真田広之さん主演&プロデュースの「将軍」がアメリカのTV界最高の賞「エミー賞」の18部門を受賞しました。で、さっそく我が家ではDisney+に入って観終えました。笑
さて、これまでの日本を舞台にした海外の映像コンテンツは??な内容のものが多々ありましたが、この「将軍」は日本文化に対してリスペクした内容になっています。
しかし、逆も言えて、日本人が他の国に持つイメージについても、アメリカ・ヨーロッパ・東南アジアなどエリアごとのイメージを一括りにとらえていることが多いのではないでしょうか。当然、国により風土や文化などが違うわけで、それほど異文化を理解すること自体が難しいと言えます。
たとえば今日取り上げるカレーについても、南アジアの国々のカレーを同じように一括りに「インドカレー」と理解している方がいるのではないでしょうか。
日本で「インドカレー」というと、ナンやチャパティを思い出しますが、インド自体広大な国土を持つ国なので、北と南ではカレー自体も違い、北はとろみが強くて濃厚、南はサラッとしたスープ状。また、ナンは北インド、南はライスが主流です。
そんな「インドカレー」のお店は日本に多くありますが、意外とインドの人よりもネパール人が経営しているところが圧倒的に多いようです。
今日紹介の「ライキッチン」も、インド・ネパールカレーのお店です。
前は「Minami Asia Curry and Bar」という同じくカレー店でしたが、1年未満で閉店に。そのあとを引継ぎ9月7日にオープンしています。「Minami Asia Curry and Bar」はこちらの方で紹介していますが南インドカレーを食べさせくれるお店で貴重だったのに残念でした。
「ライキッチン」は野々市にもお店があります。
店内はほぼそのまま。設備的にも、ほぼそのまま使えるのだと思います。
働いていた人は全員ネパール?人かな?
ランチメニューです。
こちらも。種類が多いですね。お子様向けが200円!大人向けにもワンコインランチまであります。すごいです。
単品メニュー。
ナンの種類も多かったです。
サラダとタンドリーメニュー。
この中から私はBの「ビジネスランチ(950円)」。
妻は「Cランチ(1,100円)」を頼むことにしました。
BとCの違いは、こちらのチキンチィッカとマライティッカが付いているかいないかです。
両方ともカレーは2種類。野菜カレーがデフォルト。もう一つはチキン・ポーク・マトン・この日のカレーの4種類から選ぶことが出来ました。
私はポーク、妻はこの日のカレーの「チキン&きのこ」。ちなみに辛さは6段階から選べてすべて同じ値段でした。
ランチのセットメニューには、こちらのサラダ、
スープ(この日はニンジン)、
ドリンクが付いていて、私はマンゴーラッシー、妻はラッシーを頼んでいます。
ナンが大きかったので食べきれずに残してしまいました。
この日子供連れの家族が多かったのは、子供向けメニューの値段が超お安いことからかもしれませんね。ご馳走様でした。
ライキッチン
石川県小松市矢崎町ナ21
TEL 0761-48-5775
11:00~14:30
17:00~21:30
火曜休
※祝日の場合は翌日休