MSCベリッシマに乗り込んだところでまずは船内探検に向かおうということになりました。(・・・探検しなかったけどwww)
私たちのお部屋はスターボードサイドなので外のデッキに行き、ポートサイドからのベイブリッジを見に行きました。お天気がイマイチなのが残念。まぁ、昨日までは雨予報たったことを考えたら傘要らずになっただけでも感謝ですね。
私たちのお部屋がある15階は船首のヨットクラブ専用エリアを出ると室内プールのグランドキャニオンプールがあり、そこを抜けると船中央に大きなアトモスフィアプールがあります。アトモスフィアプールにはステージがあり、早朝のラジオ体操を始め、毎日いろいろなイベントが行われます。
私たちが通りかかったときはちょうど
ダンスレッスンのサルサが始まるところで、まだ乗船中ということもあり人がまばらでした。さすが日本人、インストラクターが参加を呼び掛けるも躊躇しまくりで目が合うと去ってしまうという感じ。そこでダンス大好き母を誘ってインストラクターに大きく手を振りながらステージ正面真ん前を陣取るとインストラクターが笑顔で迎えてくれて一緒に踊るよう促します。もちろん初心者対象なので
基礎の基礎のステップからです。周囲が私たちを遠目に見ること5分くらいでしょうか、気づいたら十数人が一緒に踊っていました
30分みっちりやって汗だくでしたw
終わるとすぐに
次のイベント『輪投げ』が始まりました。2回投げて1回でも樽の棒にかかったら
MSCオリジナル景品をもらえます。この回はバンダナでした。簡単そうに見えるのに輪が軽いせいで惜しくもなく遥か彼方に飛んでいきました
輪投げが終わってもう15:30近く。けっこう人も増えてきました。探検に行くはずでしたが15:45からの避難訓練に参加しなくてはならず部屋に戻りました。ドア前には私のスーツケースがもう届いていました。
ある程度の大きさの船は避難訓練が義務付けられているそうで、初日はこの回と遅い乗船時間の人のために夜にもう1回あるようです。どちらも参加しないと電話やメッセージが来たりして翌日に面倒らしいです。
16:00になるとTVで避難訓練の動画が始まります。動画の最後に電話番号が表示されるのでそこに電話をすると視聴完了です。その後はクルーズカードに記載された緊急避難場所に向かいます。ヨットクラブはロンドンシアターでした。そこでクルーズカードをスキャンしてもらって避難訓練完了です。
帰りがけに
アトモスフィアバーで
『本日のカクテル』を発見! 看板にはオーシャンなんたらって書いてあって出てきたのが左の写真なんですが、船内新聞だとドルチェビータ(右写真)のはずなんですよね。間違えたのかしら。後日もここでお酒をオーダーするのはちょっと不安なことが何回かありました。もともとアトモスフィアバーは
アトモスフィアアイスクリームバーと
アトモスフィアサウスバーのふたつがあるのですが、サウスバーはずっとClosedでアイスクリームバーのみの営業でした。バーテンダーさんではない人が作ってたっぽいです。そもそも同じお酒なのに色が違うw 緑のほうはとっても強かった
たしか$12でした。ヨットクラブは$16までのドリンクが無料で飲めます。
部屋に戻ってバルコニーで母と談笑していると後ろで声がしたので振り向いたらバトラーさんとお掃除担当の方がいました。在室していることはドアのランプでわかっているはずなのにドアを開けるんですね。このときはびっくりしましたが何回もあったのですぐに慣れましたw
ご挨拶に来てくれたようです。電話の上にカードがあったArnoldとSantoshでした。2人1組で担当することはディヴィーナで知っていたので用意した地元の和菓子をそれぞれに渡しました。
"Do you speak English?"に"A little"と答えたのが失敗の始まり。これ以降、ARNOLDが直接部屋に来て容赦ないスピードで説明すること1日に数回、コンシェルジュデスクでMSCの日本人スタッフやジャパネットスタッフが何か伝えようとすると「彼女は英語がわかるから」とARNOLDが説明することがしばしば
聞き逃しが多々あったのじゃないかと不安でした
このご挨拶のときに今日のディナーは何時にするかを聞かれました。ヨットクラブはメインレストランの営業時間内はいつ行ってもいいのですが、初日のみ18:30と19:30を選択する必要があるそうです。私たちは18:30を選びました。
このあと母のスーツケースも届いたので夕食までの間に荷物をすべて解くことができました。
18:30になるとArnoldがお迎えに来てメインダイニングまで
エスコートしてくれました。毎日通ったのに
トップセイルレストランの看板?を取り忘れてしまいました
初日のメニューはこんな感じ(このあとほぼほぼメニュー写真は取り忘れました
)
日本人用にすべて英語と日本語の表記があり、日替わりメニューはすべて写真付きでした。ここからいくつでもオーダーできます。デザートのみでもOKです。