海外 : あさぴーのおいしい独り言

あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 海外

2泊4日のシンガポール出張。

短い滞在でしたが、仕事も無事終わり、深夜便で日本に帰るだけになりました。

シンガポールは国土が狭いので空港はチャンギ国際空港のみ。そのため国内線というのがありません。

しかし、その国際線のみの空港が超巨大。ターミナルが4つあって、いま5つめが建設中。名実ともにアジアのハブ空港となっているチャンギ国際空港は、シンガポールの空の玄関口にふさわしい威容を誇っています。
チャンギ国際空港 (5)

こちらの写真は行きのチャンギ空港に着陸するときの様子を写したものです。

空港があまりに巨大なため、ターミナル間はモノレールで移動。各ターミナルの中もめちゃ広く歩いて周るだけで疲れてしまいます。
チャンギラウンジ (4)

免税店も多くあって、化粧品が安かったです。ウイスキーも2本お土産で買い求めました。
シンガポール3

あと、シンガポールで人気の「Bengawan Solo(ブンガワン・ソロ)」のクッキー!これが美味しかったです。

さて今回、私の利用したANAはターミナル2からのフライト。

空港に到着して、出国する前に空港の中でちょっとひと休みすることにしました。

入ったのはたまたまその場所にあった「Terminal2 O'Coffee Club」というカフェです。
チャンギ国際空港

こちらはシンガポール発のコーヒーチェーン店。主にシンガポールに10数店舗ほど出していて、チャンギ国際空港ではターミナル3と4にもあるようです。
チャンギ国際空港 (6)

開放的なお店で、出発や到着時のちょっとした時間にコーヒーグレイクすることが出来ます。
チャンギ国際空港 (7)

そこでアイスカフェラテを頼んだのですが、全部ホットで出されました。私の英語の発音が悪かったのかな?^^;

トールサイズで一杯530円強でした。少し日本より高いかな?

さて、シンガポール。身近な国ですが7時間以上かかります。今度はいつ行けるかな?ご馳走様でした。

Terminal2 O'Coffee Club
CHANGI AIRPORT TERMINAL 2
60 Airport Boulevard, Level 2 Public Area, Singapore 819643
24時間営業


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シンガポールにも当然パンは売っているわけですが、今日はそんな人気のパン屋さんのビルに入っているフードコートでランチを食べたので紹介します。

そのパン屋さんの名前は「BreadTalk(ブレッドトーク)」。シンガポールで一番大きなパン屋さんです。

2000年にシンガポールで創業された「BreadTalk(ブレッドトーク)」は、3年後にはシンガポール証券取引所(SGX)に上場を果たし、シンガポールだけではなく中国を始め東南アジアの国々で人気のパン屋さんになっています。
手工面 (9)

写真では写していませんが、本当に多くの種類のパンが並んでいました。

儲かっているのでしょう?国土の狭いシンガポールでは土地の値段が高いのですが、大きな自社ビルを持っていて。その低層階に飲食店などのテナントがたくさん入っていますね。

その1階にあるのが「Food Republic(大食代)」。日本ではフードコートのようなもので、屋台や古い中華街の街並みを模している中華料理系のお店ばかりが並んでいました。
手工面 (8)

ランチ時は多くの客で賑わっていて活気がありました。

その中から私がチョイスしたのが、こちらのお店。
手工面

「手工面」ということで日本的には手打ち麺屋さん(Formosa Delights Handmade Noodle)ということでしょうか?

肉系メニューが多かった中でシーフードメニューで目に入ったのが「冬炎海鮮面(Tom Yam Seafood Noodle)」。日本円で600円強でした。

つまりはトムヤンクンの海鮮ラーメンです。タイと中華の合体です。
手工面 (5)

本場?のはやはり酸味も強く辛かったです。^^;
手工面 (6)

麺はこんな感じです。麺の種類も選べたようですが、おまかせです。^^;

茹で方は柔らかめでしたが、食感がモチッとした感じの麺でした。

こちらは一緒に行った人が食べた、チキンライスならず豚ライス(チャーシューライス?)です。
手工面 (7)

シンガポールの名物といえばチキンライスですが私はNGなので食べることが出来ません。
手工面 (3)

こちらは現地の人が頼んでいたものですが、「CHANG CHENG CHINESE VEGETABLES RICE」というお店の、色々なおかずをご飯と一緒に盛り付けて食べる、いわば丼のような食事ですね。

シンガポールにはこの手のお店がいっぱいあって気軽に済ませることが出来るので重宝します。

なお、シンガポールのお店では、おしぼりというものが出されないので、ウエットティッシュを日本から持っていくことをおすすめします。ご馳走様でした。

Formosa Delights 清香館
Breadtalk IHQ Food Republic(大食代)店
#01-06, Breadtalk IHQ (30 Tai Seng Street)
534013 Singapore
TEL +65 6636 4344
7am to 10pm (Mon~Sun)


