2024年 11月 03日
作曲家が違えば、弾き心地も変わる。 作曲家の多くは実際にピアノで音を出しながら曲を作っていたわけでして。 弾きながら作曲する場合、彼らの弾き方の「癖」が曲に反映されるのは当然のことと思ふ。 たとえばツェルニーとショパンはほぼ同時代に生きていたが、音型はまるで違う。 これはまさに、彼らの「癖」が作品に反映されているから。 弾き方の「癖」は、奏法のこと。 奏法が根本から違うのだから、ツェルニー流の弾き方でショパンは弾けないわけなのです。。。 もちろん、ツェルニーの練習曲が役に立たないと言うのではありませんよ、念のため。 そういえば、ショパン自筆の未発表のワルツが発見されたというニュースが話題になっている。 ラン・ランをはじめ、色んな人がその演奏をYouTube等にアップしているけれど。 果たしてそれが本当にショパン自身のものなのか? 弾き心地から想像するに、おそらく本物でしょう。 ショパンにはショパンの、ツェルニーにはツェルニーの、リストにはリストの弾き心地というのがある。 その弾き心地がショパンそのもの、、、のように思ふ。 あとから、 これはショパンの作品ではありませんでした。。。 なんて言わないでね。。。笑 ![]()
by asahimamegoo
| 2024-11-03 20:54
| 作曲家
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