| 2024年11月06日 |  | 63 |
第5話「特攻 -Suicide Attack-」
東洋電力会長・速水の暗躍によって「夜明けの村」の存亡が自らの手に掛かっていることを知ったサーパイン。対するは、雇い主である理乃との愛の生活に目覚め、暗殺拳である雷神流を終わらせることを決意した零。「村の存続」と「不殺の誓い」、それぞれの意志を貫き通すのは果たして！
脚本：上江洲誠 絵コンテ：福田道生 演出：後藤康徳
脚本：上江洲誠 絵コンテ：福田道生 演出：後藤康徳
《「人間とは血と糞の詰まった肉袋だ」。彼はそう考えて生きてきた》
《暗殺拳雷心流当主・御雷零。零にとって殺しは特別な意味を持たない》
《息を吸うように殺す。息を吐くように殺す。飯を食らうように殺す。糞尿を垂らすように殺す。殺しとは日常。日常に躊躇も慈悲も介在するはずがない》
《今日も零は粛々と殺す》
《はずだった》
《あら？こんな時間にお客様かしら？私を殺しに来たの？》
《！》
《御雷零！愛を知る！》
『はい。私の勝～ち』
『零。この前の話だけど…』
『うん。理乃の言うことが正しいと思う』
零『暗殺者は裏社会の中でも特に深い闇にいる存在。殺しを続けるかぎり俺は理乃と同じ場所には決して立てない』
『決めたよ理乃。暗殺拳雷心流は俺が終わらせる。これからは新しい雷心流を作っていくよ。理乃。今すぐ拳願仕合を組んでくれ』
『シャアアアアーッ！』
『サーパイン選手はミャンマー出身の30歳』
鞘香『昭和の名闘技者として知られるパーパイン氏の実子にして一昨年急逝した強豪闘技者ネウィンパイン氏の実の弟でもあります』
鞘香『日頃は九州にあります夜明けの村で村民として生活を営んでいるそうです』
鞘香『ちなみにミャンマーには姓がないため便宜上村長と同じ鎧塚姓を名乗っているとのことです』
『サーパイン選手には１回戦で披露しなかったスペシャルな技があるとか？』
『そうなんです！ラウェイ最大の必殺技。それは…頭突きです！』
鞘香『過去18戦のうち８戦の決まり手が頭突き！』
鞘香『更にそのうち６戦がカウンターの頭突きによる勝利です！』
（確かに至近距離戦ならサーパインが有利だが…もっとも楽には勝たせてもらえぬだろうがな）
鞘香『一方御雷選手ですがいまだにその実力は未知数』
ｼﾞｪﾘｰ『イエース。確かに御雷選手のスピードは脅威のひと言デース』
『その技術戦法はどの文献にもナッシングでした』
『なるほどなるほど！』
鞘香『さあ！かたやミャンマー発の徒手格闘！かたや謎だらけの暗殺拳！交わるはずのなかった両者が今！交錯する！』
『シャラアアアア！俺は必ず勝つ！』
『悪いが負けてやるつもりはない。散ってもらう。俺達の愛の前に』
『上等だ！燃えるぜー！』
ｻｰﾊﾟｲﾝ『兄貴…』
『君達の亡くなった親父さんもかつて闘技者をしておった』
鎧塚『５年前になるか…君の兄ネウィンパインがわしを訪ねて来た。ネウィンパインは鬼神のごとき強さで勝利を重ねていった』
『しかしわしが止めるのも聞かず無謀なペースで仕合を組み続けた』
『そして最後の仕合の直後に倒れてそのまま…』
『あとで知ったよ。ネウィンパインの兄弟達が暮らす村が立ち退きを迫られていたことを』
『立ち退きを撤回するために法外な金額を要求されていたことを』
『大バカ者が…なぜわしを頼らないんだ…』
『「戦士は施しを受けない」。兄貴の口癖だったよ。結局村はなくなっちまった』
ｻｰﾊﾟｲﾝ『じいさん。頼みがある』
鎧塚『うむ…なんでも言ってくれ』
ｻｰﾊﾟｲﾝ『村を追われた連中と俺の兄弟達をあんたの村に住まわせてくれ』
ｻｰﾊﾟｲﾝ『心配すんなよじいさん。頑丈さは兄貴より俺が上だ』
『俺が兄貴の跡を継ぐぜ！』
（そうだ…俺が村を守る…守らなきゃいけねえんだよ！）
『シャアアアアッ！』
『フフッ…』
山本『構えて！』
『始めー！』
『シャアッ！』
零（やっぱりな。手応えが違った。こいつは初めから受けるつもりだ）
『！』
《夢幻歩法》
《雷心流第65代当主御雷静が考案した歩法。緩急をつけた不規則な動きから》
《雷心流の最速技・雷閃へとつなげる》
『来いやああー！！』
ｻｰﾊﾟｲﾝ『シャアッ！』
（今の動きは…そうか。そういうことか。気付くかサーパイン？この勝負どうやらお前に分がありそうだ）
『シャアアアアッ！肉を切らせてブッ潰すぜ！』
『あえて打たせてカウンター狙いか。ヒューッ！』
