豊かな自然と人々が行き交う町!三好市のおすすめスポット
皆さんは三好市に行かれたことありますか?
四国全ての県に面している町で、豊かな自然や観光資源が豊富な場所なんですよ。
今回は【豊かな自然と人々が行き交う町!三好市のおすすめスポット】についてご紹介していきます。
自然の魅力を存分に味わえる町ですので、ぜひ一度観光めぐりをされてはいかがでしょうか。
- 三好市の魅力について!
- 四国のほぼ真ん中に位置する人々が行き交う町!三好市のおすすめスポット
三好市の魅力について!
徳島県に北西部に位置しており、四国のほぼ中央に面している町です。
平成18年に三野町や池田町、東祖谷山村などの6町村が合併して誕生し、古くから交通の要衝として栄えた歴史があります。
また県西部の社会や経済、文化の中心として発展を遂げ、現在も豊富な観光資源を有していることから徳島県内でも人気の観光スポットになっています。
大歩危峡や黒沢湿原、剣山といった豊かな自然が広がっており、四国霊場もあることから各々の趣向に合わせた旅を叶えてくれています。
また徳島と言えば【阿波踊り】で有名ですが、三好市では【いけだ阿波踊り】と題して踊り子と観客の距離が近く、迫力ある踊りを間近でご覧になることができます。
「自然が生き活き、人が輝く交流の郷」をキャッチフレーズに、交流と連携の拠点を目指して運営されています。
ではどのようなスポットがあるのか見ていきましょう!
豊かな自然を眺めたりのんびり過ごしたり。と素敵な時間を満喫することができますので、ぜひ一度三好市を観光してみてくださいね。
日本三大秘境の一つに数えられるスリル満点の橋!【祖谷のかずら橋】
長さ45m・幅2m・水面上14mの橋が架かっているスポットで、シラクチカズラ(サルナシ:キウイフルーツの仲間)で作られた神秘的な場所です
昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設として利用されていた歴史があり、3年毎に架替えが行われています。
昭和30年には国指定の重要有名民俗文化財に指定され、三好市の観光スポットとして人気になっています。
こちらは平家一族の話が語り継がれており、急峻な四国山地に抱かれた祖谷地域は屋島の合戦で敗れた【平国盛】と【安徳帝】の一行が平家再興を願い土着した場所になります。
近代まで外部との降雨痛が隔絶されていたため、中世以来の生活様式や独特の文化が残されています。
橋は【日本三奇橋】にも数えられており、平家の落人が追手から逃れるために切り落とせるように作った。という説がございます。
また四国を巡行された弘法大師が困っている村人の為に作った。という説もあり、様々な憶測が飛び交う神秘スポットになっています。
近代的な橋と違って自然との調和が素晴らしいものになっており、遠い昔の祖先がどのように暮らしていたのか。などを想像することができます。
周りの自然と橋のコントラストがとても美しく、まるで秘境の地に迷い込んだような不思議な感覚を味わうことができます。
四季折々の景色も併せて堪能することができ、眼下には祖谷川の渓流を見下ろすことができます。
春は藤の花が咲き誇り、夏は新緑、秋は紅葉。といった季節の景色が楽しめる場所として人気になっています。
また毎日19時~21時30分の間はライトアップが施され、日中とは違った景色を楽しむことができますよ。
周辺は整備された道になっており、お車でお越しの方でも安心してお越しいただくことができます。
橋を渡るだけでも足が震えてしまうスリル感を味わうことができ、絶叫マシンとは比べ物にならない自然のアトラクションになっています。
渡る上では安全ですがスマホ等でお写真を撮る時は隙間に落ちることもありますので、ご注意して写真を撮ってください。
連日多くの方が訪れているのでゆったり過ごすには不便かもしれませんが、三好市を訪れる際は一度は行っておきたい場所として知られてます。
現在は観光地化されて秘境とは呼べないかもしれませんが、美しい自然と歴史ある橋は見て損はないですよ。
祖谷のかずら橋に来た😆
— Toh@Ninja1000SX (@Toh_Ninja1000sx) April 20, 2024
…ひ、独りでも寂しくないやい🤣#祖谷のかずら橋 pic.twitter.com/oEgJH1j7uk
