大阪 : あさぴーのおいしい独り言

あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

タグ:大阪

大阪編の最後のネタです。

小松に戻る前に翌朝食べる朝食用のパンとお土産を買い求めるために大丸梅田店に行きました。

阪神と阪急の百貨店の地下はとても混雑しているので、今回は久しぶりに大丸梅田店で買い求めることにしたわけです。
ポール・ボキューズ (5)

パンは「ポール・ボキューズ 大丸梅田店」で買っています。地下2階にお店はありました。

買い求めたのは、こちらは「過激なチーズフランス1/2(572円)」。
ポール・ボキューズ (6)

ソフトフランス生地にスモーク・ゴーダ・レッドチェダー・カマンベール・クリームの5種類のチーズを巻き込んで焼き上げられていました。

ハーフサイズで、さらに5枚にカットされています。食べやすくてチーズの風味がすごかったです。

こちらでは昔から人気のパンのようです。
ポール・ボキューズ (8)

「塩・枝豆カマンベールトースト(324円)」は、ブルターニュ産バター入りマーガリン、枝豆、カマンベール入りチーズをトッピングして焼き上げられています。
ポール・ボキューズ (9)

半分にカットするとこんな感じです。

こちらの方もチーズの風味が濃厚で美味しかったです。ご馳走様でした。

ポール・ボキューズ 大丸梅田店
大阪府大阪市北区梅田3-1-1
 大丸梅田店B2F
TEL 06-6343-1231
10:00~20:00
元旦休

お次は地下1階にある「ケーキハウス ツマガリ」。

こちらは兵庫県西宮市に本店があります。

むかしは時々買い求めたことがあったのですが、ここ数年はご無沙汰していました。

ちょっと高級な洋菓子、特に焼菓子が美味しいお店です。

こちらでは、知人の方への手土産用と娘と家へのお土産を買い求めました。
つまがり

知人への手土産用として「貴婦人アールグレイティーケーキ」。娘へは「クッキーの七夕セット(?)」を買っています。
つまがり (2)

そして家へは、これらのばら売りのクッキーを買っています。

クッキーは、バターの風味が強く、他の素材の良さも感じました。

お値段は、普及品?よりは少し高いですが、でも、その価値はありますね。ご馳走様でした。

ツマガリ 大丸梅田店
大阪府大阪市北区梅田3-1-1
 大丸梅田店B1F
TEL 06-6343-1231
10:00~20:00
元旦休

大阪から小松に戻る前に夕食を食べて帰りました。
8TH SEA OYSTER Bar (25)

食べたのは阪急グランドビルの31階にある「8TH SEA OYSTER Bar 阪急グランドビル店」というところ。
8TH SEA OYSTER Bar (3)

牡蠣をメインにした料理を楽しめるお店なのですが、ちょうど季節のオイスター30ピースセット半額セールというのをやっていたのでチョイスしました。
8TH SEA OYSTER Bar (11)

まぁ、牡蠣と言えば「Rがつかない月は食べない方がいい」とも言われていて、5~8月は季節的に痛みやすく、また牡蠣の産卵期で味が落ちることからきているようです。

しかし、岩牡蠣は6~8月が旬だし、現代は冷蔵・冷凍技術が発達しているので、年中美味しい牡蠣を食べることが出来るようになりました。
8TH SEA OYSTER Bar (6)

この日、17時のオープン時間にお店に入りました。
8TH SEA OYSTER Bar (7)

中は高級感あるインテリアで、31階なので大阪の北東側の街並みを眺めながら楽しむことが出来ます。
8TH SEA OYSTER Bar (9)

高級感があって、高級食材でもある牡蠣専門店なので、お高いと思うかもしれませんが、お腹一杯になって二人で13,000円ほど。リーズナブルだと思いました。

季節のオイスター30ピースのセットは通常2人で15,378円のところ半額の7,689円となり、内容は以下の通りでした。お店のHPからの転載です。
8TH SEA OYSTER Bar (19)

なお、産地は岩手県釜石産(尾崎牡蠣)と宮城県志津川産の真牡蠣のものでした。

まず冷製のもの。
8TH SEA OYSTER Bar (13)

旬の生牡蠣 / オイスターカクテル 赤海老&ウニソース / オイスターカクテル アボカドとトマトサルサ /オイスターカクテル フレッシュトマトとペイザンヌドレッシング /オイスターカクテル 魚介とトマトソース /オイスターカクテル レモンソースとイクラ /オイスターカクテル ローストビーフとわさび

温製のもは3皿に分けて出されます。
8TH SEA OYSTER Bar (21)
8TH SEA OYSTER Bar (20)

