富山 : あさぴーのおいしい独り言

あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:中部(石川除く) > 富山

高岡市の「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」に寄ったついでにパンを買うことにしました。

事前にネットで調べて、ギャラリーの近くにあった「ブーランジェリーキャセロール(Boulangerie Casserole)」をチョイス。

こちら、家に戻ってから分かったことですが、高岡市にある老舗フランス料理屋「キャセロール」の姉妹店でした。

レストランで出すパンを納得できるものにするために自分で作っちゃえ!ということでオープンさせたパン屋さんのようです。
ブーランジェリーキャセロール

だいぶ昔からあるような佇まいで、こじんまりとしたお店。対応してくださった女性はご年配の方でした。

了解をいただいて写真を写します。
ブーランジェリーキャセロール (2)

行ったのが14時過ぎで、並んでいるパンの種類は少なくなっていました。

こちらのお店、マーガリンを一切使わずバターのみを使用していて、またオーガニック食材も使用したパン作りをされています。

では、買い求めたものを紹介します。
ブーランジェリーキャセロール (4)

1個だけ残っていた「ベーコンエピ(280円)」はビッグサイズ。
ブーランジェリーキャセロール (5)

カットしてみるとこんな感じです。

比較的ソフトな食感で、意外と粒マスタードがきいていました。
ブーランジェリーキャセロール (6)

こちらは「チーズフランス(200円)」。

半分にカットするとこんな感じです。
ブーランジェリーキャセロール (7)

フランスパン生地にたっぷりチーズが入れられていました。

高岡市では食べログの点数が一番高いお店で人気なのでしょうね。ご馳走様でした。

ブーランジェリーキャセロール(Boulangerie Casserole)
富山県高岡市大野315-3
TEL 0766-25-0138
10:00~19:00
月曜・第2火曜休

先日紹介した10月の三連休のアッシー君トリップ。

今日は、その時にランチを食べたお店の紹介です。

事前に射水市でおいしそうなところを調べて、目的地からちょうどいい距離にあった人気のお店にしました。

人気なので当日ランチの予約ができるか電話したらokということで予約を入れて向かいます。
uchikawa六角堂 (3)

場所は、こちらの切妻屋根の付く歩行者・自転車用橋「東橋」のすぐそばにある「uchikawa六角堂」。
uchikawa六角堂 (4)

車の中で妻に聞いたら、「uchikawa六角堂」には富山マラソンや仕事で来た時に2回もすでに来ているとのことでした。

この辺りは漁師町だったようですが。お店は築80年の畳屋をリノベーションしていて、昔ながらの情緒を感じる建物。
uchikawa六角堂 (19)

お店は1階と2階に分かれていました。
uchikawa六角堂 (6)

我々は2階に案内されます。

前の建物の雰囲気を最大限残すようにリノベーションされいますね。ただ畳屋だった面影はありません。
uchikawa六角堂 (7)

ランチメニューです。
uchikawa六角堂 (9)

サンドイッチがウリで、食事メニューはほぼそうなっていました。
uchikawa六角堂 (8)

あと、こちらの魯肉飯(ルーローハン)と、
uchikawa六角堂 (10)

カレーメニューがあります。
uchikawa六角堂 (12)

私はこの中からサンドイッチの「プロヴァンス」を頼むことに。
uchikawa六角堂 (14)

1ヶ月熟成させたこだわりのロースハムとリーフ野菜、ドライトマトマリネ、白カビチーズがサンドされています。

パンはチャバタを使っていて焼かれているのでパニーニですね。

ちなみにこのチャバタは、フランスの「ブリドール社」というブルターニュ地方で厳選された材料を使用して作られている冷凍パンが使われているとのことでした。

個人的には少しハード過ぎたかもしれないです。

妻が頼んだのは、この日魯肉飯が売り切れだったため、彼女自身食べるのが2回目となる「荒屋カレー」を頼んでいました。
uchikawa六角堂 (16)

こちらは1日20食限定でネパール風のチキンカレーです。セットにしていて1,900円でした。
uchikawa六角堂 (15)

セットには有機野菜サラダ・自家製ピクルス・ゆで卵・チャイ・チキンティッカ。
uchikawa六角堂 (18)

