下北ジオパークが呼んでいる
先の三連休
むつ半島のジオパークが津軽衆を呼んでいる
未知なる地には
きっとなにかがあるに違いない
ここはぐるっと一周してみるか
仏ヶ浦展望台より
まずは初日の行程を
グーグル先生よりご紹介
初めて踏み込む地
下北の大自然
オヤジ心をもてあそぶ企画
日本一
総合して下北ジオパークとか
そして初めての
むつの食を求める
初日のメインは
川内川渓谷
そして仏ヶ浦展望台で
津軽からだと３００キロのプチ旅行
津軽より３時間半の移動で腹ペコ
この旅の必勝を願い
一心不乱に食らうは
開店待ちした
むつ市 しらわか食堂のカツカレー
噂どおりのニンニク味で
カリっとした美味きカツとの
Ｗパワーをフル補給
同じ県内なれど
初到達の川内川渓谷
大滝公園からあすなろ橋の紅葉
すでに盛りは過ぎていたが
津軽衆同様に
枯れ際のはかなさが美しく
つぎの目的地を目指し
これまた初となる道の駅かわうち湖を物色し
県内コンプリートまで
あと３駅と迫る
それも今日も ゆったど いぎへじゃ
（ゆっくりと行きなさい）
途中で遭遇しすっかり車慣れしてる
北限の二ホンサルは諭す
自分的にはここが初日の主役
仏ヶ浦展望台から奇岩を
貸し切り状態で俯瞰する
津軽衆の思いを知っていたかのように
一艘の漁船が泳ぎ
待っててくれた紅き葉
景観に癒される
加齢した今だから感じる喜び
むつのジオパークに感謝せねば
マニア垂涎の
ぬいどう食堂を初めて拝顔し
一年に一回は浸りたい
風間浦村 桑畑温泉 湯ん湯ん
露天風呂からの眺望がほんと大好きで
優しき温質に包まれ津軽海峡を
ぼーーーーと眺め
今日を振り返る
身を清めたら腹が減る
むつ市 恵比寿鳥で
秋ビールと焼き鳥で紅葉の後は
焼き色
を味わう
陶器提供の生ビール
泡が細かく
そして泡に負けない
絶品の塩梅の塩味焼き鳥
良いお店とは
旨そうな焼目と
お通しが物語るような
暖房のもと
ぐっすりと寝れた二日目の行程
オヤジ心をもてあそぶ企画
アゲハチョウ
日本一を目指します
むつの銘菓といえば
やなぎやのフライボール
揚げドーナツの中はあんこです
砂糖をまぶしたものばかりと思ってましたが
なんと砂糖なしも選べることを知る
朝のコーヒーを
自家焙煎むつの珈琲店に求め
漢と言えば
ボールは２個は必需でしょと
砂糖あり・なしを買い味比べ
結果
なしのほうが好きだなぁ
小腹を満たす朝ごはんのあとは
オヤジ心をもてあそぶ
むつの新企画
ガンダムマンホール探しです
まずは下北駅前に
ズゴックを発見し
アムロ世代としては
初代ガンダムを探すべく次の地へ
道中
パン屋だけどおにぎりと総菜が美味い
大湊吉田ベーカリーで
小さなおにぎりを物色
ほんと選べるありがたさを
実感できるお店です
こちらは北の防人大湊 安渡館
玄関前に設置させた
ガンダム
確保に微笑む津軽衆をしり目に
遊びに夢中な親子の背
偉大さを知らない親子に
アムロ アムロ 振り向かないで
心の中でテーマソングを大合唱してやりました 笑）
つぎはガンダムからすぐと思えた
釜臥山遠望台
地図では駐車場を目指しますが
最寄りの道は自衛隊専用道のため
ジオを満喫するジオン軍は遠回りの道のりで
恐山と同一の山道
幾多のカーブ
分岐点を抜けると
一気に視野が広がる駐車場と展望台
むつの夜景がアゲハチョウと言われる所以を楽しみ
この美しいクネクネ
隣の山の登山道に心惹かれる
なんでもこの日が今年の展望台の最終日とかで
大勢の歓喜に解説に
耳を傾けし津軽衆
次は山をくだり
地図の右端を目指します
さすがに冬は来たいとは思わないが
今年３度目となる尻屋崎灯台
冬近し
風が真横に吹きすさみ
秋の日差しが優しく灯台を暖め
今年一番のお気に入りの灯台写真
最後は日本一を目指します
地図では尻屋崎灯台の下の赤いポイントです
ここの何が日本一？
それは南北１７キロにわたる日本一の砂丘で
大部分は国の管理下にあり規制されています
とのことで
ならばと写真の展望できる場所を探す
ネットでは出てこない行き方
それがまた面白い日本一への探訪でした。
大自然のかな人々が暮らし
初めて知る景観
そして食文化
下北ジオパーク
そのおもてなしに感謝を申し上げ
長文と多数の下手な写真でのご紹介となりました。