次週、最終回、傷付いたキムタクを包んだものは?-「月の恋人~Moon Lovers~」 [月の恋人]
「月の恋人」第7話。
W杯の影響で低視聴率に沈み、さらに一週あいた後の放送で、注目度が気になるところでした。
世間から忘れ去られていないと良いのですが・・・
今回は冒頭から動きがあり、キムタクは松田翔太等の暗躍で、
自ら立ち上げた愛着のある会社を去ることとなりました。
少々考えすぎな傾向のあるキムタク社長、
ひとりになって何を考えるのかと思ったら、
思いを馳せたのは自分自身の原点だったようですね。
みんなが喜び、共に生活したいと思えるような家具を世界中に届けたい。
才能と、そんな純粋な思いだけでここまで走ってきたキムタク。
どうやらそのふたつで人の気持ちも動かしてきていたようですが、
クールすぎる態度では、さすがに行き詰まり、自分自身を見つめ直す必要に迫られたようです。
ようやく人付き合いという、人間の根本的な課題に目をむけるようになるのでしょうか?
それにしても、
どうしようもなく落ち込んで、何もしたくないような気分になった時、
懐かしい景色にふれて、思い通りにいかない日をやり過ごしたいと思った時、
頼りになるのはやっぱり母性かなぁ。
酒を呑んでくだを巻くような元気があるときなら、
男友達に気にして欲しいけど、
今のキムタクみたいな時だったら、
いくら親しくても、なかなか男友達にはこんな姿を見せられませんね。
捜してもらえるなら、母性に溢れた綺麗な女の子でしょう。
自分自身が、他人から見たらめんどくさいことになってるのがわかってると思うので、
そのめんどくさい自分でも進んで受け入れてくれるようじゃないと、
安心して身を任せられません。
そういう意味で、探してくれたふたり、北川景子と篠原涼子、
ふたりとも大合格点でしたね^^
いやぁ、ホント、価値があるなぁと思いました。
あまり直接キムタクに接せられず、十分に伝えられなかった北川景子のその気持、もったいないな~
加賀恭一郎なら、必ず届けていたところです(^_^)
そして、残念ながら、リン・チーリンは・・・
自分自身がめんどくさい時にめんどくさいことに関わる元気、出ないかもしれませんね。
「月は主張しない」とは、誰かのことをさした暗喩なんでしょうか。
アイスクリームのにおいって、どんなにおいなんでしょうね^^
中華料理屋の看板娘も最高でした。
あのアルバイト、長くやって欲しいですね(笑)
最終回予告で、何故か、レゴリスのスタッフと共に、「感謝のイス?」の製作発表を行っているようでした。
2時間15分の超拡大最終回、一週休んで作っただけの内容を見せて欲しいですね。
今週はリン・チーリンがでない回なのかと思いましたが、ギリギリ最後に登場しました。
でも、真意がはかりかねる描写でしたね~
最終回、どういう扱いになるのかな。
※加賀恭一郎=新参者の阿部寛です^^
<関連記事>
最終回、キムタク、篠原涼子、北川景子の黄金のトライアングル-「月の恋人~Moon Lovers~」
最終章、序幕。物語は大きく動きました。-「月の恋人~Moon Lovers~」
レゴリスは月の砂。次週から最終章の序幕?-「月の恋人~Moon Lovers~」
キムタクの心、ちょっとは熱く燃えてきたかな?-「月の恋人~Moon Lovers~」
キムタクの心は病んでる?、それとも信長的なの?-「月の恋人~Moon Lovers~」
クールでヒールなキムタク、未だその全貌は明かされず?-「月の恋人~Moon Lovers~」
愛情や友情はあったのかな-「月の恋人~Moon Lovers~」
夜の笑っていいとも!-2010春のドラマ特大号
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W杯の影響で低視聴率に沈み、さらに一週あいた後の放送で、注目度が気になるところでした。
世間から忘れ去られていないと良いのですが・・・
今回は冒頭から動きがあり、キムタクは松田翔太等の暗躍で、
自ら立ち上げた愛着のある会社を去ることとなりました。
少々考えすぎな傾向のあるキムタク社長、
ひとりになって何を考えるのかと思ったら、
思いを馳せたのは自分自身の原点だったようですね。
みんなが喜び、共に生活したいと思えるような家具を世界中に届けたい。
才能と、そんな純粋な思いだけでここまで走ってきたキムタク。
どうやらそのふたつで人の気持ちも動かしてきていたようですが、
クールすぎる態度では、さすがに行き詰まり、自分自身を見つめ直す必要に迫られたようです。
ようやく人付き合いという、人間の根本的な課題に目をむけるようになるのでしょうか?
それにしても、
どうしようもなく落ち込んで、何もしたくないような気分になった時、
懐かしい景色にふれて、思い通りにいかない日をやり過ごしたいと思った時、
頼りになるのはやっぱり母性かなぁ。
酒を呑んでくだを巻くような元気があるときなら、
男友達に気にして欲しいけど、
今のキムタクみたいな時だったら、
いくら親しくても、なかなか男友達にはこんな姿を見せられませんね。
捜してもらえるなら、母性に溢れた綺麗な女の子でしょう。
自分自身が、他人から見たらめんどくさいことになってるのがわかってると思うので、
そのめんどくさい自分でも進んで受け入れてくれるようじゃないと、
安心して身を任せられません。
そういう意味で、探してくれたふたり、北川景子と篠原涼子、
ふたりとも大合格点でしたね^^
いやぁ、ホント、価値があるなぁと思いました。
あまり直接キムタクに接せられず、十分に伝えられなかった北川景子のその気持、もったいないな~
加賀恭一郎なら、必ず届けていたところです(^_^)
そして、残念ながら、リン・チーリンは・・・
自分自身がめんどくさい時にめんどくさいことに関わる元気、出ないかもしれませんね。
「月は主張しない」とは、誰かのことをさした暗喩なんでしょうか。
アイスクリームのにおいって、どんなにおいなんでしょうね^^
中華料理屋の看板娘も最高でした。
あのアルバイト、長くやって欲しいですね(笑)
最終回予告で、何故か、レゴリスのスタッフと共に、「感謝のイス?」の製作発表を行っているようでした。
2時間15分の超拡大最終回、一週休んで作っただけの内容を見せて欲しいですね。
今週はリン・チーリンがでない回なのかと思いましたが、ギリギリ最後に登場しました。
でも、真意がはかりかねる描写でしたね~
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※加賀恭一郎=新参者の阿部寛です^^
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私は日本人の味方、海軍操練所を後にして-「龍馬伝」 [ドラマ]
「龍馬伝」第26回。
このところ、物語の進みの遅さが気になる「龍馬伝」ですが、
今回も、あんまり進みませんでしたね~
海軍操練所が閉鎖となって、冒頭のシーンも変わってくるかと思ったら変わらず操練所でした(笑)
今回は西郷吉之助との顔つなぎがありました。
一応龍馬は、勝海舟の一番弟子という名目で面会したようですね。
二人の初対面ということで、お互いに印象を残さなければいけない場面でしたが、
どうでしょう、大物感、残せましたかね~
西郷さんの方は、演じた役者さんそのものが持っているイメージもありますんで、
これから徐々に、というところでしょうか。
一方の龍馬は、女の話を口火に、いきなり長州攻めはやめろと進言してました。
うちわでもめている暇はないと。
確かにそのとおりなんですが、説得するにはやや言葉が足りなかったかな、
という印象のように思えましたが、どうでしょう。
その後、実際に薩摩は家老の命と引換えに長州と手打ちをした様に描かれてましたね~
あれは、龍馬に説得されたからそうなったの意なんでしょうか?
