その時にランチを食べたお店について紹介します。
珠洲に到着後、2つの5つほどの展示を見たあとに向かったのが「レストラン浜中」。
行く日が日曜日だったので、芸術祭中は混雑するのではないかと思い、事前に予約を入れてありました。
その時に「食べるものも事前に知らせていただければ、お待たせせずに出せます。」と言われたので、4日前に連絡を入れ万全の態勢で臨むことに。
そして、当日予約時間の11時ジャストにお店に到着。店内に入ると、「すみません。まだ営業していないです」と言われたので、11時に予約する旨を伝えると一旦奥に戻り、その後案内されました。
そして、おもむろにメニューを持って来て、オーダーを聞いてきたのです。まぁ、奥能登なのでのんびりしているのかな?汗
というようなやり取りをしながら、予定通りの料理が運ばれてきました。
私は、「奥能登国際芸術祭2023」の期間中限定の珠洲の海藻とタコを使用した「すず定食(2,200円)」を頼んでいます。
珠洲市内の8店舗でメニュー設定がされていて、どこも趣向を凝らした内容になっているようです。
「レストラン浜中」のものは、タコは里芋と煮たもの(いもだこ)に少し使われていました。
そして海藻は味噌汁の具として使われているアカモクと、もずく酢ですね。全体的に何となく地味?汗
それ以外の料理は、刺身・天ぷら・茶碗蒸しといったラインナップでした。
ただ、天ぷらが冷たいのです。ん?我々が一番最初の客さんなのにいつ作られた天ぷら?と思いましたが、後ほど分かったことですが、我々が食べている時に、小型バスで団体客がお店にやってきたので、たぶん想像するに、そちらに出す天ぷらと一緒に、だいぶ前の時間に作られたものなのでしょう?。
お店には行ったときに、断られそうになった理由も、たぶんそこらへんになるのではないかと思います。
それに、後日観た石川ローカルのTV番組では大きな海老の天ぷらが入っていましたが、こちらにはありませんでした。笑
それに、後日観た石川ローカルのTV番組では大きな海老の天ぷらが入っていましたが、こちらにはありませんでした。笑
妻は「いしる鍋定食(2,013円)」でした。
こちらは人気の名物料理のようです。
いしる汁がたっぷり入れられたほたて貝の鍋。沸騰し始めたらまずはイカを入れ、うま味が出た後で野菜などを加えて煮込みます。
こちらには、蕎麦と刺身、そしてフルーツのパイナップルが付いていました。
ご飯も私の「すず定食」の倍ぐらいの量が付いていました。
全体的に見ると、私の食べた「すず定食」より、妻の「いしる鍋定食」のほうがよかった気がしました。
「奥能登国際芸術祭2023」の会期中は珠洲市内の飲食店は混むことが予想されるので、事前に予約されたほうがいいでしょう。ご馳走様でした。
レストラン浜中
石川県珠洲市上戸町南方イ-21
TEL 0768-82-2595
9:30~20:30
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