神奈川 : あさぴーのおいしい独り言

あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:関東(東京除く) > 神奈川

秋の墓参のときは、7年ぐらい前までは箱根で泊まることが多かったのですが、久しぶりに箱根で宿をとることに。

ネットで色々情報を調べていると、5月17日に「東急ハーヴェストクラブ箱根明神平」から「nol hakone myojindai」にリブランドして、会員ではない人も利用できるようになったと知り、さっそく予約を入れました。

箱根周辺観光地は、過去にほぼ行ったとことがあるので今回はこちらで宿泊するだけです。

今日はそんな「nol hakone myojindai」について、施設と朝食の紹介となります。
nol hakone myojindai (2)

リブランドの時に内部はリノベーションされていますが、外観はほぼそのままなのでしょう。どこかノスタルジックな雰囲気があります。

到着したのが16時半少し過ぎたころ。すでに夕暮れ時で、建物に夕日が差し込みより印象的に。
nol hakone myojindai (3)

フロントとロビー。ドリンクコーナーが併設されていて、ノンアルコール類は無料で飲むことができました。
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部屋にあったこちらのタンブラーを使用します。なお、タンブラーは持ち帰り自由です。
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ラウンジ。
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フロントとロビー・ラウンジを2階から写した写真です。
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今回利用した部屋は、露天風呂付きのデラックスツイン。

広さは十分。ナチュラルなインテリアで落ち着けますね。
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厳選かけ流しではありませんが、箱根十七湯のひとつ「宮城野温泉」を自家源泉より引湯していて、アルカリ性単純温泉のさらっとしたお湯で何分でもつかることができてよかったです。
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周りは木々に囲まれた閑静なエリアなので、車などの雑音はほとんどなく、静かに過ごすことができました。
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こちらは大浴場。誰もいなかったので写真を写させていただきました。
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リゾートホテルなので温水プールが設置されています。
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また、犬と一緒に過ごすことができる部屋があって、外にはドッググランがありました。
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夜はすでに寒い時期でしたが、雰囲気があり、夏の期間はこちらも賑わうのでしょう。
nol hakone myojindai (42)

朝食は1階の「crescita(クレシータ)」でとることになります。
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これはディナーの時に移した写真ですが、大きなガラス窓で太陽の光で明るく開放的でした。

朝食はメインプレートが2種類からチョイスするシステム。税・サ込みで3,729円。7:30~9:30の利用となります。
nol hakone myojindai (102)

内容は卵料理を中心としたものと、パンケーキを中心としたプレートメニューの2種類でした。
nol hakone myojindai (108)

私の食べたパンケーキのプレートにはヨーグルト・ベーコン・ウインナー・焼き野菜・ポテトサラダ・煮込み野菜・メイプルシロップ・マスカルホイップクリームが乗せられています。
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妻は卵料理にしています。目玉焼き・オムレツ・スクランブルエッグからのチョイスで、こちらはオムレツですね。
nol hakone myojindai (104)
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あとは、こちらのコーナーにある地元箱根近隣の野菜を中心としたサラダと自家製スムージー、ドリンクなどをブッフェ形式で楽しむスタイルでした。
nol hakone myojindai (106)
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こちらは自家製スムージー・オレンジジュース・牛乳とサラダ。
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ドリンクは2人どもコーヒーを頼んでいます。
nol hakone myojindai (113)

最後にはデザートとして、濃厚なプリンも出されました。

館内がリノベーションされたばかりなのできれいで、朝食は「心と身体をととのえる」のコンセプトらしいものでよかったです。

明日はディナー編を紹介したいと思います。ご馳走様でした。

nol hakone myojindai
神奈川県足柄下郡箱根町宮城野1488
TEL 0460-87-2034
朝食
7:30~10:00(L.O.9:30)
会場:レストラン「crescita」

4日前に紹介した「江之浦測候所」に行くために、今回は敦賀と米原で乗り換えて小田原までJRで移動しました。やはり大きな荷物持って2回も乗り換えになるのはちょっと面倒ですね。

この日は、「江之浦測候所」から富士宮の「静岡県富士山世界遺産センター」まで行き、最後はまた東に移動して箱根まで戻る予定だったため、なるべく時間をかけずにランチを食べることにしました。

そこでチョイスしたのが「名代 箱根そば 小田原店」です。
名代 箱根そば 小田原店

「名代 箱根そば」は小田急線沿線を中心に現在43店舗ほどあって、小田原店は小田急の小田原駅に隣接しています。

ジャンルとしてはスタンドそば店。小田急レストランシステム経営で名前から箱根にもお店がありそうですが、実は小田原店が一番西にある店舗のようです。
名代 箱根そば 小田原店 (5)

店内はなかなか広くて、こちらの写真のように座って食べるところが半分以上あって、多くの人が一度に入ることができるスペースでした。
名代 箱根そば 小田原店 (2)

メニューです。このほかにもあります。
名代 箱根そば 小田原店 (6)

