シチリアの旅 1. ~出発~
2005年 06月 27日
子供が3人もいると、コンパクトな荷造りも簡単な話ではありません。そんなわけで、今回は車での旅となりました。車なら、荷物がまとまらなくても、トランクに放り込めばなんとかなりますから。
ローマ近郊のチヴィタヴェッキア。フェリーが出発するこの港町へ近づくと、道端に、古代ローマ時代のものと思われる水道橋が。こんなところにさりげなく遺跡が残っているところがイタリアですね。
「ちょっと触っていこうよ」という妻の言葉に、しばらく休憩。
草原の中、いい光と風に包まれて、ベビーシートに縛り付けられていたRikiもご機嫌を直してくれました。子供って犬と同じ。時々散歩が必要です。
18時、乗船。Rikiも船に乗るのは初めてです。
シチリア訛りの船員さんたちの言葉を聞いたKeiちゃん。不思議そうに、「あの人たち、何人?」
イタリア人だと説明したパパが間違っていたよ。そう、彼らはシチリア人だったんだ。
今夜は船で一晩を過ごすと聞いて、おおはしゃぎのおねえちゃんたち。親と別の部屋に2人だけで眠ることにすっかり興奮です。
約12時間の船旅は、ほとんど揺れを感じることもなく、なかなか快適なものでした。
翌6月11日午前6時。パレルモ港に到着。早朝だというのに、船旅の興奮から自力で起きてくれた娘たち。適度に「独立」させてやると、子供もしっかりしてくれるものですね。
「ちょっと触っていこうよ」という妻の言葉に、しばらく休憩。
草原の中、いい光と風に包まれて、ベビーシートに縛り付けられていたRikiもご機嫌を直してくれました。子供って犬と同じ。時々散歩が必要です。
シチリア訛りの船員さんたちの言葉を聞いたKeiちゃん。不思議そうに、「あの人たち、何人?」
イタリア人だと説明したパパが間違っていたよ。そう、彼らはシチリア人だったんだ。
今夜は船で一晩を過ごすと聞いて、おおはしゃぎのおねえちゃんたち。親と別の部屋に2人だけで眠ることにすっかり興奮です。
翌6月11日午前6時。パレルモ港に到着。早朝だというのに、船旅の興奮から自力で起きてくれた娘たち。適度に「独立」させてやると、子供もしっかりしてくれるものですね。
by kotaro_koyama
| 2005-06-27 01:27
| 旅行
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