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シンガポールでは、一般家庭でも自宅で調理して家で食べるということが少ないそうです。

そのため、外食文化が発達していて、気軽に入ることが出来るお店が街中に一杯あります。

そんな時に重宝するのが、シンガポールにおけるフードコートです。本当に至るところにあって、代表的なのが私設の小さな屋台・露店や店舗の集合体で「コピティアム(kopitiam)」と呼ばれて重宝されています。

一方、公営の屋台の集合が「ホーカーズ」と呼ばれて、両方が街の至るところにあり便利です。

この日ランチを食べようと、少し車で移動。行ったのがパヤレバ駅の近くに昨年できたショッピングセンターの中にある「コピティアム」です。
チャイニーズベジライス (6)

シンガポールでは、ショッピングセンターの中にこの手のフードコートがあるのです。
チャイニーズベジライス (8)

さて、東南アジアではイスラム教の人が多く、ハラール対応の料理を食べられるところも多く、こちらのフードコートでも、こちらのお店で見られる緑色のトレイで提供されるのがハラール料理の証となっています。

ハラールは食べ終わった後のトレイの回収も別なところになっていました。

あと、こちらのお店はシンガポールのご当地グルメの中でも一番有名かもしれません「チキンライス」の専門店です。
チャイニーズベジライス (7)

チキンがいっぱいぶら下げられていますね。

一緒に行った人が食べましたが写真はありません。
チャイニーズベジライス (4)

私は「chinese veg rice singapore」というデリカ類を盛り合わせて食べるお店にしました。
チャイニーズベジライス (5)

色々なおかずの中から何種類か選んで、ボウルにライスと一緒に盛り付けてくれる、いわば丼みたいなものです。
チャイニーズベジライス (3)

魚と野菜2種類を頼みました。中華系ですがそれほど脂っこくないものでした。

日本円で470円ほどでした。まぁ、シンガポールではお手ごろな値段だと言えます。

味のほうは、現地の人に合うテイストででしょうが、日本人の口にも合う味でした。ご馳走様でした。

Chinese Veg Rice Singapore
72 Lor 25A Geylang, Singapore 388256
月~木, 土~日11:00~20:30
+65 6747 1229
金曜休

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日本から7時間強のフライトで到着したシンガポール。

ホテルにチェックインしたら19時少し前。

そのままディナーを食べるために近くのショッピングモールに向かいました。

シンガポールの地下鉄(MRT)のPaya Lebar駅の近くにあるショッピングモール「Paya Lebar Square」です。

中に入り、どこに入ろうか少しウロウロ。翌日はシンガポール料理のお店を予約してあるということで、この夜はどこでもいいや!ということになり、1階にお店があって目についたイタリアンレストラン「LENAS Paya Lebar Square」に入ることに。
LENAS (11)

まぁ、日本でいうところのチェーン展開するファミリーレストランですね。

シンガポールはご存じの通り多民族国家ですが、中華系の華人の割合が全体の4分の3で一番多く、やはり料理のテイストは中華系が多いのです。

欧米からの旅行者も多いのですが、ビジネスセンター街では見かけますが、今回多く滞在したダウンタウンや中心から離れた地元企業が立地しているエリアでは、あまり見かけませんでした。

ちなみに、この手のお店に行ったのは、この夜だけで、あとは地元の人が良く行くような地元の味を楽しめるお店ばかりに行きました。そのあたりは後日順番にアップしていきます。
LENAS (14)

「LENAS Paya Lebar Square」はオープンスタイルのお店で、ショッピングセンターの2・3階から丸見えでした。^^;

では頼んだものを紹介します。
LENAS (4)

イタリアンファミリーレストランなので、日本のそれと同じようなメニュー構成で、パスタとピザがメインです。
LENAS (13)

まずは、長時間のフライトでのどが渇いたので生ビール。
LENAS (10)

ベルギービール「Hoegaarden(ヒューガルデン・ホワイト)」です。シンガポールといえばタイガービールが有名ですが、前回行った時にたっぷり飲んだので、今回はパスしました。^^;

写真ではわかりませんが、とてもでっかいサイズです。^^;

ちなみに2杯目はスモールサイズのにしました。
LENAS (3)

食べたものですが、アペタイザー(前菜)メニューから頼んだのは、こちらの「グリーンサラダ」と、
LENAS (5)

イカリングフライ。
LENAS (9)

あと、オニオンリングフライも。
LENAS (8)

フライはボリューム多かったです。それに油切りが悪くてあまり多くは食べられませんでした。
LENAS (7)

パスタは「ミックスシーフード」。トマトソース味で、まぁ、特に特徴を感じる味ではありません。
LENAS (6)

