小松市 : あさぴーのおいしい独り言

あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:石川県 > 小松市

10月も下旬に入りそうなころ、やっと日中にも寒さを感じるようになりました。

そんな日曜日に温かいそばを食べに妻と二人で「ふる里の味 すみげん」へ。

お店自体は昔からある乾物屋さんなのですが、現在の6代目社長が戻ってから店内でそばを食べることができるようになっています。

これ以来、年に数回はお邪魔して、美味しいそばを食べています。

もともとが乾物屋さんなので出汁の素になる材料はいいものが手に入るので、その出汁をウリにしているということ。そばが本業ではないにもかかわらず、そば店としても小松では人気となりました。

一応念のため予約をしてから向かいます。
すみげん

お品書きです。

私は季節が秋だったので「きのこそば(1,045円)」を頼みました。頼むのは2回目です。
すみげん (5)

最初のころは季節限定でしたが、今は通年メニューになっていました。
すみげん (6)

舞茸・しめじ・椎茸などのきのこがたっぷり使われていて。三つ葉も添えられています。

やはり鰹節がポイントかな?もちろん昆布もいい仕事していますよ!
すみげん (7)

そばは北海道磯谷産のもので、温かい汁にも合うそばでした。
すみげん (2)

妻は香り高い地のりをふんだんに使用した「地のり蕎麦(1,100円)」を頼んでいました。
すみげん (4)

つけ汁の上には瀬戸内産の地のりがたっぷり乗せられていますね。過去にも何度か頼んでいるので、この蕎麦が好きなようです。
すみげん (8)

最後にはそば湯が出されます。

出汁ソムリエとしてうまみ成分を知り尽くしているので、温かい蕎麦のほうが本領発揮するのかもしれません。ご馳走様でした。

ふる里の味 すみげん
石川県小松市三日市町9
TEL 0761-22-4214
9:30~19:00
蕎麦は11:30~売切れ次第終了
水曜休(蕎麦は木曜日も休み)

小松のご当地グルメ「小松塩焼きそば」。

その「小松塩焼きそば」発祥のお店であった「清ちゃん」が閉店になってから早3年が経過しています。

昔、子供のころ、中華のお店に行くと「小松塩焼きそば」か炒飯ばかり食べていたほど好きでしたが、最近では年に1・2度ほどしか食べなくなりました。

さて、そんな「小松塩焼きそば」が食べたくなり、今回、久しぶりに「中国海鮮料理 麗華」へお邪魔することに。
麗華

前回は約4年4か月ほど前にお邪魔していて、妻と二人で「麺・飯セット」食べています。
麗華 (4)

10月のとある土曜日の12時少し前にお店に到着。先客が2組いらっしゃいました。
麗華 (3)

ランチメニューはこちら。
麗華 (2)

そして、日替わりのおすすめランチメニューです。

今回は私一人で食べるものも決まっていたので、すぐに「小松塩焼きそば」を注文。こちらでは「小松塩焼きそば」を多分食べたことがないと思います。

出されたのがこちら。
麗華 (5)

「小松塩焼きそば」らしいビジュアルです。
麗華 (6)

味のほうもそうで、どちらかと言えば塩気控えめなので、個人的には好みの味でした。

どうでしょう…?「清ちゃん」の味にも近いかもしれません。

個人的には「小松塩焼きそば」がもう少し全国的に知名度が高くなるとうれしいです。ご馳走様でした。

中国海鮮料理 麗華
石川県小松市沖町ト-170-5
TEL 0761-22-8882
11:30~13:30
17:30~22:00
水曜休

毎年10月に小松駅周辺で行われる「どんどんまつり」。

あんどん行列はあまり見なくなりましたが、13日の土曜日、温かくいいお天気だったので、妻と二人でぶらぶらと歩いて小松駅まで歩いて向かいました。

前は、働く車などの展示があり、小松駅前の南北に走る道路が車両通行止めになったりしましたが、いまはしていないようです。
どんどんまつり (3)