ストレートにそう思えるほど強く演出されてませんでしたね。
従来の大河なら、こういうところに強引に因果関係を作ったりするところですが、
この「龍馬伝」、そういうところが控えめというか、あまり歴史を曲げたくないと思っているのか、
龍馬が歴史を作っているというよりも、
歴史の波に呑まれて右往左往している風な描かれ方ですよね。
結局、龍馬がなしたことになってなくて、
なんだかなぁという印象になってしまいがちのような気がします。
昨年の「天地人」なんかはなんでもかんでも兼続がしたように描かれていて、
それはそれで話になっていたので、好対照ですね^_^;
海軍操練所の閉鎖と共に身の置き場所をなくした脱藩組、ストレートに西郷どんを頼るのかな?
勝海舟の演説で、何故か操練所の閉鎖という挫折が感動的に描かれていました。
一方、こちらも長いこと描かれている、半平太と以蔵の獄中生活。
弥太郎を介して毒まんじゅう喰わすのか?と、思わせておいて、
結局、せずに終りました。
焦らしますね(笑)
歴史がそうだからしょうがないのかもしれませんが・・・
また、龍馬とお龍の仲も進展がありませんでした。
でも、龍馬がお龍さんに心惹かれていることを匂わす言動はありました。
お龍さん、まだ龍馬に何もしてあげていないように思いますが、
龍馬が話してたことを聞いてると、
お龍さんが家族に接している時の様子、その時の笑顔が気に入ったようなことを行ってましたね~
確かに、誰に媚びることなく自立して生きていこうとする、心の気高さみたいなものは感じるかな。
ただ、何もしてあげないまんま、見初められるというのもおかしな話で、
ヒロインに相応しいロマンスを用意してあげて欲しいと思います。
<関連記事>
最終回、ついに事件の全貌が明らかに-「新参者」
次週、最終回、ついに真犯人判明?-「新参者」
真犯人は誰だ、いまだ容疑が晴れない三浦友和-「新参者」
三浦友和、引っ張りますね~-「新参者」
谷原章介と草刈民代-「新参者」
黒木メイサの表情に泣かされる-「新参者」
事件解明よりその世界が心地良い-「新参者」
ミニスカ妻登場-「新参者」
人の愛情って不思議、人情話に再び落涙-「新参者」
山内容堂の前であまりに無力な武市半平太-「龍馬伝」
海軍操練所への旅立ち、佐那との別れ-「龍馬伝」
恩師との歴史的出会い-「龍馬伝」
自分がずっと思い描いてきたのは今日のこの日のこと・・・-「わが家の歴史」最終夜
土佐の龍馬から日本の龍馬へ-「龍馬伝」
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このところ、物語の進みの遅さが気になる「龍馬伝」ですが、
今回も、あんまり進みませんでしたね~
海軍操練所が閉鎖となって、冒頭のシーンも変わってくるかと思ったら変わらず操練所でした(笑)
今回は西郷吉之助との顔つなぎがありました。
一応龍馬は、勝海舟の一番弟子という名目で面会したようですね。
二人の初対面ということで、お互いに印象を残さなければいけない場面でしたが、
どうでしょう、大物感、残せましたかね~
西郷さんの方は、演じた役者さんそのものが持っているイメージもありますんで、
これから徐々に、というところでしょうか。
一方の龍馬は、女の話を口火に、いきなり長州攻めはやめろと進言してました。
うちわでもめている暇はないと。
確かにそのとおりなんですが、説得するにはやや言葉が足りなかったかな、
という印象のように思えましたが、どうでしょう。
その後、実際に薩摩は家老の命と引換えに長州と手打ちをした様に描かれてましたね~
あれは、龍馬に説得されたからそうなったの意なんでしょうか?
ストレートにそう思えるほど強く演出されてませんでしたね。
従来の大河なら、こういうところに強引に因果関係を作ったりするところですが、
この「龍馬伝」、そういうところが控えめというか、あまり歴史を曲げたくないと思っているのか、
龍馬が歴史を作っているというよりも、
歴史の波に呑まれて右往左往している風な描かれ方ですよね。
結局、龍馬がなしたことになってなくて、
なんだかなぁという印象になってしまいがちのような気がします。
昨年の「天地人」なんかはなんでもかんでも兼続がしたように描かれていて、
それはそれで話になっていたので、好対照ですね^_^;
海軍操練所の閉鎖と共に身の置き場所をなくした脱藩組、ストレートに西郷どんを頼るのかな?
勝海舟の演説で、何故か操練所の閉鎖という挫折が感動的に描かれていました。
一方、こちらも長いこと描かれている、半平太と以蔵の獄中生活。
弥太郎を介して毒まんじゅう喰わすのか?と、思わせておいて、
結局、せずに終りました。
焦らしますね(笑)
歴史がそうだからしょうがないのかもしれませんが・・・
また、龍馬とお龍の仲も進展がありませんでした。
でも、龍馬がお龍さんに心惹かれていることを匂わす言動はありました。
お龍さん、まだ龍馬に何もしてあげていないように思いますが、
龍馬が話してたことを聞いてると、
お龍さんが家族に接している時の様子、その時の笑顔が気に入ったようなことを行ってましたね~
確かに、誰に媚びることなく自立して生きていこうとする、心の気高さみたいなものは感じるかな。
ただ、何もしてあげないまんま、見初められるというのもおかしな話で、
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土佐の龍馬から日本の龍馬へ-「龍馬伝」
龍馬伝 III~SEASON3 RYOMA THE NAVIGATOR
- 作者: 【作】福田 靖【ノベライズ】青木 邦子
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2010/07/17
- メディア: 単行本
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これがホントの最終回?待望の怪子ちゃん登場-「もう帰ってきたよ!! 怪物くん すべて新作SP」 [ドラマ]
「もう帰ってきたよ!! 怪物くん すべて新作SP」、2週前に最終回を迎えた「怪物くん」の新作がもう見られました^^
公開録画+短編ドラマ3本という構成で、内容はより子供向けアニメ的でしたでしょうか。
放送時間はやや遅かったですが、ご覧になられたお子さんたちは喜んだのではないでしょうかね~
すべて、人間界に来た怪物くんとお供たちの話で、悪魔界のキャラクターは登場せずでした。
したがって、デモリーナは登場せず、大人にはちょっと物足りないかと心配しました。
しかし、待望の怪子ちゃんの登場で、まぁ、見た甲斐があったかな、と(笑)
感心したのは、数十年前に生まれたキャラクターのはずの怪子ちゃんのファッションが、
いま見てもあんまり古臭く感じなかったことかな。
VIVIDでSMARTで可愛らしかったですね^^
