令和6年の猛夏。夏男を自認している管理人も、今夏は2㎏ほど痩せましたわ。そんな酷暑もようやく一段落、朝夕の涼風に吹かれて、ひと月遅れの秋刀魚を焼く夜長月(新暦)最後の週末でございます。とは言っても、ひと昔前ならまちぐぁーで釣り餌用に売られていた1尾50円の冷凍物サイズ。血気盛んな頃ならば、「こんなもん食えるかいっ!!」とちゃぶだいをひっくり返すところだけど、貧乏所帯じゃ、つっぱっても腹が減るだけなので、僅かな脂を少しでも流さないように、遠火でじっくりじっくり焼きあげる。そう、「時は金なり」・・、じっくり時間をかければ、痩せた秋刀魚もそれなりに食えるようになるもんで。(意味違うけど)と、貧乏臭い話が続いたところで唐突ですが・・。秋の王様、登場でございます。土鍋で新米と一緒に炊き上げて、香り立つ湯気を肴に「初...海山の秋
はい!蔵開きで昼酒を堪能して、ジャンボモナカを囓りながら千鳥足で我が家にたどり着いたのが先週のこと。というわけで、今週は戦利品の限定酒で、山中与幽人対酌にあやかって一杯一杯復一杯。1週間練りに練って娶せたアテは・・・。雲子の松前焼き!!・・・言葉はございません。旬のアテで旬の酒を我聞こし召した締め飯は、霜月恒例の栗おこわ。我、縄文と弥生のハイブリッド、純正ニッポン人であることを、しみじみありがたく思ふ、夜長の秋。やっぱり酒(蔵)が好き!
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