今日のおいしい
By akikokawamura
日常の中で見つけたささやかな、さまざまな、暮らしに寄り添う”おいしい”を、パリからお伝えします。自分の内に留めておこうか、いや、誰かに話そうか、のはざまくらいにテンションが上がった、おいしい話です。
<番外編>
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末をもって絶版となることを受け、このPodcastで、朗読することにしました。10年前のパリのビストロの空気を、声でお届けします。
伝える人:川村明子
98年よりフランス在住。暮らしや食に纏わる話を書いたり、撮ったりしています。近著『日曜日はプーレ・ロティ』。
instagram @mlleakiko
Twitter @kawamurakiko
各連載へはこちらから→ linktr.ee/akikokawamura
<番外編>
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末をもって絶版となることを受け、このPodcastで、朗読することにしました。10年前のパリのビストロの空気を、声でお届けします。
伝える人:川村明子
98年よりフランス在住。暮らしや食に纏わる話を書いたり、撮ったりしています。近著『日曜日はプーレ・ロティ』。
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今日のおいしいDec 12, 2023
00:00
52:44
#47 毎週通ったアイス屋さんの話
もうすぐ冬至/お知らせです/毎週通ったアイス屋さん/いろいろイレギュラー/アイスとしての姿が5種類/アイスで季節を巡る/おいしさの衝撃/逃したところからのスタート/ある日の親子連れ/母の影響/アイス屋さんの共通認識/知らぬ味への入り口/受け継いだJJ Hingsの名と活動/代わりの利かない味/12月のアイス4種/ごはんにしたいアイス/アインコーン粉のコーン/食べて欲しいのはフロマージュ・ブランのアイス/楽しみは続くよ〜 お知らせした連載へはこちらから→ oishisanotobira.com/blogs/parisair
Dec 12, 202352:44
#46 我が愛しのトマトソース。とジャムの話
6月半ばからのイベント感/ジャム活動/いまはマルメロの実/気になっていた発音/パイ包み試作/偶然の賜物/雄叫びをあげそうになるくらいおいしくて/数種の果物を合わせて作るジャム/ジャム作りの転機はトマトソース/トマトソースがジャムみたいだった/トマトと塩とオイルだけ/とろ〜っとさせたい/好みのタイプの衝撃/これちょっと私天才じゃない?/自分カスタマイズの未知のおいしさ/流通の変化の兆し/夏に太って冬は痩せる
Oct 25, 202350:02
#45 サマープディングとの出合い
今日は声がハスキーです/ロンドン再び/7月がポイント/buik増崎佳奈さんに合流/始発のユーロスターで/朝ごはんはバブル・アンド・スクィーク/ジャガイモを食べる時間帯と食べたい形状/久々のノッティングヒル/好奇心の扉/sparkling British seafood/コールラビとグーズベリー/フランス語名は鯖用すぐり/グーズベリー色違い/スモーク鰻のサンドイッチ/サマープディングとの出合い/来年の7月を待とう/ユーロスター遅延で返金
Sep 06, 202351:22
#44 探し求めていた朝ごはんを見つけた
いま私クロワッサンを食べたいんです/蘇ってきた味/パリ郊外に訪れた場所ル・ドワイヤネ/朝ごはんを食べに行きたかった/10年前に聞いたシェフの実現したいこと/手作りのパンとバターがおいしくて/ガストロノミーと農業のプロジェクト/1泊で遠足どお?/希少なごはん友だち平野紗季子さん/ディナーを終えての感想/そして迎えた翌朝/追加注文したタルティーヌ/プチポワの破壊力/クロワッサン難民だったんです/自信満々な顔してた/クロワッサンは男性名詞/去り方がスマートで/メインダイニングより.../憧れの朝ごはん/過去においては未来だった今、そしてこの先/畑を味わうタルティーヌ企画/カムバック *写真はインスタグラム @mlleakiko をご覧ください
Jul 05, 202352:02
#43 スフレの誘い
お湯無し生活/苦手な卵料理/スフレも苦手(だった)/発端はスフレオムレツ?/直面したフランス食文化の壁/スフレとの出合い/湯煎にかけた卵液の匂い/苦手がおいしいに翻った/ずっと横目に見ていた大きなスフレ/作戦決行→大成功/スフレ願ったり叶ったり
May 02, 202347:30
#42 旅先で食べる朝ごはんの幸福度【ロンドン パンの旅(3)】
3ヶ月ぶりの更新/ロンドン話最終編/ピーチショソンと、洋梨&カルダモンデニッシュ/この旅のメインイベント/ロンドンでアガるもの/ジャンク欲を満たしてくれた丁寧な味/朝ごはんに食べるサンドイッチ/塩味のないモーニングバン *エピソード内に登場するおいしいアイテムの写真はInstagramにアップしています。@mlleakiko です。
Mar 12, 202347:14
#41 イギリスのパイ・フランスのタルト【ロンドン パンの旅(2)】
ロンドンのサンドイッチとパンとパイを巡る旅第2話/ロンドンで食べるパイ/パイとタルトの関係/蓋付きタルト/トゥルトを食べるのは今/イギリスのパイはフランスでトゥルト/パイ料理のポジション/旧紙幣を新紙幣に交換しにいったら/蜘蛛ガニのトースト/ビールに合うパンとワインに合わせるパン/食材の経路が見えるお店で思ったこと
Dec 11, 202240:34
#40 カシューナッツクリームの秘密【サンドイッチの小話(1)】
今回はいつもとちょっと違う感じです。サンドイッチ取材を終えて得た興奮を話しています。元気になったサンドイッチのこぼれ話です。番組内で話しているサンドイッチの詳細は、『& Premium』1月20日売り号を楽しみにお待ちください!