牡蠣の素焼き / カキフライ / 牡蠣の揚げだし / 牡蠣のバターソテー / グリルドオイスター ガーリックソースの香草パン粉 /グリルドオイスター オイスターロックフェラー~オランデーズソースとホウレン草~ /グリルドオイスター トマトとバジルソース
8TH SEA OYSTER Bar (23)

最後に出てきたのは、牡蠣とムール貝のレモンクリーム蒸しでした。
8TH SEA OYSTER Bar (24)

セットにはスープも付いています。
8TH SEA OYSTER Bar (22)

こちらは別に頼んだ「あおさのゼッポリーネ(693円)」ですが、一人牡蠣15個でここまでボリュームがあると思わなかったので必要なかったです。食べきれずに残してしまいました。汗
8TH SEA OYSTER Bar (12)

なお、アルコールは牡蠣だったので、ちょっと贅沢にシャンパンの「マム・グラン・コルドン」をグラス(1,650円)で1杯と、白ワインを1杯ずつ(シャルドネ&ソーヴィニヨン・ブラン)飲んでいます。前日夜が飲み放題だったので控えました。ご馳走様でした。

8TH SEA OYSTER Bar 阪急グランドビル店
大阪府大阪市北区角田町8-47
 阪急グランドビル31F
TEL 050-3647-0324
月・火・水・木
11:00~15:30(L.O.15:00)
17:00~22:00(L.O.21:00)
金・土・日・祝日
11:00~16:00(L.O.15:30)
17:00~23:00(L.O.2200)
無休

来年の関西万博に向けて大阪の街が変貌しています。

大阪駅周辺が特にそうで、JR大阪駅の北側の「うめきた」エリアが、この9月にうめきた2期区域「グラングリーン大阪」として先行オープンします。

この辺りは元々貨物ヤードがあったところで、その開発のさきがけだったのが「グランフロント大阪」。オープンしてすでに10年以上経過しました。

大阪駅に近い南館は物販や飲食店が多いのですが、北館のほうは色々な会社のシュールームや大手の会社のオフィスが中心になっています。

この日の午後はその「グランフロント大阪」にある会社への訪問でした。

一通りまわって、少し時間が出来たので休憩がてらお茶することに。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪

入ったのがグランフロント大阪にある「Cafe&Meal MUJI」。ご存じ、無印良品のカフェ・レストランです。

無印良品についていまさら説明することもないと思いますが、「Cafe&Meal MUJI」は残念ながら北陸エリアにはまだお店がありません。

「グランフロント大阪」の無印良品はめちゃめちゃ広いスペースで、無印良品の展示場みたいな感じなのですが、その一角が「Cafe&Meal MUJI」になっています。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪 (7)

ご覧のように、こちらも広い空間にゆったりとした家具配置。多くのお客さんが入れます。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪 (3)

カフェメニューです。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪 (2)

こちらは食事系の夏メニューの紹介。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪 (8)

店の前には食材のこだわりが書かれた黒板が置かれ、地元の食材を使っていますよ!といったアピールが。

私が頼んだのは、そんな地元の能勢酒造が造っている「能勢スパークリングジンジャーエール(500円)」。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪 (6)

辛さと甘さが程よいスッキリとした飲み口のジンジャーエールでした。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪 (5)

こちらは「ICEカフェオレ(550円)」です。

のどの渇きを癒したので、この後も頑張ることが出来ました。ご馳走様でした。

Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪
大阪府大阪市北区大深町3−1
 グランフロント大阪北館4F
TEL 06-6359-2173
11:00~21:00(L.O.20:30)
不定休(グランフロント大阪に準ずる)

大阪駅周辺の地下街は前から迷路のようでしたが、現在いたるところで工事が進行中で、より迷宮化していました。

さて、大阪は食い倒れの街として知られます。安いのは当たり前で、味や見た目も重要視され、飲食店側も大変だと思います。

そんな厳しい大阪の人の心を短期間につかんだ寿司店が大阪駅前第3ビル発祥の「すし酒場 さしす」です。

こちらは、大衆居酒屋を展開しているJOUJOU(ジョウジョウ)という会社のブランドで、1号店は2020年に大阪駅前第3ビルに誕生しています。

今では福岡にも2店舗展開するなど急成長。どのお店も開店前から順番待ちの行列ができるのです。
さしす

私も前から知っていて興味があったので、今回「すし酒場 さしす ホワイティうめだ店」へ行ってみることにしました。
さしす (16)

ご覧の通りの順番で、この日は50分ほど順番待ちしました。

ネーミングが変わっています。すし酒場を逆に並べているようですが「かば」が抜けているのは??
さしす (6)

