2008年 07月 17日
蕗のとう通信09 |
今日の蕗のとう絵画サークルは人物の3回目です。
モデルはチャイナドレスを着た美しい女性です。
第1日目はデッサンを中心に描かれて、3日目でかなり絵具がのってきた感じです。
デッサンを描く方、パステルで描く方、水彩の方、油彩の方それぞれですが、モデルさんを
見ながら描く時間が限られているので、みなさん真剣そのものです。
人物のプロポーションがとれて描き進んでいくうちに、やはり一番大切で難しいのは顔ではないでしょうか。顔がうまくいかないとどうも絵としてはつまらない感じです。
モデルさんに似ている似ていないは別として『いい顔』はあるものです。
そして『いい顔』を描ければ自然とモデルさんに似て来るように思います。
今日も「顔が描けません!」とか
「顔はどう描けばいいのですか?」とか
「顔が似てこないのですが?」という声があがりました。
顔を描くときにのっぺらぼうの顔を描いてその中に目、鼻、口などを描いてみます。
それではなかなか顔になってきません。福笑いのようになってしまいがちです。
顔を描く前にまず頭の形をしっかり描いて「おでこ」や「頬」や「鼻」や「あご」や
「耳」などの出っ張っている部分と「目」や「口」などのへこんでる部分を良く見ながら
顔の形を少しづつ描いていきます。
いわゆる頭部の形を描いていく訳です。(同時に頭部を支える首をしっかり描きます)
だんだん目や口や鼻の位置が決まってきたら眼球や唇や鼻の穴などを描き入れていきます。
髪の毛や眉毛なども描きます。
目や口や鼻の周りには小さな筋肉があるのでそうした表情を表す形を描き入れていくと
だんだん良い「顔」になってくると思います。
文章で描くと簡単ですね。でもやってみるととても難しいものです。
基本は大きな形からだんだん小さな形へ移ると修正するときも簡単です。
顔が描ければなんでも描けると言う人もいます。
家で自画像を描いて練習するといいと思います。家族の方にモデルになってもらったり
お子さんやお孫さんの写真をみて描くのもよいでしょう。
ぜひやってみてください。
次回は人物の講評会があるそうなので楽しみにしています。
下は今日の制作風景です。

左端に少し見えるのがモデルさんの美しい脚です。
モデルはチャイナドレスを着た美しい女性です。
第1日目はデッサンを中心に描かれて、3日目でかなり絵具がのってきた感じです。
デッサンを描く方、パステルで描く方、水彩の方、油彩の方それぞれですが、モデルさんを
見ながら描く時間が限られているので、みなさん真剣そのものです。
人物のプロポーションがとれて描き進んでいくうちに、やはり一番大切で難しいのは顔ではないでしょうか。顔がうまくいかないとどうも絵としてはつまらない感じです。
モデルさんに似ている似ていないは別として『いい顔』はあるものです。
そして『いい顔』を描ければ自然とモデルさんに似て来るように思います。
今日も「顔が描けません!」とか
「顔はどう描けばいいのですか?」とか
「顔が似てこないのですが?」という声があがりました。
顔を描くときにのっぺらぼうの顔を描いてその中に目、鼻、口などを描いてみます。
それではなかなか顔になってきません。福笑いのようになってしまいがちです。
顔を描く前にまず頭の形をしっかり描いて「おでこ」や「頬」や「鼻」や「あご」や
「耳」などの出っ張っている部分と「目」や「口」などのへこんでる部分を良く見ながら
顔の形を少しづつ描いていきます。
いわゆる頭部の形を描いていく訳です。(同時に頭部を支える首をしっかり描きます)
だんだん目や口や鼻の位置が決まってきたら眼球や唇や鼻の穴などを描き入れていきます。
髪の毛や眉毛なども描きます。
目や口や鼻の周りには小さな筋肉があるのでそうした表情を表す形を描き入れていくと
だんだん良い「顔」になってくると思います。
文章で描くと簡単ですね。でもやってみるととても難しいものです。
基本は大きな形からだんだん小さな形へ移ると修正するときも簡単です。
顔が描ければなんでも描けると言う人もいます。
家で自画像を描いて練習するといいと思います。家族の方にモデルになってもらったり
お子さんやお孫さんの写真をみて描くのもよいでしょう。
ぜひやってみてください。
次回は人物の講評会があるそうなので楽しみにしています。
下は今日の制作風景です。


by mitsuo_ishimoto
| 2008-07-17 17:45
| 蕗のとう通信
|
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