Dec 04, 202212:33
#39 サンドイッチとパイとパンを巡る旅【ロンドン パンの旅(1)】
[今回は、私の旅の話です]いきなり決めたロンドン旅行/サンドイッチとパイとパンを巡る旅/ニュージェネレーションのパン屋さん/パイ包みロンドンとパリ/齧り付いて初めて中がみえるもの/カボチャとセージの組み合わせ/オニオングラタンスープのムール貝版/パンは話したいことがあり過ぎる
Nov 26, 202233:38
#38 秋色のクレーム・フレッシュ
日の出8時29分/タルトタタンがチラついて/焼き林檎/フランスの生クリームの種類/初めてのものを買うときは/初めてマルシェで買った生クリーム/酪農王国ノルマンディー/ラベルも何も付いていない/牧場牛乳の思い出/無殺菌の生クリーム/秋のクリームの食べ方
Oct 27, 202243:42
#37 海辺の町で食べる魚のスープ
秋が始まった/トゥルーヴィルの魚市場/魚市場の魚屋さんで食べるごはん/トゥルーヴィル・ドーヴィル/ブラッスリーか魚市場か/鍵はフリット/生牡蠣の好きな食べ方/漁師町の魚のスープ/パンは持参/ブイヤベースとスープ・ド・ポワッソン/ペットボトル入りスープ
Sep 24, 202238:19
#36 アイスクリームと私の夏
海辺の町で食べたいもの/コーヒーの代わりにアイスクリーム/フレーバーは2つでコーンが定番/家族経営のアイスクリーム専門店/クープ・メルバ/ちゃんと作ってるアイスは喉が渇かない/パフェの決め手はいつだって生クリーム/パフェで季節の移ろいを感じる
Aug 30, 202223:23
#35 7月の朝ごはんが幸せ過ぎた
サマーワンピースの恐怖/ダイエットは一生続けることになるみたい/7月のある日の朝ごはん/薔薇の風味がするいちご/赤い実の思い出/果物と野菜の境界線/トマトはソースじゃなくてジャム/一期一会/日サロトマト/7月にパリで食べるべきは.../冬の火と夏の陽
Aug 01, 202233:04
#34 この夏は酸味が気になる
酷暑ですっかりリフレッシュ/この夏は酸味が気になる/果物って日本人とフランス人でおいしいの基準が違うと思うんだ/お肉が「柔らかい」は褒め言葉?/甘いのがおいしいと思っていたのだけれど/酸味が大事/この夏のスタメンは赤スグリ/ルバーブの季節に買いに行くもの/フランス語の甘いの表現
Jul 20, 202228:27
#33 卵の食べごろ
マヨネーズを作ろうと思って/新鮮な卵じゃマヨネーズはできない⁈/メレンゲが立たなかったわけ/産み立て卵を食べるなら/産卵日と賞味期限/産み落とされた日からのメニュー/週に一度のごちそう
Jun 30, 202225:05
#32 アーティチョークは外国の味
富嶽三十六景/外国を感じる野菜/出逢いは15の夏。サンフランシスコで/戸惑いと好奇心/カニどころじゃない/筍xアスパラx里芋x筋の多いさつまいも/フランスではヴィネグレット/海外での初体験/日本に帰ったら食べたいもの *途中“炭酸水”と言っているところ“炭酸飲料”の間違いです!
