2018年 10月 09日
北海道 - 富良野 その 4
夕食はホテル内のレストラン「オリカ」でいただきます。
一つ一つ、説明を受けたのですが、忘れちゃいました... とにかく、ぜーんぶ、北海道産の食材です
とうもろこしのスープは甘くて大変美味でした。 さすが、富良野のとうもろこしは美味しいですね。
2 皿目の鴨肉の酒蒸しマデラ酒風味オレンジ添え
脇役であるお野菜がシャキシャキしてて、美味しかった。鴨肉も身が引き締まって美味しかったけど、 私はちょっと苦手なので、一口だけ食べてあとは夫へトランスファー
3 皿目です。 秋鮭のパイ包み焼き ほうれん草とトマトの2色ソース
パイ皮がパリパリ2 色のソースも野菜の甘味がほんのりと伝わってきて、美味しかったです。
でもね、もうこの時点で、かなりお腹いっぱいです。
このあとのメイン...入るかなぁ...
メインがやってまいりました。 美瑛産の黒毛和牛ステーキです。
とぉ~っても柔らかくて美味しい美瑛牛。
でも、さすがにもう半分ぐらいしか食べられなくて 夫にクリアしてもらいました。
くぅ~、残念!
ここでスタッフの方が 「次はお食事の炊き込みご飯をお持ちいたします」と告げてきたので 「私はもうすでにお腹がはちきれそうなので、ほんのちょっとでいいです。 気持ち程度で...」と伝えました。
「かしこまりした。ではほんの少しだけお持ちいたしますね」
で、やってきた炊き込みご飯。
ホントに一口分でした。
スタッフの方が
これは、富良野で収穫された白とうもろこしの炊き込みご飯です。 生でも食べられるのですが、今回は炊き込みご飯にしました。
普通のとうもろこしよりも糖度があり、歯ごたえもあります。
と説明してくれました。
へ~、白とうもろこしのご飯なんだぁ~
と、ほんのちょっとだけをお箸にとり、何気に食べたその瞬間、 ひょえ~、何だ、この美味しさはぁ~!と目が点になりました
甘くてもちもちっとした食感。 ご飯も程よい粘りがあって、これはもしかしてもち米を入れているのかな???
いえいえ、モチ米は一切入っておりません、とのこと。
うーん、なんて美味しい炊き込みご飯。
これを最後に持ってくるなんて、ちとズルい...。 こんな美味しいご飯は最初から出してもらわないと...
などと、勝手なことを一人ごちながら、少量のご飯を大事に大事にいただきました。
とっても美味しかったです!とスタッフの方に告げると 「おかわりはいかがですか?」と嬉しい申し出が来たのですが もう、どんなに頑張っても入りそうにないので、泣く泣く辞退いたしました...
白とうもろこしに一瞬でフォーリンラブ
白とうもろこしを買って帰って、自分でも作ってみよう!
と思っていたのに、ホテルの方に訊いたら、 白とうもろこしはすでに収穫が終わって、今年の分はもうないんだそうです....トホホ。
そんなこんなの気持ちの揺れを経験した後にやってきたデザートたち。
あんなにお腹いっぱいで、愛しの炊き込みご飯も入らなかったくせに デザートはぺろり
デザートは別腹、とはホントに名言よね~...と感心した瞬間でした。
食後はロビーの暖炉の前で一休み。
暖炉がある空間っていいですね。
暖炉が空気を暖める効果はさほどないそうなのですが、 ビジュアル的に心が温まりますね。
富良野の早秋の夜が更けてゆきます。
テーブルに案内されるとすでにメニュー表がセットされていました。
和洋折衷メニューということで、お箸も添えられています。
最初の一皿は、季節の前菜盛り合わせです。
続く...
by keiko-cako
| 2018-10-09 11:00
| 旅行