2016年 07月 27日
水曜絵画通信173 2016年7月27日(水) |
お昼にトウモロコシを食べました。トウモロコシは僕の故郷の近畿地方では「なんば」と呼ぶと家内に言うと彼女の故郷の秋田では「きみ」と呼ぶらしい。お互いまるで呼び方が違うのでちょっとネットで調べてみたらトウモロコシは16世紀にポルトガル人から持ち込まれたそうで、以前から中国より伝わった「モロコシ」に似ていたため舶来の意味を持つ「唐のもろこし」でトウモロコシと呼ぶようになったそうです。唐というのは昔の中国の名前ですが舶来のものを意味していました。また「南蛮」というのも同じ舶来の意味で「南蛮もろこし」が短くなって近畿地方などでは「なんば」とよばれるようになったそうです。またトウモロコシを漢字で書く場合いろいろあって「玉蜀黍」と書くようになり最初は「玉黍(たまきび)」と呼ばれたとか。だから言葉を短くする東北のほうでは「きび」とか「きみ」が残ったようです。その他「とうきみ」「とうきび」「ぎょく」「こうらいきび」とかいろいろあるそうで九州や沖縄や四国にいくともっといろんな呼び方があるみたいで面白い。「なんば」と「きみ」の違いがそんなに離れていないことも理解できました。
今日はJ−2瑞穂店の水曜絵画教室。
今日の作品は写真に撮ってきた花を描いた作品です。風景画と静物画のちょうど中間みたいです。切って生けた花もいいですが、大地に咲いている花は美しいですね。
今日はJ−2瑞穂店の水曜絵画教室。
今日の作品は写真に撮ってきた花を描いた作品です。風景画と静物画のちょうど中間みたいです。切って生けた花もいいですが、大地に咲いている花は美しいですね。
by mitsuo_ishimoto
| 2016-07-27 14:45
| 水曜絵画通信
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