『三國志 真戦』“伝国璽”をめぐる新シーズンが開幕!PKシーズン“王師の証”のテーマにまつわる歴史を紹介 | ファミ通App【スマホゲーム情報サイト】

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『三國志 真戦』“伝国璽”をめぐる新シーズンが開幕!PKシーズン“王師の証”のテーマにまつわる歴史を紹介

2023-07-01 12:00 投稿

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三國志 真戦

新システムの“信符”として“伝国璽”が登場!

Qookka Entertainment Limitedより配信中の大規模共闘シミュレーションゲーム『三國志 真戦』(以下、『真戦』)。

2023年7月1日に新たなPKシーズン“王師の証”が登場。今回のシーズンでは新武将に加えて、これまでにない部隊の強化要素“信符”が実装される。

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信符は、部隊に装備することで属性値の上昇や与ダメージの増加といった多種多様な効果を発動。

信符そのものも種類が多く、官職の地位を表す“侯印印綬”、歴代王朝の皇帝が持った“尚方宝剣”、秦の始皇帝に端を発する王朝の証“伝国璽”など、材質や形態を問わず、権力の証とされるものが数多く登場する。

そこで本記事では、PKシーズン“王師の証”のシナリオを取り上げ、“王師の証”つまり伝国璽をはじめとした“玉璽”をめぐり、くり広げられてきた歴史についてもお届けする。

そもそも歴史上の玉璽や伝国璽とは何か

今回のPKシーズン“王師の証”では、諸侯が玉璽をめぐって洛陽で競い合うシナリオが展開。

またプレイヤーは、登場する信符の中でもひと際強力な伝国璽の獲得を目指し、何十種類もの信符を集めていくことになる。

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伝国璽は秦の始皇帝が、皇帝だけが用いる璽として作らせたもので、後の時代では後漢に引き継がれたものの、董卓が起こした乱によって失われたとされていた。

しかし、董卓が死した後は、孫堅が洛陽で古井戸の底から伝国璽を拾ったという有名な記述がある。

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そこから紆余曲折を経て袁術が伝国璽を奪い、彼は皇帝を僭称したという。

こういった逸話は『真戦』においても再現されており、とくに袁術の固有戦法“符命自立”は、伝国璽を手にした袁術が皇帝を僭称したことを表しているようだ。

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なお伝国璽は、その材質も言葉に含めた玉璽に類するものであり、璽はもともと印章を指す言葉で印の規定があり、材質も金、銀、銅など複数あった。

当初は、単純に玉で作られた璽だから玉璽と称されていたのだとも言える。

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▲『真戦』の“月間パス”は、金印と銀印をモチーフとしており、毎日目にするプレイヤーにとってなじみ深い。

始皇帝の号令以降は、璽という文字自体が玉璽を指すようになり、玉璽は始皇帝から長きにわたって引き継がれていった。

つまり伝国璽とは、始皇帝が作らせた秦からの伝国の玉璽を指している。

ところが伝国璽は、漢室の王権の象徴としての存在、本邦における三種の神器のような、いわゆるレガリアであったことから、皇帝が平時に使用するものではなかったらしい。

また皇帝は、“六璽”と呼ばれた6種類の玉璽が使っていたとされているため、印章としての玉璽は多数あったことがわかる。

三国時代における伝国璽の最終的な行方は、曹操の跡を継いだ曹丕が220年、魏の文帝として即位した際に引き継いだとされている。そして946年、後晋の時代の動乱で失われたという。

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洛陽を初占領した同盟が伝国璽を獲得

PKシーズン“王師の証”の信符にまつわる新建築“符節台”は、“君主殿”をレベル8まで昇格させてから建築可能に。

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符節台を建築してからは“威名”という資源が時間の経過に応じて手に入るようになり、信符との交換&昇格、符節台の拡張に使うことができる。

また威名は、戦功の獲得、プレイヤー土地の占領などでも獲得可能。信符は、基本的に符節台での威名交換で入手していくことになるが、符節台からは伝国璽が手に入らず、洛陽の初占領時のみ獲得できる。

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伝国璽以外の信符は、属性値上昇や与ダメージ増加などが多い。

その一方で伝国璽は“戦闘開始時に自軍主将は近衛兵を召喚し戦闘に協力させる。近衛兵は初期に943→2400兵力を獲得し、属性は主将属性の影響を受ける。さらに主将のダメージを30%肩代わりする。主将の通常攻撃時に、近衛兵は25%の確率で通常攻撃を1回追撃し、主将のアクティブ戦法発動時に、近衛兵は20%の確率でその戦法を再度発動する”という多岐にわたる効果をもっており、装備した部隊は絶大な力を持つことになる。

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もともと洛陽を制した同盟は、サーバー内で猛威を振るう存在ではあったものの、伝国璽が実装されることによって、その優位性がより一層高まりそうだ。

洛陽を制覇した同盟はさらなる力をもってして戦うことができるが、陥落(盟主が捕虜にされた)時に伝国璽は奪われ、陥落させた盟主に継承されるため、PKシーズン“王師の証”での争奪戦は、これまで以上に激しいものとなるだろう。

そして、それにあわせてゲーム内では特別イベント——伝国璽争奪戦が行われる。伝国璽を獲得する速さや決算時まで伝国璽を保有するかなどで4つの賞が設けられる。賞のほか、金銖や専属外観セットなどの報酬ももらえる。さらに、金銖がもらえる優勝者予想キャンペーンも開催予定。詳細は公式Twitterにて確認しよう。

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新PKシーズン“王師の証”において、『真戦』が再現した伝国璽にまつわる要素は以上。

その一方で、PKシーズン“挙兵討伐”では虎牢関の戦いが強大なNPC呂布によって表現されており、PKシーズン“赤壁の戦い”では歴史資料をもとにした水上戦がリアルな艦船システムで再現されていたりと、シーズンごとにまったく異なる三国時代のターニングポイントを体験することが可能だ。

そうかと思えば三国時代の戦役に限らず、PKシーズン“王師の証”のような王朝を象徴する歴史的な遺物を絡めたシナリオも展開することがあり、その豊富なバリエーションにはこれからも目が離せなさそうだ。

このほかPKシーズン“王師の証”では、SP郭嘉、SP荀彧、鄒氏、張譲といった追加武将も実装されるので、シーズンのテーマだけではなく、武将に興味がある方もぜひ詳細をチェックしてみてほしい。

 

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三國志 真戦

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