Jun 14, 202228:32
#31 パンナコッタとプリンて兄弟だったん?
今年2度目の夜の外食/パンナコッタだけど見た目はプリン/食べたら味もほぼプリン/でもパンナコッタ/パンナコッタを巡る考察/パンナコッタからプリンに徐々に移行させてみて.../行き着いたのはシュークリーム
May 31, 202221:19
#30 春のチーズが始まったよー!
春のチーズってなに?/牛の食生活/ドライハーブとフレッシュハーブ/生産者から直接/オーヴェルニュのチーズ/匂いは縦タイプ/生乳と低温殺菌乳/夏の終わりには褐色に/シャモニーで買ったバターの口溶け感に再会した/淡くて儚い春の味 番組内で話している拙著は、こちらになります→ https://www.amazon.co.jp/日曜日はプーレ・ロティ-ちょっと不便で豊かなフランスの食暮らし-川村-明子/dp/4484182351
May 09, 202232:51
#29 テリーヌの存在、そして食べ方
復活祭と移動祝祭日/店の味を知るバロメーター/ウッフ・マヨネーズ/テリーヌの存在感/田舎風テリーヌ/パテとテリーヌの違い/風土と食と言葉の関係性/テリーヌってメインに食べたくない?/満足の食べ方/課題「テリーヌの立ち位置に関する考察」
Apr 22, 202237:02
#28 ご褒美はパフェ-冬に味わう“白い貴婦人”ダム・ブランシュ-
自分へのご褒美/フランスでの初パフェはピーチ・メルバ/季節のパフェと通年パフェ/器が大事。盛り方も/生クリームが大好きで/冬に食べるのはこの2つ/カニを食べる時くらい無言です/背徳感を覚えるおいしい時間/今日は渡仏記念日
Mar 28, 202237:13
#27 セロリはせん切りがおいしいと思うんだよ
オレンジとセロリとアンディーブでサラダを作ろう/困った、収まりが悪い/苦手だった給食のスープ/きっかけはスティックサラダ/生なら好きなのかも?/キャロット・ラペ/栗原はるみさんのおかげ/好き嫌いのセンサーを動かすのは切り方?/もっと料理が美味しくできる気がしてきた 番組内で話しているフィガロ.jpでの連載記事はこちらです→ madamefigaro.jp/kawamura-petitdejeuner/220220.html
Feb 20, 202242:41
#26 差し入れはスペイン風オムレツ
お惣菜屋さんのスペイン風オムレツ/厚さは5cm/お昼休みピークを前に売り切れる/かっぱえびせんだった/ジャガイモを卵が繋いでる/ケーキの代わりに差し入れたい/決めてはジャガイモか
Feb 05, 202224:59
#25 ポトフのススメ-ポテチ欲が満たされて-
フランスの家庭料理ポトフは牛肉の煮込み/部位のこだわり/煮込み終盤に味わう匂い/ポトフには食べ方がある/付けるのはマヨネーズ/あるおうちのお決まりサラダ/ブイヨンは煮麺で/オニオンスープとセット/キムチも合うよ
Jan 10, 202231:51
#24 ポテチを挟んだサンドイッチ食べたことありますか?