徳島県を訪れる目的にされる方も多くいらっしゃいますので、ぜひ一度お越しくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【井川池田IC】まで行き、井川池田ICから国道32号線を経由して50分(所要時間は1時間50分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から徳島線(JR)の阿波池田行【阿波池田駅】を下車。同駅から四国交通の久保行【かずら橋】を下車し、徒歩10分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間25分ほど)
になります。
三好市の観光スポットとして人気がありますので、ぜひ一度お越しになってくださいね
ロープウェイで登った先には神秘的な空間が!【雲辺寺】
四国霊場八十八ヶ所66番札所にあたるお寺で、四国霊場のうち最も高い標高911mに鎮座するお寺になります。
古くは遍路ころがしの異名を持った難所として知られ、現在は麓からロープウェイで山頂まで登ることができます。
四国霊場は徳島県からスタートしますがこちらは後半の66番札所に位置づけられ、これは霊場が讃岐の打ち始めで【関所寺】と呼ばれています。
弘法大師は3度こちらに訪れた。と言われており、最初は789年に善通寺(75番札所)の建材を求めて訪れて、深遠な霊山に感服し堂宇を建てた。というのが創建と言われています。
その後807年に唐から請来した宝物で秘密灌頂の修法を行い、818年に嵯峨天皇の勅命を受けて再び訪れ本尊を彫造して仏舎利と毘廬遮那法印を山中に収めて供養した。と伝わっております。
こちらは四国の各国から訪れる僧侶たちの学問・修行の道場【四国坊】になっており、【四国高野】と称されて栄えた歴史があります。
清和天皇(858年~876年在位)の勅願所としても使用され、鎌倉時代には七堂伽藍も整備されました。
境内には12坊と末寺8か所を有した。と言われており、阿波・伊予・讃岐の関所として重要な役割を担っていました。
現在はお遍路やお寺巡りをされる方が連日訪れており、観光で訪れる方も多くいらっしゃいます。
時速30㎞を超える大型のロープウェイで一気に雲辺寺まで行くことができ、所要時間は7分。とあっという間に行けるのも魅力の一つになっています。
四国の山々を見下ろすことができ、景色だけでも十分楽しめるスポットになっていますよ。
訪れるなら晴れた日がおすすめで、雄大な景色と厳かな雰囲気のお寺を一緒に堪能することができます。
また四季折々の景色を楽しむこともでき、秋の紅葉は美しい景観を創り上げてますよ。
お車で登ることもできますが途中離合が難しい場所もありますので、運転される際はご注意ください。
第66番 雲辺寺
— マサさん (@pTNv82B8tUkNaX4) April 20, 2024
たぬきの置き物に心癒される pic.twitter.com/whFMQM2Pz6
四国霊場で最高地点にあるお寺ですので、ぜひ記念に一度お越しくださいね。
アクセス方法
場所は三好市池田町白地763-2にあります。
になります。
電車やバスを利用して行くことも可能ですが大変お時間を要しますので、お越しになる際はレンタカーで行かれることをおすすめします。
四国霊場として親しまれているお寺ですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
こんなところになぜ銅像が?【祖谷渓の小便小僧】
祖谷街道で一番の難所と言われる【七曲】にある銅像で、谷底まで200mの高さを誇る絶景スポットになります。
祖谷川沿いの断崖には当時、祖谷街道の開設工事で残った岩が多数突き出しており、その一つに設けられているのが小便小僧の銅像になります。
こちらは1968年に徳島県の彫刻家【河崎良行氏】が製作したもので、昔に子どもや祖谷街道工事の作業員、旅人たちが像のある岩のあたりで小便をして度胸試しをした。というのが伝わっております。
その当時の姿をイメージして作られたもので、男性なら身の毛もよだつスリル感であることが想像できます。
昔の旅行雑誌にも掲載されていたことがあり、古くから祖谷渓の名物スポットとして親しまれています。
近くには駐車スペースが設けられており、お車でお越しの方でも安心してご覧になることができます。
しかし人気スポットでもありますので時間帯や休日には停められない場合もありますので、お待ちになっている方がいらっしゃる場合は譲り合いをお願いします。
話の種にピッタリであり、写真などを撮る方も多くいらっしゃいますよ。
銅像に注目がいきますが周りの山々や渓谷美は大変美しいものになっており、四季折々の景色を楽しむのにピッタリな場所です。
道は細く曲がりくねっていますので、雨などが降った日にはご注意してお進みください。
祖谷渓の小便小僧
