【三國志 真戦プレイ日記#46】具体的な搭乗部隊決めが重要な戦車の上級スキルをおさらい!(キック一郎編) | ファミ通App【スマホゲーム情報サイト】

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【三國志 真戦プレイ日記#46】具体的な搭乗部隊決めが重要な戦車の上級スキルをおさらい!(キック一郎編)

2023-04-29 17:00 投稿

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三國志 真戦

上級スキルは効果値が高い代わりにデメリットも

皆さんこんにちは。ファミ通App『三國志 真戦』(以下、『真戦』)担当班のキック一郎です。

新PKシーズン“官渡の戦い”もある程度の期間が経過し、各勢力のすう勢が決まってくる中、勢力ごとの専用改装の活躍はいかがでしょうか。

前回のキック一郎担当回のプレイ日記では、初級から中級まで戦車のスキルをおさらいしました。
▼これまでの『三國志 真戦』ファミ通Appプレイ日記はこちら


その一方で戦車の上級スキルには、勢力専用改装の効果を高める“極”と名が付くスキルが用意されています。

中級で勢力専用改装を選んだ場合は、そのまま上級で“極”スキルを選ぶ場合も多そうですが、ほかの上級スキルは特定の編制と相性の良い効果を持つため、愛用している武将によっては“極”スキル以外を上級で選ぶこともあり得そうです。

そこで今回は上級スキルを改めておさらいしつつ、どのような編制に向いているのか考えていきたいと思います。

活用できる編制の多さでは“塁虚”が大きくリード

戦車の上級スキルは、それぞれの効果がまったく異なるので、組んでいる編制に応じた改装を選ぶことが非常に重要。各スキルの詳細は以下の通り。

上級スキル
・統軍:戦闘中、自軍全体は自身のコストより低い敵武将に対する与ダメージが5%増加する
・執旗:戦闘中、自軍全体がアクティブ戦法を発動するたびに、自身は郷友兵力100の増援を獲得する(武将は追加兵力を獲得)。重ねがけ可能
・百薬:最初の4ターンのあいだ、自軍全体が毎ターン最初にダメージを受けたときに自身の兵力を一定数回復する(治療率15%)
・戦刃:戦闘中、自軍全体のダメージが7%増加するが、戦闘終了時に負傷兵が追加で15%多く死亡する
・衝角:戦闘中、敵軍が何らかの制御状態となるたびに、被ダメージが追加で2%増加する。最大8%

“統軍”は、武将コストが自身よりも低い相手への与ダメージが増加するシンプルな効果。一見すると、主将7、副将7、副将6のフルコスト20部隊を組んだときに強力そうです。

しかし、実際にはフルコスト未満の主流編制はそこまで多くないため、フルコストのミラーマッチでコスト7武将が相手単体を攻撃すると仮定した場合、3分の2の確率で等倍ダメージが発生してしまいます。

つまり統軍を採用する場合は、全体攻撃や2体以上の武将を狙える戦法を使うことで、その強みを最大限活かすことができます。

また張魯勢力の特性によってコスト21部隊を組めるのであれば、コスト7武将が1体増えたぶんの抽選回数が増えるので、張魯を選択したプレイヤーにとっては、より強力なスキルだと言えるでしょう。

“執旗”は、アクティブ戦法の発動回数が多い部隊にとって有用なスキル。いくらでも重ねがけできるので、8ターンを使い切ってアクティブ戦法を多用すればスキルの効果を最大限活かせます。

しかし、ターン数が伸びる耐久型の部隊を考えたとき、定番の魏陣営による耐久編制などはアクティブ戦法をほとんど入れていないこともあるので、ターン数を問わず単純にアクティブ戦法を多く積んだ部隊を搭乗させるのが

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▲8ターン使い切る部隊でも“大尉盾(司馬懿、曹操、満寵)”のような編制は、アクティブ戦法が少なく執旗に不向き。

“百薬”は、戦車に搭乗させる部隊が耐久型であれば戦法を工夫せずとも、自ずと効果を実感しやすい効果を持つスキルです。

その一方で“戦刃”は、両極端な効果を持ったスキルのため、“奸雄騎(曹操、張遼、夏侯淵)”のような短期決着を目指す特化型の部隊と相性が良さそうです。

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▲戦刃によって相手主将を“壊滅”させる速度にも拍車をかけられる。

また勝負を早めに決めて被ダメージを減らせば減らすほど、短所である負傷兵の追加死亡数を切り詰めることができるので、呂布を主将とした“呂布三勢”のような部隊を使う場合も有力な選択肢となるでしょう。

“塁虚”は、中級スキルにあった“設伏”のような状態異常の指定ではなく、制御状態であれば何でも相手の被ダメージを増加させることが可能です。

効果値も最大8%と高く、4種類以上の制御状態を付与した場合、統軍や戦刃よりも単純な数値だけなら高いため、条件に対する恩恵が大きいスキルとなっています。

たとえば沮授の固有戦法“統監震軍”を活かした“SP群弓”などの部隊では、必然的に制御状態を複数付与できるので、スキルの活用先が明確な点も魅力のひとつ。

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もちろん、4種類の制御状態を付与できずとも“挑発”を付与できる戦法などがあれば効果を乗せることができます。つまり主力以外の部隊を適当に搭乗させても効果を活用しやすいので、百薬と同じく迷ったときに選びやすいスキルだと言えるでしょう。

といったところで今回のプレイ日記は以上。上級スキルには勢力専用改装以外でも勢力特性による恩恵があるので、具体的な部隊を決めないと選びにくい効果が多くなっています。

しかし、そのぶん効果値が高く強力になっているので、しっかりと活用していきたいですね。キック一郎担当回では次回も最新シーズンの情報をお届けしていきますので、気になる方はぜひチェックしていただければ幸いです。

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三國志 真戦

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