ｶﾞｵﾗﾝ（それだけではない。体を丸めることで前面の露出部位を減らし敵の攻撃方向を限定させている。しかしこの体勢では背部の脊椎が無防備になる）
ｶﾞｵﾗﾝ（だがサーパインの背骨は急所にあらず。生半可な攻撃ではヒビすら入らんぞ）
『もっと来いやああああ！』
ｻｰﾊﾟｲﾝ『はぁ…はぁ…はぁ…』
零（そりゃ堪えるだろう。お前の戦法は明らかに連戦向きじゃない。なのになんでお前は倒れないんだ？）
ｶﾞｵﾗﾝ（サーパインが避けた？）
ｼﾞｪﾘｰ《サッ…サヤカさん！これは…》
鞘香《よ…避けています！あのサーパイン選手が攻撃を避けている！》
鞘香《あらゆる攻撃を真正面からはね返してきた超人が今敵の攻撃から必死に逃れようとしているー！》
『うらぁぁー！！』
鞘香《でっ…出たー！ビルマの鉄槌だー！結果は空振りとはいえ威力はご覧のとおり！頭突きを食らえば昏倒は確実です！》
ｼﾞｪﾘｰ《アメイジング！》
『フゥー…』
（強い…危なかった。攻撃を当てることに固執し踏み込みが深くなっていた。これを狙ってやがったのか）
（したたかな子ね。零がより深く踏み込んでくることを見越してカウンターの頭突き。あと少し深ければ直撃だったわね）
ｶﾞｵﾗﾝ（駆け引きを使えるようになったか。戦士として一段成長したようだな）
『シャアアアアッ！あれを避けれるのか！すげぇなお前！』
『言われるまでもない。俺は超すごいんだ』
《ガオランがサーパイン有利とした理由は御雷の戦法にある。雷心流の技術の多くは暗殺を主眼に置いている。すなわち得物を使用し必要最小限の攻撃で敵を仕留めることを前提としている》
《武器ありの戦いならば既に勝敗は決していたであろう。だが拳願仕合ではいまだ勝敗決さず！》
『暗殺術のジレンマじゃの。殺す術にこだわるあまり倒す術を軽視しがちじゃ』
恵利央『怪腕流の黒木玄斎。倒す技術もトップクラスじゃろう。因幡流の若造もよくやっておった』
恵利央『さて…雷心流の若き当主はどんなもんかの？』
『スゥ…』
鞘香《おお！御雷選手が構えを変えた！》
『愛する女に不殺を誓っている。死んでくれるなよ』
《１５８８年。刀狩令布告》
《刀を持てるのは侍だけになった》
《暗殺稼業の人間はその多くが武士ではなかった》
《新たな暗殺手段が必要だった》
《主な手段は２つ。１つは一見して凶器と分からぬ物を使った暗殺》
《いわゆる暗器術だ》
《そしてもう一つは素手による暗殺。雷閃はいわば雷心流のクラシックな型》
《対するこちらは時代と共に形を変える常時最新の型》
ｻｰﾊﾟｲﾝ『いくぜ！』
《部位に応じて打つ型を変えより深くダメージを浸透させる》
《それが雷心流・陽炎！》
『でやっ！』
『シャアッ！』
『ぐっ…』
『シャアアアアッ！』
鞘香《距離を取りたいか御雷選手！だがサーパイン選手も追いかける！》
零（たまらんぜ…たった２発でヒビか…）
（零の攻撃が思った以上に効かない。原因は体重差かしら？）
（否。体重差だけではない。最大の要因は相性だ）
ｶﾞｵﾗﾝ（レイ・ミカズチの一連の攻撃は見事だった。急所ごとに攻撃の形を使い分け正確に打ち抜く技術は驚嘆に値する）
ｶﾞｵﾗﾝ（不運だな。よりによってサーパインが相手とは。奴の頭蓋骨は間違いなく人類最硬。あらゆる攻撃をはねのける強度だ）
（坂東君の超軟体体質とは真逆）
（骨格関節の硬さが筋肉を一層引き締め急所攻撃を無効化している）
英（ノーダメージとはいかないまでも効果は半減だろう）
（痛え！めちゃくちゃ痛え！）
鞘香《サーパイン選手猛ラッシュ！御雷選手は防戦一方になってきた！》
（御雷零…あんためちゃくちゃ強えよ。だけど…）
（絶対に勝ーつ！！）
鞘香《膝蹴り！》
『！』
（捕まえたああああ！！）
『！』
『がっ…』
《発勁。鎧通し。裏当て。徹し》
《外装を透過し人体内部に衝撃を伝える》
零（雷心流・惨雷）
零（止めるな…この揺れを…）
ｻｰﾊﾟｲﾝ『あああーっ！ふっ！』
ｻｰﾊﾟｲﾝ『うおっ！』
『ふ～ん。あいつ堅実だ。ムテバのような名手なら別だが動く標的の目を狙うのはリスクが高い』
初見『一度揺れた脳の振動が絶えぬよう小刻みに当てていく。外傷はなくても徐々にダメージが蓄積していくって寸法…』
『かっ！』
零（何がこいつをここまで…）
ｻｰﾊﾟｲﾝ（親父…）
ｻｰﾊﾟｲﾝ（兄貴…）
（安心してくれよ…）
（兄弟達は…俺が守る…）
（そして…夜明けの村も…）
（俺が守り抜いてみせる！）
鞘香《離れた！血と汗で滑ったか？》
ｻｰﾊﾟｲﾝ『オラァ！』
