好きなアロマを車でも。エアコンの送風口に取り付けるだけで癒しの空間に|au Webポータル経済・ITニュース

好きなアロマを車でも。エアコンの送風口に取り付けるだけで癒しの空間に

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Photo: Yohei Amazaki

いい香りで、QOCL(クオリティ・オブ・カー・ライフ)が爆上がり。天然木のアロマディフューザーを使えばという話です。

フタを開けて、自分好みのアロマを垂らすだけでOK

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Photo: Yohei Amazaki

Eastbury「アロマディフューザー」(税込1360円)は、長さ80×幅15×高さ20mmの天然木で作られたコンパクトなケースです。タバコを一回り小さくしたようなサイズのフレグランスバーが入っているだけのシンプルな構造で、使い方も簡単。フレグランスバーにお好みのアロマオイルを垂らして、エアコンのルーバーにセットするだけで、車内が好みの香りに包まれるのです。

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Photo: Yohei Amazaki

アロマオイルは付属していないので、自分好みの香りを選びます。アロマはネットでもいろいろ出ていますが、今回は実際の香りを確かめたいので、無印良品のアロマからチョイス。無印は50種類近くのバリエーションを用意していて、店頭でサンプルの香りも確認できるのでオススメです。

イライラを和らげるドライブに最適なベルガモット

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Photo: Yohei Amazaki

選んだアロマは、柑橘系の爽やかな香りが特徴のベルガモット(税込1790円)。リラックス作用が高く、心をゆっくりと落ち着けてくれる香りです。神経の緊張緩和にも優れていて、ストレスによる緊張や不安を和らげてくれる働きもあるという、まさにドライブにぴったりのアロマなのです。

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Photo: Yohei Amazaki

ベルガモットのアロマを、ディフューザーにセットした付属のフレグランスバーに数滴垂らします。多少雑に垂らしても、ディフューザー自体が天然木なので、オイルを吸ってくれます。車内での作業も楽々です。

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Photo: Yohei Amazaki

アロマを十分含ませたら、ディフューザーの上蓋をはめて、本体をエアコンのルーバーに差し込めばOK。私のクルマは横型のルーバーですが、縦型のルーバーでも問題なくセットできそう。上蓋は両端の磁石で固定するので簡単です。

運転中に深呼吸する回数が増える

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Photo: Yohei Amazaki

ルーバーにセットしてエアコンをオンにすると、ほどなく香りが漂ってきます。ケミカルな芳香剤のように、ドアを開けた途端に感じるようなパンチのある香りではなく、ときおりほのかに香ってくるようなさりげないニュアンス。エアコンの風量を上げると、ふわっと車内に香りが広がっていきます。とくに温風だと香りが広がりやすいので、これからの季節に最適ですね。

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Photo: Yohei Amazaki

運転中も、ハンドルを切ったり、左右を確認したりと、体勢を変えたふとした瞬間にベルガモットの香りを感じます。さらに知らず知らずのうちに、運転中に深呼吸する回数が増えているようで、気持ちが落ち着くのです。香りだけでこれだけ運転時の気持ちが変わるのはうれしい。

部屋で使っているアロマをそのまま使えば、シームレスに好きな香りに囲まれますし、付属のフレグランスバーは5本あるので、その日の気分によって香りを変えるのも楽しそう。自分自身のQOCLだけでなく、同乗者からの好感度があがるのも間違いありません。

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