ジェラシーのセルフのりツッコミもおかしくて笑いました(^_^)
男としてはあんな可愛い子に押しの一手をかまされて、
まいったなぁ~とやってるうちが華だと思うので、
今のうちにそんな状況を楽しんでいて欲しいと思います^^
めんどくさいとか思って、ないがしろにしておくと、
今度は自分が追っかけなくちゃならない立場にならぬとも限らないので、
慢心は控えた方がいいかと…(笑)
なんだかんだ言って、おまわりさんも含めて、キャラクターには愛着が湧いたので、
小さなお子さんたちのためにも、またちょくちょく復活して欲しいですね(^_^)
この子(オオカミ娘)のメイクも可愛かったですね。
学芸会の発表で流行る?・・・かな(^_^)
怪子ちゃん、胸の位置がハセキョーっぽかったです^^
<関連記事>
最終回、力の源は何?、そしてデモリーナの運命は?-「怪物くん」
最終回に対決か?、磔になったデモリーナ-「怪物くん」
プリンス・デモキンの復活-「怪物くん」
白デモリーナ、黒デモリーナ-「怪物くん」
デモリーナの過去-「怪物くん」
ドラキュラのあおり-「怪物くん」
アックマーによるニセモノ事件-「怪物くん」
デモリーナ~-「怪物くん」
大人びた詩人な少女に惹かれた女:松雪泰子-「Mother」
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公開録画+短編ドラマ3本という構成で、内容はより子供向けアニメ的でしたでしょうか。
放送時間はやや遅かったですが、ご覧になられたお子さんたちは喜んだのではないでしょうかね~
すべて、人間界に来た怪物くんとお供たちの話で、悪魔界のキャラクターは登場せずでした。
したがって、デモリーナは登場せず、大人にはちょっと物足りないかと心配しました。
しかし、待望の怪子ちゃんの登場で、まぁ、見た甲斐があったかな、と(笑)
感心したのは、数十年前に生まれたキャラクターのはずの怪子ちゃんのファッションが、
いま見てもあんまり古臭く感じなかったことかな。
VIVIDでSMARTで可愛らしかったですね^^
ジェラシーのセルフのりツッコミもおかしくて笑いました(^_^)
男としてはあんな可愛い子に押しの一手をかまされて、
まいったなぁ~とやってるうちが華だと思うので、
今のうちにそんな状況を楽しんでいて欲しいと思います^^
めんどくさいとか思って、ないがしろにしておくと、
今度は自分が追っかけなくちゃならない立場にならぬとも限らないので、
慢心は控えた方がいいかと…(笑)
なんだかんだ言って、おまわりさんも含めて、キャラクターには愛着が湧いたので、
小さなお子さんたちのためにも、またちょくちょく復活して欲しいですね(^_^)
この子(オオカミ娘)のメイクも可愛かったですね。
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怪子ちゃん、胸の位置がハセキョーっぽかったです^^
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デモリーナ~-「怪物くん」
大人びた詩人な少女に惹かれた女:松雪泰子-「Mother」
怪物くん ベスト・セレクション 友情篇 (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 藤子不二雄A
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/04/28
- メディア: コミック
日本テレビ系土曜ドラマ「怪物くん」 オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: 井筒昭雄
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2010/05/26
- メディア: CD
Vinyl Collectible Dolls 怪物くん 怪子ちゃん オールドコミックver.
- 出版社/メーカー: メディコム・トイ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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最終回、ハリケーンアダ強し!-「ヤンキー君とメガネちゃん」 [ドラマ]
「ヤンキー君とメガネちゃん」、最終回。
それぞれの夢に向かって動き出していた生徒会メンバー。
しかし、その気持を知ってか知らずしてか、仲里依紗の過去の行いのツケが、
とりもちのようにとりついてきます。
仲里依紗の更生への努力を知っていて、無駄にしたくない成宮寛貴。
仲里依紗に売られた喧嘩を代わりに買ってしまい、退学のピンチに。
それでもさらに執拗に仲里依紗に迫る、魔の手。
成宮寛貴の友情を無駄にすまいと耐える仲里依紗ですが、
本郷奏多までもが巻き込まれて停学をくらってしまい、
もうこれ以上彼らの友情に甘えていられないといし、
彼らを救うべく意を決して、ハリケーンアダとして復活しました。
復活したハリケーンアダ、圧倒的な強さでしたね~
驚きました。
多勢に無勢だった上、相手は強力な武器を保持と不公平な対戦も物ともせず、圧倒。
見てた我々も溜飲を下げる、すっきりとした完勝でした^^
ハリケーンアダ復活で元ヤンキーだったことが白日のもとにさらされてしまった仲里依紗。
全校生徒から厳しい目が向けられるかとおののきますが・・・
しかし、全校生徒はヤンキーだとかそうじゃないとかいった枠組みにとらわれることなく、
純粋に勇気を出して友達を助けようとした義侠心溢れる行動と理解し、
仲里依紗や成宮寛貴は彼らの仲間として受け入れられたようです。
もっと正直な自分を出していいんだと気づいた仲里依紗は、
本当の自分を受け入れるべく、ついにメガネをはずして登校。
学園のアイドルになるとともに、
憧れのマドンナとの再会と思った成宮寛貴から告白を受けて、めでたしめでたしでした(^_^)
友情も育まれ、二人の恋も成就しそうな雰囲気の大団円。
ついでに川口春奈と本郷奏多もお似合いだとおもうんですけど^^
ポニーテールにシュシュつけてメッシュ入れてるのかと思ったら、
紐のようなものをからめてたみたいですね^^
とっても、可愛らしいです。
ドラゴン危機一発を思い出しました(笑)
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次週最終回、ハリケーンアダ復活か?-「ヤンキー君とメガネちゃん」
理系か文系か・・・-「ヤンキー君とメガネちゃん」
働くパパはちょっと違う-「ヤンキー君とメガネちゃん」
チェンジ!-「ヤンキー君とメガネちゃん」
ベストカップル・コンテスト-「ヤンキー君とメガネちゃん」
優等生で不良な本郷奏多-「ヤンキー君とメガネちゃん」
「正義の味方」も終わりました