オーダーは外に置かれている、こちらの端末で行います。オーダーは自動で通っていて、チケットに記載されている番号が呼ばれたらカウンターに取りに行くシステム。

私は、前日にそばを食べているので、この日は「店舗限定こだわりカレー」と書いてあったカレーを頼むことに。

こちらが頼んだ「黒毛和牛メンチカレー(800円)」です。
名代 箱根そば 小田原店 (4)

具がないカレーで、乗せられているメンチカツはサイズも味も普通。ちなみに何もトッピングのないカレーは540円でした。

立ち食いそばチェーンのカレーというと甘口かな?と思っていたら、食べると後で辛さがピリッとくるカレーで。この手のお店はスピードが命なので、カレーはそれほど特徴がないほうがいいのかもしれません。

妻が頼んだのは「舞茸天と目鯵天・茄子天そば(670円)」。
名代 箱根そば 小田原店 (3)

名前の通り3種類の天ぷらが乗った温かいそばです。

舞茸天はホクトのマイタケを使用しているので肉厚。目鯵天と茄子天もあって、これで670円はお得かもしれません。

小田原駅は新幹線・JR・小田急電鉄・小田急箱根・伊豆箱根鉄道が乗り入れる大きなターミナルなので、観光客など多くの乗降客が利用します。この手のお店が重宝する方が多いと思います。ご馳走様でした。

名代 箱根そば 小田原店
神奈川県小田原市城山1丁目1−1
 小田急線小田原駅改札横
TEL 0465-20-1526
月・火・水・木・金
7:00~21:00(L.O.20:45)
土・日・祝日
7:00~20:00(L.O.19:45)

毎年秋に妻のご先祖さまのお墓参りに行きます。

それに合わせて目的地周辺の観光をしているわけですが、毎年、建築やアートを巡ることが多く、今年は小田原~富士宮~箱根~横浜~東京を3泊4日かけて回っています。

小田原でレンタカーを借りて向かったのは小田原文化財団が運営している「江之浦測候所」。

小田原文化財団は2009年に現代美術作家・杉本博司により設立された財団で、「江之浦測候所」を起点として文化的活動を行っています。

杉本博司氏については。19年前に六本木の森美術館で「杉本博司:時間の終わり」という展覧会を観てから、わが夫婦とも興味を持ち、その後、ほかの展覧会や彼が手掛けた建築などを巡っていました。「江之浦測候所」は構想10年、建築10年かけて2017年10月9日に開館しているので、19年前は。まだこの施設は構想中だったわけです。

昨年は表参道の和カフェ「茶洒 金田中」に行っていて、こちらで紹介しています

「江之浦測候所」という少々お堅い名前ですが、シャンルでいえば美術館兼博物館のようなものかな?
江之浦測候所 (90)

こちらの待合棟で受付。

事前予約・入替制を採用してて、大人1人3,300円と少々お高い入場料ですが、行ってみてわかりました。これまでにかかったコスト、それに維持費が大変だと思うほどに広大な敷地内に、歴史的な価値がある石を素材にした品々。
江之浦測候所 (65)

神社の社。
江之浦測候所 (70)

茶室。
江之浦測候所 (61)

数理模型0010。

そして写真家としても有名な杉本博司氏の作品などが展示されていました。

敷地内のものすべてがアートなのです。
江之浦測候所 (13)
江之浦測候所 (87)

こちらの建物は夏至の朝に海から昇る太陽の光がギャラリー内を駆け抜けるとい壮大な仕掛けが施された「夏至光遥拝100メートルギャラリー」。
江之浦測候所 (34)
江之浦測候所 (18)

通路の一方は大谷石で、こちらに杉本博司氏の有名な作品である「海景シリーズ」が掲示されていました。
江之浦測候所 (63)

本物の水平線が同期して、なかなか素敵でした。
江之浦測候所 (72)
江之浦測候所 (78)

また、こちらの建物の下を斜めに横切る形で冬至の日の出が差し込むように設置されている「冬至光遥拝隧道(とうじこうようはいずいどう)」。
江之浦測候所 (40)

この上部も歩くことができます。止め石より先にはいくことができませんが、そこまではok。ただ意外と怖かったです。
江之浦測候所 (38)
江之浦測候所 (39)

周りには「光学硝子舞台」と「古代ローマ円形劇場写し観客席」が設置されていました。
江之浦測候所 (46)

そして、こちらが春分、秋分の日の日の出が差し込む隧道です。

昔の人は、こんな仕掛けで季節の移り変わりを視覚化していたのですね。日本でも世界でもいろいろな遺跡に同様な仕掛けが存在しています。

なかなか見ごたえがあったので、皆さんも是非!杉本博司ワールドを体験してみてください。

江之浦測候所
神奈川県小田原市江之浦362番地1
TEL 0465-42-9170(代表)
事前予約・入替制
午前の部:10:00~13:00
午後の部:13:30~16:30
火・水曜、年末年始休
および臨時休館日あり