ステージではいろいろな団体がパフォーマンスを披露していて、多くの人が見ていました。

一通り見た後、ランチを兼ねて昼飲みすることに。

向かったのは小松中央通り商店街。

新聞によると、北陸新幹線が小松にも停車するようになり、この商店街には飲食店の新規出店が続いているとのこと。近年は衰退の一歩でしたが、これはうれしいですね。

入ったのは小松中央通り商店街振興組合の理事長のお店「串揚げ いやさか 小松総本店」。
いやさか (3)

この場所が発祥で総本店となっていて、ほかに金沢六枚店・せせらぎ通り・松任中町店と4店舗を展開するまでになっています。
いやさか (7)

私は、前回もどんどんまつりのときに一人で来ていて、こちらで紹介しています

前回の時も書いていますが、年とともに油物を敬遠するようになってきていて、家でもフライものを食べることは、あまりありません。

ただ、たまにはそんなことも忘れて揚げたての串揚げを食べてみることもいいかな?と思い堪能してきました。
いやさか (6)

串揚げメニュー。
いやさか (5)

串揚げ以外。
いやさか (10)

ドリンク。

まずは生ビール(500円)。
いやさか (8)

「ソース二度漬け禁止」も大阪スタイル。

妻と二人でいろいろ頼みました。
いやさか (11)

串揚げはまずは串カツ(3本で330円)・紅ショウガ(220円)・カマンベールチーズ(330円)・アスパラ(330円)・エビ(330円)・赤ウインナー(110円)。
いやさか (16)

追加でレンコン(220円)・ナス(220円)・ジャガイモ(165円)・ガリささみ(220円)・タコ(330円)・しいたけ(110円)。
いやさか (17)

妻は「牛レバ刺し(1,000円)」と、
いやさか (18)

「梅軟骨(300円)」も頼んでいました。
いやさか (20)

こちらは「里芋の揚げ出し(300円)」。
いやさか (19)

あと「アジフライ(480円)」。
いやさか (15)

ドリンクは私は生ビールの後は、ハイボールを1杯だけ飲んでいます。

妻は生ビールをもう一杯と、氷結(380円)を飲んでいました。

以上を飲み食いして、二人でほぼ8千円。妻が高いもの食べたからか、少しかかってしまいました。汗。ご馳走様でした。

串揚げ いやさか 小松総本店
石川県小松市土居原町212-1
TEL 0761-24-5594
17:00~24:00(L.O.23:30)
日曜休

9月の未公開編です。

まずは金沢市窪にある「ベーカリー ハル(Bakery Haru)」。約3年前にオープンしていてこちらで紹介しています
ベーカリー ハル

遠いのでなかなか行くことが出来ませんが、この日はついでがあったので立ち寄りました。
ベーカリー ハル (3)

小さなパン屋さんですが、なかなかこだわりのパン作りをされていて、いまでは人気のベーカリーです。

では、今回買い求めたものを紹介します。
ベーカリー ハル (6)

こちらは「チーズとクルミ(280円)」。
ベーカリー ハル1

半分にカットするとこんな感じで、全粒粉使用で生地にクルミ、中にはゴーダチーズとクリームチーズ?がたっぷり。
ベーカリー ハル (7)

少しかわいいサイズの「フレンチトースト(250円)」。ミルクたっぷりで甘さ控えめ。あまり甘いフレンチトーストは苦手なので個人的には好みでした。
ベーカリー ハル1 (2)

半分にカットするとこんな感じです。

こちらは「オーガニックレーズンのカンパーニュ(450円)」。
ベーカリー ハル1 (3)

カンパーニュには国産のスペルト小麦、石臼で挽いた小麦粉・全粒粉・ライ麦粉とルヴァンリキッドを入れて焼かれているようですが、これもそうなのかな。

なかなか行くことが出来ないですが、いいパン屋さんです。ご馳走様でした。

ベーカリー ハル(Bakery Haru)
石川県金沢市窪7-281
 ヴィアーレ伏見台1F
8:00~18:00(無くなり次第終了)
日曜・月曜休

お次は、小松市の人気のパン屋さん「パンの朝顔」。
パンの朝顔

前回の紹介は「こまつプリン」についてでした。

自家製牛すじ煮込みのカレーパンが人気です。

今回買い求めたのは、まずこちらは「ガーリックウインナーフランス(289円)」。
パンの朝顔 (5)