ほか、こちらのジェラートと、
uchikawa六角堂 (17)

ドリンクの六角堂ブレンドティーが付いていました。

食べ終わりお店を出るころには団体のお客さんが入っていたりして満席になっていました。やはり人気のお店でですね。ご馳走様でした。

uchikawa六角堂
富山県射水市八幡町1-20-13
TEL 0766-30-2924
11:30~20:30)L.O.20:00)
ランチ11:30〜14:30
ディナー17:00〜20:30(L.O.20:00)
月曜、第1火曜休
※祝日の際は翌日休

この三連休の最初の日の土曜日だった昨日。

妻が富山県射水市で仕事があるというので、アッシー君として送り迎え。
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー (8)

ちょうど、その前日の金曜日に声優の大山のぶ代さんが亡くなっていたというニュースが流れていたので、待ち時間にドラえもんの作者である藤子・F・不二雄さんの故郷高岡市にある「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」まで足を延ばすことにしました。
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー

私自身はドラえもん世代ではなく、おばQとか忍者ハットリくん世代ですが、やはり大山のぶ代さんといえばドラえもんの声があまりに有名です。
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー (7)

ギャラリーは高岡市美術館の2階にあります。
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー (4)

いい天気の土曜日ということもあり、館内は子供連れの家族でそこそこ混雑していました。

現在開催中は、生誕90周年記念の藤子・F・不二雄原画展「SF(すこし ふしぎ)のエッセンス」という展示。

ドラえもんなどの原画が展示されていました。

大山のぶ代さん、安らかにお眠りください。

高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー
富山県高岡市中川1丁目1−30 高岡市美術館1F
TEL 0766-20-1170
9:30~17:00(入館は16:30まで)
月曜。年末年始(12月29日~1月3日)休館
※祝日の場合は翌平日に休館

妻を送りに行く途中に、射水市の新湊に行っています。
新湊 (4)

帆船の海王丸が停泊していましたが、残念ながら帆は張られていませんでした。
丸龍庵

あと、近くに「新湊きっときと市場」に立ち寄り、夜食べるます寿しを買っています。
丸龍庵 (2)

市場の中に入っている「お土産処 丸徳」で買ったのですが、実は、こちらに立ち寄る前に「ますの寿し 丸龍庵」の本社・工場まで行ったのですが、営業している雰囲気ではなかったので、こちらのほうで買い求めることになりました。
丸龍庵 (3)

買ったのは、「ます一重桶(2,200円)」。
丸龍庵 (5)

だんだん鱒が獲れなくなってきているようで、お値段高くなっていますね。

味のほうは、少し甘めの味付けで比較的押し具合も柔らかでした。ご馳走様でした。

ますの寿し 丸龍庵(がんりゅうあん)
富山県射水市善光寺33-9
TEL 0766-84-3460
きっときと市場内 お土産処 丸徳
富山県射水市海王町1
TEL 0766-82-3112


日本三名山とは富士山・白山・立山のことです。

私はほぼ毎日白山を見ながら過ごしていますが、やはりその白山の姿に癒されている気がします。

富士山についても、毎年富士山麓に墓参するとき見ていますが、立山については実際に見ることがほとんどありません。

ただ、立山という名前の山は存在せず、大汝山、雄山、富士ノ折立の三峰を指しての呼称。40年以上前一度だけ、夏の時期に室堂までバスで行ったことがありました。

そんな久しぶりの立山観光ですが、近年「雪の大谷」が人気で、見ることが出来るGW前後、国内外から多くの観光客が訪れるようになり、妻も数年前から行って見たいということで、今回、久しぶりに行くことにしたわけです。
立山 (52)

ネットで調べてみると、小松発着のバスツアーがあったので、そちらを利用。乗り換えなどの必要がなく直行直帰出来てとても便利です。

GWの時は超混雑が予想されたので、時期を少しずらしていて、道中や「雪の大谷」もそれほどの混雑ではありませんでした。
立山 (12)

しかしながら、室堂ターミナルは海外から、特に中華系の人で混雑していますね。
立山 (53)

