江戸のミニチュア玩具⑦
2014年 01月 28日
酒屋さん
![江戸のミニチュア玩具⑦_a0269183_1435925.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201401/28/83/a0269183_1435925.jpg)
![江戸のミニチュア玩具⑦_a0269183_144127.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201401/28/83/a0269183_144127.jpg)
![江戸のミニチュア玩具⑦_a0269183_144171.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201401/28/83/a0269183_144171.jpg)
![江戸のミニチュア玩具⑦_a0269183_144229.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201401/28/83/a0269183_144229.jpg)
アイパッドで撮っているのですが、やっと奥を写す事が出来ました。相変わらずのヘタッピーでほとほと凹みます。
大寒の頃はお酒の寒仕込みの時期だそうですね。(空調技術が発達した現在では、一年中酒造りをする蔵元もあるそうですが)
大寒の朝に汲んだ水の事を「寒の水」と呼び、この時期の水は雑菌が少なく体に良いとされていて、寒の水で作られたお酒は1年間腐らないとされています。( 他に寒気を利用した食べ物、味噌、醤油、凍り豆腐、寒天等も)
ここ山口県で造られる日本酒で、特に人気の高いのは獺祭[山口県岩国市、旭酒造]ですね。
このミニチュアにも見られますが、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした杉玉(酒林・さかばやしとも呼ばれる)を日本酒の造り酒屋などの軒先に吊るす事で、「搾りを始めました」という新酒が出来た事を知らせる役割があったそうです。
杉の葉は酒の腐敗をなおすから杉の葉を吊るす、という説もあるのだとか。
皆それぞれに大いなる意味を持ち、その自然の力に教えを請い、享受した先達の智恵は、本当に素晴らしいものだと思います。
都知事選の行方、祈る想いでとってもとっても注目しています。
杉玉も、酒樽も細かいところまでよく出来ててかわいいですね~(*´∀`*)
獺祭、香りがよくておいしいですよね~♪
山口の友達に、獺祭を頼むときは「獺祭をくだっさい」って
言うんだよって教えられました(笑)
![](https://s.eximg.jp/exblog/user3/img/common/icon-comment.gif)
私こそ、有難うございます。
本当に、先人達の智恵に見習って、私達も少しは立ち止まり振り返らなければいけないのではと思います。
お酒、全然召し上がりませんか?私はお付き合い程度なので、余り詳しくはないのです。
でも飲めなくても場を楽しむ事は出来ますものね♪