、腹にいちもつある人ばかりになっちゃって、
最後のほうは感情移入しづらくなってしまった印象です。
たしかシーズン1の時もそんな気分になったような....
<ブラックペアン シーズン2>
6年ぶりにシーズン2が放映された「ブラックペアン」。
ダークヒーローが、
よりダークなものを暴いていく、という意味で、
その象徴が「ブラックペアン」なのかもしれませんね。
当初、内野聖陽が理想に燃える崇高な医学界の大物のように見えていて、
足を引っ張る勢力を、それを上回る実力と対応能力で駆逐していく
そんな物語のように見えていましたが、
結局、事情を抱えてその私的な理由のために動いているようなことになっちゃって、
そこまで見ていた時の気持ちをどこにぶつけていいかわからない感じになってしまいました。
こういうことって、物語を引っ張るために必要なことなのかもしれませんが、
どうもすっきりしないですね。
二宮和也のほうも、自分が背負った宿命が、
自分の力だけではどうしようもない運しだいの一か八かのものだからって、
自分の患者に対してもその一か八かの勝負を強要するというのは
ちょっと行き過ぎのような気がしてしまいました。
だからあんなやり方をしても許されるんだってことにはならないんじゃないかなって感じです。
そういった事情が明かされるまでは、
納得できる理由があるのかもしれないと思っていたので、
この部分でも少しモヤモヤが残る後味になってしまったんじゃないでしょうか。
段田安則の邪悪な野望を打ち砕いていくくだりは面白かったんですが、
その段田安則でさえ、最後は善行を行うというブレぶりで、
見ているほうの予定調和を崩すということに腐心しすぎて、
結局、物語のおさまりが悪いことになっていたような気がします。
もともとの原作もこんなだったんですかね。
ドラマの放映回数に合わせて苦し紛れに膨らませたようにも見えなくもなかったかな。
シーズン1のカトパンに相当する役を田中みな実が演じていましたが、
まだやっぱり役者さんとは違うよねっていう印象は残りますね。
少しずつその傾向は薄まってきていると思いますが、
頭の中で考えた人物像に全振り的な役作りが気になっちゃいますね。
もう少し人格って幅が広いものなんじゃないのかなって思っちゃいます。
久々にカトパンが見たかったな。
<しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~>
なす術のないネット上の悪意に、どうやって最善の手を打っていくか、
という課題に、ペーソスを持って、しかし、しっかりと対応していく
というお話が面白いと感じました。
この物語を観て、何が一番恐ろしかったかといえば、
ネット上で誹謗中傷を繰り広げる人の動機の軽さと、
そのことに影響を受けた側の被害の規模との間にある
あまりのギャップの大きさですよね。
そしてそれを抑止したり罪を償わせるための
手続きの煩雑さと有効性の揺らぎですね。
被害を受けた方々に対する主人公からの絶望度?の説明や
救うための的確な状況把握と処置に、
ネット案件の過酷さとともに、
強烈なプロフェッショナルとしての落ち着きや実力を感じて、
一つの道に、こんな風に取り組んで、世の中に貢献していくことができたら....
と思わせられるようなお話でした。
リアルディールってやつですかね。
中島健人も何を演じても中島健人といわれる俳優さんですが、
ひょうひょうとした中で、人の心を動かすような芝居のできる役者さんですね。
不意にグッとくることがあるので、たびたび感心させられます。
いい個性を持っているように感じちゃいます。
<ギークス ~警察署の変人たち~>
バラエティタレントだと思っていた滝沢カレンの美女ぶりに驚いて、
それで最後まで見ちゃいました。
結構器用にいろんなことをこなすんですね。
面白い言い回しのできるハーフな女性という印象しかなかったですけど、
美貌で押しても全然問題ないなって感じです。
バラエティ番組だととらえどころがなくて、
深くお付き合いしていけなさそうだったんですけど、
ドラマだと、若干そういう気もありましたが、
意外と等身大で、そこそこ感情移入もできました。
このドラマ、なんといっても
主役の3人の女性+いつも面倒ごとを持ってくる同期の刑事が
繰り広げるドタバタと友情が見どころでした。
中でも、口には出さないけど....的な友情がよかったです。
心の底では信頼し合っている、
もしかしたら知らない間に惹かれている的な描写が上手でした。
近年のドラマにしては話数が多かった気がしましたが、
最後まで楽しみにして見ることができました。
<伝説の頭 翔>
ヤンキー物で、高橋文哉が、姿かたちは瓜二つなれど、
性格や素養の全く違う二人を一人二役で演じるというお話でした。
オタクで気弱な方の高橋文哉が、
強くて仲間に慕われるヤンキーの方の高橋文哉の仲間たちと触れ合うことにより
筋の通った男に成長していき、
その過程でケンカや友情や少し恋愛が描かれていましたね。
ヤンキー仲間で、オタクで気弱な方の高橋文哉をいつもフォローしていた
結構ないい奴の菅生新樹という役者が、
菅田将暉の弟だと知って結構驚きました。
このドラマの中では坊主に赤毛だったので全く気が付きませんでしたが、
髪の毛のある写真を見たら、すぐわかるくらいのDNAの濃さですね。
元々このドラマを観た理由は、
注目している関水渚の出演作だったからなのですが、
このドラマに関しては関水渚よりも井桁弘恵の方が効いていましたね。
彼女にはお高くとまっていそうに見えるけども、
予想外に下野してきてくれるっていう役柄が合ってるかな。
<素晴らしき哉、先生>
視聴率は思うように取れないようですが、
なかなかの佳作を送り出してくれるこの枠、
今回も頑張ってましたね。
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昔と比べて保護者からの圧力や、
生徒と教師の関係性の変化、
SNSなどに代表される生徒側が持つ情報量やネットワークの違い、
メンタルヘルスへの配慮の程度、
授業(教育)以外の業務が多岐にわたることによる労働の長時間化など
教師の仕事の大変さばかりがクローズアップされて、
教師になろうと決断すること、
あるいは一旦なった教師という仕事を継続することが
難しいことになっているような気がしますよね。
往年のドラマのような、生徒に厳しく接し、
成長させて大望をつかんでいく
というようなお話は作りづらくなっているのかもしれません。
そんな状況の中、教師として、また一人の人間として、
日々の業務や出来事にあくせくしながら、一つ一つ乗り越えていくような
こんなドラマの方が、現実味があり、共感を得られるのかもしれません。
嬉しいことよりもつらいこと対応していかなければならないことの方が
はるかに多い中で、
真摯にこなして乗り切って、
その先にある小さな達成が、大きな喜びになるというようなお話、
そのような話の方が、今の時代に合っているのかな。
そんな中で、尊敬と信頼を勝ちえ、生徒に慕われることが出来たら先生冥利につきますね。
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2023秋冬ドラマーダメ男数え歌
2023夏ドラマー超大型ドラマ降臨
2023春ドラマー日本のソフィー・マルソー誕生?
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2022秋冬ドラマー思いがけず高校生の頃っぽい感覚になれました
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2021秋冬ドラマー一瞬で取り戻す関係性
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2021春ドラマーあの女優が大きな声を出してた?
2021新春ドラマーアニメよりむずかしい、生身の入れ替わり
2019-秋冬ドラマ スタッフたちのマリアージュ
2019-新春ドラマ キョンキョン系女子もあこがれる顔
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2018-夏ドラマ 停電で視聴も録画もできない日があるとは・・・
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