TYPESの鉄道日記

2025年03月21日

6度目の入院顛末記(後編)

3/23追記
3/20に腸閉塞で入院してしまいました。
しばらく更新ができなくなりますが、ご了承ください。
コメント返信も遅れます。
管理人 TYPES

6度目の入院顛末記 後編です。

2025/3/6(木)体重56.9㎏
この日の昼から食事が始まり、入浴も可能になりました。

まずは重湯からスタートです。

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昼食(重湯、コンソメスープ)

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夕食(重湯、お吸い物)

重湯ですが、ようやく食べ物が食べられることの喜びをかみしめながら頂きました。

2025/3/7(金)体重55.9㎏※最軽量

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朝食(重湯、味噌スープ)

体調に問題が無かったので、昼食から三分粥になります。

徐々に食事のグレードが上がり、ご飯が食べられるようになると退院間近です。

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昼食(三分粥、じゃが芋の煮っころがし、フルーツゼリー、たいみそ)

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夕食(三分粥、蒸しナスのあんかけ、マンゴーのヨーグルト和え、えびみそ)

この日の昼間、外に出て筑豊本線周辺を散策中に珍しい車両を見ました。

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キハ200系220形ディーゼルカー『ビッグアイ』(キハ220-1102号)
※慌てて撮影したので肝心の車両が小さいですが、ご容赦ください。

どんな車両かと調べてみると、レール検測車でした。
従来のレール検測車マヤ34形客車を置き換える目的で、2020年(令和2年)に豪雨災害で被災した同型車両を2023年(令和5年)に改造して誕生した車両です。

従来のマヤ34はかつて10両が活躍していましたが、老朽化で次々と新型車両に置き換えられ現存するのはJR九州の2009号だけとなっていましたがついにお役御免の時が来たようです。

前面ヘッドライトが大きな目玉に見えることからこの名称が付けられました。

最後のマヤ34が居なくなるのは寂しいですが、これも時代の流れですね。

2025/3/8(土)体重56.4㎏
体調は変わりなく、お腹の痛みもありません。
お通じも水便から軟らかめになりました。

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朝食(三分粥、味噌スープ、のり佃煮、牛乳)
この日の朝から牛乳が付きました。

昼食から五分粥です。

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昼食(五分粥、ひき肉の麻婆豆腐風、ミネストローネ、たいみそ)

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夕食(五分粥、鶏肉と根菜の煮物、フルーツゼリー、えびみそ)

徐々にグレードアップし、食事の楽しみが増してきます。

頼んでおいたビーズが届いたので、この日よりビーズアートを再開。

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千夜を全体の3/4まで完成させました。

2025/3/9(日)体重55.6㎏
この日も体調は問題なし。
退院予定日を食事から逆算するようになりました。

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朝食(五分粥、豆腐のすき煮、のり佃煮、牛乳)

昼食から全粥です。

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昼食(全粥、ハンバーグデミグラスソース、大根と油揚げの青じそドレ和え、フルーチェ)
入院中の食事で一番豪華な食事でした。

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夕食(全粥、鰯ゆず味噌、じゃが芋とベーコンソテー、青梗菜とえのきのナムル、漬物)

この日もビーズアートを作ろうと思いましたが、千夜、シャロ共にビーズが足りないことが分かり断念。

足りないビーズをアマゾンで注文だけ済ませておきました。

2025/3/10(月)体重56.0㎏
この日医師より問題がなければ明日退院できるとの事でした。
長かった入院生活に終わりが見えました。

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朝食(全粥、味噌汁、さつま揚げの卵とじ、お魚ふりかけ、牛乳)

昼食から待望の常食です。

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昼食(ごはん200g、バターチキンカレー、野菜サラダ、ストロベリーヨーグルト和え)

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夕食(ごはん200g、八宝菜、おくらのからし醤油和え、杏仁豆腐、漬物)

この日は早めに床に就き、明日の退院日に備えてしっかりと体調を整えておきました。

2025/3/11(火)体重27.3㎏
いよいよ退院日。

最後の朝食です。

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朝食(ごはん200g、味噌汁、和風麻婆豆腐、のり佃煮、牛乳)

朝食を頂いた後病院代を支払い、病院を出て11:30頃我が家に到着しました。

改めてイレウスの怖さと健康であることの大切さを思い知らされました。

お付き合い、ありがとうございました。

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2025年03月17日

6度目の入院顛末記(前編)

先日無事に退院しましたが、その数日後に風邪をひいてしまいました。

幸い熱は1日で治まったので良かったのですが、こう病気が続くと辛いです。

元気になったので、本日よりブログの方も通常営業です。

今回は6回目の入院の様子を報告します。

2025/2/24(火)
午前中から腹痛が始まり、耐えられなくなったので職場を昼に早退し、自宅療養したものの痛みが治まらず夕方I病院の救急外来へ。

診断の結果、癒着性イレウスと診断され即日入院。

何とこれで6回目の腸閉塞での入院となりました。

2025/2/26(水)体重59.0㎏
この日は熱が37.7℃出たこともあり、ほぼ一日中寝たきりでした。
お通じの方は出ないかと思いきや、少量出ました。

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入院中の様子。

御覧の通り点滴と胃の廃液袋を脇に抱えての入院となりました。
画像では映っていませんが、胃液を出すために鼻からチューブを通しています。
しばらくは絶飲食での保存療法です。

