そろそろ合格するイメージはついてきたでしょうか?
それでは、学習スタートです!
■CNSA(Commercial National Security Algorithm)
WPA3-Enterpriseで採用された暗号化アルゴリズム。
AESを使用するよりも暗号化の強度を高めることができる。
■RFC 8110(Request for Comments 8110)
技術仕様の保存、公開形式であるRFCのなかで、Opportunistic Wireless Encryption(端末ごとの無線通信暗号化)に関する規定。
RFC 8110に基づいたEnhanced Openでは、公衆無線LANなどでパスフレーズなどの認証なしに端末とアクセスポイントとの無線通信を暗号化できる。
■FIDO2(Fast Identity Online 2)
FIDOアライアンスが2018年に発表した技術規格。
FIDOと異なり、専用のソフトウェアを使用せず指紋認証・顔認証といった生体情報をオンライン上でやりとりできる。
■TTP(Trusted Third Party)
信頼できる第三者機関。
個人や組織に関する電子式の身分証明書であるディジタル証明書を発行する認証局として機能する。
ディジタル証明書には識別情報、公開鍵、有効期限、シリアル番号、認証局のディジタル署名などが含まれる。
■CSR(Certificate Signing Request)
証明書書名要求。
Webサーバで用いるディジタル証明書の発行を認証局に申請する際に用いられる。
申請者の公開鍵の他、当該証明書を使用するサーバのURLであるコモンネーム、組織名、部門名、市区町村名、都道府県名、国別番号などが含まれる。
略語ノックは主に午前Ⅱ対策に有効です。