鞘香《いや！距離を取らない！》
鞘香《ローキック！ローキック！》
鞘香《乱れ打ち！脚がみるみる腫れ上がる！》
鞘香《おっとー三日月蹴り！》
鞘香《だが止まらない！サーパインが押す！押しているー！！》
『うらああああ！！』
零（悪いな。読み勝ったのは…俺だ）
《２度目の顎》
《吼える闘魂、雷神の前に散る》
山本『勝負あり！』
鞘香《ああー！ここで仕合終了だ！ミャンマーの特攻野郎願流島に散る！恐らくこれが彼にとっての生涯初のＫＯ負けでしょう》
鞘香《勝ち残ったのは極東のミスターオリエンタル！御雷零だー！》
楓『つ…強い…』
『フンッ。闘いにくい方が残りやがった』
『あらあら。あの子ったら』
倉吉『仕合に勝ったのに不満そうね』
（課題が出来たな。雷心流にここまで食い下がる人間がいた。少し過信していた。体系を見直す必要がある）
『目覚めたか』
『ガオラン…うっ…』
ｶﾞｵﾗﾝ『２度目の頭突きは迂闊だったな。タイミングを読まれ威力を利用されてしまった。だが１度目の頭突きを当てていれば勝敗は逆転だっただろう』
ｶﾞｵﾗﾝ『つまりだな…勝敗は紙一重だったということだ』
『お前がその気なら今日の勝敗を次に生かせばいい。まあ俺には関係ないことだが…』
『…ん？サーパイン？』
『すまねえ…ガオラン…もういい…もう…俺は…』
『もういい…？』
『もういいだと？』
『貴様何を言っている！貴様はその程度の男ではないはずだ！』
『１度のつまずきがなんだ！貴様は何度でも立ち上がれる男だろう！』
『答えろサーパイン！』
『…』
『ガオラン…俺は…もう闘えない』
『ぐっ…』
『腹立たしい！こんな腑抜けに好敵手扱いをされていたとはな。貴様にはほとほと愛想が尽きた。二度と俺の前に姿を現すな』
（ガオラン…俺にはもう…次はないんだ）
bossan_kim1番熱血少年漫画キャラだったサーパインが
最後の最後で戦いを楽しむ余裕なんて無い生活を懸けた戦いだったって現実を突きつけられるのが
この金持ちの思惑で動いてるケンガンアシュラっぽいな2024/11/2 2:06:15
《美しき獣再び！見つめるは常にただ１人、阿修羅のみ》
《今明かされる羅刹誕生の瞬間！次回・旧友！》
つぶやきボタン…
重いもの背負ってたなぁサーパイン
それを守るための戦いだったけど敗北…心も折れるよ
ガオランはその事情知らないから１回負けただけでこれかよって思っちゃってるんだろうね…そうじゃないんだ…
それを守るための戦いだったけど敗北…心も折れるよ
ガオランはその事情知らないから１回負けただけでこれかよって思っちゃってるんだろうね…そうじゃないんだ…
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「ケンガンアシュラ 2期」第5話
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コメント…2024年 秋アニメについて
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- 2024年11月06日 02:37
- ID:aicqM2v00 >>返信コメ
- 次回
デデンデンデデン！
デデンデンデデン！！
-
- 2024年11月06日 03:09
- ID:6Yev7xQ30 >>返信コメ
- 作品を茶化す実況コメが本当に胸糞悪い
-
- 2024年11月06日 03:34
- ID:DUSNtKSu0 >>返信コメ
- メインウェポンが頭突きって珍しいよね
村はどうなるのさ？
美人はやっぱり得っていうお話でした
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- 2024年11月06日 04:17
- ID:eKlxVXBE0 >>返信コメ
- 今クールの檜山さん、ケンガンといい鴨乃橋ロンといい、
まさかの負けキャラを連続で担当する事になるとは…。
まあ、後者の方が『盛大なクズ』が追加されますが…。
ロンの方もあにこさんが記事にしてたら、ツイート内容が
盛大なクズキャラ・檜山ボイス史上最低のゲスボイスとか、
ものすごいコメが連発しちゃって、それを記載するところだったが…。
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- 2024年11月06日 04:37
