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ADHD2.0 特性をパワーに変える科学的な方法 Kindle版

4.5 5つ星のうち4.5 55個の評価

ADHDを世に知らしめた、アメリカの世界的著者による最新刊。いまだ誤解の多い、この特性のパワー、偉大さ、複雑さについて、科学的知見をもとに解説します。「素敵な環境」「脳の特性への理解」「人とのポジティブなつながり」「薬物療法」等、ADHDの子を持つ親御さんやADHDの大人が知りたい情報が満載です。

商品の説明

著者について

1951年東京都生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部講師、東京大学医学部附属病院小児科医長、お茶の水女子大学理事・副学長を経て、現在、お茶の水女子大学名誉教授。医学博士。著書に『最新図解ADHDの子どもたちをサポートする本』 (ナツメ社)などがある。

精神科医。
ハーバード・カレッジとテューレーン医学大学院を卒業、ハーバード医学大学院で21年にわたって教員を務める。ジョン・J.・レイティとの共著書、『へんてこな贈り物―誤解されやすいあなたに―注意欠陥・多動性障害とのつきあい方』(Driven to Distraction)により、ADHDへの理解を革新的に広める火付け役となる。「ハロウェル・センター」をボストン・メトロウェスト、ニューヨークシティ、サンフランシスコ、シアトル、パロアルトに設立。

医学博士。
ハーバード医学大学院で臨床精神医学の准教授を務める。エドワード・M.・ハロウェルとの共著書のほか、『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』(Spark: The Revolutionary New Science of Exercise and the Brain)を著し、脳と運動のつながりに関して世界をリードする。マサチューセッツ州ケンブリッジとカリフォルニア州ロサンゼルスの2拠点で個人診療を続けている。

翻訳家。横浜国立大学教育学部生涯教育課程カウンセリングコース卒業(学士〈教養〉、臨床心理学)。バベル翻訳専門職大学院修了(米国専門職修士、文芸翻訳学)。1 級翻訳士( J T F )。人の心に訴える翻訳と心理学を好む。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0CGTD9F2C
  • 出版社 ‏ : ‎ ナツメ社 (2023/9/2)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/9/2
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 6932 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 256ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 55個の評価

著者について

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エドワード・M・ハロウェル
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カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メンタルクリニックでADHDの傾向が強いと診断され、情報収集しています。

この本は、ADHDの人や傾向がある人がその症状によって困った状況に陥ったときの解決例を紹介している印象を受けました。
困る状況やその解決策は人それぞれなので、この本の解決例を参考にしつつ、自分なりの解決策を模索していくことが必要だと思います。
そのため「ADHDの人や傾向がある人は必ず読むべき!」とは言い難いです。

私はADHDの各症状(多動性や衝動性など)について具体的に調べていますが、本書ではそこまで掘り下げられておらず、ネット上の情報と大差ないように感じました。
2024年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ADHDを深堀りしたいなら当事者、関係者共に読むのが良いと思います。読書慣れして居ない方は、ページ数があるので、大変かなと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の学者が出しているADHDの本大半が当てにならなくなるくらい根底を覆された本です。
ADHDの脳の構造が健常者と圧倒的に違う理由を化学的に分析された本です。
日本の医学は20年は遅れていると痛感します。
私は自分の脳の使い方が分かってきて、特性を活かして仕事に活かせるようになりました。これは凄い衝撃を受けました。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
40代のadhd当事者です。今までadhd関連の本を読んできましたが、ここまでエビデンスに基づいて確かな内容のものはありませんでした。素晴らしい本です。著者お二人がADHD当事者と言うこともあり、私たちが抱える悩みについて共感しながら読むことができました。常に羞恥心を抱えながら生きているといくだりがありますが、私だけではなかったのだと嬉しく思いました。ADHD当事者そして、ADHDのお子さんをお持ちの方、読んで絶対に損しない本です。ジョン・J・レイティ氏の「脳を鍛えるには運動しかない」も素晴らしい本なので、まだの方はぜひお勧めします。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはこれからの時代、ADHD特性を前向きに活用するためのバイブル的な存在になるのでは。当事者でも、先生でも、お医者さんでも、一読の価値ありというか…。本棚に置いてあると、必要な時に見られていいと思う。科学的なのに、エピソードやメッセージで何度か感涙。読後感もいい。救いがあります
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年9月25日に日本でレビュー済み
前半は、ADHDの原因や特性の活用話
後半は、強すぎる特性の抑制方法などの話

著者の2人もADHDらしく、私自身の視点とも一致してとても読みやい。
また、本に出てくる内容は9割がすぐに実践できる内容に感じました(実際、私が直後に習慣化に取り組んでいる内容もあります)。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年12月19日に日本でレビュー済み
日本で最初のADHDの訳書「へんてこな贈り物」の続々編 日本でADHD診断基準も処方薬も医者もいなかった20年前 「へんてこな贈り物」唯一のはバイブルでした。当事者でありアメリカで大御所のADHDの専門家の二人 レイティ先生は集中できずに精神分析医を諦めて精神神経科医になったと聞いています。この本ではこれまでADHDは前頭葉の問題と言われていましたが小脳も感情調整や集中力や判断に影響していてバランス運動が治療の効果をあげていると書かれてます。DMNやアメリカの最新の知見や処方薬なども掲載されています。ADHDの本は数多くありますがこの2人の続編が翻訳されるのを待っていたのでとても嬉しいです。前書のへんてこな贈り物も読んでみる事おすすめします。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年5月1日に日本でレビュー済み
抑うつ状態になりやすいADHD当事者です。
ADHDの特性に関しては そうそう。と共感した。改善方法については、勇気を持ってコミュニティーに入る、や運動を継続する、など、全部やってきたが、その度に辛くなってました。ありとあらゆることはやってきました。 これをすれば良くなる みたいな動機ではただただ辛くなるだけ とゆうのが私の経験でした。 コミュニティに入るにしても運動するにしても、何をするにしても自分がなぜそれをしたいのか、なぜそれをする必要があるのか とゆう自分の意思が1番大事だというのが長年苦しんできた私の見解です。
あと、ADHDの人は環境が大事だという項目については毒親育ちの私からしたらきつい内容でした。
私には帰りたい場所もないので。

途中から、なんだこれと思って読むのやめました。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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