ピザは「スーパー・シュプリーム」。ネーミングの通り色々な具材が乗せられています。こちらの方も、やはり味的には日本の同様のファミレスの方が上ですね。

シンガポールは、後日紹介しますホーカーと呼ばれるフードコートのほうが、現地料理を楽しむことが出来ていいですね。ご馳走様でした。

LENAS Paya Lebar Square
#01-57 Paya Lebar Square, 60 Paya Lebar Road, 409051
NEAREST MRT Paya Lebar
TEL +65 6341 6711
月~木11:30~22:00
金・土11:30~22:30
日11:30~22:00
無休


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シンガポールからの帰国の便は夜の10:20発。

そこでチャンギ国際空港に向かう前に夕食を取ってから向かうことにしました。

向かったのはオールドシンガポールの街カトン。

この辺りはシンガポールの代表的なプラナカン建築がまだ多く残っているエリアです。

プラナカンとは中国系移民の子孫のことで、19世紀に裕福層の移民たちが暮らすようになり、1階が店舗や事務所、2階が住居になっています。

ところでシンガポールは、標準時の設定が少しおかしくて、本来、日本との時差は2時間ぐらいあってもおかしくないのですが、1時間しか変わりません。
AlibabaR Hawker Bar  (32)

日の出も日の入りも7時過ぎ。そのため19時前でもこのように明るいのです。
AlibabaR Hawker Bar  (12)

こちらの「AlibabaR Hawker Bar」は、名前の通りシンガポールでよく見られる飲食形式のホーカー(日本ではフードコートのようなもの)となっていて、いわゆるスポーツバー。
AlibabaR Hawker Bar  (7)

サーカーの試合をTVで観ながらメインのバーでお酒をオーダーして、周りの料理のお店の料理と一緒に楽しめる形態になっています。

まずはドリンクは、ARIBABAという銘柄の生ビールです。お店のおすすめということでオーダーしてみました。

冷えていて美味しかったです。
AlibabaR Hawker Bar  (6)

料理のお店は中華系アジアン料理のお店「Yong Huat」、ハンバーガーのお店、アラブ料理のお店「Pete’s Mediterranean Grill」、タイキュイジーヌのお店「baan」が入っていました。

ただし、タイ料理のお店「baan」自体は閉店になっていて料理はAlibabaRにオーダーします。

料理はガランガルやターメリックなどの香辛料が効いた東南アジアの麺料理のラクサ(Laksa)料理を楽しめます。ラクサは出汁が普通は肉ではなく魚やエビから取るので私にはうってつけですね。
AlibabaR Hawker Bar  (10)

ちなみに「Yong Huat」は、昔日本のガイドブックでも紹介されたことがあるようで、日本人もよく来店するようです。こちらでは、ホッケンミーを頼んでみました。
AlibabaR Hawker Bar  (19)

これは、中国語では「炒福建蝦面」と書かれていて英語では「FRIED HOKKIEN PRAWN MEE」。塩味でビールのつまみに最高でした。

福建省から移ってきた人たちが食べていた料理らしく、シンガポールでアジアンな味に変化しています。
AlibabaR Hawker Bar  (20)

こちらは「炒鮮蛤果条(果は実際は米へんあり)」だったたかな?
AlibabaR Hawker Bar  (24)

あと「FRIED MEE SUAH」もお願いしました。先ほどのホッケンミーを黒色にしたようなもので、よりコクがあって米台目(BEE TAI BAK)という米で作られた短めの一見モヤシのような麺が特徴です。

タイ料理で頼んだのは「激辛マンゴーサラダ」です。
AlibabaR Hawker Bar  (26)

実は激辛ではないほうをお願いしたのですが、激辛の方が来てしまいました。^^;

でも、これはこれでつまみになりました。

「Pete’s Mediterranean Grill」は今年の2月にアラブ料理ケバブのお店から地中海グリルのお店に変わっています。

でも料理はケバブです。(笑い)
AlibabaR Hawker Bar  (22)

こちらはライスにサラダと平べったいパンが付いたセットメニューでした。
AlibabaR Hawker Bar  (23)

お米はインディカ米で超ロングサイズ。パラッとしていて箸では食べることが出来ません。大きなしし唐はとても辛かったです。^^;

年中真夏のシンガポール。汗をかいて体温を下げるために辛めの料理が多いですね。
AlibabaR Hawker Bar  (25)

あとドリンクは、最初のビールをもう一杯お代わりした後、シンガポールのタイガービールとギネスを頼んでハーフ&ハーフにして飲みました。
AlibabaR Hawker Bar  (28)

一緒に行った人はノンアルコールで、レモンスカッシュだったかな…?

以上飲み食いして一人30S$。日本円で2,500円ほど。やはり地元の人が気軽に来るお店だけあってコスパ的にも素晴らしいですね。

シンガポールのメインの観光地ではありませんが、2度目、3度目の訪問先としてカトンはおすすめではないでしょうか!?ご馳走様でした。

AlibabaR Hawker Bar
125 E Coast Rd, Singapore 428810
 +65 6440 6147
9:00~25:30


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