- ID:U6KGeaFR0 >>返信コメ
- >>4
最悪片目おじさんが優勝しなきゃ村の立ち退きもなくなる可能性ならある
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- 2024年11月06日 05:07
- ID:.k.D0.GX0 >>返信コメ
- 夜明けの村って本当に普通の村だけど、元ネタとかってあるのかな？
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- 2024年11月06日 05:11
- ID:asUpKa3M0 >>返信コメ
- サーバインは絵に描いたような熱血キャラで侍が未だに京都の映画村にいると思ってたり納豆を食べれるって事でユリウスやアダム、ガオランから一目置かれてたりとコミカルな部分も多いけど、「村と兄弟達を守る」って物凄く重たい決意の下で戦ってるんだよな…
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- 2024年11月06日 05:12
- ID:asUpKa3M0 >>返信コメ
- >>7
大正期に作家の武者小路実篤が設立した「新しい村」ってコミュニティがモデルだと思う。
ちなみにアシュラの単行本ブックカバーには表紙になってるキャラの所属企業情報が載ってるけど、その内容と本編も含めて判明してる夜明けの村の情報はこんな感じ。
開村：大正7年
企業序列：第27位
拳願仕合通算戦績：282勝103敗
所在地：九州
所有地：200km²超
人口：400名弱
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- 2024年11月06日 05:13
- ID:asUpKa3M0 >>返信コメ
- >>9【続き】
拳願会唯一の財団法人。
元々は大規模農場「鎧塚農場」を運営していた大地主・鎧塚実篤が理想郷を目指して所有する全ての土地を寄贈し興した共同体。
現在でも一昔前の田舎の農村のような自給自足が行われてて拳願会には農場時代から引き続き所属している。
ただ土地面積の広さ反して住民はそこまで多くないから土地はかなり余ってる（行政と東電が発電所建設を進めようとした表向きの理由）。
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- 2024年11月06日 05:14
- ID:.k.D0.GX0 >>返信コメ
- ガオランは誰よりもサーパインの実力を認めてるからこそここまでキレるんだよな…
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- 2024年11月06日 05:16
- ID:pzo9Pzud0 >>返信コメ
- サーパインの親父はバキとのコラボで若い頃の愚地独歩と戦って全治半年のダメージを負わせたらしいけど、片原会長が当時の滅堂の牙を差し置いて地下闘技場との対抗戦選手に指名したあたり、その当時の拳願仕合闘技者の中でも強い方だったんだろうな…
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- 2024年11月06日 05:17
- ID:Owf7V8KH0 >>返信コメ
- 御雷は超速攻型でその気になれば1回戦の根津みたいに相手を瞬殺できるけど、そんな御雷が倒すのに22秒かかったマスクの人（トーナメント前の船旅で出てきた東電の刺客）って実はかなりの強者だったのかな…
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- 2024年11月06日 05:18
- ID:JSYJiqau0 >>返信コメ
- 御雷が1回戦で根津を瞬殺できたのは根津のメンタルが不調ってのもあったけど、仮に根津が絶好調だったらもう少し善戦出来てたのかな？
根津は元暴走族の喧嘩自慢とはいえ拳願会と煉獄に次ぐ国内第3位の裏格闘技団体「毘沙門」の絶対王者だったし…
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- 2024年11月06日 05:20
- ID:.k.D0.GX0 >>返信コメ
- >>14
どうだろう…
