本日は
(日付を跨いでしまったけれど)
うれしいお日様の光
空は抜けるような青
久々に自宅で朝を迎えられた
夕べ母が初めてお泊まり体験したので
実に1ヶ月ぶりに自分のベッドで休むことができた
実家では布団
なんちゃら性膝関節症には厳しい
毎朝晩寝起きが辛かった
お泊まりの前夜
本人の意思を確認して進めた話ではあったが
やはりお泊まりのことは
覚えていなかったりぼんやりだったりで
準備させるのも手間取った
無理と思ったが
お泊まり用品のリストアップから一緒にした
準備しながら自分が何をしているのか
わからなくなったりして
ちょくちょく中断
話して聞かせてまた少し進む
繰り返し
気の短い私は限界を迎え、つい大きな声が出る
悲しい顔をされる
嫌悪感増す
全部私がやれば良いのかもしれない
でも自分がこれからすることを
少しでも意識させられるのかな
との思いでやってもらった
一旦バッグにまとめると
今度は
何度も開け閉めと出し入れ
中身の点検
これいらない、あれいらない
と、出してしまったり
ほんと忙しい
そして明日泊まるの?って何度も聞く
そして翌朝はいつものルーティーン
階段上がってカーテン開けなどなど
通所の時と同じ時間のお迎え
泊まることに対しては納得していないので
泊まらない、帰ってくるを繰り返し
出かけて行った
時間が過ぎるのが長く感じた
いつもなら帰ってくる頃
様子を聞いてみた
やはり
わたしそろそろ帰りますと言っていると
説得してみてダメなら連絡しますと言われて
覚悟していた
ところが予想と反して連絡は来ず
一晩過ごせたようだ
施設で無理強いさせることはないとのことだったので
もしかして夜にでも帰ってくるかも
と考えたりして
すぐに床につけなかった
翌日は順調に朝昼午後と過ごして
帰ってきた
夜になってから
昨夜のことを聞いてみたら
本人には何となく記憶に残っている様子で
少し参考になった
答えるたびに変わる答えもあったりしたが
私は夕べお母さんが安全なところに泊まってくれたから
30日ぶりに安心してよく眠れたよ
どうもありがとう
と話した
その上で
時々こうしてくれたら本当に助かるから
また今度お願いしてもいいかなぁと
聞いてみたら
いいよ
と言ってくれた
この答えの有効期限は短いかもしれないけど
少しだけ
希望が湧いた
posted by olived at 10:53|
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