初めて食べた時からすっかり魅了されたクロワッサンドイッチを出す一軒が、秋になったら、新たにポテチを具として加え始めて...興奮のサンドイッチリポートです。途中話に出てきます、&Premiumの連載記事、ウェブ連載でも少しクロワッサンドイッチのこと書いています。よかったらこちらから覗いてみてください→ https://andpremium.jp/column/mane-sandwich/sandwich-10/
Dec 14, 202127:13
#23 待ってたよー!栗の粉のパン
秋も深まる頃になると、パリではちらほら見かけ始める栗の粉のパン。初めての出合いから、今年新たに発見した相性好しの組み合わせと、これから試してみたい食べ方などの話をしています。
Nov 29, 202123:13
#22 その手があったかぁ!の、かぼちゃクリーム入りドーナツ
フランスのドーナツ=ベニエはパン生地を揚げた菓子パンで、中にクリームやジャムを詰めたものが、パン屋さんで売られています。この秋、かぼちゃクリームが詰められたベニエに出合い...発見とそこから広がる想像のお話です。
Nov 17, 202123:08
#21 いちばん通ってる店+#番外編6『パリのビストロ手帖』朗読版「ラ・フォンテーヌ・ドゥ・マルス」
考えてみたら、いちばんコンスタントに足を運ぶ店には、目当てに出かける不動の料理があるんだなぁ。15年以上通う店の、ずっと食べ続けている料理とデザートの話です。
Oct 25, 202121:48
#20 理想のプロフィットロール
ついに出合えたこれぞ理想と思えるプロフィットロール(シューアイスのチョコソースがけ)のお話です。 *番組終盤に、「パリはレストランにも普通に行けるようになり」と言っていますが、レストランやカフェの入店には“衛生パス”の提示が必要です(逆に言うと、衛生パスがあればどこでも普通に入れます)。
Sep 12, 202119:56
#19 フランスのクリームシチューがけごはんは、おばあちゃんの味
7月に入っても肌寒い日が長らく続いたパリで、思いがけず食べる機会を得たブランケット・ド・ヴォー=仔牛のクリームシチューに纏わるお話です。
Jul 23, 202122:09
#番外編5 今の私で訪れたなら...『パリのビストロ手帖』朗読版「ル・タンブル」
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末で絶版となったことを受け、このpodcastで朗読することにしました。今回は5軒目「ル・タンブル」です。
Jul 04, 202122:43
#18 カレーパンの具がフレンチになったなら...
パリ11区にあるレストラン「メゾン」に期間限定で登場したカレーパン。日本のアイテムとフレンチらしい素材の融合にすっかり虜になった体験談です。
Jun 28, 202121:32
#番外編4『パリのビストロ手帖』朗読版「ル・コントワール・デュ・ルレ」
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末をもって絶版となったことを受け、このPodcast番組で朗読することにしました。今回は4軒目「ル・コントワール・デュ・ルレ」とそれに続く、コラム1「ビストロのいま」です。
Jun 13, 202117:13
#17 牛シチューのサンドイッチにいざなわれ-行き着いたのはサンフランシスコ経由ミスタードーナツ-
牛肉のシチューを挟んだサンドイッチを食べて、改めて発見した自分の嗜好と、そこに行き着くまでの回想をお話しています。
最後にお知らせしている『&Premium』ウェブサイトでのサンドイッチ連載記事はこちらです↓
https://andpremium.jp/column/mane-sandwich/sandwich-05
May 30, 202126:28
#16 朝ごはんの楽しみ方-いつも一皿盛りあわせなそのワケは-
パンを添えての朝ごはんは、いつも一皿にいくつかのアイテムも盛り合わせます。どうして一皿盛りにしているのか?のお話です。(今回途中でお腹が鳴っているのが聞こえます。恥ずかしや...)
noteに書いています「朝ごはんとサラダの効能」へはこちらからどうぞ〜 → note.com/akikokawamura/n/na1d6487ef749
番組内で話している朝ごはんブログ「mes petits-déjeuners」は昨年の秋で最後になっていますがアーカイブとして残しています。ご興味ある方はご覧ください → mespetitsdejeuners.blogspot.com
いま更新しています朝ごはんの連載「パリの川村さんちの朝ごはん」はこちらです→ madamefigaro.jp/kawamura-petitdejeuner/list.html
noteに書いています「朝ごはんとサラダの効能」へはこちらからどうぞ〜 → note.com/akikokawamura/n/na1d6487ef749
番組内で話している朝ごはんブログ「mes petits-déjeuners」は昨年の秋で最後になっていますがアーカイブとして残しています。ご興味ある方はご覧ください → mespetitsdejeuners.blogspot.com
いま更新しています朝ごはんの連載「パリの川村さんちの朝ごはん」はこちらです→ madamefigaro.jp/kawamura-petitdejeuner/list.html
May 16, 202123:21
#番外編3『パリのビストロ手帖』朗読版「ル・プティ・ヴァンドーム」
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末で絶版となったことを受け、このPodcastで朗読することにしました。10年前のパリのビストロの空気を、声でお届けします。今回は3軒目「ル・プティ・ヴァンドーム」です。朗読後は、この店の私的楽しみ方を話しています。 ***途中、「外でお食事をすることがなくなって、丸5ヶ月」というくだりが出てきますが→丸6ヶ月の間違いdwす。すみません!!