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それぞれの夢に向かって動き出していた生徒会メンバー。
しかし、その気持を知ってか知らずしてか、仲里依紗の過去の行いのツケが、
とりもちのようにとりついてきます。
仲里依紗の更生への努力を知っていて、無駄にしたくない成宮寛貴。
仲里依紗に売られた喧嘩を代わりに買ってしまい、退学のピンチに。
それでもさらに執拗に仲里依紗に迫る、魔の手。
成宮寛貴の友情を無駄にすまいと耐える仲里依紗ですが、
本郷奏多までもが巻き込まれて停学をくらってしまい、
もうこれ以上彼らの友情に甘えていられないといし、
彼らを救うべく意を決して、ハリケーンアダとして復活しました。
復活したハリケーンアダ、圧倒的な強さでしたね~
驚きました。
多勢に無勢だった上、相手は強力な武器を保持と不公平な対戦も物ともせず、圧倒。
見てた我々も溜飲を下げる、すっきりとした完勝でした^^
ハリケーンアダ復活で元ヤンキーだったことが白日のもとにさらされてしまった仲里依紗。
全校生徒から厳しい目が向けられるかとおののきますが・・・
しかし、全校生徒はヤンキーだとかそうじゃないとかいった枠組みにとらわれることなく、
純粋に勇気を出して友達を助けようとした義侠心溢れる行動と理解し、
仲里依紗や成宮寛貴は彼らの仲間として受け入れられたようです。
もっと正直な自分を出していいんだと気づいた仲里依紗は、
本当の自分を受け入れるべく、ついにメガネをはずして登校。
学園のアイドルになるとともに、
憧れのマドンナとの再会と思った成宮寛貴から告白を受けて、めでたしめでたしでした(^_^)
友情も育まれ、二人の恋も成就しそうな雰囲気の大団円。
ついでに川口春奈と本郷奏多もお似合いだとおもうんですけど^^
ポニーテールにシュシュつけてメッシュ入れてるのかと思ったら、
紐のようなものをからめてたみたいですね^^
とっても、可愛らしいです。
ドラゴン危機一発を思い出しました(笑)
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チェンジ!-「ヤンキー君とメガネちゃん」
ベストカップル・コンテスト-「ヤンキー君とメガネちゃん」
優等生で不良な本郷奏多-「ヤンキー君とメガネちゃん」
「正義の味方」も終わりました
ヤンキー君とメガネちゃん(18) (少年マガジンコミックス)
- 作者: 吉河 美希
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/06/17
- メディア: コミック
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最終回、すななれ会最高!-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」 [素直になれなくて]
「素直になれなくて」、最終回。
これまでの回とは全く雰囲気が違って、最終回モード全開でしたね。
幾人かの登場人物の立ち位置の変化があり、物語の収束に向けて、
みんないい人になっていくパターンでした。
それでも終盤まで、何も実らずに終わってしまうのかと思っていたら、
たぶん、一番大切かもしれないものが実っていたようで、
そこは本当によかった。
もう、いなくなってしまった玉山鉄二。
母国に帰らなければならないジェジュン。
そして、瑛太までもが戦地に赴くことになり、すななれ会の男子は散り散りに。
なんだかいろいろなことが終りに向けて動き出している様でした。
瑛太が空港でやや場違い気味ながら、ようやく気持ちをぶちまけて、
上野樹里との対戦成績が一勝一敗となり、
二人の関係は微妙になってしまいました。
しかし、ジェジョンが突っ走るのを抑止する効果はあったみたいでした。
これまでのジェジュンなら、優柔不断に陥る上野樹里を見て、
イライラ気味に強引な言動をして、上野樹里の気持ちを置いていってしまうところですが、
冷静に相手の気持をおもんばかってましたね。
さらに後日、会えばバツが悪いであろう瑛太をあえて呼び出し、
仁義をきっていたし、瑛太も応じてました。
その後、上野樹里から自分の夢を言い訳に別れを切り出されても、
落ち着いて対応してましたね。
とってもものわかりのよい大人の男へと脱皮し、
自国での事業で重要な立場を任されることによって本当に懐の深いヤツになれていたようでした。
ジェジュンの離脱によって、障害がなくなったかに見えた上野樹里と瑛太。
しかしやはり、事はそう簡単にいきません。
運命のいたずらのような出来事に、自分自身の優柔不断さも手伝って
ジェジュンと付き合うことになってしまった上野樹里。
たぶん本当は瑛太のことがず~と好きだったと思いますが、
ジェジュンとの関係を解消する決断をするにあたり、
どうしても必然性を証明する理由が必要だったと思います。
ピーち(関めぐみ)のように、自分の感じるままに行動するのは悪いことじゃない、
と思える人間ならそんなのは必要ないんでしょうけど。
その理由を自分の夢に求めた上野樹里は、
それが詭弁じゃなかったことを(自分自身にも)立証するために、
教員試験への合格はどうしてもなさねばならないことでした。
自由な気持ちで瑛太の手を握るためにはどうしても必要な事だったと思います。
瑛太も一旦は上野樹里を諦めてイラク行きを決めたのなら、
状況が変わって上野樹里と結ばれる可能性が出てきたとしても、
そこで引き返したら、そんな自分自身がいやになってしまうでしょう。
一年という時間は、お互い自分自身に言い訳するために必要な時間だったかもしれませんね。
ジェジュンと上野樹里の交際も、形而下の関係に至ってないなら、許せるでしょう。
一年経って、ようやく清々しい気持ちで、お互い素直になれたかな^^
物語の終盤、結局、すななれ会の男子メンバーは散ってしまい、
みんなそれぞれの道に歩き出してしまったようでした。
玉山鉄二からの最後のメッセージ、
瑛太に向けたものほど、他のメンバーには具体的なことは書かれていなかったみたいですね。
でも、ピーちへのはよかったなぁ。
ピーちの心の弱さを見抜き、励ましていましたね。
そして、待望の「すななれ会」復活のきっかけを作ってくれました。
久々に催された「すななれ会」。
恋愛関係の終わりが絆の終わりとなることなく、見事に友情へと昇華していました。
さまざまな出来事がありましたが、
それでも友達関係を壊さず、
逆にそれらを通してみんなの心の中に友情が深く根づいていたのは本当に嬉しいことでしたね。
たとえ仮に、誰かと誰かの恋が成就していても、
友情に囲まれていなかったとしたら、それはとても虚しい気がします。
友情に囲まれた中の恋愛こそ、目指すべきものじゃないんでしょうかね~
私はそれが一番素敵だと思います。
どうでしょう?