— あめたま (@ametama_sdvx) May 28, 2023
無駄にスケールがデカすぎるだろ…
解放感半端なさそう
色々とダメなので絶対に真似しませんが笑 pic.twitter.com/WVQX1uYX2s
突如現れる存在感抜群の銅像がお待ちしてますので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。
アクセス方法
場所は三好市池田町松尾にあります。
になります。
電車やバスを利用して行くことも可能ですが大変お時間を要しますので、お越しになる際はレンタカーで行かれることをおすすめします。
観光スポットとして人気がありますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
綺麗なひらがなの「ひ」に見える絶景スポット!【ひの字渓谷展望所】
祖谷渓とも呼ばれているスポットで、V字型に深く切り込んだ形からひの字渓谷と呼ばれている場所になります。
秋には谷底や山々が紅葉色で染まり、美しい景色を創り上げています。
先ほどご紹介した【小便小僧の銅像】があるのも祖谷渓であり、小便岩と言われる断崖にございます。
祖谷のかずら橋から車で5分ほどの距離になっており、かずら橋と併せて訪れる方も多くいらっしゃいます。
ひらがなの【ひ】に見える美しい景色が広がっており、自然の景観がお好きな方にはたまらないスポットとして人気になっています。
足がすくむほどの高さを誇っており、絶景と一緒にスリル感も味わうことができます。
駐車場は設けられていないため道路の広くなった場所に停めることになりますが、スペース等はあまり広くないためお待ちになっている方がいらっしゃいましたら譲り合いをお願いします。
自然のすばらしさを感じることができ、吸い込まれそうなほどの雄大な景色を眺めることができますよ。
タイミングが合えば朝霧などもご覧になることができ、神秘的な空間は見ごたえ十分になっています。
祖谷渓ひの字渓谷展望所。車1台すらすれ違わない山奥を30分近く1人で歩いて来た価値のある絶景だわ。ただ若干高所恐怖症なので怖い#よことの夏休みpart2in2023
— よこと (@bigurbanokayama) August 31, 2023
#よことりっぷ pic.twitter.com/cMDZ8Rug44
渓谷の美しい水や山々の緑など。自然の景観を堪能することができますので、ぜひ一度お越しくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【井川池田IC】まで行き、井川池田ICから県道32号線を経由して45分(所要時間は1時間45分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から特急剣山(JR)の阿波池田行【阿波池田駅】を下車。同駅から四国交通の久保行【西祖谷局前】を下車し、徒歩45分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間15分ほど)
になります。
自然の美しさを感じられるスポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
地元民にも親しまれている参拝スポット!【賢見神社】
海抜400mの場所に位置し、仁賢天皇の御鎮守として知られる神社になります。
精神病や五穀豊穣、海上安全にご利益がある。と言われており、県内外から参拝に訪れる方も多くいらっしゃいます。
全国でも珍しい犬神落としの神社として知られ、交通安全や家内安全などのお祓いもしていただけます。
徳島県のパワースポットとして親しまれており、「森林の中を歩くだけで邪気がなくなる」と話題の神社になります。
TVなどでも度々紹介されるスポットで、犬神の除霊を行う日本随一の神社として年間2万人が訪れる人気の神社になっています。
山奥に佇む神秘的な神社になっており、社務所や境内は綺麗に清掃されているため清々しい気持ちで参拝することができます。
地元でも有名な神社になっており、「ここで売っている鈴の音色が美しい!」と縁起物として買われる方もいらっしゃいます。
良くないことが起きた時や不安に押しつぶされそうな時におすすめの神社であり、肩がスッと軽くなるような不思議な体験ができますよ。
思いつきで‥来てしまいました。
— ボンマル (@kiyo4955) April 8, 2022
徳島県三好市の「賢見神社」 pic.twitter.com/swBtwaKp74