「絶対王者」ってのはその団体で抜きん出て強いってことだから、根津は毘沙門の中では他の追随を許さない程の強者ってことになるけど、裏を返せば毘沙門は格闘技経験ゼロな喧嘩自慢でも絶対王者になれるレベルの団体ってことだし…
続編の拳願会vs煉獄の対抗戦では煉獄代表に試合実績が殆どない旧毘沙門選手が一人選出されてるけど、あれは明らかに強さよりもキャラが立ってるからって理由のほうが大きそうだし…
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- 2024年11月06日 05:21
- ID:q9IJ6DUu0 >>返信コメ
- >14 >15
毘沙門が国内3位ってのはあくまで「団体の規模」の話だから、規模が大きい団体＝優秀な選手が多いってわけじゃないんだよな…
続編のケンガンオメガや世界観が共通してる一勝千金を観るとわかるけど、中堅クラス以下の団体に隠れた強者がいるなんてこともあるし（刹那とその師匠が参戦してたデスファイトって団体も裏格闘技業界では中堅クラスだし）…
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- 2024年11月06日 05:45
- ID:AWLSg5iK0 >>返信コメ
- 戦うサンシャイン池崎が折れちまった
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- 2024年11月06日 06:44
- ID:4ntTXs4l0 >>返信コメ
- >>13
一応、ケンガン試合でそれまでの戦績は35勝1敗だったはず(1敗はアギト)
ムテバを雇ってた会社所属の当時の最強選手
そいつが敗れたからムテバを雇う事にした
ただ御雷がケンガン試合を経験し、慣れる為に瞬殺技を使わずにしばらく相手の技を堪能してたので実力はあまり関係ないかもしれない
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- 2024年11月06日 07:17
- ID:WT6lkDNG0 >>返信コメ
- >>18
それ船で襲ってきたマスクの人とは違う人じゃね？
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- 2024年11月06日 07:37
- ID:WT6lkDNG0 >>返信コメ
- >>8
下の弟達の面倒も見てるから割と常識的かつ社交的なところもあるよな。
外伝漫画だと、
・ガオラン「冷蔵庫のものを好きに食っていいから帰れ」→帰ってくるまで料理をして待っている。
・ガオラン「予定がある」→サーパイン「じゃあ仕方ないな」
・ガオラン「料理中は叫ばないんだな」→サーパイン「集中しないと危ないからな。火や刃物も使うし」→ガオラン「普段は集中してないのか」
・初対面のラルマー殿下と即タメ口で話せる仲になる（ガオランはサーバインがらルマーを怒らせるんじゃないかと思って現地まで走ってきた）
・おばあさんを背負って階段を上がる
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- 2024年11月06日 08:24
- ID:ShRtwyi.0 >>返信コメ
- 父親のパーパインの活躍が見たい方は続編に当たるケンガンオメガの単行本22巻を買おう！（ダイマ
あとがき漫画で若い頃のパーパインとバキの独歩の試合（開始前の話）が載っている
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- 2024年11月06日 08:25
- ID:tk.iX2ei0 >>返信コメ
- 御雷零が拳願仕合に出ると言ったのは、雷心流を衆目に晒すことで暗殺から手を切る、って事よね
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- 2024年11月06日 08:36
- ID:6JoA.nRA0 >>返信コメ
- サーパインて案外体格あるんだな、なんか御雷のがデカイイメージあったが
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- 2024年11月06日 09:14
- ID:kBa3NGpE0 >>返信コメ
- パーフーチェムクンは難易度の割にあんまり効果ないよね
って左之助が言ってた