兄妹疑惑、あっけなく晴れましたね(笑)
コンビニ帰りの公園を歩く道の散歩、あれが自然に出来ていた日々が、
どんなに素晴らしかったか、振り返るといとおしいなぁ。
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次週、最終回、二人の恋は実るのか?-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」
海のすななれ会、でもリンダの心は…-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」
ピーちの恋の駆け引き-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」
背伸びするジェジュンと『こうしててくれるだけでいいから』攻撃-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」
ハルの為の場所はあけておく-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」
一途なジェジュン-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」
すななれ会解散の危機、だけどやっぱり依存してる?-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」
すななれ会-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」
立って待ってる横顔がよかった-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」の上野樹里
最悪の出会いから、あっという間に縮まる距離-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」
キリリとした上野樹里
バイオリン協奏曲-チャイコフスキー
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これまでの回とは全く雰囲気が違って、最終回モード全開でしたね。
幾人かの登場人物の立ち位置の変化があり、物語の収束に向けて、
みんないい人になっていくパターンでした。
それでも終盤まで、何も実らずに終わってしまうのかと思っていたら、
たぶん、一番大切かもしれないものが実っていたようで、
そこは本当によかった。
もう、いなくなってしまった玉山鉄二。
母国に帰らなければならないジェジュン。
そして、瑛太までもが戦地に赴くことになり、すななれ会の男子は散り散りに。
なんだかいろいろなことが終りに向けて動き出している様でした。
瑛太が空港でやや場違い気味ながら、ようやく気持ちをぶちまけて、
上野樹里との対戦成績が一勝一敗となり、
二人の関係は微妙になってしまいました。
しかし、ジェジョンが突っ走るのを抑止する効果はあったみたいでした。
これまでのジェジュンなら、優柔不断に陥る上野樹里を見て、
イライラ気味に強引な言動をして、上野樹里の気持ちを置いていってしまうところですが、
冷静に相手の気持をおもんばかってましたね。
さらに後日、会えばバツが悪いであろう瑛太をあえて呼び出し、
仁義をきっていたし、瑛太も応じてました。
その後、上野樹里から自分の夢を言い訳に別れを切り出されても、
落ち着いて対応してましたね。
とってもものわかりのよい大人の男へと脱皮し、
自国での事業で重要な立場を任されることによって本当に懐の深いヤツになれていたようでした。
ジェジュンの離脱によって、障害がなくなったかに見えた上野樹里と瑛太。
しかしやはり、事はそう簡単にいきません。
運命のいたずらのような出来事に、自分自身の優柔不断さも手伝って
ジェジュンと付き合うことになってしまった上野樹里。
たぶん本当は瑛太のことがず~と好きだったと思いますが、
ジェジュンとの関係を解消する決断をするにあたり、
どうしても必然性を証明する理由が必要だったと思います。
ピーち(関めぐみ)のように、自分の感じるままに行動するのは悪いことじゃない、
と思える人間ならそんなのは必要ないんでしょうけど。
その理由を自分の夢に求めた上野樹里は、
それが詭弁じゃなかったことを(自分自身にも)立証するために、
教員試験への合格はどうしてもなさねばならないことでした。
自由な気持ちで瑛太の手を握るためにはどうしても必要な事だったと思います。
瑛太も一旦は上野樹里を諦めてイラク行きを決めたのなら、
状況が変わって上野樹里と結ばれる可能性が出てきたとしても、
そこで引き返したら、そんな自分自身がいやになってしまうでしょう。
一年という時間は、お互い自分自身に言い訳するために必要な時間だったかもしれませんね。
ジェジュンと上野樹里の交際も、形而下の関係に至ってないなら、許せるでしょう。
一年経って、ようやく清々しい気持ちで、お互い素直になれたかな^^
物語の終盤、結局、すななれ会の男子メンバーは散ってしまい、
みんなそれぞれの道に歩き出してしまったようでした。
玉山鉄二からの最後のメッセージ、
瑛太に向けたものほど、他のメンバーには具体的なことは書かれていなかったみたいですね。
でも、ピーちへのはよかったなぁ。
ピーちの心の弱さを見抜き、励ましていましたね。
そして、待望の「すななれ会」復活のきっかけを作ってくれました。
久々に催された「すななれ会」。
恋愛関係の終わりが絆の終わりとなることなく、見事に友情へと昇華していました。
さまざまな出来事がありましたが、
それでも友達関係を壊さず、
逆にそれらを通してみんなの心の中に友情が深く根づいていたのは本当に嬉しいことでしたね。
たとえ仮に、誰かと誰かの恋が成就していても、
友情に囲まれていなかったとしたら、それはとても虚しい気がします。
友情に囲まれた中の恋愛こそ、目指すべきものじゃないんでしょうかね~
私はそれが一番素敵だと思います。
どうでしょう?
兄妹疑惑、あっけなく晴れましたね(笑)
コンビニ帰りの公園を歩く道の散歩、あれが自然に出来ていた日々が、
どんなに素晴らしかったか、振り返るといとおしいなぁ。
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立って待ってる横顔がよかった-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」の上野樹里
最悪の出会いから、あっという間に縮まる距離-「素直になれなくて - HARD TO SAY I LOVE YOU」
キリリとした上野樹里
バイオリン協奏曲-チャイコフスキー
Hard to say I love you~言い出せなくて~(初回盤)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2010/06/02
- メディア: CD
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最終回、つぐみちゃんがくれた奇跡の一日-「Mother」 [Mother]
「Mother」、最終回。
もうこれ以上、何を語ることがあるんだろう。
秩序を破って感情のままに行動すれば、さらに不幸な結末が待ってるかもしれない…
そう思いながら観ましたが、
語ること、ありましたね。
語ることもありましたが、なによりどこか座りの悪かった、
観ていたものの胸の中にあったもやもやをスッキリさせてくれた、
とっても素晴らしい最終回でした^^
まず、意表を突かれたのが、松雪泰子とつぐみちゃんの逢瀬の方法です。
つぐみちゃんの声を聞き、いとおしさにあらがえず、
思わず会いに行ってしまえば、さらなる不幸が待っている気がして、
つぐみちゃんが使っていた言葉は、そんなことを連想させるもので、
気が気ではありませんでした。
でもそうですよね、つぐみちゃんは法律なんて知らないんですよね。
自然な気持ちがあるだけで、逢いたい気持ちと勇気があれば会いに来れるんだよなぁ。
この展開には完全にやられました。
つぐみちゃんの再会シーンの演技、ぐっときましたね。
会いたい思いの表現に圧倒されて、その道中のことを思い気遣う松雪泰子が目立たぬほど。
そして、つぐみちゃんのほうから飛び込んで来てくれたことによって、
夢見て破れた幸せな日々が、たった一日だけ実現します。
これは至福の時でした。
前回、田中裕子が話していた、
「たった一日あればいい・・・」
という言葉、ここで再び胸にしみました。
この日があったから、その思い出を心に生きていける、
そんな風に思える、とっても素敵な一日でした。
観てる私たちのスッキリも、この日を見せてもらえたからでしょう。
また、今回のもう一つの驚きは、田中裕子が犯したと見られていた過ちの秘密でしょうか。
夫もろとも家に火をつけたとされた田中裕子。
その娘をささえたいという強い気持ちも鑑み、
内に激情を秘めた人なのかと思っていましたが、
どうやら違ったようですね。
ただただ、娘を守りたい、気持ちを楽にしてあげたい、
そういう思いで己を捨てた末の行動が、世間にそう評価されてしまったよう。
我々が知ってる「うっかりさん」そのままに、心からやさしい人(芯は通ってるけど)
であったようです。
とってもしたかったであろう言い訳や弁解も、
娘の新たな生活を壊す恐れのあるものとして、封印してきたんでしょうか。
強い人ですね。
男にはわかりませんが、母性とはそれほどのものなのかもしれません。
たった一日の幸福な日を残して、再びこの物語の母と子は別離を迎えます。
切ない思いをさせられながらも、
しかし、物語は私たちに、母性を通した命の継続を訴え、
希望の残るものとなっていましたよね。
つぐみちゃんも、この数ヶ月でちょっぴり成長したようです。