神聖な雰囲気とパワーがみなぎる神社ですので、ぜひ一度行ってみてくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【井川池田IC】まで行き、井川池田ICから国道319号線を経由して30分(所要時間は1時間20分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から特急剣山(JR)の阿波池田行【阿波池田駅】を下車。同駅から土讃線(JR)の高知行【阿波川口前】を下車し、徒歩1時間10分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間20分ほど)
になります。
市民に親しまれている神社ですので、ぜひ一度参拝にお越しくださいね。
徳島県の夏の風物詩と言えば阿波踊り!【いけだ阿波おどり:JR阿波池田駅】
徳島県といえば阿波踊りが有名で、夏を彩る大イベントとして開催時期には全国から多くの観光客で賑わうお祭りになります。
徳島県西部では【いけだ阿波おどり】と題して、最大規模のお祭りになっています。
三好市にあるJR阿波池田駅周辺が舞台になっており、8月13日の前夜祭〜16日までの4日間はのどかな徳島県が一気に華やかな場所へと変わります。
市内約30連の踊り子たちが思い思いの衣装を身に纏い、しなやかな女踊りと豪快な男踊りが合わさるものになっています。
14日からはJR阿波池田駅にある
- へそっこ公園
- 栄町通り
- 大通り
- 駅前通り
でご覧になることができ、日替わりで踊り子たちの優雅な舞を楽しむことができます。
飛び入りで参加できる連もあるとのことで、思い出作りに最適なお祭りになってますよ。
阿波踊りはもともと夏季の農作業で疲れた身体を癒す目的に始められ、疫病封じや死者を弔うための行事を起源としたものです。
神事や仏事、行事とさまざまな説がありますが、現代でも当時の風習は守られております。
「徳島といえば阿波踊り」と言う方も多く、夏の暑い日を熱狂的な踊りで見る方を素敵な時間へと連れて行ってくれていますよ。
近年はコロナ禍で開催が出来ずにいましたが2023年は4年ぶりに開催され、踊り子や観客たちで大いに賑わいました。
2024年も8月14日〜16日の開催が予定されており、三好市も熱狂した夏が待っていることでしょう。
いけだ阿波おどりの開始直後🥰 pic.twitter.com/Zyw8xaDocT
— 📸keita@𝕏四国カメラ部🌸 (@Unlimitedsky99) August 17, 2023
徳島の伝統民謡として知られていますので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。
アクセス方法
場所は三好市池田町サラダ1840にあります。
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【井川池田IC】まで行き、井川池田ICから県道5号線を経由して10分(所要時間は1時間ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から徳島線(JR)の阿波池田行【阿波池田駅】を下車。(所要時間は2時間25分ほど)
になります。
夏を彩るイベントですので、ぜひ一度見に行かれてくださいね。
季節の花々や自然の魅力が感じられる!【黒沢湿原】
26.7haという広大な湿原が広がるスポットで、オオミズゴケやサギソウといった水生植物の宝庫になっています。
東・西・北の三方向に標高600mほどの山々に囲まれており、松尾川に向かう南方にございます。
徳島県でも数少ない湿原が広がっており、天然記念物にも指定された貴重な植物たちに出会うことができます。
敷地内には整備された遊歩道があり、小鳥のさえずりや草木が揺れる音など。自然の音楽を堪能することができます。
夏にはのどかな風景と水生植物が迎えてくれますし、のんびりとした時間が流れているのも魅力の一つです。
自然の中を散策すれば日頃のことを忘れられる癒しスポットになり、ハイキングや散歩コースとして親しまれています。
1時間ほどのコースになっていますのでちょっとした運動にもなり、季節ごとに変わる景色を見るのも素敵な時間になりますよ。
四国の尾瀬 夏の黒沢湿原 pic.twitter.com/ZLoZR2SEjD
— どーらく (@df5066) August 1, 2020
のどかな風を感じたり自然の音を聞いたり。と都会では味わえないひと時を満喫できますので、ぜひ一度お越しくださいね。
アクセス方法
場所は三好市池田町漆川黒沢にあります。
