小淵沢カンファレンス2010 その⑧
2010年 10月 16日
今日グーグルで「マクロビオティック 小淵沢カンファレンス」と検索したら、何度も私のブログがアップされました。 まあ、カンファレンス投稿は少ないと思いますが、こんなに地道に連載しているのもニューヨークにいて、日本のカンファレンスって何かな?と思っている生徒の皆さん、そして私の投稿を楽しみに読んでくださっている「あなた~!」に贈る投稿です! どうかお付き合いくださいね!
さて、講義ネタ続いては、私の九星の師匠ともいえる坂口先生のクラスです。 先生は九星氣学をマサチューセッツ州のクシインスティチュートで私に教えて下さった方です! アメリカでは九星氣学のことをNine Star Ki といいます(ま、そのままです) そして今は日本にご帰国され、日本のKIJにて講師としてご活躍とのこと。 今回日本のカンファレンスでも、氣学の面白さを伝えるべく講座をしてくださいました。 たくさんの生徒さんが参加されて、楽しい講義をしてくださいました。
マクロビオティックと易学の九星氣学がどうしてつながるの?と思っているあなた! 九星は長い歴史で培われ、9年で巡るといわれる気の流れを測る、統計学であり、人生を開運に導く素晴らしい道具なんですが、この氣学の気の流れは穀物を主食とするとさらに読みやすく、受けやすくなるので、マクロビオティックの穀物中心の食生活をしていると、必要というか知るととても便利なんです。 目の前の人生の川の流れがすごくわかる、受け入れられるというものなので、ある程度マクロビオティックをしていくと、氣学にもとても興味を持つようになります。 ただはたからみると、なんだか占いでしょ、みたいな見方をされ、はてはカルトっぽい偏見を受けやすいので、そこのところがとても残念です~。
その昔、Nine Star Ki をなぜ久司道夫先生が紹介したかというと、マクロビオティックを実践すると、直観力や見えないエネルギーについて敏感になってきて、避けられないなにか出来事とかサイクルとかがあるのではないかと感じるようになった、アメリカ人の生徒さん達からそういう見えないサイクルを理解するものはありませんか?という問いに答えたのが、まさに九星氣学だったそうです。
ですから、氣学は人や社会のサイクル、宇宙のサイクルを長い歴史的な研鑽も踏まえ、統計的に編み出したものなので、かなり参考に値するものなのです。 そしてこの九星氣学という道具を知り、活用するもしないも、あなた自身に託されています。 あなたがこの道具を活用するのであって、道具があなたを支配するものではない。こことっても重要です。
今年は
観察していくと面白~い易学なのです。
さらに私は十二支との組み合わせ、年盤に加え、月盤などをつかっています。 易学の面白さに感心するばかりです! そんな楽しさを教えてくれた坂口先生に感謝です。 来月はお待たせしている第一回目九星氣学講座を開設しますので、お楽しみに~。