遥か先の幸せの予見もあり、ホント満足して物語を見終えることができました。
最終回を制作された皆さんの努力に、感謝したい気持ちで一杯です。
ありがとうございました。
このシーンに到るまでのふたりのにじり寄り。
さすがにつぐみちゃんには、荷が重かったかもしれません。
というより、子どもにあんなにじり寄りなんて(それもしゃべりながら)
させる方が不自然だったのかも。
言葉の選び方にも、初回に出てきた言葉(好きなもの帳)ほどセンスが感じられず、
良いシーンだっただけに、少しだけ残念でした。
つぐみちゃんの「あめふりくまのこ」、着うたダウンロードサービスがあるみたいですね^^
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美しき母のやきもち-「Mother」
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もうこれ以上、何を語ることがあるんだろう。
秩序を破って感情のままに行動すれば、さらに不幸な結末が待ってるかもしれない…
そう思いながら観ましたが、
語ること、ありましたね。
語ることもありましたが、なによりどこか座りの悪かった、
観ていたものの胸の中にあったもやもやをスッキリさせてくれた、
とっても素晴らしい最終回でした^^
まず、意表を突かれたのが、松雪泰子とつぐみちゃんの逢瀬の方法です。
つぐみちゃんの声を聞き、いとおしさにあらがえず、
思わず会いに行ってしまえば、さらなる不幸が待っている気がして、
つぐみちゃんが使っていた言葉は、そんなことを連想させるもので、
気が気ではありませんでした。
でもそうですよね、つぐみちゃんは法律なんて知らないんですよね。
自然な気持ちがあるだけで、逢いたい気持ちと勇気があれば会いに来れるんだよなぁ。
この展開には完全にやられました。
つぐみちゃんの再会シーンの演技、ぐっときましたね。
会いたい思いの表現に圧倒されて、その道中のことを思い気遣う松雪泰子が目立たぬほど。
そして、つぐみちゃんのほうから飛び込んで来てくれたことによって、
夢見て破れた幸せな日々が、たった一日だけ実現します。
これは至福の時でした。
前回、田中裕子が話していた、
「たった一日あればいい・・・」
という言葉、ここで再び胸にしみました。
この日があったから、その思い出を心に生きていける、
そんな風に思える、とっても素敵な一日でした。
観てる私たちのスッキリも、この日を見せてもらえたからでしょう。
また、今回のもう一つの驚きは、田中裕子が犯したと見られていた過ちの秘密でしょうか。
夫もろとも家に火をつけたとされた田中裕子。
その娘をささえたいという強い気持ちも鑑み、
内に激情を秘めた人なのかと思っていましたが、
どうやら違ったようですね。
ただただ、娘を守りたい、気持ちを楽にしてあげたい、
そういう思いで己を捨てた末の行動が、世間にそう評価されてしまったよう。
我々が知ってる「うっかりさん」そのままに、心からやさしい人(芯は通ってるけど)
であったようです。
とってもしたかったであろう言い訳や弁解も、
娘の新たな生活を壊す恐れのあるものとして、封印してきたんでしょうか。
強い人ですね。
男にはわかりませんが、母性とはそれほどのものなのかもしれません。
たった一日の幸福な日を残して、再びこの物語の母と子は別離を迎えます。
切ない思いをさせられながらも、
しかし、物語は私たちに、母性を通した命の継続を訴え、
希望の残るものとなっていましたよね。
つぐみちゃんも、この数ヶ月でちょっぴり成長したようです。
遥か先の幸せの予見もあり、ホント満足して物語を見終えることができました。
最終回を制作された皆さんの努力に、感謝したい気持ちで一杯です。
ありがとうございました。
このシーンに到るまでのふたりのにじり寄り。
さすがにつぐみちゃんには、荷が重かったかもしれません。
というより、子どもにあんなにじり寄りなんて(それもしゃべりながら)
させる方が不自然だったのかも。
言葉の選び方にも、初回に出てきた言葉(好きなもの帳)ほどセンスが感じられず、
良いシーンだっただけに、少しだけ残念でした。
つぐみちゃんの「あめふりくまのこ」、着うたダウンロードサービスがあるみたいですね^^
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最終回、予定通りの決着?-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」 [ドラマ]
「ジェネラル・ルージュの凱旋」、最終回。
今回も、仲村トオル、グイグイ来てましたね~
最初、白石美帆が、ジェネラル(西島秀俊)が殺人の現場に倒れているのを知らなかった、
という話になったとき、まさか・・・と思いましたし、
その後、浅見れいながところどころで抜かれてたショットがあったので、
これも、もしや・・・と思いましたが、
やっぱり、いいモンと悪いモンが、これまで描かれていた通りの決着でした。
謎解きの面白さもありましたが、
むしろ、巨悪に挑む白鳥(仲村トオル)の押しの強さと口上を楽しむといったテイストでしたでしょうか。
とっても、小気味良かったですよね。
お役人さんでも、医療現場の正常化と不正の排除に、
あれだけ高い理想と使命感を持って行政に取り組んでくれれば、
税金の無駄遣いなんていう人はいないでしょう。
グッチー(伊藤淳史)のように深く付き合ってみれば、
その言動の節々からにじみ出る、胸に秘めた信念を感じ取ることができて、
基本的な部分で信頼感も湧き、多少の傍若無人さも、
ご愛嬌で済ますことが出来るようになるのかもしれませんね(笑)
それにしてもジェネラル(西島秀俊)、白石美帆を15年も待たせたらいけないですよね。
というか、15年も気持ちが続いてる白石美帆が凄いのか?
白石美帆、いくつの設定だったんだろ?
二人の行く末については、何も語られていませんでしたね~
加藤あいは、その方面では白旗をあげていたみたいですけど。
今回のシリーズ、全体を通して、特に後半部においてグッチーのキャラの立ち方が、
弱かった気がしますね~
白鳥が、後半ガンガン来たのと対照的に感じました。
なんかもうちょっと、いるだけで和むような感じが出せてたらなぁ、と思います。
どうでしょう?
でもこの凸凹コンビ、また観たいですよね(^_^)
メイクだけでは、15年の月日は埋められない?・・・かも^_^;
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次回最終回、真犯人は誰だ?!、そしてジェネラルの運命は?-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
ジェネラルに異変-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
仲村トオルが本格的に動き始めました-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
ジェネラル・ルージュ伝説、収賄疑惑のあらましが明らかに-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
いよいよ次週、倫理委員会発動!-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
聖子ちゃんの新曲どうなるかな-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
親子の絆の正体は?-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
愛情表現の下手くそな男がひとり…-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
来週いよいよメインストーリーへ?-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
白鳥・グッチーのコンビネーションを再確認-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
白鳥、グッチーコンビ復活、電車男、陣釜さんコンビも復活?-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
電車男、不思議とみんな味方するんですよね
やっぱり、エルメスは最高!
さすがに盛り上がってきました・・・チーム・バチスタの栄光
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今回も、仲村トオル、グイグイ来てましたね~
最初、白石美帆が、ジェネラル(西島秀俊)が殺人の現場に倒れているのを知らなかった、
という話になったとき、まさか・・・と思いましたし、
その後、浅見れいながところどころで抜かれてたショットがあったので、
これも、もしや・・・と思いましたが、
やっぱり、いいモンと悪いモンが、これまで描かれていた通りの決着でした。
謎解きの面白さもありましたが、
むしろ、巨悪に挑む白鳥(仲村トオル)の押しの強さと口上を楽しむといったテイストでしたでしょうか。
とっても、小気味良かったですよね。
お役人さんでも、医療現場の正常化と不正の排除に、
あれだけ高い理想と使命感を持って行政に取り組んでくれれば、
税金の無駄遣いなんていう人はいないでしょう。
グッチー(伊藤淳史)のように深く付き合ってみれば、
その言動の節々からにじみ出る、胸に秘めた信念を感じ取ることができて、
基本的な部分で信頼感も湧き、多少の傍若無人さも、
ご愛嬌で済ますことが出来るようになるのかもしれませんね(笑)
それにしてもジェネラル(西島秀俊)、白石美帆を15年も待たせたらいけないですよね。
というか、15年も気持ちが続いてる白石美帆が凄いのか?