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- 2024年11月06日 09:31
- ID:6JoA.nRA0 >>返信コメ
- 最終的に速水社長があんな事になったが夜明けの村やモッキーパークとか助かったのか？
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- 2024年11月06日 09:38
- ID:iVknGjE30 >>返信コメ
- >>21
>12でも書かれてるけど、今年の6月にネトフリ配信された刃牙とのコラボアニメでは結果は不明だけど当時独歩は全治半年のダメージを負ったことが語られてるよ。
てかパーパインと独歩が戦ったのって何年くらい前なんだろう…
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- 2024年11月06日 09:47
- ID:.XrDrXBP0 >>返信コメ
- >>26
あの仕合会場では猪狩と馬場道山社長が談笑してるシーンがあって（プロレス界の二大アントニオとか呼ばれてた）、その後ろに若手時代の関林もいる。
関林は絶命トーナメント時点で38歳で、馬場道山社長は関林の入門時（15歳）から半年後に他界してるから、その辺を考えるとパーパインvs独歩の仕合は絶命トーナメントからだいたい23年くらい前になる。
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- 2024年11月06日 09:51
- ID:k8MFWrLH0 >>返信コメ
- >>14
サーバイン以外は頭揺らされて試合終了だから、見切って攻撃避けられる闘者じゃないと駄目だと思う
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- 2024年11月06日 09:59
- ID:xe6X.ryC0 >>返信コメ
- 東電絡みで重いもの背負わされてるとこは大体負けてるのよね
脅されてる立場だから勝ち上がって報われてほしいけど、作劇的には悪役側だから負けないとっていうジレンマ
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- 2024年11月06日 09:59
- ID:DC6cnqMP0 >>返信コメ
- 次が無いんだって言葉が重いよな
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- 2024年11月06日 11:00
- ID:Sw52mEkp0 >>返信コメ
- サーペインは体の硬さに頼りすぎかな
技を極めて実戦経験も豊富な御雷零に軍配が上がったのも納得
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- 2024年11月06日 11:10
- ID:.NhT6CpN0 >>返信コメ
- サーバインが30歳ってのが地味に意外だった。
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- 2024年11月06日 11:12
- ID:ixSWBiiY0 >>返信コメ
- >>19
ごめん、間違えたw
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- 2024年11月06日 11:13
- ID:ixSWBiiY0 >>返信コメ
- >>14
初見であの速度はどうしようもなくない？
2回戦以後は速度がヤバいという情報あるけど
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- 2024年11月06日 11:52
- ID:aicqM2v00 >>返信コメ
- なおサーバイン
カラオケではすごく上品に歌います
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- 2024年11月06日 12:24
- ID:gFDxSzUg0 >>返信コメ
- >>31
若槻vsユリウス、関林vsムテバでもそうだけど、この漫画「心技体」の内、「技」の比重が大きい気がする
「体」や「心」の差で勝ったケースってあったっけ？