May 02, 202125:58
#15 フィレオフィッシュを3回食べて辿り着いた場所
パリでコンスタントに通っているサンドイッチ屋さんのフィレオフィッシュを食べたことを発端に、ちょっとした旅をして、その着地点に至るまでのお話です。
Apr 26, 202121:35
#番外編2『パリのビストロ手帖』朗読版「ラシーヌ」
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末をもって絶版となったことを受け、この Podcastで朗読することにしました。10年前のパリのビストロの空気を、声でお届けします。今回は2軒目「ラシーヌ」です。朗読後は、何度も食べた鶏の料理について回想しています。
Apr 17, 202125:55
#14 満足度8割で食べ終えるゆえに後を引いて仕方ない地味色薄焼きタルトの話
最近ハマっている、地味な見た目のひと口目からバシッとおいしさを決めてこない薄焼きのタルト。食べている最中も食べ終わっても満足度は8割な味わいで、だからか、食べ終えた手応えを求めて追いかけてしまうかのように、気づけば頻繁に買っているタルトのお話です。
Apr 10, 202125:15
#番外編1『パリのビストロ手帖』朗読版「アルフレッド」
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末をもって絶版となったことを受け、このPodcastで、朗読することにしました。10年前のパリのビストロの空気を、声でお届けします。今日は1軒目「アルフレッド」です。朗読後、いまはもう食べることは出来ない仔牛のローストについても熱っぽく語っています。
Apr 03, 202128:18
#番外編『パリのビストロ手帖』朗読版「まえがき」
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末をもって絶版となることを受け、このPodcastで、朗読することにしました。10年前のパリのビストロの空気を、声でお届けします。今日はまず「まえがき」の1ページを。
Mar 31, 202122:17
#13 ボルシチを食べて思ったこと(後編): 最初から“おいしい”を決めてこない食べ物に誘われて
ボルシチをきっかけに、複合的な旨みで作り出したおいしさよりも、旨みがちょっと足りないくらいの味にいつしかとても親しみを感じるようになったお話です。
Mar 21, 202123:37
#12 ボルシチを食べて思ったこと(前編):旨味二重奏くらいが好きかもしれないなぁ
ロシア料理屋さんで食べたビーツのスープ、ボルシチ。色はビーツだけれど味はトマトが優勢で、なーんか違和感があるなぁと思ったところから考えを巡らしたお話です。 *途中で「ボルシチ主役で良くない?」と言っているところ、「ビーツ主役で良くない?」の間違いです。すみません。
Mar 05, 202115:05
#11 フランスで食べるべきはジャガイモです。
フランスに行ったら食べるべきは、バターもチーズもパンも差し置いて、ジャガイモ!!と声を大にして言いたい、その想いを語っています。
Jan 17, 202124:35
#10 レバーの転機 きっかけはお酢だった
もともとはいちばん嫌いだった食べ物、レバー。それがいまでは、心の拠り所という頼りにする存在になっています。転機をもたらしたのは、お酢でした。
Dec 07, 202017:13
#09 ヌクマムごめん!私、コラトゥーラに乗りかえた!(魚醤のお話)
これまで頻繁に使っていたベトナムの魚醤ヌクマムが体に合わなくなってしまい、イタリアの魚醤コラトゥーラを使うようになったことでの出合いのお話です。
Nov 15, 202019:53
#08 パリで焼酎風呂にハマっています。そのワケは......
友人から教えてもらったあることをきっかけに、芋焼酎を一升瓶で購入しました。そこから焼酎が日々のお供になって早2週間。その日々での発見について語っています。
Nov 03, 202021:00
#07 ダイエット開始!で食べに行ったのはお肉です。
秋の気配を感じるとともに体重増加......で、ダイエットを始めました。今回はダイエットを始めると食べるもののお話です
Sep 21, 202021:24
#06 この食パンはきっとフィレオフィッシュがぴったりだ!
古代麦の粉で、かつ、自家製天然酵母で作る食パン、食べたことありますか?前回#05でお話しした、6月にモンマルトルの丘にオープンした古代麦を使ったパン屋さん、ShinyaPainの続きのお話です。
Sep 14, 202015:59
#05 ポーケットのなかには...♫ 思わず口ずさんだパン屋さんのクッキー
モンマルトルの丘に、この6月、オープンしたパン屋さん“Shinya Pain”で出合ったクッキーとスコーンのお話です。
Sep 06, 202016:25
#04 塩気だけのスクランブルエッグは苦手だったのに...
ある出合いをきっかけに、これまで苦手だったスクランブルエッグの見方が変わった、出合いと発見のお話です。
Jul 24, 202017:42