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二人の行く末については、何も語られていませんでしたね~
加藤あいは、その方面では白旗をあげていたみたいですけど。
今回のシリーズ、全体を通して、特に後半部においてグッチーのキャラの立ち方が、
弱かった気がしますね~
白鳥が、後半ガンガン来たのと対照的に感じました。
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どうでしょう?
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メイクだけでは、15年の月日は埋められない?・・・かも^_^;
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聖子ちゃんの新曲どうなるかな-「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
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電車男、不思議とみんな味方するんですよね
やっぱり、エルメスは最高!
さすがに盛り上がってきました・・・チーム・バチスタの栄光
チーム・バチスタの栄光 ジェネラル・ルージュの凱旋 コンプリート・オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: クリーク
- 発売日: 2010/07/01
- メディア: CD
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最終回、ついに事件の全貌が明らかに-「新参者」 [新参者]
「新参者」、最終回。
期待は、たぶん、とっても意外であろう真犯人は一体誰だったのか、ということ。
そして、起こした犯行にまつわる人情話と、その話に対する人情話のカウンター、でした。
真犯人、捕まりましたね。
私が、一番怪しいと思っていた人とも違いましたし、
コマの紐が微妙に違っていたくだりも、私の考えていた内容と違っていました。
しかし、最も予想外だったのが、最終回の中盤で、早くも犯人がわかってしまったことです。
あそこはなぁ~
しかも、その犯人は、どちらかと言えばどうでもいい人で、
その人が犯人だったからと言って、口惜しくもなんともないんですよね~
そして最後の嘘を暴くための伏線が、泉谷しげると息子のエピソードでした。
あのエピソード、このシリーズ中、もっともできの良くないエピソードだと思いましたので、
それをぶり返されても、あんまり心は動かなかったなぁ。
そのエピソードを導いた黒木メイサ取材も、ちょっと薄っぺらかったかもしれません。
犯行動機の説明の演出も、理由が金銭側に振れすぎていて、
ただの悪いヤツにしか見えなかったですね。
もうちょっと、親子の情愛側に振れなかったんだろか。
整理すると、
真犯人は、最後の最後までわからないで欲しかった、
あるいは、9分9厘真犯人だと思って追求していて、
最後の最後にどんでん返しが起きて欲しかった。
真犯人は、観ている方が思い入れを持って観ていた人物にして欲しかった。
犯行の動機が、愛や情に絡むやむにやまれぬ事情で、
ある程度同情出来るものであって欲しかった。
というところでしょうか。
東野圭吾原作というところで、最終回は特に、観る方も結構ハードルあげてたと思うので、
その期待を上回るのは難しかったとは思うのですが・・・
犯人の側から見た、事件のあらましの描写に費やした時間が、
少な過ぎたのかもしれませんね。
それ故、犯人が犯行に及んだ理由への理解度が高まらず、
犯人の気持ちを洞察しようという気が、あまり起きなかったのかも。
最後に出てきた、被害者が残していたメッセージも、
犯人に向けたものではなかったですし。
元々の家族が被害者を憎んでいた、というわけでもないと思うので、
あのメッセージを読んだからといって、
本当の気持を知って強く悔み、改心するというものでもありませんでしたでしょうし。
阿部寛を始めとする、キャラへの愛着はとっても湧いたんですけど、
これまでさんざん泣かされて、最後で泣かせて貰えなかったので、ちょっとだけ欲求不満です(笑)
期待が高かっただけに、贅沢を言ってしまいますね^_^;
お話を作るのが大変そうですが、同じキャラで別の事件を扱ったシリーズ、やって欲しいですね。
頑張って質は落とさずに・・・ということで^^
阿部寛に対抗する、妙齢の女刑事が登場し、
時には阿部寛が出し抜かれたりもしながら、自然と互いに心惹かれる、
なんていうのはどうでしょう?(^_^)
さてさて「龍馬伝」の方ですが、
龍馬のマザコンぶり?がきっかけとなって、
お龍さんが寺田屋で働き出す、というお話だったかな。
お龍さん、相変わらず凛としたまんまですが、
龍馬の上手な導きのおかげて、素敵な笑顔も見られましたね^^
もう、かなりお龍さんの方は、龍馬に気持ちが傾いているようにも見えますが、
やはり、深い仲になっていくには、さらにエピソードが積み重なっていくものと思いますので、
どんなきっかけが、二人の間にあったのか、楽しみにしていようと思います。
一方、歴史の中の龍馬は、まだまだ振り回される側にいるようで、
夢を持って学んでいた海軍操練所、日本の内乱の影響で閉鎖になってしまいましたね~
予告編を見ると、いよいよ国を動かす側にまわっていきそうな雰囲気もありましたが、
どんなもんなんでしょうね。
海援隊の結成も、そろそろでしょうか。
半平太の投獄、ずいぶん時がたちました。
以蔵への拷問も。
その間に世の中がいくばくか動いてしまうほどの時間が。
気が遠くなりそうです。
妻への変わらぬ愛も信念。
白状せぬのも信念。
攘夷に狂おしいほど燃えたのも信念なんでしょうかね~
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次週、最終回、ついに真犯人判明?-「新参者」
真犯人は誰だ、いまだ容疑が晴れない三浦友和-「新参者」
三浦友和、引っ張りますね~-「新参者」
谷原章介と草刈民代-「新参者」
黒木メイサの表情に泣かされる-「新参者」
事件解明よりその世界が心地良い-「新参者」
ミニスカ妻登場-「新参者」
人の愛情って不思議、人情話に再び落涙-「新参者」
初回から見事にあざむかれました^^;、人情話に不覚にも涙…-「新参者」
山内容堂の前であまりに無力な武市半平太-「龍馬伝」
海軍操練所への旅立ち、佐那との別れ-「龍馬伝」
恩師との歴史的出会い-「龍馬伝」
自分がずっと思い描いてきたのは今日のこの日のこと・・・-「わが家の歴史」最終夜
土佐の龍馬から日本の龍馬へ-「龍馬伝」
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そして、起こした犯行にまつわる人情話と、その話に対する人情話のカウンター、でした。
真犯人、捕まりましたね。
私が、一番怪しいと思っていた人とも違いましたし、
コマの紐が微妙に違っていたくだりも、私の考えていた内容と違っていました。
しかし、最も予想外だったのが、最終回の中盤で、早くも犯人がわかってしまったことです。
あそこはなぁ~
しかも、その犯人は、どちらかと言えばどうでもいい人で、
その人が犯人だったからと言って、口惜しくもなんともないんですよね~
そして最後の嘘を暴くための伏線が、泉谷しげると息子のエピソードでした。
あのエピソード、このシリーズ中、もっともできの良くないエピソードだと思いましたので、
それをぶり返されても、あんまり心は動かなかったなぁ。
そのエピソードを導いた黒木メイサ取材も、ちょっと薄っぺらかったかもしれません。