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- 2024年11月06日 12:31
- ID:kBa3NGpE0 >>返信コメ
- >>36
ライアンVS茂吉とか
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- 2024年11月06日 13:19
- ID:qkzsd.H.0 >>返信コメ
- あんま関係ないけど、グレンダイザーUのEDっていい曲だな
アニメの内容が曲に釣り合ったパワフルなものであれば
-
- 2024年11月06日 13:27
- ID:fVMS9dv.0 >>返信コメ
- >>20
さらに体調を崩しているガオランに対して「病は気からだ。滝行や運動を繰り返せば風邪なんか吹っ飛ぶぜ！」みたいな事を言うけど、
ガオランが「病院へ行くから大丈夫だ」って言ったら「それなら安心だな」と素直に引き下がるなど、根性論の押し付けはしないんだよね
あとカラオケではバラード歌ったりするｗ
-
- 2024年11月06日 13:56
- ID:6B0VVe5v0 >>返信コメ
- >>32
実はガオランは28歳ということでサーパインより年下という怪
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- 2024年11月06日 15:43
- ID:4j8lx9U10 >>返信コメ
- サーパインの頭蓋骨は硬さだけでなく厚みも常人を遥かに上回ってるんだろうな
その分、脳の容積は…
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- 2024年11月06日 15:45
- ID:ie2sDumo0 >>返信コメ
- >>36
関林vs鬼王山は「心」の差だと思う。
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- 2024年11月06日 16:40
- ID:n4Kns7Fk0 >>返信コメ
- >>39
話聞かないタイプかと思ったら普通に人の話は聞くんだよな
声がうるさいだけで
-
- 2024年11月06日 16:41
- ID:KS0yt6uF0 >>返信コメ
- >>31
相楽左之助「そうだな、撃たれ強さに頼りすぎだな。」
-
- 2024年11月06日 16:42
- ID:KS0yt6uF0 >>返信コメ
- >>41
サーパインを脳筋だと言いたいのか？
-
- 2024年11月06日 16:47
- ID:KS0yt6uF0 >>返信コメ
- 雷心流・陽炎、るろうに剣心で似たような技を使うハゲがいたな、
（サーパインと同じ撃たれ強い左之助相手に使ったが結果は・・・・・・）
-
- 2024年11月06日 16:48
- ID:hY3vut3z0 >>返信コメ
- >>5
見た目がほぼ一緒なのは笑う
しかし山の中にいてわりとマトモ、海の近くでヒドいってそんなサンダとガイラみたいな
-
- 2024年11月06日 16:48
- ID:PbCHsgM.0 >>返信コメ
- サーパインは続編でもしっかり見せ場あります
-
- 2024年11月06日 17:11
- ID:ShRtwyi.0 >>返信コメ
- >>36
「気持ちだの気合いだので強くなれるんなら、誰も格闘技なんてやららねえよ」って、続編で言った奴がいてな
実際そいつはガオランの技に負けたんだが
-
- 2024年11月06日 17:17
- ID:ShRtwyi.0 >>返信コメ
- 過去の対戦選手、あの頭突き食らって頭がスイカのように粉々にならないって頑丈過ぎだよな
-
- 2024年11月06日 17:42
- ID:d.RC9b.70 >>返信コメ
- >ｶﾞｵﾗﾝ『２度目の頭突きは迂闊だったな。タイミングを読まれ威力を利用されてしまった。だが１度目の頭突きを当てていれば勝敗は逆転だっただろう』
これなんよな、別にサーパインのほうが弱いってわけじゃなかった
けど格闘漫画を読み慣れてない層や格闘技を知らない若者は
試合の結果だけを見て「勝ったほうが最強！負けたほうは雑魚！」
みたいな短絡的な見方をすることが多いのが残念
次の日にリベンジマッチしたら結果逆になることもあるんやで
