ペンギン|島根県立しまね海洋館アクアス
島根県立石見海浜公園にある水族館
しまね海洋館アクアス

TEL 0855-28-3900

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ペンギン

4種類の可愛いペンギンたちの歩き方や仕草を間近でご覧いただけます。
頭上を泳ぐペンギンにも注目です!

3F〜2F

ペンギンのお食事タイム

時間 10:00〜 14:00〜
11/1〜11/30(土日祝) 期間中でのタイムスケジュール
場所 ペンギン館2F

スタッフが給餌をしながらペンギンについて解説します。このチャンスにペンギンについて詳しくなろう!
※都合により変更となることがございます。

オウサマペンギン

学名 Aptenodytes patagonicus
英名 king penguin
科目名 ペンギン科
属名 コウテイペンギン属
体長 90センチ
体重 14キログラム
生息場所 亜南極の島々
エリア(飼育場所) ペンギン館屋内プール(2階)

胸元から顔の横にかけての黄色いマークがトレードマーク。 18種類いるペンギンのうち、2番目に大きいペンギンで、巣を作らずに、足の上に卵を乗せて温めます。 自然界では300m以上の潜水記録を持つもぐりの名人。

ジェンツーペンギン

学名 Pygoscelis papua
英名 gentoo penguin
科目名 ペンギン科
属名 アデリーペンギン属
体長 75センチ
体重 5キログラム
生息場所 亜南極の島々や南極半島
エリア(飼育場所) ペンギン館屋内プール(2階)

両目から頭のてっぺんにのびる白い帯模様がトレードマーク。
この白いトレードマークがターバンを巻いているように見えるので、ジェンツー:ポルトガル語で「異教徒」と名づけられました。
日本ではそのおっとりとした性格から「オンジュンペンギン」とも呼ばれたそうですが、実際はかなりのやんちゃペンギンです。
飼育環境でも良く泳ぎ回り、とても活発なのも特徴的。

キタイワトビペンギン

学名 Eudyptes chrysocome
英名 northern rockhopper penguin
科目名 ペンギン科
属名 マカロニペンギン属
体長 50センチ
体重 2キログラム
生息場所 亜南極の島々やインド洋・南大西洋の温帯の島々(南緯37~53度が主な繁殖地)
エリア(飼育場所) ペンギン館屋内プール(2階)

目の上の黄色い飾り羽が最大のトレードマーク。
この飾り羽に目が行きがちですが、真っ赤な目やクチバシ、鮮やかなピンク色の足など、特徴いっぱいのペンギンです。
もちろん動きも特徴的で、両足でぴょんぴょん飛び跳ねながら移動して、高い崖にも上ることができます。
英名でも「ロックホッパーペンギン」。
アクアスにいる4種類の中で一番小型ですが、実はとっても攻撃的。
もしかしたらスタッフがこのイワトビペンギンたちに突かれているシーンを目撃するかもしれません。

フンボルトペンギン

学名 Spheniscus humboldti
英名 humboldt penguin
科目名 ペンギン科
属名 フンボルトペンギン属
体長 70センチ
体重 4キログラム
生息場所 南緯5度~南緯42度までの南アメリカ大陸太平洋沿岸域に散在
エリア(飼育場所) ペンギン館屋外プール(2階)

日本の動物園や水族館で一番ポピュラーなペンギンです。なぜなら、南アメリカ大陸の太平洋側の海岸に生息していて、日本の気候にも十分適応できるからです。「ペンギン=南極」と連想されがちですが、実は南極大陸で繁殖しているのは18種のペンギンのうち5種程度で、他のペンギンは南極のまわりの島々〜温帯、一部には赤道直下にまで生息しています。日本では最もなじみのあるフンボルトペンギンですが野生では最も絶滅の恐れのあるペンギンの1種で、日本のペンギン飼育技術が世界に注目されています。