コロナ禍明けから全国のホテルの料金が上がっています。

東京など大都市の値上がりが顕著で、なかなか希望通りの値段では宿泊できないケースが増えていますね。

さて、今回新横浜での宿泊はスーパーホテルでした。
スーパーホテル

炭酸泉大浴場を完備した「ハナミズキの湯 スーパーホテル新横浜」という名前のホテルでしたが、今回、大浴場は利用していません。ちなみに大浴場は朝9:00まで利用可能でした。

スーパーホテルを利用したのは久しぶりです。

新横浜駅から近く、周辺には飲食店やコンビニが多数。ビジネスの人には便利なホテル。2018年6月に全館リニューアルしていてきれいです。
スーパーホテル (2)

部屋です。ビジネスホテルの標準でシンプルな内装。まぁ、寝るだけなので必要十分の広さでした。
スーパーホテル (3)

朝食はビュッフェスタイル。「焼きたてパン健康朝食」と書かれていますね。
スーパーホテル (4)

2階のこちらの場所で取ることになります。

オープン時間の6:30に行ったのですが、もうすでに何名かの人が居ました。
スーパーホテル (7)

無料の朝食でしたが、ウリのパンや料理の種類もそこそこあって、野菜はオーガニックを使用していました。
スーパーホテル (8)

私が食べたのはこちら。
スーパーホテル (5)

昨夜だいぶ食べたので、セーブしています。もっとも最近は元を取ろうとは思わなくなり、いつも控えめですが…。
スーパーホテル (6)

ヨーグルトもありました。上に乗っているのはぶどうゼリーです。

一泊無料朝食が付いて7,400円。昨今ホテル代も値上がりが続いていますが、さすがスーパーホテル。リーズナブルに利用することが出来ました。ご馳走様でした。

ハナミズキの湯 スーパーホテル新横浜
神奈川県横浜市港北区新横浜2-6-20
TEL 045-473-9000
朝食6:30~9:00



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コロナ禍が明けて、現地の仲間と夜一杯やることが増えてきました。

まぁ、コロナ禍前から3年半ほど経過して、自分の年齢も上がってきたので、昔のようにはしご酒をすることはなくなりましたが、やはり仲間と飲むのはうれしいですね。

今回、横浜出張は1泊でしたが、そんな久しぶりの仲間と4人で行ったのが「シンヨコ商店」。
シンヨコ商店

昼から朝5時まで通し営業しているようで、この辺りでは人気の居酒屋。全110席あるようですが、行く前に電話を入れたら予約枠は一杯で、当日用の席なら空いているということで仕事を終えて速攻で向かいました。

幸い、喫煙席かテラス席なら空いていて、さすがに夜は寒いテラス的ではなく喫煙席に座りました。
シンヨコ商店 (5)

今の時代、タバコを吸う人自体が少なくなってきたので、喫煙席でもそれほど吸う人はいなかったです。
シンヨコ商店 (3)

お品書きです。手書きのはその日のおすすめ。
シンヨコ商店 (8)

定番メニューも色々あって、非常に種類が多かったです。
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生ビールとお通しで乾杯です。最初の一杯はハッピーアワーに間に合い半額でした。

では、頼んだものを紹介していきます。

まずはサラダから。
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チーズがたっぷりかけられた「具沢山シーザーサラダ(768円)」と、
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細く切られたごぼうが素揚げされて乗せられた「ごぼうと香味野菜のサラダ(658円)」です。

シーザーサラダは「シーザードレッシング」か「スモークシーザードレッシング」の2種類ドレッシングから選ぶことが出来ます。
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素早く出る、とりあえずの「枝豆」。
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こちらは九頭竜という文字が気になって頼んだ「九頭竜まいたけ天ぷら(658円)」。
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「島原豚のハムカツ(548円)」にはつぶ胡椒たっぷり。
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こちらは「長芋のあげだし(658円)」です。
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焼き鳥メニューから「お月見つくね(1本273円)」を4本頼んでいます。
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「出汁巻き玉子(548円)」。
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「ちくわ生海苔磯辺揚げ(658円)」
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「いろいろキノコの和ヒージョ(760円)」というネーミングの一品。バゲットが添えられていてました。
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これは?「焼きナスと肉味噌」だったかな?
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そして、〆に頼んだのは「ソース焼きそば(658円)」です。

懐かしい味の焼きそばでした。

色々頼みましたね。
シンヨコ商店 (20)

あと、アルコールは各自お好みのものを頼んでいて、私は2杯目以降はハイボールでした。

以上を飲み食いして4人で12,000円強。コスパもよく料理の味もGood!明るく元気なお店で仲間とワイワイやってリーズナブルに楽しめてよかったです。ご馳走様でした。

シンヨコ商店
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-17
 GEMS新横浜 1F
TEL 045-534-7785
平日 11:30~29:00
土日祝11:00~29:00
無休



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