2025/2/27(木)体重58.6㎏

昨日よりは少し元気になりましたが、まだ体調は今一つでした。

2025/2/28(金)体重58.5㎏
この日から普段服用している漢方薬(ツムラ100番大建中湯)が処方されました。
医師によると、まだ少し張りがあるとの事。
このまま月曜まで様子を見て、治らない様ならイレウスチューブを入れるとの事でした。

かなり元気になったので、家族から持ってきてもらったビーズアートの作成に取り掛かりました。
以前入院に備えて準備していた(https://ap2types.seesaa.net/article/2023-07-07.html)(https://ap2types.seesaa.net/article/2023-08-07.html)の中からリゼ(天々座理世)を作成します。

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外枠になる2㎜角プラ棒(セミグロスブラック塗装済)を上と左に貼り付け、プラ棒に沿って背景色のパープルビーズを貼り付け。

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さらに2段目・3段目と貼り付けていきますが、ここで『Rize』の文字がほとんど判別できない事に気づきました。

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一旦ビーズを剥がし、新たにホワイトビーズを背景にして貼り付け。
『Rize』の文字がはっきりと分かるようになりました。
この日はここまででした。

2025/3/1(土)体重57.5㎏
この日もビーズアートの続きです。

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全体の1/4が完了…

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全体の1/2が完了しました。
この日はここで終了です。

2025/3/2(日)体重57.3㎏
前日まで少量ながらもお通じがありましたが、この日から全く出なくなってしまいました。
イレウスチューブの挿入を覚悟しました。

本日もビーズアート。

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全体の3/4が完成…

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この日の昼頃、完成しました。

続いて千夜(宇治松千夜)を作成します。

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外枠を貼り付け、作成開始。

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この日は全体の1/4まで完成しました。

2025/3/3(月)体重56.9㎏
体重はついに入院前の60㎏から3㎏以上も減ってしまいました。
医師から今日まで様子を見て、張りが治まらないようならイレウスチューブを入れるとの事でした。

少し不安な気分のまま、ビーズアートの続きを作成します。

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全体の1/2まで仕上がりました。
もう少し続けたかったのですが、ビーズが足りなくなり一旦終了。
アマゾンで足りないビーズを購入しました。

2025/3/4(火)体重56.7㎏
結局お腹の張りが収まらず、イレウスチューブを入れる事に。

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この日の午後、内視鏡センターでイレウスチューブを挿入しました。
毎度の事ですが、鼻から通すので鼻が痛くなります。

このまましばらく経過観察です。

この日から2日間出なかったお通じがありました。

イレウスチューブを入れてすぐは水便が出るので、効果がある事を実感しました。

ビーズアート(千夜)がビーズ不足で作成できないので、残りのシャロ(桐間紗路)を作成します。

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全体の1/4まで終わったところで本日の作成終了。

2025/3/5(水)体重56.7㎏
レントゲン検査の結果、医師から経過良好で、イレウスチューブを外せるという事なのでこの日の午後イレウスチューブうぇお外してもらいました。
同時に点滴も外れ、約1週間ぶりに自由の身になりました。

翌日の昼から食事も始まります。

ビーズアートの続きです。

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全体の1/2が完成…

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全体の3/4が完成したところでこの日は終了。

確実に快方に向かっていることを実感しながらこの日は眠りにつきました。

後編に続きます。
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2025年03月11日

本日退院

ご無沙汰しています。

本日無事に退院しました。

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15日間お世話になったI病院。

心配してくださった皆様、どうもありがとうございました。

退院したばかりでしばらくは色々と忙しいので、次回の更新は来週月曜の予定といたします。
ご了承ください。

管理人 TYPES
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2025年02月28日

6回目の腸閉塞

先日2/25の夜、腹痛が激しいので救急病院に行ったところ腸閉塞と診断され即日入院となりました。
退院まで通常の更新ができなくなりますが、御了承ください。

管理人 TYPES
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2025年02月24日

寝台特急あかつき台車改良

前回テスト走行で不調だったなは・あかつきの車両を拾い出して、集電板を改良します。

改良の前に、一度試運転を行います。

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あかつき6両編成で試運転中、鉄橋を渡ってすぐの所で5両目が脱線してしまいました。

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原因を探ってみると、鉄橋を渡り切ったところで4両目オハネ14(ソロ・ツイン)と5両目オロネ14(シングルDX)の車体が接触しています。

カプラーはトミックスのボディマウント密自連TNカプラーに替えていましたが、カプラーの調子が悪いようで首が左右にうまく振ってくれません。

カプラーを外して直そうとしましたが、ボンドで固めていたので外すにも難儀。

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何とか外してばらしてみましたが、すでに修復不能状態。

この車両だけ台車マウント方式に変えるしかなさそうです。

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手持ちのパーツを漁って、オロネ14の台車をカプラー付きの台車(TR217)と交換しました。

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交換の結果、無事に治りました。

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最後尾のスハネフ15(B寝台)もカプラーの調子が悪かったので、オロネ14同様に交換しました。

再び試運転。

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全体的に点灯状態が今一つです。
これは全車両改良する必要がありますね。

台車を改良します。

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Φ0.3㎜洋白線を曲げ、集電板に半田付けします。

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更にもう片方の台車の集電板に集電スプリングを半田付けします。

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全6両の改良が終わりました。
画像は点灯の様子です。

それでは試運転の様子です。



まだ若干ちらつきがありますが、まあ合格でしょう。

次回は残りのなはを仕上げます。

お付き合い、ありがとうございました。
posted by TYPES at 00:00| Comment(10) | 車輌関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする