慣れない力仕事でおっさん疲れ切っていたため報告が遅くなってしまいましたが、今回の
『チーム富士丸@仙台窓口』の支援物資受付にご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。集まった物資は、現在わかっているだけでなんと320箱越え。過去最高の数で今年最後を締めくくることができました。
今回、
『岡さん』とはじめて現地入りして、実際に仕分け作業のお手伝いをしてきたわけですが、えれー大変な作業だということを身をもって実感しました。ぼこぼこ箱を開けて仕分けするだけかと思っていたら実はそうではなく、まず、伝票を綺麗に剥がし、誰が何を送ってくれたのかわかるように伝票に記載し、さらに手紙などが入っていればごっちゃにならないように一緒にまとめ、それからやっと品物ごとに仕分けをしていくという決まりだったのでした。
そして剥がした伝票は後で綺麗にスクラップして、ノートにまとめているとのこと。実際に見せてもらったんですが、これがまぁ几帳面にまとめられていて、がさつなおっさん驚くばかり。そんなノートも、もう8冊目だと鈴木さんは嬉しそうに話してくれました。もちろん皆さんの善意なのでありがたい話なんですが、これまでそんなに手間をかけてくれていたとは。
というわけで「今回は俺らにまかせてください」と言ってみたものの、次から次へと届くのでやってもやっても終わらない。結局、夜の8時すぎまでかかってようやくおおまかな仕分けを終えたのでした。たまたまヤマトのトラックが出払っているとかで、バンで何度かピストン輸送してもらったからよかったものの、トラックで一度に持って来られたら置く場所も作業スペースもなくなって終わってた、というくらいのすごい量でした。
集まった物資は早速仙台動物管理センターや、菅原動物病院の菅原院長、NPO法人Aキューブ、日本動物愛護協会の皆さんの手によって、仙台以外にも岩手や福島の保護されている犬猫や、仮設住宅などかなり広範囲に配られる予定とのことです。以上、取り急ぎの報告のつもりが結構長くなってしまいました。
ひとまず、今回はどうもありがとうございました。
(写真は12月7日に仙台動物管理センターで行われる譲渡会に出る予定の仔犬)(↑訂正:譲渡会は12月18日だそうです)