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【井川池田IC】まで行き、井川池田ICから国道32号線を経由して35分(所要時間は1時間25分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から特急剣山(JR)の阿波池田行【阿波池田駅】を下車。同駅から四国交通の漆川八幡神社前行【漆川八幡神社前】を下車し、徒歩55分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間30分ほど)
になります。
ピクニックコースとして人気がありますので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
旅の思い出にピッタリの観光スポット!【大歩危渓観光遊覧船】
吉野川の雄大な景色を堪能できるスポットで、四季折々の景観も併せて楽しめる観光船になります。
約30分ほどで吉野川を下って戻ることができ、吉野川によって侵食された大理石のような岩肌や周りの山々など。自然の魅力を堪能することができます。
四国三郎の異名を持つ吉野川は水量が豊かで流れが速く、両岸から急峻な岩壁で囲まれています。
その中でもV字谷の一帯は古くから【大歩危】・【小歩危】の名が付けられ、通行の難所とも言われてきました。
大歩危峡は間近で見える美しい岩壁やV字谷の様子をご覧になれる貴重な場所であり、日本列島の成り立ちがわかる場所として国指定の天然記念物・名勝に指定されています。
大歩危峡の岩石はおよそ2億年前〜1億年前ほど前に海底深くで造られた。と言われており、【結晶片岩】と言う学名が付けられています。
全国でも数少ない場所でしか地上に露出しておらず、地質学上でも貴重な場所として注目されていますよ。
そんな見応え十分な時間を満喫することができ、観光客を素晴らしい自然の中へと連れて行ってくれます。
運行時間は9時〜17時まで。になっており、
- 大人:1500円
- 子ども:750円
で乗船することができます。
お一人からでも乗船が可能になっており、旅行の観光地の一つとして訪れる方も多くいらっしゃいますよ。
急流下りのような川ではありませんがエメラルドグリーンの川をご覧になることができ、澄んだ水の中には神秘さそのものになっています。
大人気の観光船で利用者も多いですが、回転が早いのでそれほど待たなくて乗船できます。
季節ごとに景色が変わるのも楽しみの一つで、新緑や紅葉といった季節の風物詩も併せて楽しむことができますよ。
どこかホッとできるような癒しのひとときを満喫することができ、景色を眺めたり川を見たり。と観光の思い出に最適です。
大歩危峡遊覧船🚢
— ななおり (@feelnatu1) October 21, 2021
水が綺麗✨
徳島県 pic.twitter.com/kSa4G47h2Z
お子さんとの夏の思い出にもぴったりですので、ぜひ一度雄大な自然を満喫してくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【井川池田IC】まで行き、井川池田ICから国道32号線を経由して30分(所要時間は1時間20分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から徳島線(JR)の阿波池田行【阿波池田駅】を下車。同駅から四国交通の久保行【大歩危峡】を下車し、徒歩5分(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間ほど)
になります。
雄大な自然を満喫できる観光スポットですので、ぜひ一度ご乗船くださいね。
日帰り温泉もご利用できる温泉施設!【新祖谷温泉 ホテルかずら橋】
田舎に帰ったようなゆったりとした時間を提供している宿泊施設で、祖谷かずら橋の近くで運営されているお宿になります。
日帰り温泉が楽しめるスポットとしても人気になっており、かずら橋や三好市を観光される方に愛用されています。
日帰りで訪れる場合は貸切風呂はご利用いただけませんが露天風呂と大浴場を満喫することができます。
こちらの露天風呂はケーブルカーに乗っていくと到着する場所にあり、「景色が最高!」と多くの方が支持しています。
新祖谷温泉ホテルかずら橋 山に囲まれていい景色ですね pic.twitter.com/8G2HayD2Sf
— 絶景!極楽!温泉巡り (@onsen_nyuyoku) March 8, 2023
リピートされるお客さんも多く、開放的な良い眺めの中でゆったりと温泉を楽しむことができます。