お店のウリは「寿司をつまみに、お酒を楽しんでいただく」ということで、ランチタイムにもかかわらず飲んでいる人がほとんどでした。
さしす (2)

メニューには興味を引くネーミングのものや、おっ!と思うほど安い値段のメニューが並んでいます。
さしす (5)

では、食べたものを紹介していきます。
さしす (9)

「うにく(649円)」は、生ウニと国産牛の炙りのことで、ウニを肉で巻いて食べます。メニューの見た目とはちょっと違っていました。
さしす (8)

こちらは「寿司屋のポテサラ(440円)」。ポテトサラダの上に、イクラとトビコがたっぷり乗せられています。こちらもメニューを見たときはすべてイクラかと思いましたが違いました。アルコールのおつまみですね。
さしす (10)

少しお値段高めの「エビ7(1,078円)」。名前の通り赤エビが酢飯の上に7尾乗せられていますが、主にアルゼンチンで獲れる赤エビは、石川県の甘えびに比べると味が薄いというか淡白です。
さしす (11)

卵の黄身を崩しながら食べると、コクが加わり美味しくなります。
さしす (12)

ネーミングにひかれて頼んだ「ブルースリー(407円)」。ラインナップはコハダ・アジ・しめ鯖。味のほうは値段相応でした。汗
さしす (13)

最後に「うなカツサンド(1,078円)」も頼みました。うなぎのカツを酢飯でサンドしたもので、こちらはボリュームがあります。
さしす (15)

「あさりの赤出し(429円)」も頼んでいますが、あさりがたっぷり入っていました。

予想通り、値段の安さと見た目のインパクトがありましたが、石川県で美味しい魚を日常的に食べている身としては、少し料金高めでも美味しい魚を食べたほうがいいとも思いました。ご馳走様でした。

すし酒場 さしす ホワイティうめだ店
大阪府大阪市北区角田町大阪地下街2-8
 ノースモール2
TEL 06-6130-9780
11:00 - 22:00
L.O. 21:00
不定休(1月1日は休業)

インバウンドが活況で訪日客が過去最高を更新する勢いです。

それに伴ってホテル宿泊費が高止まりしています。

特に東京と大阪が顕著で予約に苦労する今日この頃ですね

今回大阪での宿泊に利用したのは南船場にある「ビスポークホテル心斎橋」。

心斎橋周辺で色々訪問するところが多かったので、そうしました。交通の便もいいです。

名前からビジネスホテルの範疇だとは思うのですが、シティホテルに近いようなスタイリッシュなホテルでした。ただ値段はビジネスホテル並みの料金です。
ビスポークホテル心斎橋 (4)

建物自体が変形していますね。
ビスポークホテル心斎橋 (5)

フロントロビーもゆったりした作りで、アートなどが飾られていました。
ビスポークホテル心斎橋 (24)

ロビーにいた宿泊客だと思うのですが、ほぼ外国人。それもアジア系の人ばかり。でも中国の方は少なかったです。
ビスポークホテル心斎橋 (27)

部屋はビジネスホテルらしい広さでしたが、シンプルでこちらの方もスタイリッシュなインテリアでした。
ビスポークホテル心斎橋 (30)

朝食は1階にある、こちらのエリアで取ります。
ビスポークホテル心斎橋 (13)

ここもなかなかスタイリッシュな空間で、ランチやバータイムにも営業していました。
ビスポークホテル心斎橋 (17)

行く前は混んでいるかと思いましたが、意外に空いていました。アジア系の方はホテルの朝食はあまり食べないのかな?
ビスポークホテル心斎橋 (28)

料金は前日までにチケットを買うと1,500円。当日だと1,800円になります。

ビュッフェ形式で品数や内容は普通でした。
ビスポークホテル心斎橋 (15)

サラダと温菜。
ビスポークホテル心斎橋 (14)

ドリンク。
ビスポークホテル心斎橋 (19)

うどんもありました。

私が食べたのは、こんな感じです。左下は味噌汁ではなくうどんです。
ビスポークホテル心斎橋 (20)

この日も色々訪問する予定で歩くので、いつもより少し多めに食べました。
ビスポークホテル心斎橋 (22)

あと、オニオンスープ、フルーツとヨーグルト、オレンジジュース。

宿泊費用もリーズナブルで、スタイリッシュなインテリア、満足できる朝食と、おすすめのホテルだと思います。ご馳走様でした。

ビスポークホテル心斎橋
大阪府大阪市中央区南船場2-6-25
TEL 06-4708-3360
朝食ビュッフェ形式
7:00~10:00(L.O.9:30)

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