犯行動機の説明の演出も、理由が金銭側に振れすぎていて、
ただの悪いヤツにしか見えなかったですね。
もうちょっと、親子の情愛側に振れなかったんだろか。
整理すると、
真犯人は、最後の最後までわからないで欲しかった、
あるいは、9分9厘真犯人だと思って追求していて、
最後の最後にどんでん返しが起きて欲しかった。
真犯人は、観ている方が思い入れを持って観ていた人物にして欲しかった。
犯行の動機が、愛や情に絡むやむにやまれぬ事情で、
ある程度同情出来るものであって欲しかった。
というところでしょうか。
東野圭吾原作というところで、最終回は特に、観る方も結構ハードルあげてたと思うので、
その期待を上回るのは難しかったとは思うのですが・・・
犯人の側から見た、事件のあらましの描写に費やした時間が、
少な過ぎたのかもしれませんね。
それ故、犯人が犯行に及んだ理由への理解度が高まらず、
犯人の気持ちを洞察しようという気が、あまり起きなかったのかも。
最後に出てきた、被害者が残していたメッセージも、
犯人に向けたものではなかったですし。
元々の家族が被害者を憎んでいた、というわけでもないと思うので、
あのメッセージを読んだからといって、
本当の気持を知って強く悔み、改心するというものでもありませんでしたでしょうし。
阿部寛を始めとする、キャラへの愛着はとっても湧いたんですけど、
これまでさんざん泣かされて、最後で泣かせて貰えなかったので、ちょっとだけ欲求不満です(笑)
期待が高かっただけに、贅沢を言ってしまいますね^_^;
お話を作るのが大変そうですが、同じキャラで別の事件を扱ったシリーズ、やって欲しいですね。
頑張って質は落とさずに・・・ということで^^
阿部寛に対抗する、妙齢の女刑事が登場し、
時には阿部寛が出し抜かれたりもしながら、自然と互いに心惹かれる、
なんていうのはどうでしょう?(^_^)
さてさて「龍馬伝」の方ですが、
龍馬のマザコンぶり?がきっかけとなって、
お龍さんが寺田屋で働き出す、というお話だったかな。
お龍さん、相変わらず凛としたまんまですが、
龍馬の上手な導きのおかげて、素敵な笑顔も見られましたね^^
もう、かなりお龍さんの方は、龍馬に気持ちが傾いているようにも見えますが、
やはり、深い仲になっていくには、さらにエピソードが積み重なっていくものと思いますので、
どんなきっかけが、二人の間にあったのか、楽しみにしていようと思います。
一方、歴史の中の龍馬は、まだまだ振り回される側にいるようで、
夢を持って学んでいた海軍操練所、日本の内乱の影響で閉鎖になってしまいましたね~
予告編を見ると、いよいよ国を動かす側にまわっていきそうな雰囲気もありましたが、
どんなもんなんでしょうね。
海援隊の結成も、そろそろでしょうか。
半平太の投獄、ずいぶん時がたちました。
以蔵への拷問も。
その間に世の中がいくばくか動いてしまうほどの時間が。
気が遠くなりそうです。
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次週最終回、ハリケーンアダ復活か?-「ヤンキー君とメガネちゃん」 [ドラマ]
「ヤンキー君とメガネちゃん」第9回。
文化祭の様子、楽しそうでしたね。
同級生にメイドカフェなぞされた日には、クラクラして勉強が手につかなくなりそうです。
文化祭の出し物を見た後、後夜祭のフォークダンスに誘う王道もよかった~
ハイソックスの生徒会書記(川口春奈)、もうちょっと健闘出来るかと思いましたが、
品川くん(成宮寛貴)、全く眼中に無い様子でしたね~
でも、ときめいてる姿が可愛かったですね。
品川くんは、入試の時シャープを貸してくれた女の子の、
母性のようなモノに惹かれてるみたいですから、今のまんまじゃ無理かな。
かえって、和泉くん(本郷奏多)との方がお似合いかもしれませんね^^
「顔はけっこう可愛いんだから、もうちょっと女らしくすれば・・・」
こう言えばいいのかな。
こう言うと、前半部だけ、心に残るみたい。
いずれにしても、数十人が気持ちをあわせて、創作活動に打ち込むのは楽しいですよね^^
自分も、文化祭の時のそういう活動好きだったし、楽しかったな~
そういうこと、思い出しました(^_^)
そんな、平穏で幸せな学園生活を送っていた、品川くんと足立花(仲里依紗)でしたが、
思わぬところで、過去を引きずる事になってしまいます。
花の更生を一番近くで見てきた品川くんは、
その努力が水泡と化すのが見ていられなくて、
彼女が引きずっ過去を自分ひとりで受け止めようとしてしまいますが・・・
ハリケーンアダ、結局過去と決別できず、最終回に復活することになってしまうのでしょうか?
品川くんの去就と併せて、次回、注目ですね^^
それぞれの恋のゆくえも・・・
今週も、サービスカット、ありました。
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文化祭の様子、楽しそうでしたね。
同級生にメイドカフェなぞされた日には、クラクラして勉強が手につかなくなりそうです。
文化祭の出し物を見た後、後夜祭のフォークダンスに誘う王道もよかった~
ハイソックスの生徒会書記(川口春奈)、もうちょっと健闘出来るかと思いましたが、
品川くん(成宮寛貴)、全く眼中に無い様子でしたね~
でも、ときめいてる姿が可愛かったですね。
品川くんは、入試の時シャープを貸してくれた女の子の、
母性のようなモノに惹かれてるみたいですから、今のまんまじゃ無理かな。
かえって、和泉くん(本郷奏多)との方がお似合いかもしれませんね^^
「顔はけっこう可愛いんだから、もうちょっと女らしくすれば・・・」
こう言えばいいのかな。
こう言うと、前半部だけ、心に残るみたい。
いずれにしても、数十人が気持ちをあわせて、創作活動に打ち込むのは楽しいですよね^^
自分も、文化祭の時のそういう活動好きだったし、楽しかったな~
そういうこと、思い出しました(^_^)
そんな、平穏で幸せな学園生活を送っていた、品川くんと足立花(仲里依紗)でしたが、
思わぬところで、過去を引きずる事になってしまいます。
花の更生を一番近くで見てきた品川くんは、
その努力が水泡と化すのが見ていられなくて、
彼女が引きずっ過去を自分ひとりで受け止めようとしてしまいますが・・・
ハリケーンアダ、結局過去と決別できず、最終回に復活することになってしまうのでしょうか?
品川くんの去就と併せて、次回、注目ですね^^
それぞれの恋のゆくえも・・・
今週も、サービスカット、ありました。
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「正義の味方」も終わりました
ヤンキー君とメガネちゃん(18) (少年マガジンコミックス)
- 作者: 吉河 美希
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/06/17
- メディア: コミック
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森にお出かけしてきます [気になる話題]
こちらの地方は、気分のよい初夏となりました。
森にお出かけしてきますので、ドラマの方は一日お休みさせていただきます。
ゴメンナサイ。
それでは、行ってきます^^
手のひらから飛び立つゴジュウカラ、再生時間:7秒
バックでセンダイムシクイが一鳴き
馴れ馴れしいマガモたち(笑)
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それでは、行ってきます^^
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