宿泊も高評価を獲得しており、お部屋やお食事、おもてなしなど。贅沢のひと時を味わうことができますよ。
2か月先まで予約でいっぱいのお宿になっており、建物自体は古い感じがしますが館内やお部屋は清潔感で満たされた素敵な空間になっています。
料理も素朴な地元料理を中心に提供しており、徳島県・三好市の郷土料理を併せて堪能することができます。
祖谷地域の山菜や川魚がふんだんに使用されており、男性でも満足の行くボリュームになっています。
スタッフの方の笑顔や接客、おもてなしなどがより素敵な時間を提供しており、隅々まで教育が行き届いていることが見受けられますよ。
日帰りで三好市を訪れる際はこちらで温泉を満喫するのがおすすめですし、三好市の観光スポット【かずら橋】から近いので立ち寄りやすい場所になってますよ。
新祖谷温泉 ホテルかずら橋へ
— きなこもち (@ekimemo_kinako) February 25, 2023
お部屋は改装されてとてもキレイ✨
ケーブルカーで登る天空の露天風呂が人気で、日帰り利用の方も多く来ていました♨️
食事中の女将さんの民謡やスタッフのお心遣いもほっこりします♪ pic.twitter.com/zAJ405EwL9
日帰り温泉だけでも十分素敵なひと時を堪能することができますので、ぜひ一度お越しくださいね。
アクセス方法
- お車でお越しの方:徳島自動車道【徳島IC】から【井川池田IC】まで行き、井川池田ICから国道32号線を経由して45分(所要時間は1時間45分ほど)
- 電車でお越しの場合:JR徳島駅から徳島線(JR)の阿波池田行【阿波池田駅】を下車。同駅から四国交通の久保行【ホテルかずら橋】を下車し、徒歩すぐ(乗り継ぎ等を含めての所要時間は3時間25分ほど)
になります。
日帰り温泉も楽しめる人気スポットですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
かかしが創り出す当時の風景!【天空の村・かかしの里】
東祖谷の名頃地区にあるスポットで、300体以上のかかしが農作業したり井戸端会議したり。とどこか懐かしい風景を創り上げている場所になります。
こちらのかかしにはきちんと名前や性格が割り当ててあり、【かかし村基本台帳】というものも存在しています。
ユニークな取り組みが村をにぎやかにしており、三好市の観光スポットとしても知られています。
東祖谷の名頃地区は今でも日本の原風景が残されており、懐かしさが感じられるのどかな場所ですよ。
日本人より海外の方に大変好評で、SNS等で紹介されたことがきっかけで海外の方がハマっているようです。
空き家を利用してかかしが働いているかのように置かれていたり、小学校跡の体育館で綱引きや卒業式など。ワンシーンを見事に再現しております。
どのかかしもリアルに作られており、表情や佇まいは本当に生きているような光景になっています。
完成度の高さにビックリされる方も多く、ほのぼのとした時間を満喫することができますよ。
かかしの世界があるように感じてしまう不思議な空間が広がっており、どこか懐かしい日本の歴史が感じられる素敵な場所になっています。
天空の村 かかしの里 pic.twitter.com/oH6ULBS4Vs
— クロロ🎏 (@krs_ekimemo) August 16, 2022
まるで今にも動き出しそうな異様な雰囲気が漂う不思議な場所ですので、ぜひ一度お越しくださいね。
アクセス方法
場所は三好市東祖谷菅生629-5にあります。
になります。
電車やバスを利用して行くことも可能ですが大変お時間を要しますので、公共交通機関でお越しの際はレンタカーで行かれることをおすすめします。
かかしが創り出す当時の生活風景は一見の価値ありですので、ぜひ一度お越しになってくださいね。
四国のほぼ真ん中に位置する人々が行き交う町!三好市のおすすめスポット
いかがでしょうか。
四国4県へのアクセスがしやすく交通の要衝として重要な役割を担っており、四国の交流拠点として多くの方が行き来しております。
町には豊かな自然や歴史が感じられるスポットが数多くあり、美しい景観を堪能することができます。
四季折々の景観やのどかな自然を満喫することができ、のんびり過ごしたい方にもおすすめの町になっています。
自然の魅力を堪能できるアウトドアスポットやいけだ阿波踊りなど。徳島県の魅力が詰まった町であり、観光で訪れるのに最適ですよ。
のどかな田舎町の風情も味わえる素敵な町ですので、ぜひ一度三好市へお越しくださいね。
今回の内容で三好市の魅力をお伝えできていれば幸いです。