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- 2024年11月06日 18:41
- ID:iFqSMLla0 >>返信コメ
- >>50
北斗の拳みたいに凹む可能性はあるし(敵キャラで頭突き使いいたけどそいつでも一発では気絶、二発目で顔面が凹むって流れだったし)
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- 2024年11月06日 19:14
- ID:oshycOT.0 >>返信コメ
- >>11
第一試合では試合開始前から「サーバインが勝つ」と言い切ってたし、
第二試合ではずっとサーバイン贔屓の解説してたし、試合後はわざわざ激励に来てるしな
原作の外伝では打たれ強さ自慢の元レスラーを瞬殺して、「貴様の打たれ強さなど、あの男（サーバイン）に遠く及ばない」とか言ってたし
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- 2024年11月06日 19:52
- ID:PD2pXEi60 >>返信コメ
- >>51
トーナメント1回戦敗退組も組み合わせ次第じゃ普通に2回戦進出できそうなキャラもちゃんといるしな（大久保とか茂吉とか）。
茂吉なんて外し使ってない状態の雷庵を圧倒してたし。
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- 2024年11月06日 20:12
- ID:3fBtV3Nl0 >>返信コメ
- あんまこーゆー茶々いれねえけどサーバインって誰やねん
原作読んでて何年まちごうとんねん
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- 2024年11月06日 22:30
- ID:wh2rjDsH0 >>返信コメ
- サーパインの獲得賞金額が２０００億超えてるけど夜明けの村のどこにそんな金使ってるんだろうな
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- 2024年11月06日 23:33
- ID:4sFZEOu00 >>返信コメ
- >>50
この漫画（アニメ）顔面がぐしゃぐしゃになって負けても数日後には元の形に戻ってるから
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- 2024年11月07日 00:29
- ID:NkbRXeB.0 >>返信コメ
- >>10
九州なのに東京電力なんだね
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- 2024年11月07日 00:41
- ID:NkbRXeB.0 >>返信コメ
- >>24
いやちゃんとダメージはあったぞ
キワミが強かったのさ
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- 2024年11月07日 01:26
- ID:sWSJhrYB0 >>返信コメ
- >>7
むさしの村かと思ってしまう埼玉県民
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- 2024年11月07日 04:24
- ID:ExOI.OZv0 >>返信コメ
- >>4権力には権力をぶつける
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- 2024年11月07日 06:42
- ID:B9WAblzR0 >>返信コメ
- >>31
でも御雷に攻撃当ててる時点で技量も相当だぞ
駆け引きの為に避ける事もしてるし
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- 2024年11月07日 06:47
- ID:B9WAblzR0 >>返信コメ
- >>56
東電「みかじめ料として1000億貰うぞ、収入の50%に当たる所得税1000億はこっちには無関係だから払えよ」
実質収入は残りの端数と考えた
…コメントについて…
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2度も村を守れなかったサーパインの悲痛が感じられる