この辺りが「雪の大谷」の壁の最高地点で、この日で12m。開通のころは積雪が多い年だと20mぐらいになるということでした。
立山 (24)

自然を見る観光は天候次第で当たり外れの差が激しいのですが、ご覧の通りのいいお天気で風もなく穏やかな気候。現地での滞在時間が2時間少々。あまり雪道の散策で遠くへは行けませんでしたが、十分満喫できたのでよかったです。
立山 (35)

そして、こちらの写真で左側にある「ホテル立山」の3階にある「ティーラウンジ りんどう」でお茶することにしました。「雪の大谷」を作るときに活躍した重機が展示されています。

ちなみに、「ホテル立山」の運営事業が全国に宿泊施設を展開する「星野リゾート」に譲渡されることが、今年2月に発表されています。
りんどう (12)

「ティーラウンジ りんどう」はとても広いのですが、混雑していて15分ぐらい待ちました。
りんどう (2)

表に出されていたメニューです。
りんどう (11)

ランチはバスツアーに付いていたお弁当を食べているので、こちらではドリンクとケーキを一つだけ頼むことに。
りんどう (8)

私は「オレンジジュース(900円)」。最近、オレンジなどのフルーツ不足。我が家でもオレンジジュースが買いたいものが売っていない状況が続いていたので、美味しいオレンジジュースが飲みたかったからです。
りんどう (6)

妻は「水出しコーヒー(1,000円)」のアイスです。

6月中旬~11月の期間は名水・玉殿の湧水で淹れたものを飲めるようですが、この時期は違うと思います。低温で抽出し、タンニンなどの苦味成分を抑えた味と香りをで、とてもおいしかったそうです。
りんどう (7)

ケーキは「チーズケーキ(1,000円)」。ベイクドチーズケーキでベリーソースと生クリーム添えでした。

バスツアーも行き帰りで8時間近く移動時間がかかるのですが、たまにはこのようなツアーで車で行けない場所に行くことは気分転換になり良かったです。ご馳走様でした。

ティーラウンジ りんどう
富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂平
 ホテル立山3F
076-463-3345
4月15日~11月24日(立山黒部アルペンルート営業期間中営業予定)
9:30~16:00(L.O.15:30)



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

富山市には行く機会があっても、なかなか高岡市に行くことがありません。

我が家では妻の方が仕事で富山県に行くことが多く、高岡にも時々行っているようです。

今回、そんな妻が高岡で朝食のパンを買ってきたので紹介します。

今回買い求めたお店は「Boulangerie Grand Homme(ブーランジュリーグランオム)」というところ。

高岡で土蔵造りの町屋が残る街、山町筋にあって高岡では人気のパン屋さんとなっていました。
ブーランジュリーグランオム

お店の写真も撮ってきてくれました。
ブーランジュリーグランオム (6)

写真を見る限り、明るくポップな感じの店内。ネットで調べてみると、オーナーブーランジェの方は金沢出身で、ドンクで10年ほど、そして高岡大和店でも働いていらっしゃったようです。

この地で独立して店舗を構えてからは、コンテストで入賞するほどの実力があるので人気になったようです。

では、買い求めたものを紹介します。

私が食べたのはこちらの「ペッパーボンレスハムキャロットラペのカスクルート(432円)」です。
ブーランジュリーグランオム (9)

バゲットに大山ハムのボンレスハムと自家製のラペをサンドしてあり、バゲットの美味しさが大山ハムのボンレスハムに負けないほどでした。

妻はこちらの「フロマージュ(302円)」。
ブーランジュリーグランオム (8)

モッツァレラ、ゴーダチーズにはちみつとバルサミコソースが使われています。

「黒糖ラムバター(280円)」も妻が食べています。
ブーランジュリーグランオム (7)

こちらは季節限定で、自家製黒糖ラムバターが練り込まれたバゲットだそうです。

私自身お店に行ったわけではないのでわかりませんが、バゲットサンド一つ食べただけでも、人気のお店だとわかりました。ご馳走様でした。

Boulangerie Grand Homme(ブーランジュリーグランオム)
富山県高岡市守山町38-1
TEL 0766-22-1688
11:00~19:00(売り切れ次第終了)
火曜、水曜休



気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング

このページのトップヘ