乐胖代购免代理版

askizuna.exblog.jp

２７日に指導センターへ

２７日は茨城県の指導センターへ行ってきました。

譲渡希望を出していた犬の引き取りと情報バンクの廃止に伴う愛護団体との話し合いに参加する目的です。

譲渡希望の犬はワクチン接種後に少し体調を崩してしまいましたが回復してきた為本日の迎えになりました。

「こはる」です、未だ若く６－８ヵ月位で身体も１０キロ前後かと思われます。

埼玉の仲間がこの子の命を繋ぎとめてくれました。

本日もご支援頂きました犬のおやつをセンターの子達に渡すことが出来ました、ご支援くださいました皆様

有難うございました。

茨城県では犬猫の飼育希望者と譲渡希望者を仲介する「譲渡情報バンク」を開設してきましたが、この情報

提供サービスが２５年３月末にて終了となります。

この業務は大切な生命を救うと共に模範的な飼い主になって頂くことを目的と記されていますが、現実には

約束を取り交わしても守れない方が多く、県側の思惑と大きくかけ離れてしまった様です。

情報バンクを終了して愛護団体が関わる譲渡会の情報を提供して行く事が出来ないか　と言うアンケートが

各団体に配布されました。

そこで２７日に話し合いの場を持って頂き参加させていただきました。

茨城県の「NPO動物福祉の会　アウス」　様　　「NPOしつぽの仲間」様

東京都の「NPO保健所の成犬猫の譲渡を推進する会」様

神奈川の「アニマルハートレスキュー」様

と「きずな」の５団体で県側の説明をお聞き会いました。

どの団体も保護犬猫の頭数が多く日々の活動で手一杯です、そこに新たに譲渡を希望する方方への対応

をどの様に行って行くのか、又飼育を希望する方へは各団体の譲渡条件を理解して頂けるのか、など様々な

問題を考えて行かなければならず、安易に受け入れる事は難しいと思われます。

この問題は茨城県の県民の問題ですから県の業務として情報バンクを開設してきた訳です。

ですから県側とも連携で行って行くべきだと考え発言いたしました。

とにかく茨城は犬猫の処分数が全国１と言う事実を県民に知って欲しい、県側も色々な情報手段を使い公表

して行くべきです。

地方紙などにも「子犬が産まれました、貰って下さい」と言う情報が沢山掲載されています。

安易に譲渡している個人の方も多くいます。

考えれば切が無い問題で遣りきれない状態ですが、県側と連携して問題を解決して行かれたらと思います。

by a-s-kizuna | 2013-02-28 22:56

<< 牛久市でのパネル展牛久市で動物愛護パネル展開催 >>