長時間熟成させたフランスパン生地にロングソーセージが丸ごと入っています。ガーリックバターで仕上げられ、名前の通りガーリックがきいていました。
パンの朝顔 (6)

半分にカットするとこんな感じです。

こちらは「明太チーズの大葉焼きパン(257円)」。
パンの朝顔 (9)

明太マヨとダイスチーズを包みこんで、上に小さめの大葉を乗せて焼かれています。
パンの朝顔 (10)

半分にカットするとこんな感じです。
パンの朝顔 (7)

こちらの「まるごとたまごのタルタルパン(257円)」も名前の通り、中にはゆで卵が丸ごと入っていました。こちらのパンは前にも買ったことがあります。
パンの朝顔 (8)

いつ行っても店内にお客さんがいます。相変わらず人気ですね。ご馳走様でした。

パンの朝顔
石川県小松市八幡癸125
TEL 0761-47-1330
9:00~18:00
日曜、月曜休
※月曜祝日の場合は営業

最後は、同じく小松市の串町にある「harupan(ハルパン)」。
ハルパン

2021年の七夕の日にオープンした、小松では比較的新しいパン屋さんで、前回はこちらで紹介しています
ハルパン (4)

女性お一人で切り盛りされていて、遅い時間だと売切れのことがありますが、リーズナブルなお値段なので買い求めやすいといった印象でした。
ハルパン (2)

了解をいただき店内を写していますが、独立した店舗で広いスペースがあります。

今回はこちらの「本日の気まぐれパン(238円)」というのを買いました。
ハルパン (6)

この日は「ポテト・ツナ・ベーコン」でマヨネーズとチーズたっぷりに焼かれていました。
ハルパン (9)

半分にカットするとこんな感じです。
ハルパン (7)

もう一個、妻の好きな「クロックムッシュ(410円)」も買っています。
ハルパン (8)

半分にカットするとこんな感じです。

この2つを妻とシェアして食べていますが、ハード系は少なくて比較的ソフトな食感のパンが多いです。ご馳走様でした。

harupan(ハルパン)
石川県小松市串町丙99番地1
10:00~18:00(売り切れ次第終了)
日曜、月曜休

小松市はパン屋さんのレベルが高いと思います。

人気店がひしめき合っていて競争も激しいですが、更に競争に拍車をかけそうなお店が9月26日オープンにオープンしました。

場所は沖町で、店名は「カナルブレッド」。オーナーの女性の方は金沢長町せせらぎ通りのビストロパン屋さん「ひらみぱん」で働いておられ、この度独立したわけです。

彼女はオープン前には、私もお邪魔したことがある輪島の「ラポール デュ パン(Rapport du pain)」でも研修をされていたようです。

オープン前の3連休の時にプレオープン期間があり、その時にお店の前まで行ったら、すごい行列だったので諦めたことがありました。

少し時間が経った後で伺うと、ちょうど2組いたお客さんが帰り我々だけになったので、了解を頂き店内の写真を写させていただきます。
カナルブレッド. (7)

お店は新築で新しくきれい。
カナルブレッド. (6)

こじんまりとしたお店で、パンを焼いているのがお一人のよう。
カナルブレッド. (4)

そのため、都度都度どのようにパンが焼き上がるのかわかりませんが、この時はご覧のようにすでにパンの種類が少なくなっていました。
カナルブレッド. (9)

選択肢があまりなかった中、こちらのベーコンエピ(300円)と、
カナルブレッド. (10)

クロックムッシュを買い求めることに。

両方とも時々買うパンなので、ちょうどよかったです。2個を妻とシェアして食べています。
カナルブレッド. (3)

ベーコンエピを半分にカットするとこんな感じです。粒マスタードとベーコンを包んで焼き上げられていました。
カナルブレッド. (11)

妻が好きなクロックムッシュ。半分にカットするとこんな感じです。

食パンは麹食パンを使用していました。

近くなので、我が家のパンを買うローテーションに、また一軒あたらしいパン屋さんが加わりました。ご馳走様でした。

カナルブレッド
石川県小松市沖町イ-9
TEL 0761-48-6623
10:00~18:00
月・火曜休・不定休あり

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